青森市議会 2014-12-09 平成26年第4回定例会(第4号) 本文 2014-12-09
シンポジウムの最後には、弘前大学北日本新エネルギー研究所所長の青森地熱宣言というのもありまして、温泉の利用ですとか、地熱発電、温泉発電の普及、そして、地熱暖房、地熱融雪の普及、そして、高温から低温までの地熱エネルギーの有効利用を宣言しておりました。
シンポジウムの最後には、弘前大学北日本新エネルギー研究所所長の青森地熱宣言というのもありまして、温泉の利用ですとか、地熱発電、温泉発電の普及、そして、地熱暖房、地熱融雪の普及、そして、高温から低温までの地熱エネルギーの有効利用を宣言しておりました。
その後に、この報告書の中では、既存の3キロワット級温泉発電システムをトラックに乗せて下湯で実験するという。湧出量も少なくて、3キロワットの発電をやって何をするんですか。この温泉のバイナリー発電をやっているのは、大体別府のほうでは101度の分が1分当たり700リットルのお湯を使っている。伊豆半島では98度から100度までの温泉、これが1分当たり145リットルです。
研究所における主な研究概要といたしましては、1つとして、地域に賦存するバイオマスを利用した燃料電池によるコージェネレーションシステム、2つとして、寒冷地向けの電気自動車、3つとして、地熱、地中熱を利用した温泉発電装置、4つとして、燃料電池に使用される電極や触媒などの材料の研究開発などを行っており、これらの新エネルギー技術を利用して地域産業を創造し、豊かな地域社会の実現、低炭素社会の実現に貢献するために