青森市議会 2023-09-05 令和5年第3回定例会(第2号) 本文 2023-09-05
残念ながら、新築された支所は手狭で、住民票や戸籍等の受付、交付の法務事務を行うだけの場所と児童館が併設されています。 地域から元気なまちを目指すためにも、地域コミュニティーの活性化は重要な課題になっていますが、地域コミュニティーの一つでもある青森市町会連合会に加盟する町会の中には、役員不足により町会運営に支障を来している町会組織もあると聞いています。
残念ながら、新築された支所は手狭で、住民票や戸籍等の受付、交付の法務事務を行うだけの場所と児童館が併設されています。 地域から元気なまちを目指すためにも、地域コミュニティーの活性化は重要な課題になっていますが、地域コミュニティーの一つでもある青森市町会連合会に加盟する町会の中には、役員不足により町会運営に支障を来している町会組織もあると聞いています。
実施に当たっては、指定された調査資料を事前に提出いたしまして、当日は3名程度の法務事務官による戸籍事務全般にわたる調査及び指導を受けますが、その中で、包括的に戸籍事務の委託についても適正に行われているか調査及び指導を受けております。
かつて、油川市民センターを複合施設として運営する際、社会教育の場と住民票の発行等の法務事務職員の業務分担等、運営スタッフの配置で話し合いを持ちました。地域住民による運営協議会を設置し、独立運営を目指すことにしましたが、その際、社会教育を誰が担うのかが大きな課題になりました。当面、市民センターの職員が指導していくことになりました。
支所の情報コーナーの職員を増員して、法務事務ばかりではなくて、地域の福祉政策をも担ういわゆる地域拠点の機関としての役割を今の今というのではなくて、地域コミュニティ構想の中でぜひとも持たせてほしいなと思います。今、建物の話をしました。建物も大事だけれども、それ以上にソフト面を充実させてほしいと思います。
現在、支所は、支所職員が法務事務のため在籍し、主にパート職員で支所事業を運営している状況にあります。市長選挙の前の年、鹿内市長が出馬を表明する前の年でありますが、支所の職員と情報交換をする機会があり、話を聞き、かつてのような地域がにぎやかで高齢者が元気に集まれる地域拠点の必要性を再認識しました。