弘前市議会 2020-03-06 令和 2年第1回定例会(第4号 3月 6日)
新学習指導要領の中にがんを取り扱うことが明記されたことから、科学的根拠に基づいた正しい知識の理解はもとより、がんは注意を払っていても様々な要因で発症してしまう場合があることや、積極的な検診による早期発見や治療への前向きな取組が回復につながることなども踏まえまして、がんとの向き合い方・生き方について考えさせることが重要となります。
新学習指導要領の中にがんを取り扱うことが明記されたことから、科学的根拠に基づいた正しい知識の理解はもとより、がんは注意を払っていても様々な要因で発症してしまう場合があることや、積極的な検診による早期発見や治療への前向きな取組が回復につながることなども踏まえまして、がんとの向き合い方・生き方について考えさせることが重要となります。
次に、歯科検診と治療状況について伺います。 学校で毎年義務づけられている健康診断が行われ、結果は冊子にまとめられ公表されております。歯科検診の状況について、文部科学省の調査によれば、1970年代には国全体で子どもの9割超に虫歯である齲歯があり、現在は幼稚園から高校生を含めて全て5割以下であるとの報告があります。
このピロリ菌の有無を簡単な血液検査で判明できるABCリスク検診を9年前から求めてきました。私も歴代の保健所の理事と、実施を求めてこの議場で議論を交わしてきました。また、平成28年の国のがん検診実施のための指針の一部改正で、胃の内視鏡検査が導入できることになり、これまでのバリウムを飲んでエックス線写真を撮る間接検診ではなく、胃の中を直接見る内視鏡検査の導入実施を求めてまいりました。
ABC胃がんリスク検診は、従来の胃がん検診対象者である40歳代を対象とし、市独自で胃がんリスクを早期にチェックするために実施していくこととしております。
健康づくりの推進については、満50歳の大腸がん検診を無料化し、市民がより検診等を受けやすい体制づくりを行うとともに、糖尿病予防対策に取り組んでまいります。また、健康増進法に基づき、「青森県空気クリーン施設登録」をさらに推進するなど禁煙及び受動喫煙対策に一層取り組んでまいります。 自殺の予防については、中学生を対象にSOSの出し方や命の大切さについての健康教育を継続してまいります。
また、胃がん検診に新たに内視鏡検査及びABCリスク検診を導入するとともに、骨髄ドナー登録の周知啓発や助成支援に取り組みます。
また、健康寿命の延伸を図るため、がん対策として胃がん内視鏡検診の受診対象者に働き盛りの45歳を追加するほか、生活習慣病対策として若い世代の健診の受診率向上、家庭血圧測定の普及、減塩の推進に重点的に取り組んでまいります。 五つ目は、道路・施設等の長寿命化の推進であります。
このように、歯周病は全身の疾患に深く関係することから、市歯科医師会の助言も受け、歯周病が全身の健康に及ぼす影響についてわかりやすくあらわした市オリジナルの啓発リーフレットを作成し、対象者へ、毎年6月に、歯周疾患検診の利用案内・無料受診券とともに送付しております。また、がん検診の案内チラシにも歯周病と全身の健康との関係について掲載し、歯周疾患検診について周知を図っているところでございます。
学校における色覚検査の結果、異常の疑いが認められた児童・生徒につきましては、学校から保護者に対し、プライバシーに配慮しながら眼科検診を勧めているところであります。 次に、色のバリアフリーに対する学校での取り組みについての御質問にお答えします。
これまで私は、胃がん検診、胃がん対策の推進を訴えてまいりました。胃がんの発症には、ピロリ菌が大きくかかわっており、胃の中のピロリ菌の有無の可能性を調べるピロリ菌のリスク検診の導入を推進したこともありました。現在は、ピロリ菌の除去、投薬治療は保険適用となり、胃がん発症のリスクの減少に寄与しています。
本市では、がん対策として、がん予防の啓発や、たばこ対策、早期発見のためのがん検診の受診勧奨等を強力に推し進めるとともに、がん経験者や御家族、支援者の皆さんをたたえ、地域全体でがんと向き合い、がんに負けない社会を目指す「リレー・フォー・ライフ・ジャパン青森」へ、毎年、私自身も含め、チーム参加し、がん予防の啓発ブースとともに、患者団体等との交流を深めながら、職員もともにリレーし、がん制圧への活動を応援しているところであります
そのため、全てのHPV感染を予防することができないため、1から2年に一度の子宮頸がん及びHPV検診は必要となります。 日本では、2010年から、中学1年生から高校1年生まで、公費助成で無料ワクチン接種が始まりました。
中学生に対するピロリ菌検診につきましては、一般質問でも御質問をいただき、研究していくということで研究をずっと続けてきましたが、医師会、そのほか学校関係者と今協議をしている段階ということです。ピロリ菌につきましては、乳幼児期に感染して、中学生のあたりには感染がもう確立していて、それ以上感染することはないのですけれども、検査をするタイミングとすると、中学生のあたりでは検査はいいだろう。
青森県も短命県返上に、三村知事を先頭に、健康寿命延伸の取り組みや、がん検診の受診率向上、生活習慣改善の強化に取り組んでおります。 高齢になるほどがんになるリスクが高まり、死亡率を減少させていくことは難しい状況になることから、働き盛りの世代の生活習慣病を減らしていくことが有効であると言われております。このことから、当市の国保事業、特定健診の受診状況について伺います。
当市においては、特に40代・50代の働き盛り世代のがん検診受診率が低い、喫煙率が高い、肥満者の割合が高いなど、健康に関する意識の低さが平均寿命低迷の主要因の一つとなっているものと推測しており、健康ひろさき21(第2次)の重点課題の一つとして、働き盛りの健康アップ推進を掲げております。
やっぱりがん検診です。子宮頸がん検診も受診して、この両方が大事であると訴えて、このHPVワクチンについては終わります。 次に、肺炎球菌につきまして、過去5年間の接種率の推移をおおよそでお示しください。
特に北里大学の獣医学部附属動物病院には、日本に1台しかない動物用のがん検診ができるPET―CTが導入されていることはまずご存じだと思います。もう導入してから10年ぐらいたつそうでありますけれども、まず今ペットも家族の一員だということで、大切に思っている方もふえてきていまして、医療費がちょっと高額にはなるのですが、遠くは仙台とか、そういった地域からも通っているそうであります。
最後に、保健予防、子宮頸がんの予防接種についてでありますが、平成25年度以降0.9%と接種率が極めて低いということは、周知が足りなかったからなのか、それとも副作用が関係しているのか、どちらの要因も考えられますが、ワクチンだけでは防げるものではなく、これから定期的に子宮がん検診を受けることが不可欠となります。
二つ目の、「安心できる医療体制と健康長寿の推進」では、新中核病院の整備推進のほか、小・中学生の親子による食育事業や検診受診の強化などに取り組んでまいります。 三つ目の、「地域を担うひとづくり」では、地域課題の解決に自主的に取り組む人材や次の時代の地域産業を担う人材の育成などに取り組んでまいります。
市では、市民のさらなる健康寿命の延伸に戦略的に取り組んでいくため、平成30年度には、健康寿命延伸会議の公衆衛生・統計分野、医療分野、栄養・運動分野等の有識者とともに、青森市生活習慣病予防戦略検討会を開催し、死亡統計や協会けんぽと連携した特定健康診査及びがん検診データの分析、子どもの健康に関するデータなどの分析を深め、肥満・糖尿病、がん、たばこの各対策における市民の健康課題を見える化し、市民が生活習慣病予防