84件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

青森市議会 2006-06-12 平成18年第2回定例会(第4号) 本文 2006-06-12

この少子化については、経済的な要因だけ1つで片づけられる問題ではないことは議員も御承知のとおりでありまして、晩婚化とか結婚観の問題とか、あるいはまた雇用環境の問題とか、それからまた核家族化進展の問題とか、いろんな社会環境も関係していることだろうと思いますので、それが複合的な重層的な要因でこうなっていると思いますので、それらについてもやはりしっかりとやっていかないと、これは歯どめがきかなくなるのではないかと

青森市議会 2006-06-09 平成18年第2回定例会(第3号) 本文 2006-06-09

出生率低下最大原因は、晩婚化婚化であることが調査で明らかになっています。その根底に働き方の問題があり、パートやフリーターなど、不安定で低所得の雇用晩婚化婚化につながっていると考えられます。あらゆる手段で少子化対策を加速する必要があります。  公明党は、早い時期から少子化問題に着目し、さまざまな子育て支援策を提言してきました。

青森市議会 2006-06-08 平成18年第2回定例会(第2号) 本文 2006-06-08

少子化背景には、未婚化晩婚化が指摘されておりますが、30歳から34歳の女性結婚を経験した割合は、累積初婚率68.1%、00年時点の同年齢層と比べると4.7ポイント減と大きく下がっております。25歳から29歳、20歳から24歳も下がっており、未婚化が進んでいることが浮き彫りになっております。  そこで、質問いたします。  その1は、児童虐待相談件数とその状況についてお尋ねします。  

十和田市議会 2006-03-08 03月08日-一般質問-03号

少子化につきましては、一概に現行の経済不況といいますか、雇用状況悪化生活環境悪化ということばかりが理由ではないと思いますが、それに伴うだろう晩婚化そして晩産化といったもの、またそれに伴うといいますか、それもまた紺野議員の質疑の中にもございました、母子家庭世帯が急増しているといった直接的な要因が最も大きな問題ではないのかなと思っておるわけであります。

八戸市議会 2005-12-13 平成17年12月 定例会-12月13日-03号

晩婚化、未婚化進展が主たる要因とされていますが、その背景には、日本社会の、男性は家庭外での仕事家庭内での仕事女性役割という固定概念から逸脱できない日本社会構造的要因根底にあると考えます。まだまだ男女共同参画社会にはほど遠い社会状況であります。ゆえに、外での仕事がふえ続ける女性にとっては、家庭内でも外でも仕事負担がのしかかり、出産を抑制する結果となると思われます。

青森市議会 2003-12-03 旧青森市 平成15年第4回定例会(第4号) 本文 2003-12-03

21世紀を迎えた今、社会経済情勢が大きく変化する中で、本市の教育行政を取り巻く環境も、女性社会参加晩婚化などに伴う出生率低下による年少人口減少宅地開発等進展による市街地の拡大、また新しい時代に向けた教育改革の潮流、さらに経済低迷等に起因した厳しい地方財政状況などにより大きく変化しつつあり、教育全般にわたるさまざまな課題に対する対応が求められてきております。

青森市議会 2002-06-11 旧青森市 平成14年第2回定例会(第4号) 本文 2002-06-11

この低下原因につきましては、晩婚化進行未婚率上昇などにあると言われておりますが、その背景には、結婚に関する意識の変化とあわせ、固定的な性別役割分業を前提とした職場優先企業風土核家族化都市化進行等により、仕事子育ての両立の負担感が増大していることや、子育てそのもの負担感などもあると考えられております。  

青森市議会 2000-12-05 旧青森市 平成12年第4回定例会(第4号) 本文 2000-12-05

今、日本女性晩婚化、未婚率上昇は、女性の時間外、深夜労働の規制の撤廃など労働基準法改悪労働者派遣法改悪で、労働条件が切り下げられ、子どもを産む女性はお荷物扱いという職場実態で、女性はパートタイムや派遣労働といった不安定雇用にますます追いやられているのが現状です。そして、余りにも低い日本児童手当です。

八戸市議会 2000-03-08 平成12年 3月 定例会−03月08日-04号

少子化原因としましては、晩婚化仕事と育児を両立させるための環境条件子育てに対する経済的負担子育てに対する心理的、肉体的負担等が考えられまして、それらが原因出生率低下していると考えられております。  それを解消するために、職場優先企業風土の是正、仕事子育てを両立するための雇用環境改善、そして、安心して子供を産み育てるための家庭や地域の環境づくり等が重要であります。

八戸市議会 1999-12-09 平成11年12月 定例会−12月09日-03号

その原因は、女性晩婚化子育て環境悪化、将来への不安等、挙げれば切りがないでありましょう。  政治や行政は、その対策としてさまざまな施策を展開してまいりました。私ども公明党は、特に子育て支援策には力を入れてまいりました。出産一時金の大幅な増額、乳幼児医療費無料化児童手当制度の創設、義務教育の教科書の無料化奨学金制度の大幅な拡充等枚挙にいとまがありません。

八戸市議会 1999-06-16 平成11年 6月 定例会-06月16日-02号

その原因については、諸説が語られておりますけれども、多くは女性の自立と晩婚化傾向上昇という結婚観革命的変化を挙げております。また、同時に、働く母親に対するバックアップ体制の不備、子育てへの不安、経費増という一般的な見方とは別に、人間の情愛の関係が希薄になって、家族崩壊以前に家族のない人がふえていると心配する人もおります。  

青森市議会 1998-06-15 旧青森市 平成10年第2回定例会(第4号) 本文 1998-06-15

新しい厚生白書がつい先日発表され、少子化原因最大理由として女性晩婚化を挙げているようであります。詳しく私もそれを見ていないことから多くを語ることはできませんが、余りに乱暴な議論に思えるのであります。確かに、女性初婚年齢は、昭和50年で24.7歳であったものが、平成7年には26.3歳となっています。