弘前市議会 2020-09-11 令和 2年第3回定例会(第5号 9月11日)
○建設部長(天内隆範) まず、取得したときは、今、工藤議員がおっしゃったとおり、3・3・2号線富士見町撫牛子線の路線で買っていたと……23年度に都市計画街路の見直しがありまして、山道町から先の3・3・2号線はなくなったというふうになっております。そして、現在は住吉山道町線と、普通の道路事業の路線になって、県道石川土手町線のほうにルートをちょっと変更してやっている事業になっております。
○建設部長(天内隆範) まず、取得したときは、今、工藤議員がおっしゃったとおり、3・3・2号線富士見町撫牛子線の路線で買っていたと……23年度に都市計画街路の見直しがありまして、山道町から先の3・3・2号線はなくなったというふうになっております。そして、現在は住吉山道町線と、普通の道路事業の路線になって、県道石川土手町線のほうにルートをちょっと変更してやっている事業になっております。
施設周辺の道路事業につきましては、当初の計画では、都市計画道路3・3・2号山道町撫牛子線の延伸ルートである市道住吉山道町線は、平成27年度での完了予定でありました。また、都市計画道路3・4・6号山道町樋の口町線は、平成31年度の完了予定であったため、吉野町緑地周辺整備事業の完了に間に合う計画となっていたものであります。
その後、平成16年の都市計画道路3・3・2号線の富士見町撫牛子線の供用開始に伴って、地元商店街の活性化を図りたい商店街や町会、商工会議所の総意のもと、平成15年4月に土手町通りの一方通行の解除に関する要望書が一旦市に提出されたということがあります。
まず、都市計画道路3・3・2号山道町撫牛子線の山道町からの延伸となる住吉山道町線の整備と、県道石川土手町線との交差点改良事業は、現在、用地買収と支障物件の移転交渉を行っており、平成29年度末の進捗率は、県と市を合わせた事業費ベースで56.11%となる予定であります。
この区間は、北大通りと呼ばれている都市計画道路3・3・2号山道町撫牛子線から弘前公園へ接続する交通ネットワーク上重要な路線として位置づけておりますが、現道は道路幅員が狭小のため、通勤、通学などの朝夕の交通渋滞を招いており、特に冬期間の車両のすれ違い時には危険な状態となっております。また、弘前公園周辺は大型バスなどの交通量が多く、安全で快適な歩行者空間の整備がされていない状況となっております。
公社により先行取得している都市計画道路3・3・2号富士見町撫牛子線の一部の事業用地についてでございますが、こちらのほう都市計画法第52条の4の地権者からの買い取り請求に基づきまして、市が都市計画法第52条の3に基づいて土地開発公社に依頼して用地を先行取得した土地でございます。
見直し路線のうち、都市計画道路3・3・2号富士見町撫牛子線は、昭和38年に都市計画決定され、その後、数回の都市計画の変更を経て、昭和44年度から平成16年度において神田方面から山道町までを順次整備を進めてまいりました。
市における地熱エネルギーの利用につきましては、地域特性を生かした地中熱の利用を進め、まちなか情報センターや都市計画道路3・3・2号山道町撫牛子線への融雪システムの導入を図ってまいりました。
市では、これまで相馬地区市営住宅の太陽熱利用、弘前地区環境整備センターや温水プール石川の廃棄物の熱利用、まちなか情報センターや都市計画道路3・3・2号山道町撫牛子線の融雪システムの地中熱利用など地域資源を活用したさまざまな再生可能エネルギーを公共施設に導入してまいりました。
都市計画道路3・3・2号富士見町撫牛子線は、平成15年度までに、神田地区から山道町までの約3.3キロメートルについて整備を終えておりますが、現状では、山道町交差部が変則的なため交通処理の改善が課題となっております。