青森市議会 1998-12-08 旧青森市 平成10年第4回定例会(第4号) 本文 1998-12-08
さらに、さきの台風で授業を途中で切り上げたとき、ある小学校では1回線しかないため、公衆電話を使用したり、教師の携帯電話で各家庭に連絡をしたとも聞いております。つまり、親ばかりではなく学校からの緊急を要した連絡にも支障を来すということでもあります。
さらに、さきの台風で授業を途中で切り上げたとき、ある小学校では1回線しかないため、公衆電話を使用したり、教師の携帯電話で各家庭に連絡をしたとも聞いております。つまり、親ばかりではなく学校からの緊急を要した連絡にも支障を来すということでもあります。
これはNTT東北パーソナル通信網株式会社の協力で位置情報提供サービスを行っているわけですが、これは簡易携帯電話、PHS端末が接続している最寄りの基地局の位置を利用者のパソコン画面の地図上に表示することで、PHS端末を持った対象者の現在位置を確認できるサービスで、現在の位置を絞り込むのに、おおむね半径100 メートルから500 メートルの範囲で特定できるようになっています。
また、巡回用車両リース料、携帯電話購入費などこの事業実施のために必要となる経費に充てるための事業費加算額として1200万円、ホームヘルプサービスを適切に提供するためソーシャルワーカー、看護婦等の連携のもとに主任ヘルパーと他のホームヘルパーが一体となって業務を行うためのチーム運営方式推進事業費が2チームで456万6000円となっております。
地上回線不通の状況下で威力を発揮したのが、携帯電話、パソコン通信、アマチュア無線等と聞きました。このことから、職員や地域防災リーダー等は携帯電話を携帯し、民間の各通信ネットワークとの連携を図っていくことが必要ではないでしょうか。市長の御所見をお伺いいたします。 次に、生活情報、広報のあり方についてですが、被災者向け生活情報提供をもっと積極的に欲しいと、三陸はるか沖地震では痛感いたしました。