八戸市議会 2020-09-17 令和 2年 9月 定例会-09月17日-04号
主なる理由は、費用において給与費及び材料費が増となった一方で、収益において入院及び外来収入が増となったものでありますが、経営環境に関しては、公立病院として不採算医療や高度先進医療等を提供する役割が求められる中、少子長寿社会に伴う医療需要の変化への対応、老朽化した医療機器の更新や病院設備の改修に伴う経費の増大などの課題があり、今後も厳しい状況が続くことが見込まれております。
主なる理由は、費用において給与費及び材料費が増となった一方で、収益において入院及び外来収入が増となったものでありますが、経営環境に関しては、公立病院として不採算医療や高度先進医療等を提供する役割が求められる中、少子長寿社会に伴う医療需要の変化への対応、老朽化した医療機器の更新や病院設備の改修に伴う経費の増大などの課題があり、今後も厳しい状況が続くことが見込まれております。
私も何とかこの地域でできないのかな、そういう思いでいろいろ勉強に行ったのですが、何よりも木材、いわゆる材料を集めるのが大変だと、そういうようなお話で、というのは遠いところから運んでも運賃がかかるから、そういうお金で材料を買っていれば、とても採算に乗らないと、そういうような大変現実的なお話でした。
ただし、1回当たりの搬入量が最低500キログラム以上ございませんと採算が合わないとのことでございますので、モデル地区での実証実験に際しましては、一度に持ち込む量の確保、処理費用や収集運搬方法の検討、分別徹底の周知や確認をどうするかなど、課題の洗い出しを進めるとともに、何よりも地域住民皆様のご協力が必要不可欠でありますので、皆様のご意見を伺いながら、実施可能かどうか調査研究してまいりたいと考えております
昨年、八戸商工会議所を中心に地域電子通貨に関する先進事例の調査等を行いましたが、全国主要電子決済サービスとの競合の中で、メリットを打ち出し、利用者及び加盟店の拡大を図る必要があることや、採算が見通しにくい中で、システムの導入、運用主体を誰が担うのかといった課題があるとの認識に至り、検討は休止されております。
市バスは、市営バスにおいて事業採算性が低いことから、維持が困難であった路線について、地域の足として確保していくため、平成23年度から順次、市営バスの路線再編と併せて、民間バス事業者への委託による運行を行うこととしたものであり、入内線及び大柳辺線も市バスとして民間委託により運行しているところでございます。
3つには、独立採算制を基本とする地方公営企業法に基づく水道事業として、投資に見合う料金収入が将来も継続して見込めるかなどを総合的に判断し、施設整備を実施することとしております。したがって、これらの判断基準に照らして、水道整備の妥当性や技術的要件等の諸課題及びその整備に要する財源確保のめどなどをしんしゃくし、事業化の適否を決定することとしております。
このような状況の下で、市民の安全で快適な暮らしを支え、安定的に下水道サービスを提供するため、中長期的な経営の基本計画である十和田市下水道事業経営戦略に基づき、維持管理費の平準化と水洗化の普及促進に努め、より効率的で採算性を踏まえた企業経営を望むものであります。 最後に、病院事業についてご報告申し上げます。病院の8ページをお開きください。
審査の過程で、委員より「本案のように督促手数料を徴収する条例と、市税などのように徴収しない条例が混在することとなるが、下水道使用料の督促手数料を今後も徴収するのはなぜか。」との質疑に対し「人口減少により使用料収入が年々減少している状況の中、仮に督促手数料を廃止した場合、年間約300万円のさらなる減収が見込まれることから、独立採算を原則とする企業会計の健全経営を図るため、督促手数料を徴収するものである
県においては、昨年7月の情報提供等を踏まえ、新駅の需要予測や採算性等について、より専門的な見地から調査検証を実施されるものと考えており、現在は、市が情報提供した調査データなどについて確認されているものと認識しております。
ところが、医療費抑制、採算重視の国の政策により、20年間で感染病床が半減と大幅に削減され、既に1万7000人を超えるまでに増えた感染者に全く対応できていません。 国会をはじめ様々なところでPCR検査の実数の少なさが指摘されています。PCR検査は難易度の高いものとされていますが、検査体制の不十分さがあります。初期に患者数が急増した地域では、確定診断まで1週間以上要した事例もあります。
ブロードバンドサービスにつきましては、民設民営方式が基本となっているものの、条件不利地域においては不採算などを理由に民間事業者の参入が進んでいない現状にあります。 また、公設民営方式や公設公営方式による整備、サービスを提供している自治体では、基盤整備の維持、更新等において、国の制度が活用できず、多額な財政負担による事業の継続性が危ぶまれている事態も生じております。
具体的に申し上げますと、主に市が単独補助により維持している路線などのうち、採算性が厳しく持続可能な運行が厳しい路線を対象にいたしまして、沿線住民等の積極的関与、これを協働と申しておりますが、積極的関与を前提とした運営スキームへの転換を図り、沿線住民等が運営、運行主体となった住民協議会に対し、運行負担金の支援などを行うというイメージの仕組みでございます。
民間では採算のとれない人口減少が進む地方だからこそ、公的責任で医療を保障することが必要だということで、これこそが私は地方創生の第一歩だと思っております。 それで、今国がやらなければならないことです。医師不足というのは全国でも慢性的なもので、OECDの水準を満たしていないということです。医師の長時間労働を解消させなければならないと言われております。
採算が合わず撤退する業者が出てくると、たちまち市民生活に支障が出てきます。 そこで質問します。ことしの冬のような記録的少雪において、除排雪体制維持のため、市としてどのような対応を考えているのかお示しください。今議会において同様の質問が複数の議員からあり、同じ答弁であれば割愛いただいて結構であります。 4点目の質問は、森林経営管理事業についてであります。
また、将来的に森林の荒廃を防止し、効率的かつ安定的な経営管理が行われることは望ましいことですが、調査結果を踏まえ、経営管理実施権の設定をする場合には、その経営管理が採算面を重視する余り、森林が持つさまざまな機能、水源涵養等が損なわれることがないように進めていただくことをあわせて要望いたします。
妙線は一定の需要があるものの不採算路線であり、岩手県北自動車株式会社南部支社の運行する階上線と運行経路が重複していることから、八戸圏域地域公共交通活性化協議会等で路線の見直しに関する検討を行ってまいりました。 こちらも、路線図を見ながら説明したいと思います。 4ページ目の別紙2をお開き願います。 別紙2の上の図が妙線になります。妙線の運行ルートは赤の実線と点線で示しております。
具体的には、運行経路がほぼ同一であることから、不採算となっている市営バスの妙線を廃止いたしまして、その需要を地域間幹線に集約させることにより、利便性を低下させないようにしながら生産性の向上を図るものでございます。 資料の後ろに図面を添付しておりますが、図面の1ページにございます黄色の路線が市営バスの妙線でございます。
また、13節委託料は、乳幼児行政システムについて国の制度改正に対応するために必要な改修を行うもの、19節負担金補助及び交付金は、八戸市公的病院等運営費補助金として救急医療の確保及び地域医療の充実を図るため、不採算医療等の機能を担う市内の公的病院等の運営に要する経費を支援するものでございます。
八戸港における台湾航路は、シンガポールに本社があります船会社のPIL――パシフィック・インターナショナル・ラインズ社が平成6年に開設し、台湾向けの貨物を中心に取扱量を伸ばしておりましたが、採算の悪化を理由として平成24年4月に廃止され、今日に至っております。
また、採算性の確保ができず、バスが運行していない地域では、平成22年度から予約制乗合タクシー、平成24年度から公共交通空白地有償運送の運行を行っており、市では運行に対する補助金を交付しております。