八戸市議会 2020-12-15 令和 2年12月 建設協議会−12月15日-01号
この路線のうち、市民病院から旭ケ丘団地を経由し、旭ヶ丘営業所までの区間については、他の路線により20分以内の運行が確保されていることから廃止とし、図面下段、再編後の赤い線のとおり、旭ヶ丘営業所から光星高校前、上柳町を経由し、市民病院までのルートでの折り返し運行とすることで、利便性の向上と所要時間の短縮を図るものでございます。
この路線のうち、市民病院から旭ケ丘団地を経由し、旭ヶ丘営業所までの区間については、他の路線により20分以内の運行が確保されていることから廃止とし、図面下段、再編後の赤い線のとおり、旭ヶ丘営業所から光星高校前、上柳町を経由し、市民病院までのルートでの折り返し運行とすることで、利便性の向上と所要時間の短縮を図るものでございます。
この循環形式の系統を廃止することといたしまして、運行経路を青い線で示しておりますが、旭ヶ丘営業所と市民病院をそれぞれ起終点といたしまして、折り返し運行をする系統を新設するというものでございます。ぐるぐる循環する路線の一部を切り離しまして、往復運行に切り替えるということでございます。
バス交通に関する戦略に基づいた路線再編に当たりましては、青森駅などの都市機能が集積する中心市街地を中心に、国道4号、国道7号、国道103号の東西南北方向の骨格軸を基本とした交通需要量の多い路線である骨格線、骨格線を補完し市街地内を広範囲にカバーする中心市街地から放射状に広がる路線である幹線、郊外地区の生活交通として需要の多い朝夕には中心市街地への直通運行とし、それ以外は生活利便施設までの折り返し運行
バス交通に関する戦略に基づいた路線再編に当たりましては、青森駅などの都市機能が集積する中心市街地を中心に、国道4号、国道7号、国道103号の東西・南北方向の骨格軸を基本とした交通需要量の多い路線である骨格線、骨格線を補完し、市街地内を広範囲にカバーする中心市街地から放射状に広がる路線である幹線、郊外地区の生活交通として需要の多い朝夕には中心市街地への直通運行とし、それ以外は生活利便施設までの折り返し運行
バス交通に関する戦略に基づいた路線再編に当たっては、青森駅などの都市機能が集積する中心市街地を中心に、国道4号、国道7号、国道103号の東西、南北方向の骨格軸を基本とした交通需要量の多い路線である骨格線、骨格線を補完し、市街地内を広範囲にカバーする中心市街地から放射状に広がる路線である幹線、郊外地区の生活交通として需要の多い朝夕には中心市街地への直通運行とし、それ以外は生活利便施設までの折り返し運行
路線再編に当たりましては、需要や都市構造に合わせて路線を骨格線、幹線、支線の3区分に区分することとしており、そのうち支線の運行に当たっては、需要特性に応じ、乗り継ぎ拠点までの折り返し運行と青森駅への直通便とを組み合わせて運行することを基本としており、具体的な支線の運行手法につきましては、沿線地区住民との協議に基づき決定することとしております。
フィーダー路線については、基本的には各地域から市民の日常の目的施設となる「乗継ぎポイント」までの折り返し運行とするが、朝夕の通勤通学時間は1便から3便ずつ青森駅までの直通便を運行する。また、利用者が比較的少ない日中は、各地域から中心市街地等へ向かう場合、フィーダー路線から骨格、幹線路線への乗り継ぎが必要となることから、ハード、ソフト両面での乗り継ぎ環境の改善に向けた施策を実施する。
郊外の生活路線である支線については、需要の多い朝夕の通勤通学時間帯については青森駅までの直通運行とし、需要の少ない日中については、各地域から市民の日常の目的施設である乗り継ぎポイントまでの折り返し運行を基本としております。したがって、各地域から市民病院や県立中央病院などへ移動する場合、需要の少ない時間帯においては、骨格、幹線へ乗り継ぎが必要となる場合があります。
3つ目は、フィーダー路線に関しては速達性の求められる朝夕時は、青森駅への直通便を運行し、昼間時は乗り継ぎ拠点までの折り返し運行を行うことである。今後、この再編案を基本とした戦略の策定に当たっては、課題提起型広報による市民意見や各種調査業務の成果等を踏まえ、より詳細な内容に踏み込んだ検討を行っていきたいと考えている。