八戸市議会 2015-02-18 平成27年 2月 民生協議会−02月18日-01号
この制度は、幼保一元化の流れを受け、従来の認定こども園の複雑な手続を簡素化し、幼児期の学校教育・保育、地域の子育て支援の量の充実や質の向上を総合的に推進するほか、これまで幼稚園や保育所等に対し、それぞれ行われてきた公的な財政支援を施設型給付費として一本化するものでございます。
この制度は、幼保一元化の流れを受け、従来の認定こども園の複雑な手続を簡素化し、幼児期の学校教育・保育、地域の子育て支援の量の充実や質の向上を総合的に推進するほか、これまで幼稚園や保育所等に対し、それぞれ行われてきた公的な財政支援を施設型給付費として一本化するものでございます。
2009年9月、政権が民主党へかわり、幼保一元化、認可保育所の増設、子ども家庭省の設置等をマニフェストに盛り込みました。2010年1月閣議決定された子ども・子育てビジョンで明確に保育所を多様な働き方を支える場であるのと同時に、保育産業として確立することを目指し、自公政権時代の新たな保育の仕組みを踏襲し、直接契約などを初めとする現行の保育制度を根底から変える内容を提起しました。
次に、子ども・子育て支援新制度については、これまでなかなか進んでこなかった幼保一元化の問題の根底には、文科省と厚労省という縦割り行政の弊害があったことは否めない事実として挙げられると思っております。 子ども・子育て支援事業計画の策定や実際の利用手続、施設の改修補助の問題などやらなければいけないことや国へ確認しなければいけないことなどが山積いたしております。
この項の3つ目は幼保一元化についてであります。 そもそも幼保一元化が出てきた最大の根拠は、待機児童の解消という大きな課題解決のためであったと思います。しかし、私は、認定こども園も視察をしておりますが、幼稚園と保育所の一体化には大きな難問が伴うことを考えていかなければいけないと思います。
また、少子化と幼保一元化の問題も含め、その垣根の意識も薄れてまいっております。 毎年、保育計画をつくり、定員を定めておられる行政側といたしましても、その定員確保につきましては一応の責任もあろうと思われますが、その定員割れの問題をどうとらえておられるのかお伺いしたいと思います。 そして、全体的に考えて、これからの保育行政に対しての御所見をお伺いしたいと思います。
同じく幼児を対象としながら、幼稚園は文部科学省管轄で学校教育法のもと、保育所は厚生労働省管轄で児童福祉法のもとに運営されておりますが、幼保一元化への取り組みがなされている中で、保育所も教育の機関に準ずる部分が大きくなってきており、保育所に対しての幼児教育の観点からの行政支援も重要性を増していると考えます。
今後、保育ニーズの多様化や幼・保一元化の新たな保育環境のあり方等を含め課題解決の方策を探りながら民営化に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げまして答弁とさせていただきます。 議長(大湊 茂君) 2番。 2番(岡山勝廣君) 丁重な答弁ありがとうございました。
次に、(4)幼保一元化への取り組みについてであります。
記 1.平成18年度会派自由クラブ行政視察団 (1)派遣目的 稚内市における私立幼稚園による幼保一元化等特区事業調査及び北見市における除排雪対策並びにソーラーエネルギー活用の取り組み等調査 (2)派遣場所 北海道稚内市、北見市 (3)派遣期間 平成18年7月中の3日間 (4)派遣議員 工藤良憲議員・三上 惇議員・金谷昭議員・松橋武史議員 (5)その他 ―――――――――――――――――――
第1点は、幼保一元化についてです。 教育部門を除く子ども関連行政の総合窓口として本市には子ども家庭課が設置されており、本年4月からは幼稚園についての対応も加わりました。これにより縦割り行政による別々の所管であった保育所と幼稚園の窓口が一本化され、一元化への形は整いました。
それから保育行政についてでありますけれども、健康福祉部長の方からまずお伺いしますが、市長の方から、幼保一元化については国の方でも平成18年度、来年度からと、いろいろ考えている。既に考えていると思います。私は、国の方での小泉首相といろいろな議員との委員会等のやりとりの状況も見ています。
次に、働く女性がふえ、子育てと関係が深い幼保一元化の実施の予定はについてであります。 幼稚園と保育園の機能を一体化した幼保一元化や、両施設の枠組みを越えた新しいタイプの総合施設について報道されております。最近は、働く女性がふえて、預かり保育が行われています。五所川原市のエルムでは、一時預かりの保育もあり、幼稚園でも預かり保育を行ったりするニュースが報道されています。
に おける小・中学校を対象にした体験活動や地域住民との交流活動を実施す る予定でいますが、具体的活動内容と期間・屋外活動での対応はいかに (2)対象学区を限定した理由は 4.循環型バス運行について (1)「浪岡らしさとは何か、それをどのように残すかについて考える」を発 表の中で弘前大学生案の循環バスの提言をどう考えるか 5.働く女性が増え、子育てと関係が深い幼保一元化
次は、幼保一元化についてであります。 厚生労働省は、子育てと仕事の両立を支援するため、保育所と幼稚園の機能を一元化した新型総合施設を2006年度に創設する方針で、2005年度にはモデル50カ所試験事業を始めよう、こういうふうに報道されております。
さらには、幼保一元化や保育所と学校、幼稚園と学校の交流連携を縦割りの行政枠を越えて密に図ることが求められております。本市においては今年度より子ども家庭課が新設され、子ども政策の一元化を図るスタートに立ったと評価し、期待をいたしております。 特に子ども家庭課と教育委員会が交流や情報の共有化、施策の共同策定等でバリアフリー化が一層進展することを願っております。