青森市議会 2024-03-05 令和6年第1回定例会(第4号) 本文 2024-03-05
その一つとして、現状ではリチウムイオン電池などの小型充電式電池の回収方法として、リサイクル協力店か各市民センターと市庁舎での回収ボックスの設置となっている回収環境をより充実させていくことが必要だと考えます。 そこで質問します。リチウムイオン電池の排出方法や回収方法について、市の考え方をお示しください。 最後に、気候変動対策について質問します。
その一つとして、現状ではリチウムイオン電池などの小型充電式電池の回収方法として、リサイクル協力店か各市民センターと市庁舎での回収ボックスの設置となっている回収環境をより充実させていくことが必要だと考えます。 そこで質問します。リチウムイオン電池の排出方法や回収方法について、市の考え方をお示しください。 最後に、気候変動対策について質問します。
本市では、令和元年から、リチウムイオンなどの小型充電式電池等の製造販売事業者で構成されます一般社団法人JBRCが実施します、リチウムイオン電池等の回収・リサイクルに協力してきたところでございますが、今回の令和2年5月に発生した火災の状況を踏まえまして、市民の皆様に対しましては、「広報あおもり」などの様々な広報媒体を通じて、リチウムイオン電池の適正排出の徹底を呼びかけているところでございます。
このことから、メーカーなどで構成される一般社団法人JBRCでは、自治体と連携してリチウムイオン電池などの小型充電式電池のリサイクルに取り組んでおり、同団体の協力店において、市民が使用した小型充電式電池を回収しております。当市においても、19のホームセンター、スーパーマーケット、電気店が回収協力店になっているほか、乾電池では99の事業者が回収協力店になっております。
有価資源回収団体活動の奨励事業の推進、家庭系ごみを減らすための取組として、食品ロスモニターの実施、事業系ごみを減らすための取組として、事業所訪問による減量化・資源化の働きかけ、こうした取組に加えまして、今年度からは、1つに、市内大学・短期大学・専門学校が実施する新入生ガイダンスの機会に訪問し、ごみの分別・減量化の啓発を行う大学等の学生へのごみの減量化・資源化の啓発、また、2つに、衣類等の拠点回収の場所や、使用済小型充電式電池
リチウムイオン電池を含むモバイルバッテリーについては、小型充電式電池メーカーと小型充電式電池を使用する機器メーカーに回収とリサイクルが義務づけられており、適正な排出方法と住民への具体的周知を粘り強く行うことが必要です。市は、今後、運営事業者と協議しながら対策を検討していくと述べていますが、施設所有者である市の責任として、再発防止に全力で取り組むべきと考えます。