十和田市議会 2022-03-11 03月11日-一般質問-03号
このうち、「除雪後の路面の状態が悪い」、「除雪が遅い」、「家の出入口に雪を積まれていかれた」、「道路の幅が狭い」などの苦情件数は185件となっており、特に今年の冬は降雪や気温の低い日が連続したことから、間口への寄せ雪や、道幅が狭く車が擦れ違えないといった苦情が多く寄せられております。
このうち、「除雪後の路面の状態が悪い」、「除雪が遅い」、「家の出入口に雪を積まれていかれた」、「道路の幅が狭い」などの苦情件数は185件となっており、特に今年の冬は降雪や気温の低い日が連続したことから、間口への寄せ雪や、道幅が狭く車が擦れ違えないといった苦情が多く寄せられております。
歩道のない生活道路では除雪が思うように進まないこともあり、凍結した道路を利用する市民の皆さんからは、除雪により積み上げられた雪でできた死角で危険性が高まること、歩行者が転倒した拍子に車と接触することへの不安、除雪後の寄せ雪による弊害など、様々な声をいただいております。
警察のほうでは、実際その当時の状況においては、車道に除雪の寄せ雪は若干ありました。10センチメートルから20センチメートルほどの高さになっておりますが、それぐらいの寄せ雪はあったのですが、バス停付近に立てないというほどの状況ではまずなかったと。若干立ちにくい状況ではありましたが、除雪がされていたのを、車道のほうにまず被害者のほうが立っていたと。
また、地元企業が所有する小型除雪機を間口の寄せ雪処理を行っている町会に無料で貸出しする事業を行ったほか、学生による町会活動等への参加として、弘前大学の柔道部員が小学校PTAの通学路除雪活動や町会で実施している除雪支援活動へ参加するなど、新たな地域連携による雪対策への取組がスタートしております。
1 「重機による除雪の寄せ雪は、高齢者世帯をはじめ、市民にとって悩みの種となっているが、市の改善策を示せ」との質疑に対し、「市では、膝下程度の寄せ雪の処理については市民の皆様に協力をお願いしているが、高齢者世帯等への人力除雪の実施等、可能な限り寄せ雪の軽減に努めている。
当該制度は、工区・路線ごとに、除排雪後の路面の仕上がり状況や幅員の確保、寄せ雪や雪盛りの状況、市民からの相談件数などの項目についてパトロール職員が評価を行っているところです。
当該制度は、工区・路線ごとに、路面の仕上がり状況や幅員の確保、寄せ雪や雪盛りの状況、市民からの相談件数などの項目についてパトロール職員が評価を行い、シーズン終了後に行っている除排雪事業者へのヒアリングの際に、評価結果を通知し、必要に応じて指導を行うなど、除排雪作業の改善・向上に活用することとしております。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期しておりました説明会についても12月1日から3日にかけて開催し、地区住民の皆様に、散水融雪を行わないことによる新たな機械除雪に伴う寄せ雪に関しての御協力をお願いしたところであります。
幹線道路の除雪作業については、特に交差点付近で除雪作業による寄せ雪により堆積する雪が高くなることがございます。パトロールにより状況を把握し、交通の安全を確保するため、必要に応じて雪盛り処理等により視界を確保するように努めてまいります。 以上でございます。
この記録的な大雪への対応でありますが、適時性を持った追従除雪や交差点付近での雪山処理、市民生活に密着する小路の除排雪作業を指示したほか、今冬からの新たな雪対策として取り組んでいる除雪困難者に対する間口除雪支援により、寄せ雪処理の労力負担が軽減されるなど市民生活への影響を最小限に抑えられたものと考えております。
降雪が非常に少なかったことについては、市民生活を考える上では交通への影響などがなく、寄せ雪や屋根雪の困り事などもなく、非常によかったと思うのですが、一方で、今定例会で多くの議員が取り上げていますが、除排雪を請け負う業者の方にとっては仕事がない、従業員を働かせられないと非常に経営が大変だという声が寄せられています。
また、市民や地域企業との協働による除排雪の実現に向けて、市民参加型の雪対策懇談会の開催を通じて、市民ニーズを掘り起こしながら、寄せ雪除雪支援の実践などにより、除雪困難者を含め地域が望む雪対策に取り組んでまいります。 四つ目は、快適な子育て環境整備の加速であります。 子供たちの熱中症対策として実施してまいりました小中学校のエアコン整備は、令和元年度において完了となります。
弘前市に昨年寄せられた苦情など2,097件のうち、寄せ雪関係は752件で約36%を占めました。弘前市市民意識アンケートでは、満足している市民は26%、不満は50%という状況です。ここ3年間は大雪が続き、除排雪費用は、平成28年が14億円、平成29年が13億円、平成30年が15億円となっていますが、地域が望む雪対策がなかなかできていない状況にあります。
これまで、間口への寄せ雪につきましては、原則、沿線住民の方々に片づけ作業をお願いしておりますが、高齢者のみの世帯や母子・寡婦家庭、障がいを持った方の世帯を対象としたボランティア除雪につきましては、地域の担い手不足や高齢化が進んでいることを踏まえまして、それを補完するための支援策として今年度から改めて実証することとしたものであります。
具体的なものといたしまして、市民生活の分野では、雪対策において、市民を交えた雪対策懇談会を設置して、意見交換を行いながら今後の除排雪のあり方を検討していくほか、除雪困難者に対する間口の寄せ雪除雪の支援についても実証研究してまいります。
しかしながら、毎年寄せ雪の苦情が寄せられる箇所や、寄せ雪によって雪解け後にブロック塀の破損などが発生している箇所が発見され、相談が寄せられるなど、少なくない件数が発生しています。また、恒久的な雪対策としては、本市では融・流雪溝の整備が進められていますが、市民からの要望が多く、ニーズが非常に高い事業であり、進捗が急がれるものの、国の交付金の内示率の低下などにより進捗がおくれている現状があります。
さらには、圧雪になったら、結果として、大きな寄せ雪が玄関前に残っちゃう。それもわかっているはずです。だから、もう少し頻度を多くすることによって、安全・安心な除排雪に努めていただきたい。 お金が全てではないと思います。そうかもしれません。ただ、後ろで糸を引くようなことはやめてほしい。
具体的な内容といたしましては、1つに、高齢者世帯等への寄せ雪軽減、2つに、ボランティアによる支援を実施しているところでございます。寄せ雪軽減につきましては、高齢者世帯など自力で雪処理が困難な世帯を対象に、除排雪作業によって生じる間口への寄せ雪を軽減する取り組みとして実施しているところであり、平成30年度における対象世帯数は414世帯となってございます。
2月8日は、前日に解けた道路の寄せ雪が塊となって、特に高齢者にとっては御近所の手をおかりしたという声もありました。 降雪によっては、除雪車が来なくてもよいのにと感じた日もあったり、降雪がなくても除雪車が来たという日もありましたので、まずは除雪体制はどうだったのか。除排雪にかかわる要望・苦情についてはどうだったのか。
また、今年度から新たにシルバー人材センターの除雪が終わってからの道路の除雪作業による寄せた雪が高齢者世帯等の負担にならないよう、その地域の工区を請け負っている村道除雪業者が工区の作業終了後に対象世帯の寄せ雪の除去をしております。屋根の雪おろしにつきましても、住居の倒壊等危険を伴うと判断した場合は業者委託により実施しております。