八戸市議会 2017-09-15 平成29年 9月 決算特別委員会-09月15日-03号
なかなか官庁会計方式とは異なる、なじみがない方が多いかと思うんですが、それ自体のルールは公営企業の場合は公営企業施行規則、会社だと会社決算規則とかに載っていますけれども、非常に複雑で、いろんなものを載せるとなると非常に難しいところがあるかというところではございます。 今のケースに関しては、引当金のものについては決算書31ページの3に載ってございます。 以上でございます。
なかなか官庁会計方式とは異なる、なじみがない方が多いかと思うんですが、それ自体のルールは公営企業の場合は公営企業施行規則、会社だと会社決算規則とかに載っていますけれども、非常に複雑で、いろんなものを載せるとなると非常に難しいところがあるかというところではございます。 今のケースに関しては、引当金のものについては決算書31ページの3に載ってございます。 以上でございます。
したがって、これまで、当初予算のあらましや主な取り組み内容を初め、決算状況や各種財政指標等については、解説を加えるなどして「広報あおもり」に掲載したほか、定期的に時点修正をしている中期財政見通し(財政計画)や各補正予算の概要、官庁会計方式の情報不足を補完する財務諸表などについても、市ホームページに掲載し、市民にお知らせしているところである。
具体的には、当初予算のあらましや主な取り組み内容を初め、決算状況や各種財政指標等については「広報あおもり」で、また、平成23年2月に策定した青森市財政プラン2011を定期的に時点修正、現在、年3回行っておりますが、時点修正している中期財政見通しあるいは中期財政計画や各補正予算の概要、官庁会計方式の情報不足を補完する財務諸表についても市ホームページに掲載し、市民の皆様にお知らせしているところでございます
地方公会計につきましては、これまでの官庁会計方式、すなわち現金主義会計を補完し、ストック情報やフロー情報を総体的、一体的に把握が可能となるよう財務諸表を整備するものであり、国から示されている総務省基準モデルと総務省方式改訂モデルのうち、本市においては総務省方式改訂モデルを用いた貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の財務諸表4表を作成、公表しているところでございます。
財務諸表4表を作成することについては、これまでの官庁会計方式では見えにくかった市の保有する財産の形成状況、すなわちストックでございますが、財産の形成状況や地方債の残高などの負債の状況、さらには、行政サービス提供に要したコストや資金収支の状況などを総合的に把握することが可能となり、これらを分析することにより、資産、債務管理、費用管理面に有効に活用し、財政の効率化、適正化を図ることができるという目的のほか
これまでの官庁会計方式に加え、財務諸表4表を作成し公表することについては、1つには、住民から負託された税等によって形成された資産の状況、その財源とされた負債、純資産の状況、さらには行政サービス提供に要したコストや資金収支の状況などを総合的に把握することが可能となり、一層の財務情報の透明性の向上、住民への説明責任を果たせること、2つには、これまで用いられてきたいわゆる地方財政健全化法等に基づく財務指標等
しかしながら、現金の収入、支出だけをとらえて処理する、現在のいわゆる官庁会計方式では、ストックに関する情報やコストに関する情報が十分ではなく、資産や負債の状況を含めた事業全体についての情報が不足している一方で、民間企業等が用いている複式簿記制度では、これらの情報を含めたより正確な財務状況が明らかとなり、現在展開されている事業が適切に運営されているかが明瞭になるなど、市民の皆様の財政状況への御理解が深