青森市議会 2024-06-26 令和6年第2回定例会[ 資料 ] 2024-06-26
1 「市内小・中学校でのボランティア教育の概要について示せ」との質疑に対し、「市では、持続可能な社会の創り手の育成、日本社会に根差したウエルビーイングの向上を同時に達成するための教育活動として、令和5年度から、『青森市学校教育指導の方針と重点』にボランティア教育を掲げ、全ての小・中学校で実施している。
1 「市内小・中学校でのボランティア教育の概要について示せ」との質疑に対し、「市では、持続可能な社会の創り手の育成、日本社会に根差したウエルビーイングの向上を同時に達成するための教育活動として、令和5年度から、『青森市学校教育指導の方針と重点』にボランティア教育を掲げ、全ての小・中学校で実施している。
これを受けて、教育委員会では、本市の児童・生徒を持続可能な社会の創り手として育成するため、また本市の児童・生徒のウエルビーイングの向上を図るための教育活動の一つとして、学校教育指導の方針と重点に、ボランティア教育を掲げ、家庭、地域、関係機関と連携して地域社会で取り組むボランティア活動を推進することといたしました。
本市教育委員会におきましては、多様な学びを支援する人員配置について、青森市学校教育指導の方針と重点におきまして、多様性、包摂性のある教育の推進を掲げて取り組んでいるところであり、既に特別支援教育支援員や看護師、教育相談室における相談員及び電話相談員、スクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカー、スクールサポートスタッフ、日本語指導支援員など、計200名以上を配置しているところでございますが、今後
教育委員会では、学校教育指導の方針と重点において、多様性、包摂性のある教育を掲げており、その実現に向けて、学校訪問等を通して、全小・中学校において、全教職員に対して、あらゆる教育活動を通じて多様性を認める人権教育が必要であること、児童・生徒の悩みに寄り添うための相談体制を充実させること、関係機関と連携し、組織的に対応することなどについて指導・助言しているところでございます。
市教育委員会では、言語能力をはじめ、学習の基盤となる資質、能力を育成するために、市立全小中学校に周知している学校教育指導の方針と重点に基づき、学校訪問を通して各学校の取組を把握するとともに、授業改善や授業力向上に向け指導助言しております。各学校では、児童生徒が主体的に課題を解決する問題解決的な学習、自然体験や社会体験を通した学習などにより、児童生徒の言語能力の育成を図っております。
市教育委員会では、当市の学校教育指導の方針と重点に、全ての児童生徒が明日も来たくなる安全安心で魅力ある学校づくりを根幹に据え、市立全小中学校において不登校未然防止の取組を推進しております。
また、小中学校がそれぞれの実態に応じた教育活動を実践できるよう条件整備に努め、各学校では学習指導要領の趣旨、市の学校教育指導の方針と重点などを踏まえて、創意工夫を凝らした特色ある教育活動を展開し、学校教育指導において3つの重点課題に取り組んでいる。
市教育委員会では、こうした現状を踏まえ、情報モラルを含む情報活用能力の育成を学校教育指導の重点の一つに位置づけ、発達の段階に応じた指導の充実を図るよう、各学校へ周知しております。
市教育委員会が学校教育指導の最重点として掲げております学びを支える授業づくりと学びを支える集団づくりを目指す上で最も大切にすべき場所と考えてございます。 以上であります。 ○議長(清野一榮議員) 千葉議員。 ○9番(千葉浩規議員) 生徒にとって最も大切にされなければならない場所だということなのです。
本市におきましては、教育委員会が作成している青森市学校教育指導の方針と重点の中に、SDGsの理念及び内容を盛り込み、家庭や地域との連携協働のもと、社会に開かれた教育課程を実現し、地域とともにある次世代の学校づくりを進めているところであります。各学校におきましては、学習指導要領や青森市学校教育指導の方針と重点に基づき、各種教育計画にSDGsの理念や内容を示しております。
次に、教育委員会の指導課が発行している十和田市の学校教育、学校教育指導の方針と重点の中にある情報化に対応する教育の推進で、平成30年度は平成29年度と同じような内容になっていますし、私は情報教育、情報通信技術を進めようとしている中で、この内容では方針、重点とも乏しく見えます。それは、情報化教育を推進している自治体の中には、教育情報化推進計画を策定している自治体、教育委員会もあるからです。
教育委員会としても、学校教育指導の重点として掲げ、防災教育の充実を呼びかけているところでありますが、このたび整備される同報系防災行政無線は、正しい情報の入手の一つとなります。
また、授業における学習につきましては、本市の学校教育指導の方針においても最重点としている課題であることから、理科だけではなくて各教科等におきましても主体的、対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に引き続き努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(下山文雄議員) 尾﨑議員。 ○6番(尾﨑寿一議員) 意見要望を申し上げて終わります。
市教育委員会といたしましては、学校教育指導の方針と重点に、今年度、新たに主体的、対話的で深い学びの実現を重点施策として位置づけ、小中学校の校長や教頭を対象とした研修会に加え、校内研修を支援することを目的とした学校訪問において、全教師に周知を図っているところであります。
集団づくりの推進につきましては、学校教育指導の最重点に据え、学校訪問や研修講座の充実により教職員の理解や指導力の向上を図っております。 就学前の段階と小学校との連続性につきましては、就学前の情報や5歳児発達健診の結果を踏まえまして、小学校入学前からの支援体制の整備に取り組み始めたところでございます。
教育委員会では、性的マイノリティーとされる児童・生徒が悩むことなく安心して学校生活を送ることができるよう、平成28年度に策定した青森市教育振興基本計画に当該児童・生徒への支援を施策内容として掲げるとともに、全教職員に配付している青森市学校教育指導の方針と重点にも重点の一つとして取り上げており、教員の研修講座において、性的マイノリティーに関する研究に取り組んでいる学識経験者を招くなどして、教職員の資質
教育委員会では、この趣旨も踏まえ、来年度の学校教育指導の最重点の一つに、個性や特性などお互いの違いを認め、生かし合う、みんなが安心して過ごせる集団づくりの推進を掲げたところであります。具体的には、互いの意見を理解し合い、折り合いをつけたり、意思決定したりする話し合い活動を行うことを各学校に求めております。
このことは先ほど紹介させていただきましたけれども、今後につきましては、教職員全員に配付している「青森市学校教育指導の方針と重点」に、男女共同参画都市青森宣言とともに、本市条例について明記し、学校訪問や研修講座を通して、各学校において男女共同参画社会の理解促進に向けた教育活動が一層促進されるように努めていくこととしております。
これまで、学校教育指導の最重点として学びを支える授業づくり、学びを支える集団づくりに取り組んでまいりましたが、4月に実施されました全国の学力・学習状況調査の児童生徒の質問紙では、「先生がよいところを認めてくれる」そして「先生はわかるまで教えてくれる」が小学校6年生、中学校3年生ともに4ポイント以上、全国を上回っております。
教育委員会としては、次期学習指導要領の完全実施に向けて、教科書の改訂というのもございますけれども、今後の国の動向を見据えながら、1つには、毎年度教職員全員に配付している青森市学校教育指導の方針と重点に、持続可能な社会の担い手を育む教育の意義と必要性について明記すること。2つには、学校訪問において、持続可能な社会の担い手を育む教育の観点から、教員の授業について具体的に指導助言をすること。