3件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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十和田市議会 2012-03-07 03月07日-一般質問-02号

前回の質問でも触れましたが、司馬遼太郎の「坂の上の」、明治維新後のイデオロギーが鮮明にわかる作品ですが、そこに中国の辛亥革命から100年、そして太平洋戦争から70年、山本五十六真珠湾攻撃であります。山本五十六司令官は、アメリカとの開戦に一番反対論者で、日本の資源の10倍有するアメリカに戦いを挑むなど無謀な策と説得しましたが、大本営はノーでした。考えた末の策は奇襲攻撃、新高山登れ1208でした。

十和田市議会 2011-12-07 12月07日-一般質問-02号

NHKのドラマスペシャル「坂の上のの中で、ロシアのバルチック艦隊を撃破する日本海海戦のシーンだろうと思いますが、連合艦隊の出撃時に秋山真之が打った「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」という電文の一節は特に有名で、先々の困難な状況を予感させるトーンが印象的であり、波が高く揺れが大きければ、射撃の精度にまさる日本に有利という解釈になるらしいのですが、さて現民主党政権では、TPP参加にかじを切りましたが、あいにくこちらの

十和田市議会 2011-09-12 09月12日-一般質問-02号

坂の上の」、司馬遼太郎が10年近い歳月をかけて刊行いたしました。資料収集に7年、執筆に3年かけた6巻から成る長編小説で、昭和47年8月に書き終えた作品であります。主人公は、愛媛伊予の国に生まれた秋山好古、弟の真之、そして明治の文豪、俳人正岡子規であります。この小説は、明治維新から大正、昭和初期までの我が大日本帝国のイデオロギーが鮮明に理解できます。

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