青森市議会 2020-12-09 令和2年第4回定例会(第6号) 本文 2020-12-09
具体的には、まず、感染症の発生初期の段階においては、事業者の資金繰りを支援する地場産業振興資金特別小口枠の創設や、全小・中学校においてICTを活用した同時双方向型のオンライン指導である遠隔授業を全国に先駆けて導入しています。
具体的には、まず、感染症の発生初期の段階においては、事業者の資金繰りを支援する地場産業振興資金特別小口枠の創設や、全小・中学校においてICTを活用した同時双方向型のオンライン指導である遠隔授業を全国に先駆けて導入しています。
具体的には、事業者の当面の資金繰りを支援するため、本年3月23日から県内でもいち早く、本市独自の融資制度である地場産業振興資金特別小口枠を創設し、融資にかかる利子と信用保証料の全額を市が補給することとしたところであります。
地場産業振興資金特別小口枠。最初の家賃補助、追加の家賃補助と自己所有物件で営業する事業者への固定資産税補助の事業継続支援緊急対策事業。宿泊・飲食応援の2つの事業。卸売業者・仲卸業者支援事業。農林漁業者活動支援の2つの事業。文化芸術発信事業への助成。修学支援金給付事業。上下水道約10億円免除であります。なお、他の議員と同様の答弁であれば答弁を割愛いただいて結構であります。
地場産業振興資金融資事業については、青森市特別保証融資制度「地場産業振興資金特別小口枠」に係る金融機関への追加の預託金及び信用保証料・利子補給に要する経費を措置するものであります。
フェーズ3の県内感染発生期では、感染症指定医療機関等のほか、公的医療機関等での入院患者の受入れ体制の協議、また、市独自の特別保証融資制度「地場産業振興資金特別小口枠」の創設など、中小企業者等の雇用維持・事業継続への支援策の実施。
ここで今取り上げたいと思っているのは、地場産業振興資金特別小口枠というものと、それから、中小企業・小規模事業者へ店舗の賃料を補助しますという2つの事業ですが、どちらもこの対象者になる条件として、「市税に未納の額のないかた」、これは融資のほうが今の話です。それから、中小企業・小規模者への補助については、「令和元年12月末日までに納期限が到来した市税に未納がない事業者」という条件がつけられています。
地場産業振興資金融資事業については、青森市特別保証融資制度「地場産業振興資金特別小口枠」に係る金融機関への預託金及び信用保証料・利子補給に要する経費を措置するものであります。
また、本市独自の特別保証融資制度「地場産業振興資金特別小口枠」を直ちに整備し、4月24日までに市内中小企業の経営相談1041件、保証認定309件及び融資の保証承諾96件、2億3570万円につなげています。
今回創設する地場産業振興資金特別小口枠は、融資対象者を新型コロナウイルス感染症による影響により、売上高が減少するなど、経営の安定に支障が生じている事業者とし、市のセーフティネット保証または危機関連保証の認定を受けていることを要件として、融資限度額を300万円、資金使途を運転資金、融資期間を5年以内とし、信用保証料及び利子については市が全額補給することとしております。