八戸市議会 2020-09-01 令和 2年 9月 定例会-09月01日-01号
新たに、新大橋整備事業に係る財源確保を最重点要望事項として、また、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に対する津波防災対策への支援を重点要望事項として盛り込んだほか、従来から継続して要望してまいりました企業誘致の促進や、三陸復興国立公園種差海岸の整備、水産業振興のための総合的な支援など、当市のまちづくりにとって不可欠な施策について引き続き最重点要望事項として支援を要望することとしております。
新たに、新大橋整備事業に係る財源確保を最重点要望事項として、また、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震に対する津波防災対策への支援を重点要望事項として盛り込んだほか、従来から継続して要望してまいりました企業誘致の促進や、三陸復興国立公園種差海岸の整備、水産業振興のための総合的な支援など、当市のまちづくりにとって不可欠な施策について引き続き最重点要望事項として支援を要望することとしております。
国では、GoToトラベルキャンペーンや国立公園を中心としたワーケーションなど、観光振興策を出しております。ワーケーションには、豊かな自然があることと、電源の確保とWi―Fiの環境整備、あとトイレなどが必要とされています。県をまたぐ移動の自粛が段階的に緩和されてくる中、これは当市でも推進していける振興策と考えますが、市のお考えをお聞かせください。
東日本大震災からの復旧と三陸復興国立公園の玄関口にふさわしい魅力的な空間を整備する目的で、平成23年度にスタートしました蕪島エントランス整備事業、その締めくくりの事業として整備をいたしました蕪島物産販売施設・かぶーにゃですけれども、まず、先日令和2年5月11日月曜日の午前10時にオープンいたしました。
蕪島物産販売施設・かぶーにゃですけれども、東日本大震災で被災しました蕪島地区の復興と三陸復興国立公園の北の玄関口としてふさわしい魅力的な空間を創出するためにこれまで整備を進めてきました蕪島エントランス整備事業の最後の事業として整備しているものでございます。
DMOは、持続、自走が可能な事業計画を作成し、それを出資者などに説明し、地域内外からの出資金を集める役割を担い、株式会社は事業を強力に推進するプロジェクトマネジャーの役割を果たし、2019年7月5日、アイヌ文化と阿寒摩周国立公園の自然を活用した体験コンテンツ、阿寒湖の森ナイトウォークを実現しました。
現在の奥入瀬渓流館は、国立公園満喫プロジェクトの観点から見ると、全国から選ばれた8か所ある国立公園で、その中で生き残っていける国立公園とならなくてはならない、これはインバウンドの宿泊数と消費金額という2大目標を数字で効果がどれだけ出せるかということになるかと思います。
今回から、十和田湖国立公園協会からDMO主催になりました。私は、今年は雪が少ないので、どうなっているかと思い、十和田湖に向かいました。会場では雪も何とかあり、祝日のため家族連れが多く、観光客でにぎわっていました。スタッフは、「新型肺炎で昨年よりお客様は少ないですが、市外からや、また外国のお客様も見えていますよ」と、そして「少ないスタッフで仕事をしているので、1か月は大変」と話していました。
今回のオリンピックは復興五輪を掲げており、当市の聖火リレーのルートは、復興のシンボルである三陸復興国立公園とみちのく潮風トレイルの北の玄関口に位置する蕪嶋神社を出発し、大型漁船が多数打ち上げられた館鼻漁港に到着する、東日本大震災で甚大な被害を受けたエリアであることから、聖火リレーを通じて、震災から復興を進めている当市の姿を世界中に伝えたいと考えております。
2日間にわたり全国各地から多数の参加者が前泊や後泊を伴って来訪されることから、三陸復興国立公園の蕪島や種差海岸、国宝合掌土偶を展示する是川縄文館、さらには、夜の八戸横丁のにぎわいなど当市の魅力も存分に体験いただけるものと考えております。
そうした状況の中、市では、より強い、より元気な、より美しい八戸を目指し、平成23年に八戸市復興計画を策定し、同計画の創造的復興プロジェクトの一つである三陸復興国立公園プロジェクトにおいて、蕪島を含む種差海岸における観光客の利便性向上や、よりよい景観の形成を図るため、蕪島エントランス整備事業を進めてこられました。
さて、三陸復興国立公園の北の玄関口、天然記念物ウミネコの繁殖地であります蕪島、そこに鎮座する蕪嶋神社が一夜にして焼失したのは、平成27年11月のことでありました。大変ショッキングで悲しい出来事ではありましたが、あれから4年余り、今では新たな社殿が荘厳な姿を見せており、これまでの関係者の皆様の御尽力、また、市内外を問わず支援の手を差し伸べた方々に改めて敬意と感謝を表する次第であります。
国立公園満喫プロジェクトのモデル地区として、「十和田八幡平国立公園ステップアッププログラム2020」に基づき進めてまいりました取組もいよいよ最終年度を迎えます。これまでの総仕上げとして、自然の魅力の発信や観光客の受入れ環境整備等に係る事業を着実に実施することで、訪日外国人旅行客のさらなる誘客促進を図ってまいります。 また、本年は、アーツ・トワダのグランドオープン10周年を迎えます。
奥入瀬渓流館の再整備につきましては、十和田八幡平国立公園ステップアッププログラム2020に基づきまして、周辺エリアの情報が得られるワンストップ窓口機能、あとはガイドツアーの発着やレクチャーなどのガイド拠点機能、あとは快適な休憩スペースとしての機能、こういった機能の強化を図ることとしております。
三陸復興国立公園の起点となる鮫の蕪島では、待望の蕪島物産販売施設の工事が今まさに進められております。建物は来年1月8日を工期として完成し、外構工事も来年3月末までには終了とお聞きしているところであります。この三陸復興国立公園の蕪島から葦毛崎展望台を抜けると、海浜植物観賞の拠点でもある中須賀にたどり着きます。中でも、遊歩道際に四季折々の花を楽しめる釜の口があり、種差海岸を代表する景勝地であります。
我が十和田市も国立公園満喫プロジェクトに選ばれた十和田湖、奥入瀬渓流に誘客を図ろうと努力していると思います。その一つがDMOであるが、これは官民一体となって、総力を挙げて成功させなければならないと思っております。
1 「十和田八幡平国立公園内の銅像茶屋に併設されている八甲田雪中行軍記念館『鹿鳴庵』の貴重な資料等について、市の八甲田山雪中行軍遭難資料館に展示できないか、市の考えを示せ」との質疑に対し、「銅像茶屋の営業休止に伴い現在休館している鹿鳴庵には、八甲田山雪中行軍で遭難した兵士や遺族から入手した当時の写真や手紙などの貴重な資料が多数あることは承知している。
まず、(1)ですけれども、本年7月26日に、環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結いたしました。 DMO組織としては、全国で4例目となる協定で、環境省と相互に連携をしまして、三陸復興国立公園の美しい景観と魅力を世界に向けて発信することで国内外の利用者の拡大を図り、地域の活性化につなげることとしております。
目的でございますけれども、プロムナード公園の整備を始めた平成28年10月から、土地の所有者でありますJR東日本と賃貸借契約を結んでいたのですけれども、そもそもこのエントランス整備事業においての目的が、三陸復興国立公園の北の玄関口にふさわしい魅力的なエリアの創出という部分があったのです。
通年観光についてまだありまして、通年観光をするとなると、上北地域県民局や国立公園協会、DMOなどとの連携がとても重要になります。私は、さらに小坂町との連携も積極的に行っていただくことをお願いしたいです。日本人観光のルートも、インバウンドの動線も東北全域で動いています。 そこで、お伺いいたします。現在の県境の連携の取り組みについて教えてください。
まず、整備目的ですが、地域の特産品や土産品などの販売のほか、休憩もできる施設として蕪島地区における利用者の滞在時間の延長や、地域のにぎわい創出、さらには地域経済の振興を目的として、三陸復興国立公園の北の玄関口にふさわしい魅力的な空間の整備を目指すものでございます。 建設地は、蕪島駐車場敷地内。建築面積は、255.05平米。構造は木造平屋建てでございます。