弘前市議会 2019-09-10 令和元年第2回定例会(第3号 9月10日)
そうしますと、教員は司書教諭として任じられたりとかということもありますけれども、図書館の担当教員は、当然、学級担任とか持ったりしてということで、なかなか学校図書館の整備に要する、いわゆるシステムを駆使して管理していくというふうな時間がなかなかとれないのではないかということで、まずは人だというふうな判断に至っておりまして、まずは来年度、モデル的に5人ですね、10校担当していただくということで、学校司書
そうしますと、教員は司書教諭として任じられたりとかということもありますけれども、図書館の担当教員は、当然、学級担任とか持ったりしてということで、なかなか学校図書館の整備に要する、いわゆるシステムを駆使して管理していくというふうな時間がなかなかとれないのではないかということで、まずは人だというふうな判断に至っておりまして、まずは来年度、モデル的に5人ですね、10校担当していただくということで、学校司書
現在、市立の小中学校において配置されている司書教諭や学校図書館担当者の多くは学級担任を併任するなど、他の業務に多くの時間をとられ、学校図書館業務に携わる十分な時間を確保することができない状況にあります。このため、教育委員会では、図書館管理業務や児童生徒への読書指導を行う専任の学校司書を配置する必要性があると考えております。
182 ◯教育長(成田一二三君) 学校司書の配置に関するお尋ねですが、現在本市の小・中学校でどのような形で学校図書館運営が行われているかと申しますと、司書教諭を中心に、市民図書館司書、そして図書ボランティアとの連携によって読書活動の推進と読書環境の充実を図っているところでございまして、これが本市の小・中学校においては浸透しているというところでございます。
現在、教育委員会では学校司書を配置してはおりませんが、学校図書館の役割が有効に機能するよう、1つに、青森市内64校中、小規模校2校を除く62校の小・中学校に司書教諭を配置するとともに、継続して司書教諭の負担軽減を図ること。2つに、学校支援地域本部事業によるボランティアを活用し、学校図書館での図書の修理や効果的な展示等の取り組みにより、読書環境の整備に努めること。
昭和28年施行の学校図書館法第5条では、学校には司書教諭を置かなければならないとあり、また第6条では専ら学校図書館の職務に従事する職員、学校司書を置くよう努めなければならないと記されております。 子供たちがみずから進んで学んでゆくということは大変難しいことです。
学校図書館における学校司書配置については、読書活動の推進と読書環境の充実が図られるとともに、司書教諭の負担軽減につながるものと考えられておりますことから、教育委員会では、学校司書の配置に関連した資料の収集や他の中核市の配置情報の聞き取りを通し、資格、勤務時間、勤務形態、報酬などの条件についてまとめるとともに、学校現場の声も聞きながら検討してまいりました。
現在、各学校においては、学校司書ではなくて司書教諭、これを初めとする教員及び図書ボランティアによって学校図書館経営、あるいはまた読書活動が熱心に進められているところでございます。改正学校図書館法においては、学校司書を置くよう努めなければならないという努力義務になっておりますが、こういうことも踏まえながら、今後学校司書について研究してまいりたいと考えております。
国では、その役割を果たすために、推進役としての司書教諭及び学校図書館の運営を行う職員についても検討が進められてまいりましたが、このたび、学校図書館法におきまして第6条が新設され、その条文に司書教諭のほか専ら学校図書館の職務に従事する職員を学校司書と位置づけ、学校に置くように努めるとした努力義務を明記したところでございます。
1点目は、市民図書館から市民センターに派遣された司書と学校図書館の司書教諭との連携について、成果及び今後の取り組みについて示してください。 2点目は、司書教諭の抱えている悩みの実態及びその対応策について示してください。 3点目は、公立小・中学校における専任の司書を配置すべきと思うが、考え方を示してください。 以上で壇上での一般質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
その2は、すべての司書教諭は、学級担任を持ちながら司書教諭としての任務を担っています。図書委員会の指導や本の選書、本の修理や整理など学校図書館の任務を一手に背負っています。学校司書のいない本市にとっては、司書教諭の存在が学校図書館活性化のかぎを握ると言っても過言ではありません。質問は、司書教諭の負担軽減をすべきと思うが考えを示してください。 以上で壇上からの質問を終わります。
また、そういう意味で、司書教諭の配置についても基準、学校図書館法ですけれどもそれに基準を設けているということで、今現在では、12学級以上の学校には司書教諭を置くと、それ以下の規模の学校には当面置かないことができるということであるわけですが、まず、図書のほうの有効活用、やはりこれは冊数が何千冊あろうが何万冊あろうが活用されているかどうかに尽きると思いますので、そういう意味では公共図書館、弘前図書館もそういう
具体的には、学校と市民センター等が連携した地域の読書環境づくりに向け、今年度は試行的に浪岡中央公民館と西部市民センターへ定期的に司書を派遣し、おはなし会や読書相談等を行うことで、近隣の児童・生徒に市民センター等の図書室を利用してもらう取り組みを行い、また、市民センター等に隣接する小学校に司書を派遣し、司書教諭等と連携した活動、図書補修方法、読み聞かせの講習などを行うことで、学校図書館活動の充実を図ってまいります
今回の学校司書の件でございますけれども、まず学校の図書館につきましては、11学級以上につきましては司書教諭を1名配置しておりますし、また、11学級でなくても司書教諭を配置しているという状況の中で、さらには、図書館からも各学校の図書館に司書の定期的な派遣もしております。
市民図書館では、司書教諭の指導技術の向上や学校図書館の読書環境を支援することを目的に、調べ学習の助言や読書啓発を行うため、学校の要請に応じて司書を派遣しているほか、移動図書館の学校訪問や周辺小規模校への定期的な学校配本などに取り組んでおります。
ことしも司書教諭研修を傍聴させていただきました。4回を数える司書教諭研修ですが、この研修が開催されたからこそ、学校図書館の課題、問題点、また司書教諭の悩みなどが出されてきたものと思い、私は高く評価しています。
またあと、小林教育部長に尋ねたいんだけれども、2003年から、12学級以上の学校に、専任ではないけれども司書教諭を置かれなければならないと文部科学省でしているんだそうです。青森市の教育委員会はどういう状況になっているのかということをお伝えいただければなと。
司書、司書教諭、図書ボランティアの3者の連携による学校図書館活性化に向けた支援体制や学校図書館の有効活用についての研究をも行うとしています。長崎市では、小学校76校、中学校41校ありまして、学校図書の小学校蔵書充足率は100.8%、中学校の蔵書充足率は100.7%となっております。
学校における読書活動の推進の具体的な施策としては、司書教諭や図書館担当職員間の情報交換や学校図書館の蔵書の整備、蔵書情報のデータベース化やネットワーク化。図書館における読書活動の推進としては、レファレンスサービスの充実、豊富で多様な図書資料の充実、必要な情報の発信、関係機関や団体の交流、学校や幼稚園、保育園の連携強化。
教育委員会におきましては、学校図書館の充実を図る方策の一つといたしまして、学校図書館の運営のあり方や司書教諭の役割について理解を深め、司書教諭の資質向上を図るために学校図書館担当者研修講座を開催しており、学校図書館にパソコンが整備されるに当たり、司書教諭等がパソコンを有効に活用できるよう、これまで行ってきた研修講座の中にパソコンの活用に関する内容を取り入れるなどして、学校図書館運営の一層の充実を図ることとしております
このほか、すべての小学校で学級担任や司書教諭が必要に応じて朝の読書の時間などを利用して読み聞かせを行っており、中学校においてもその動きが広まってきているところでございます。 次に、学校図書館読書感想文コンクールの実施状況についてお答えいたします。