弘前市議会 2018-09-11 平成30年第3回定例会(第2号 9月11日)
災害列島と言われる我が日本ですが、先週、本州を横断し全国的な被害をもたらした台風21号では、当市においてもりんごの落果被害が発生いたしました。また直後、北海道では地震により震度7が初めて観測されるなど、災害に対する備えは待ったなしの感を改めて強くしているところであります。
災害列島と言われる我が日本ですが、先週、本州を横断し全国的な被害をもたらした台風21号では、当市においてもりんごの落果被害が発生いたしました。また直後、北海道では地震により震度7が初めて観測されるなど、災害に対する備えは待ったなしの感を改めて強くしているところであります。
大体、日本列島を縦断しているうちに勢力が衰えて温帯低気圧に変わってしまうというのが毎度のパターンで、大きな台風は余り来ないです。北海道で大きな地震がありましたけれども、青森市そのものは大きい地震もそんな多いわけじゃない。たまに来ますけれどもね。そういう点では、市民にとって最も身近な自然災害というのは雪であるかもしれません。
6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、それに全国的な猛暑等の自然災害が立て続けに日本列島に襲いかかっております。7月の西日本豪雨では200人以上の方が犠牲になり、特別警報が出されても避難に結びつかず被害が拡大したとの報道もありました。雨の降り方が局地的で短時間の豪雨がふえていますが、地球の温暖化の影響があると言われています。
私は、今までこの壇上から観光、物流、災害時の対応、避難、物資の緊急輸送等の必要性から、瀬戸大橋構想、四国新道、香川用水の実現のために活躍した四国の設計者と言われている香川県の明治の政治家、大久保諶之丞氏や、田中角栄元総理の日本列島改造論の例に倣い、必要性を訴えてきました。 そして、市長には、私たち十和田市民に夢を見させてくれと。
さて、先般日本列島を縦断し猛威を振るった台風18号は、九州地方を初め各地で甚大な被害をもたらしました。当市では、18日に最接近し、一部の園地でわずかにりんごの落果が見受けられたものの、幸いなことに当初懸念されていた大きな被害はなく、安堵しているところであります。
また、縄文遺跡群については、地域を北海道・北東北に限定する理由について、かなり明確になったとの評価がありましたが、同時に、この地域が日本列島のほかの地域と比べてすぐれていることや、日本を代表する地域であることについて、もう少し比較検討を進めてほしいとの課題も示されております。
11目是川縄文の里事業費は、140ページにわたりますが、是川縄文館の管理運営経費、特別展、常設展の開催経費でございますが、13節の受付案内業務等委託料、会場設営等委託料、整備基本計画策定支援業務等委託料、是川遺跡史跡用地の取得に係る17節の用地購入費、22節の移転等補償費、19節の是川縄文館バス運行事業負担金、特別展に係る、発掘された日本列島2017開催負担金が主なものでございます。
1945年2月、ソ連のヤルタで、ルーズベルト、チャーチル、スターリンの米英ソ3国首脳会議で結ばれた秘密協定で、ソ連の対日参戦の問題が議論され、この中でソ連に千島列島を引き渡すことが規定されました。
21世紀になり、高齢化と人口減少により日本の工業的な物づくりが空洞化する中で、日本列島の豊かな自然と向き合うときが私は来ていると思っています。私は、持続可能な循環型社会をつくり出すため、雇用の再生のため、美しい農山村の再生のために、日本の木材自給率を100%に近づけていくためにも、日本は大地に根差した森林の文化、木の文化のにじみ出た国に向かってほしいと思います。
さて、8月には過去最多となる台風が日本列島に四度上陸し、岩手県や北海道で甚大な被害が発生するなど、改めて自然災害の脅威を思い知らされたところであります。私は、被害を受けた皆様に思いをはせると同時に、市役所の最大の使命である市民の安心安全を守るため、さまざまなことに想像力を働かせながら、関係機関等との連携を密にし、これまで以上に対策に万全を期してまいる所存であります。
もともと日本列島は、地理的な位置から夏から秋にかけて、南方で発生する台風の進路に当たるため、毎年のように被害を生んできましたが、近年は今までと異なる様相を見せてきています。ことしは8月中に既に4つの台風が日本を直撃しております。うち3つは北海道に上陸し、甚大な被害をもたらしました。統計史上なかった事態となっています。
日本列島改造論の田中角栄元総理や、夢を見てるんかいと言われた瀬戸大橋構想の発案者、香川県の明治時代の政治家、大久保諶之丞氏を例に挙げ、小山田市長に対し、地域高規格道路の建設実現を目指し、取り組むよう提案をしました。今行動を起こしたからといって、すぐに形になるものではない、そのことは重々わかっています。
ここ数年、日本列島は災害に見舞われない年はないくらい、全国各地で大きな犠牲を払う大規模自然災害が発生しております。防災については、常日ごろから意識していかなければならないことですが、やはり十和田市のように災害が少ないと意識が薄れてしまいがちです。しかし、行政はそうであってはなりません。常に万が一の事態をシミュレーションしながら対策をしておかねばなりません。
ここ数年来、異常気象が続く日本列島の現状を考えると、いつ、どの地域でも豪雨に見舞われるのは不思議ではなく、改めて自治体の対応や住民避難のあり方など、さまざまな角度から検証し、今後の備えにつなげていく必要があると考えます。 全国の自治体では、行政や企業、住民が災害の被害を抑えるためにとるべき行動を時間軸に沿って整理したタイムライン、いわゆる事前防災行動計画の策定が進んでいるようです。
がそこにお住まいで、その御縁でそこにお泊まりになって、そこでいろんな作品を旧福光町や中野区と同じように滞在中に作品を描かれて、その作品がそのお宅にあって、その作品は実は今、イオン系の関係者が持っている美術館に展示されているというお話がありまして、非常に棟方志功の御縁というのはいろんな形でつながるし、またねぶたということでも京都造形芸術大学とのかかわりもある面ではできておりますし、もちろん例えば九州の五島列島
長崎県五島列島に小値賀島という人口2900人に満たない島があります。この小さな島が年間来島者1万人の実績を上げています。特別な観光資源のないこの島では、ありのままの島の暮らしを満喫することのできる旅が提供されています。特に民家に泊まる民泊サービスでは、農漁業の疑似体験や特別な料理を味わってもらうのではなく、住民と一緒に時間を過ごすことで島の日常を肌で感じてもらうことを重視しています。
田中角栄元総理は、1972年6月、通産大臣のときに日本列島改造論を発表しました。都市の過密化と地方の過疎化を解消する政策提言書であったと思います。
それどころか、今、活断層の問題でいろいろあちこちでやっていますけれども、日本列島そのものはプレートに囲まれている。太平洋プレート、オホーツクプレート、ユーラシアプレート、及びフィリピンプレートの4つのプレートの境目に位置していると。
現在、日本列島では約110の活火山がある中でこのシェルターが設置されているのはわずか11カ所ということでございます。
さて、災害列島と言われる日本は、本年もまた大きな災害に見舞われました。火山噴火により多数の方々が犠牲になりました。あるいは地震や台風による土石流等により、家屋の全半壊等甚大な被害をこうむったところもありました。地球という生きている惑星に暮らす人類を含む全ての生物にとっては、まさしく宿命とも言うべき現象であります。