八戸市議会 2023-03-03 令和 5年 3月 定例会-03月03日-04号
保護された犬、猫の頭数かつ殺処分数の推移について、譲渡会等での引取りの状況も併せて伺います。 2014年に改正された動物愛護及び管理に関する法律には、殺処分ゼロを目指すよう様々な規制強化が盛り込まれました。しかし、その取組については都道府県により大差があります。
保護された犬、猫の頭数かつ殺処分数の推移について、譲渡会等での引取りの状況も併せて伺います。 2014年に改正された動物愛護及び管理に関する法律には、殺処分ゼロを目指すよう様々な規制強化が盛り込まれました。しかし、その取組については都道府県により大差があります。
そんな中で、環境省が発表する全国の犬・猫の殺処分数は、令和2年度の最新のもので、これまでで最小値を記録しました。全国の殺処分数は、この10年で約10分の1と大幅に減少しているものの、いまだに2万頭を超える動物が殺処分されている現状です。
八戸市保健所ができてから、何かイメージが前よりも全体の処分数が随分少なくなっているかと。数字を基にして言っているのではなくて、感覚的なものですけれども、特に殺処分に関しましては、犬の場合には本当にぐっと少なくなり、猫の場合でもこんなに少なくなった。ただし、まだまだこれだけいるのだと。
今後の対応についてでございますが、内容を見ていただくとお分かりになりますとおり、全体としては減少に向けたいというところはございますけれども、子猫の数が処分数を引き上げる要因となっております。平成30年度は子猫が63頭である一方、令和元年度は136頭になります。
1 「平成29年度及び今年度のカラスの処分数と今後の対策について示せ」との質疑に対し、「本市のカラスの駆除対策としては、月1回、銃による駆除及び箱わなでの捕獲を実施しており、平成29年度は72羽、今年度は8月末時点で106羽を処分している。
◎西村 保健所副所長兼保健総務課長 今、施設に対する現状の課題というふうなところでございましたけれども、意見交換会にかけたいのは、今現在の行政上の課題というようなところでございまして、施設が云々というところはないというのが課題になってしまうんですけれども、動物の例えば犬の捕獲数であるとか、引き取り数であるとか、それから処分数というもの、それから端的に言えば、八戸地域は犬よりも猫の引き取り数が非常に多
1 「犬・猫の殺処分削減に向けて、これまで市が取り組んできた活動内容を示せ」との質疑に対し、「市では、ペットの飼い主に、飼い始めたら最後まで適切に面倒を見る終生飼養等の啓発や、犬や猫を譲りたい飼い主と新たな飼い主となりたい希望者とのマッチングを支援する等の取り組みを行ってきており、平成23年度と平成27年度の猫の殺処分数を比較すると、459匹から181匹へと減少している。
犬の処分数は減ったとはいうものの、依然として多くの猫が殺処分されている状況に変わりありません。また、清掃事務所で無料回収している猫の死体数の状況は、平成24年度から平成27年度まで年間700匹台で推移しており、全く状況は変わっておりません。自動車に無残にもひかれて亡くなる猫が後を絶たないのが現状であります。
このような県動物愛護センターの取り組みにより、県内の殺処分数は減少傾向にありますが、依然として多くの犬や猫が殺処分されざるを得ない状況にあると認識しております。
この取り組みを進めることは、今、国が推進している犬猫の殺処分数減少の取り組みともつながります。 全国における自治体の動物愛護センターや保健所に引き取られる犬や猫の数は年間21万頭に上り、その8割が殺処分されています。
防止及び駆除対策につきましては、苦情及び要請を受けた場合には、その都度六ヶ所村猟友会に捕獲及び銃器による威嚇、駆除を依頼し、早急に対応をしておりますが、処分数も少なく、実効的な問題解決に至っていないのが現状であります。 今後とも関係機関と情報交換しながら、防止策を協議し、牛舎などの所有者の協力を得て、捕獲及び銃器による威嚇、駆除等を継続しながら対応を工夫してまいりたいと考えております。
ただ、一例を申し上げれば、類似都市の昨年度の専決処分数は、横須賀市、越谷市ともにゼロ件、函館市1件、八戸市6件を初め、関東地方以北の類似都市13団体の平均で5.6件と本市の件数の4分の1であります。本年5月、上林議員との横須賀市への行政視察の際、専決処分の件数の少なさの理由を聞いた折、次のような回答をいただきました。