1 「3月議会で値上げ案が提出されたが、あまりにも唐突で、十分な審議がされないまま議決された という思いがある。市としては、十分に審議された上で、また、市民にも周知されていると考えてい るか」との質疑に対し、「国保税については値上げするしないにかかわらず、毎年収支の状況を見て、 財政運営上問題がないかどうか、見直しをかけている。
6)値上げ案を撤回し、国民健康保険運営協議会の会議を公開にした上でやり直すべきと思いますがどうでしょうか。 第2の質問は国保についてであります。 国保税は、値上げ前の現在の状態で既に市民の負担能力を超えています。 質問します。 1)一般会計からの繰り入れをふやし、国保税の引き下げ、減免制度の拡充など、市民負担をさらに少しでも軽減すべきと思いますがどうでしょうか。
そこで質問しますが、今回の値上げ案で医療分と介護分を合わせて市民の負担総額は幾らになるでしょうか。今でも約1割の世帯が国保税を払えず滞納しているのに、今回の大幅値上げでますます滞納世帯がふえるのではないでしょうか。しかも、滞納世帯への資格証明書の発行が1000件を超えていますが、さらにふえることになれば、市民の命と健康に重大な影響を与えることになると思いますが、どのように考えているでしょうか。
とてもこの値上げ案には賛成できない」との意見があり、本案については、起立採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決したものである。
千葉県浦安市では、一般会計から繰り入れて、今後3年間の介護保険料の値上げを抑える施策を発表していますが、本市でも一般会計から繰り入れるなどして値上げ案を撤回すべきと思いますが、どうでしょうか。 その3は、施設利用者の利用料の減免についてです。
また、現行使用料には維持管理費のほかに、公債費元利償還金が54.04 %算入されており、値上げ案では75%の算入率になっています。つまり、維持管理費のほかに建設にかかる費用も負担させられているのです。不当な受益者負担金に加えて、本来国や地方公共団体が負担すべき建設費も使用料に加える、税金の三重取りというものであります。
東京都議会の常任委員会は、都知事が財政健全化計画実施案に基づいて提案した文化・スポーツ施設使用料など、公共料金の一斉値上げ案を否決したと報道されています。本市議会も行政に対する最低限のチェック機能を発揮すべきときだと思います。 以上申し上げて私の討論といたします。御清聴ありがとうございました。
1000円以上入場料を取ると10割増しになりますので、この例で計算すると、現行では15万4540円、値上げ案では19万1590円、3万7050円の値上げであります。このほかに照明器具などの器具、備品使用料が加算されますと、30万円近い支出になります。それでなくても、昨年の消費税5%は舞台の制作費に大きなしわ寄せをもたらしているのであります。
今回の定例会に対し、三十四件の使用料、手数料の改定に関する条例改正案が提案されましたが、議案第百六十三号の地方卸売市場八戸市魚市場条例の一部を改正する条例の制定については、漁業者の救済のために使用料の引き下げを行うものであり、賛成でありますが、この議案を除く値上げ案三十三件についてはすべて反対するものであります。
そこで伺いますが、なぜこの時期に一斉に値上げ案が出てきたのか。第二に、十年以上にわたって見直しをしてこなかったのか。第三として、これまで定期的に見直し作業や検討をしてこなかったのかをお伺いいたします。 第四点として、行政サービスの向上策についてであります。
本市においては、従来、二年ローテーションで値上げを実施してきた経緯から、そろそろ値上げ案が検討されていたのではないかと思われます。そこで、この内情についてお知らせ願いたい。 第三は、平成五年度における決算見込み等についてであります。決算の概要とこれに対するコメントをいただくとともに、本市交通部の資本金は事業規模から見て少ないと考えますが、類似都市の状況もあわせて御答弁願います。