54件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

弘前市議会 2021-03-04 令和 3年第1回定例会(第3号 3月 4日)

一般会計からの法定外繰入れは、保険料一定割合公費により給付を賄う介護保険制度の仕組みの中では想定していないものであり、また一時的に保険料上昇を抑制する効果はありますが、上昇を抑制した分は次期保険料の改定に持ち越されるため、次期保険料引上げ幅の拡大や、それを避けるための法定外繰入れの常態化につながりかねないものであります。  

弘前市議会 2020-03-05 令和 2年第1回定例会(第3号 3月 5日)

2000年に介護保険制度が発足して20年が経過しました。この間、度重なる制度改悪によって高齢者へのサービス抑制保険料利用料負担は重くなる一方です。それは、家族の重い介護負担で、介護心中介護退職が多く、介護費用経済的負担は、介護貧乏介護破壊が続き、特養ホーム待機者、退院後に行き場がない、必要なサービスが受けられない介護難民となっています。

弘前市議会 2019-12-13 令和元年第3回定例会(第5号12月13日)

介護保険制度開始当初の介護保険料段階数は、所得状況等に応じて原則段階とされておりました。ただし、低所得者への配慮など特別な必要がある場合には、市町村は区分をふやして設定ができることとなっていたものであります。  その後、第4期保険料では、国が示した原則的な段階設定のほか、特例の基準を設けるなど、市町村所得水準に応じてきめ細やかな保険料設定が行えるよう見直しが行われてきております。

弘前市議会 2019-06-19 令和元年第1回定例会(第3号 6月19日)

次に、生きがい対応型デイサービス事業についてですが、平成12年の介護保険制度施行に合わせて、弘前市独自の介護予防事業として、介護保険適用外介護予防が必要な高齢者に対し、通所により日常動作訓練趣味活動等各種サービスを提供して、自立生活の助長、社会的孤立感の解消、心身機能維持向上等を図る目的で実施してきたものであります。  

弘前市議会 2018-09-12 平成30年第3回定例会(第3号 9月12日)

65歳になった障がい者及び40歳から64歳の介護保険制度の第2号被保険者であって特定疾病により障がいが重くなった障がい者は、障害者総合支援法第7条の介護保険優先原則を理由に障がい福祉制度から介護保険制度への移行が求められています。しかし、障がい者支援制度介護保険とは、理念、サービス体系認定基準サービス支給基準などさまざまな点が異なっております。弘前市の現状についてお答えください。  

弘前市議会 2018-01-31 平成30年第1回臨時会(第1号 1月31日)

特に介護保険制度創設を指揮されてございます。その後、複数の大学で客員教授関係機関の理事、役員を務められるなど複雑な制度についての深い見識から広く活動をされてございます。当市における戦略策定に関する議論に当たってアドバイザーとして情報提供や御意見をいただいているところであり、それに基づいて聞いているというものでございます。  以上です。

弘前市議会 2017-06-15 平成29年第2回定例会(第4号 6月15日)

○9番(小田桐慶議員) 介護保険については、心情としては、長年社会構築のために頑張ってこられた高齢者の方に安心して老後を過ごしていただきたいという思いは誰しも同じかと思うわけでありますけれども、いかんせん現実的な問題としてはそれなりのお金も必要なわけでありますし、介護保険である以上、一定の御負担をいただかなければいけないとともに、今後この介護保険制度を持続可能としていかなければいけないと。

弘前市議会 2016-12-16 平成28年第4回定例会(第6号12月16日)

条例案    議案第159号 旧弘前教育委員会教育長給与等に関する条例の一部を改正する条例案    議案第160号 弘前教育関係職員給与等に関する条例の一部を改正する条例案    請願第 5号 新入学時に準備する学用品の無料配布を求める請願    請願第 6号 家庭系ごみを有料化しないことを求める請願 第3 議案第161号 人権擁護委員候補者の推薦について 第4 議員提出議案第1号 次期介護保険制度改正

弘前市議会 2016-06-16 平成28年第2回定例会(第4号 6月16日)

介護保険制度に係る現在の市の取り組み状況についてお答えをいたします。  制度創設から16年が経過し、高齢者介護社会全体で支える制度として定着してきた介護保険制度でありますが、社会保障制度費用の増大などにより、国では持続可能な制度として確立していくために、負担給付公平化に向けて制度改革を行っております。  

弘前市議会 2015-06-26 平成27年第2回定例会(第5号 6月26日)

介護保険制度により、介護社会全体で支えていくための枠組みは、多くの課題を抱えながらも少しずつ整えられつつあり、さまざまな介護サービス関連施設整備が順次進められているようであります。近年では単独で整備するのではなく、複合施設合築、合設する複合化の事例が増加しているようであります。  

弘前市議会 2015-06-25 平成27年第2回定例会(第4号 6月25日)

ますます進む高齢化に伴い、介護保険制度の健全な運用は不可欠であります。しかし、それ以前に介護予防の施策はさらに重要であります。高齢者地域で元気に生きがいある人生を送るためにも、予防事業は喫緊の課題であります。そして、認定者数の推移のベクトルをいかになだらかなものにするかが重要であります。  この取り組みが功を奏しなければ、第7期の保険料見直しは大変厳しいものとならざるを得ません。

弘前市議会 2015-03-06 平成27年第1回定例会(第5号 3月 6日)

そういうことも含めてトータルとして介護保険制度というようなものをしっかり維持し、そしてこのことに安心して安全に暮らせるような、そういう私は老後というふうなものが過ごせるようなまちにしていかなければいけないという決意を込めて、このたびの、私は介護保険制度についての、地域福祉基金からの緊急避難としての7億円というふうなものの拠出を私は決めたということであります。

弘前市議会 2014-06-20 平成26年第2回定例会(第5号 6月20日)

そのため、平成24年度から進めております健康福祉改革プロジェクト健康づくり介護予防等事業を市全体で取り組むとともに、介護保険制度の根幹である共助公助の適切なあり方を市民、事業者の理解と協力を得ながら、ひろさき健幸増進リーダー活動支援事業岩木健康増進プロジェクト相馬健康増進プロジェクトなどの高齢者が要介護状態とならないようにする取り組みを展開し、これ以上介護保険料が引き上げとならないよう鋭意進

弘前市議会 2014-06-17 平成26年第2回定例会(第2号 6月17日)

現在、国会において、介護保険制度見直しを含んだ、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律整備等に関する法律案が審議中であり、この法律案では、この地域包括ケアシステム構築のため、日常生活圏域でのニーズ調査等を行って課題を把握し、地域関係者による協議を経て具体策を決定していくこととしております。  

弘前市議会 2014-03-04 平成26年第1回定例会(第2号 3月 4日)

二つ目質問は、介護保険制度見直しについてです。  医療との一体改革として、地域医療介護総合確保推進法案が2月12日に閣議決定されました。自助努力家族地域による共助を強調し、国の責任である社会保障公費負担を自治体や国民に押しつけ、医療介護サービス給付を削減する内容です。