弘前市議会 2021-03-03 令和 3年第1回定例会(第2号 3月 3日)
市では、弘前警察署や弘前交通安全協会など関係機関、関係団体と連携して交通安全対策に取り組むため、市内56団体で構成する弘前市交通安全対策連絡会を設置し、交通安全運動の重点事項を掲げて市民の交通安全意識の高揚及び啓発を図っております。また、当連絡会の会議や会員間での情報交換等をする中で、交通事故の現状や発生箇所、各地域における道路交通の危険箇所の把握に努めております。
市では、弘前警察署や弘前交通安全協会など関係機関、関係団体と連携して交通安全対策に取り組むため、市内56団体で構成する弘前市交通安全対策連絡会を設置し、交通安全運動の重点事項を掲げて市民の交通安全意識の高揚及び啓発を図っております。また、当連絡会の会議や会員間での情報交換等をする中で、交通事故の現状や発生箇所、各地域における道路交通の危険箇所の把握に努めております。
駅を利用する学生や市民が年々減少する中、また、今後も増加をすることが考えられない中でありますが、やっと交通安全を確保するため、中央弘前駅のクランクの坂道から境橋まで一直線にする新しい道路の早期完成が見込めると説明を受けてまいりました。
しかしながら、平成22年度より事業を進めてまいりました清野袋岩賀線が今年度で事業を完了することを受け、引き続き、来年度から交通安全施設整備事業の一環として歩道設置と車道整備を同時に行うこととし、長きにわたる市民の皆様からの要望にお応えできることとなったものであります。
1項目めは、市道松森町停車場線の交通安全対策についてです。 市道松森町停車場線は、弘南線東高前駅付近から県道石川百田線と交差する交差点までと伺っておりますが、この路線については、車の交通量の多さに加えて東高前駅を利用する高校生等の自転車の通行量も多く、大変混み合っているという状況です。
当市の交通事故の発生件数及び負傷者数は減少傾向にあり、死者数についても、平成22年の14人以降、1桁で推移しておりますが、高齢者の占める割合は依然高い傾向であり、今年度から高齢者向けの交通安全教室を強化しているところであります。
交通広場の管理運営は、開設以来、財団法人弘前交通安全協会へ業務委託し、平成18年度からは指定管理者制度を導入しております。現在は、一般財団法人弘前交通安全教育協会が令和5年度まで指定管理者として管理運営することとなっており、今年度の指定管理料は954万3980円であります。
しかしながら、供用開始から30年以上経過し、路面の劣化が著しいことや、急勾配・急カーブ区間においては冬期間のスリップ事故が数多く発生するなど、りんごの運搬等や交通安全の確保に支障を来していたことから、平成24年度から路面改良のほか、急勾配及び急カーブの改良を主とした再整備を行っております。
教育委員会では、児童が安全に通学できるよう通学路の安全対策を総合的に推進するため、平成27年2月に弘前市通学路安全推進会議を設置し、あわせて弘前市通学路交通安全プログラムを策定しております。本会議は、教育委員会のほか、道路管理、交通管理、交通政策、放課後児童対策、防犯対策に係る市・県及び国の関係機関によって構成しております。
こうした動きを一過性のものとせず、継続的に通学路の安全対策に取り組むため、教育委員会では、平成27年2月に弘前市通学路交通安全プログラムを策定するとともに、弘前市通学路安全推進会議を設立いたしました。
本会議は、教育委員会学校整備課のほか、道路管理者からは市土木課、道路維持課、県中南地域県民局道路施設課、国土交通省東北地方整備局弘前国道維持出張所、交通管理者からは弘前警察署交通第二課、そして交通政策関係者からは市地域交通課で構成され、交通安全対策に取り組んでおります。
○建設部長(天内隆範) 市のほうの交通安全事業で、歩道のみを設置する場合は1日に約150人必要というふうな基準がございます。 また、今回、歩道の歩行者及び自転車の通行量調査を行っております。
このほか、各学校におきましても、交通安全教室や交通安全指導を通して、児童生徒に対し交差点の横断ルールや交通マナーを指導しているところであります。 教育委員会といたしましては、見守り活動のさらなる活性化を目指し引き続き支援していくとともに、児童生徒に対する安全指導のほか、通学路の危険箇所への対策も行いながら子供たちの安全安心な通学環境の確保に努めてまいります。 以上です。
また、一般市民への助成につきましては、インターネットで情報収集したところ2自治体で助成制度がありましたが、これらの助成は交通安全意識の向上、交通事故防止・減少、犯罪の防止を目的としております。
現在、市内には331の町会組織があり、地域住民の交流・親睦を初め、ごみ置き場の管理、河川や公園などの清掃、ひとり暮らしの高齢者の見守り、子ども会活動、老人クラブ活動、交通安全活動、地域除雪活動など、地域住民の結束により幅広い活動を行っております。
町会は、住民に最も身近な住民自治組織であるとともに住みよい地域社会を形づくるための中核であり、地域住民の交流親睦を初め、高齢者の見守り、交通安全、地域除雪などの活動のほか、広報誌の配布、地域住民の声を行政へ届けていただくパイプ役としても御協力いただいており、幅広い活動を担う町会は、市政運営するに当たり不可欠なものであると認識をいたしております。
高齢運転者の交通事故防止は重要な課題であり、市では、弘前警察署等関係機関と連携を図りながら、街頭啓発や高齢者の夜間交通安全体験教室など、交通安全教育の推進や交通マナーの向上等に努めてまいりました。
市としましては、注意喚起の看板を設置し当該交差点の交通安全に配慮したものの、供用後、人身事故が散発したことから、5月12日には弘前警察署が主体となり、地元町会、関係機関との緊急道路診断を実施しております。
道路交通網の整備・維持管理及び道路環境の安全性の向上については、まちづくりの政策として経営計画に掲げ、歩行者等の交通安全環境を確保するために歩道等の交通安全施設整備を行うとともに、安全安心な歩行空間の確保に努めているところであります。 特に小中学校の通学路に関しましては、通学路の安全対策を総合的に推進するために、平成27年2月、弘前市通学路安全推進会議を設置いたしました。
次に、春の交通安全パレードにおける市長挨拶について伺いたいと思います。 恒例の弘前市春の交通安全総決起大会・交通パレードがこの4月4日に行われました。地元紙は、山本副市長が弘前市交通安全対策連絡会会長の葛西市長の代理として挨拶をしたと報じたわけであります。 伺いたいのは、山本副市長の挨拶行為そのものであります。複数の当日の参加者から拝受した意見を私なりにまとめますと、次のようになります。
このため、市では交通事故防止の観点から、弘前警察署と連携し、冬季間の自転車利用を控えるよう、広報ひろさきによる周知や高齢者夜間交通安全体験教室等での講話、また弘前警察署では老人クラブ等からの依頼により開催しております交通安全教室において、広く市民に対して協力要請を行っております。