十和田市議会 2022-03-09 03月09日-一般質問-02号
市では、平成29年度に中央教育審議会初等中等教育分科会学校における働き方改革特別部会がまとめた学校における働き方改革に係る緊急提言を受け、教職員の働き方に対する意識改革を図ることを目的として、平成31年4月に十和田市教職員の時間外労働等の縮減に関する指針を策定し、市内小中学校に周知いたしました。
市では、平成29年度に中央教育審議会初等中等教育分科会学校における働き方改革特別部会がまとめた学校における働き方改革に係る緊急提言を受け、教職員の働き方に対する意識改革を図ることを目的として、平成31年4月に十和田市教職員の時間外労働等の縮減に関する指針を策定し、市内小中学校に周知いたしました。
このような状況において、平成31年1月25日に、中央教育審議会でまとめられた「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」では、学校における働き方改革の具体的な方策の一つとして、学校給食費の公会計化が提言されました。
中央教育審議会においてまとめられた学校における働き方改革に係る緊急提言の中で、「校長及び教育委員会は学校において「勤務時間」を意識した働き方を進めること」とあることから、当市においても平成30年9月より併置校を含む市内中学校9校において、タイムレコーダーによる勤務時間の管理を行っております。今後小学校でもタイムレコーダーによる勤務時間の管理を検討しているところでございます。 以上です。
このような状況を受けて、ようやくことし7月、中央教育審議会の中に学校における働き方改革特別部会が設置され、8月29日に「学校における働き方改革に係る緊急提言」が出されました。この緊急提言は、ICカードによる勤務時間記録、留守番電話の設置、閉庁日の設置など、踏み込んだ内容になっています。 そこで質問ですが、勤務時間の記録はなされているのでしょうか。
など多くの改革項目を公約に掲げ、党の教育再生実行本部や総理の教育再生実行会議、あるいは中央教育審議会などの議論を経て、実現化に向かって進んでいます。
また、某首長が教育委員会廃止論や学力テスト公表により、下位の学校名や校長名を公表するとか、国においても中央教育審議会で教育委員会廃止論が検討されるなど、教育界に激震が走っている事実があります。 十和田市教育関係者の皆さんには、将来の十和田市、日本を担う児童生徒の指導、教育に日夜努力されていることに対し、心から感謝申し上げ、何点か質問させていただきます。
中でも文部科学大臣の諮問機関であります中央教育審議会では、次期学習指導要領の基本理念に言葉の力を据えた点をしっかり認識すべきと思います。当十和田市教育委員会では、小中学校教員一人一人の資質向上を目指し、学習指導研究会を開催し、各学校ごとに生徒への指導方法、理解を得られる授業に苦心され、努力されていることに感謝し、質問をしたいと思います。
次に、平成16年3月の地方分権時代における教育委員会のあり方について諮問を受けた中央教育審議会での審議状況についてお答えします。 地方分権時代の教育委員会のあり方については、平成16年3月の諮問以来、地方教育行政部会において審議が行われ、平成17年1月に部会まとめが出されております。その後、2月に義務教育特別部会が設置され、そこで現在も審議が行われている状況であります。