182件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

八戸市議会 2001-06-19 平成13年 6月 定例会−06月19日-03号

松橋議員もお述べになっておりましたが、中世八戸は、根城と今の三八城公園にあった中館、さらには新田城の三館がそろって1つの城として守りを固めていた三館一城説が定説になっております。  根城は、1334年、建武元年でありますが、南部師行によりまして築城され、新田城は師行侯の弟、政長侯の次男、政持中館政長の三男、信助がその祖と考えられておりまして、いずれも南部氏一族が拠点にした城館であります。  

八戸市議会 2001-03-07 平成13年 3月 定例会−03月07日-04号

そこで、その制作のための基本になる資料でございますが、師行公の姿を直接伝えるような絵画、資料などは現存しないのでありますが、中世におきまして普及していた武装装束について当時の合戦絵図などに基づき検討し、制作資料にする予定であります。また、中世におきまして、当地方糠部の駿馬を育てた馬産地として知られていることから、騎馬姿の師行像を制作する考えであります。  

青森市議会 2000-06-02 旧青森市 平成12年第2回定例会(第3号) 本文 2000-06-02

中世以来の港町でありました油川地区における都市施設整備のおくれ等がいろいろの理由があってのことと思いますが、本市先進地区に比べて都市構造上のおくれ等の課題が顕著化してきているのではないかと強く感じています。  しかし、最近では東北新幹線の開業を10年以内に控え、新青森駅周辺、あるいは新幹線車両基地等整備は、今後は全市挙げて急ピッチで進めなければなりません。

八戸市議会 2000-03-07 平成12年 3月 定例会-03月07日-03号

第2次世界大戦の空爆によって壊滅した中世街並みは、大戦前から進められていた都市計画も継続され、自然と人間と歴史が調和する街として見事なまでの復興の道を着実に歩んできたフライブルグ市でありました。もともと観光都市として有名でしたが、環境首都としての名が高まり、世界各国から強い関心を持たれ、その意味での来訪者が急増しているということです。

八戸市議会 1999-06-16 平成11年 6月 定例会-06月16日-02号

そして、八戸は特に市長がおっしゃるように、古い縄文の草創のあたりから、下手すれば中世、江戸時代までつながるというふうなことを考えますと、その縄文歴史の見本になる可能性があるというふうにも思っております。  何度か是川の方の博物館にも行っているわけでありますけれども、やはりまだまだ施設とすれば貧弱でありますし、まだまだ一般市民には少しなじめない、わかりづらい面もあろうかと思います。

八戸市議会 1996-06-18 平成 8年 6月 定例会−06月18日-03号

十日市、妙を含めた新井田地区には、縄文時代早期館平遺跡赤御堂貝塚、前期の蟹沢遺跡、中期の松ヶ崎遺跡西長根遺跡中世新井田古館遺跡新田城跡を初め数多くの遺跡が所在いたします。  これまで昭和20年から30年にかけて慶應義塾大学江坂輝弥氏により、館平遺跡赤御堂貝塚が発掘され、当時は全国でも数少ない縄文時代早期遺跡として紹介されております。  

八戸市議会 1995-12-12 平成 7年12月 定例会-12月12日-03号

特に主殿は中世のやかたとしては全国初大型復元であり、各地から注目を集めており、視察が絶えないと聞き及んでおります。本市の新名所として一役も二役も買っており、観光のシンボル的な立場を得ているものと確信しております。今までは遠来の客があっても、はて、どこに案内すればいいか、はたと考え込んでいたのは私ばかりではなかったと思います。

八戸市議会 1995-06-15 平成 7年 6月 定例会−06月15日-04号

それから、十七年間かけて整備いたしました中世文化根城史跡広場でございます。あの主殿を復原いたしたわけでございますが、これも、ことしの十月には全国史跡都市会議八戸で開催することになっております。博物館ですとか、そして史跡根城広場。それから、この日本列島を通じまして最も北にある国宝、これは櫛引八幡宮のよろいかぶとでございます。

八戸市議会 1995-03-06 平成 7年 3月 定例会-03月06日-02号

昨年十月、復元工事が竣工して華々しくオープンした史跡根城広場は、本格的な中世城郭復元として八戸市の新しいスポットになろうとしています。十七年の時間と五十一億の巨費を投じた歴史的に価値ある根城広場であるだけに、内外の見学者が二度三度と足を運ぶ魅力を付加価値として持たせる必要があると思います。そこで、私に届いている市民の反応の中から二、三を紹介し、市長または教育長の見解を求めたいと思います。  

八戸市議会 1994-12-08 平成 6年12月 定例会−12月08日-03号

また、八戸博物館でも、九月二十五日から十一月六日まで、オープン記念特別展といたしまして、「中世の風景 よみがえる根城」を開催し、多数の見学者が訪れ、双方の施設相乗効果があらわれました。  現在のところ、史跡根城広場は、中世建物生活の様子を見学できる本丸と、広いオープンスペースの中で土塁堀跡を散策できる中館等の部分に区分されてございます。

八戸市議会 1994-03-09 平成 6年 3月 定例会−03月09日-04号

縄文にしましても、また中世根城文化にいたしましても、八戸南部歴史といいましても、すばらしいものだ。我が八戸市にとっては誇り得るものでございましょうと、こう考えておりまして、このことを今後とも情報発信という面で努力してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(佐々木秀男 君)山内議員 ◆十三番(山内正孝 君)簡潔明快な御答弁、ありがとうございました。  

八戸市議会 1994-03-08 平成 6年 3月 定例会−03月08日-03号

また、根城整備は数少ない中世城跡復原事業として、全国から注目されておりまして、専門誌への紹介も徐々にふえてきております。  さらに当市といたしましても、本年夏のオープンを機会に博物館特別展を開催するほか、ポスターやパンフレットを全国公共施設に配布したり、報道、出版関係情報を提供するなど、積極的な周知を図っていきたいと考えております。

八戸市議会 1992-12-07 平成 4年12月 定例会−12月07日-02号

紀元前からの歴史を誇る大ローマ帝国を初め、各国とも都市計画そのもの中世時代から定めた古くからの石文化建造物現代都市づくりを調和させながら、その保護政策を続けているということであります。  例えばイギリスでは、古くなった建物を建てかえる際には、外壁はそのまま残し、内部だけを近代化建築にし、町全体の調和を図っていくようにしておるようであります。