八戸市議会 2014-03-03 平成26年 3月 定例会−03月03日-02号
今後冷涼な気候による食品イメージの向上や疾病リスクの低減、整備された首都圏への流通インフラなど、国内の他産地と比べて有利な条件のもとで、畜産の一大基地化の実現が期待されております。畜産につきましては、生産から加工、物流まで非常に裾野が広く、関連産業を含めますと大きな可能性を持つ産業であり、雇用の創出を含め、地域経済の活性化に大いに寄与するものと考えております。
今後冷涼な気候による食品イメージの向上や疾病リスクの低減、整備された首都圏への流通インフラなど、国内の他産地と比べて有利な条件のもとで、畜産の一大基地化の実現が期待されております。畜産につきましては、生産から加工、物流まで非常に裾野が広く、関連産業を含めますと大きな可能性を持つ産業であり、雇用の創出を含め、地域経済の活性化に大いに寄与するものと考えております。
しかし、今後も雇用を含め大きな発展の可能性を持つ畜産業の振興を図り、当地域を一大基地化するために、環境面などの各種障害をクリアしなければなりません。 そこで問題の1つが、これまで各県ばらばらになっている環境影響評価基準であります。例えば畜産施設を立地しようと計画すれば、基準そのものが飼養頭羽数や排水量、事業面積などとそれぞれの県で異なっており、それらの背景が非常にわかりにくくなっております。
さきの3月定例会でも、庁内における横断的かつ前向きな議論の必要性と、当市における畜産業の位置づけと認識について質問させていただきましたが、そのことに対し、大きな発展の可能性を持つ畜産業への対応として、一大基地化を実現するため、環境面などの各種弊害をクリアすることに力を注いでまいりたいとの御答弁をいただいております。
八戸港の優位性として、これまでの臨海部の大規模工場を支えてきた港湾であるということ、それだけ県内の産業に占める役割の大きさ、あるいは先ほども答弁の中で出ましたけれども、畜産の一大基地化が進む岩手県北、青森県南、これを支える飼料基地が、今後ますます発展の要素を持っていると。
また、大きな発展の可能性を持つ畜産業については、当地域における一大基地化を実現するため、環境面など各種障害をクリアすることに力を注いでまいりたいと考えております。 現在、畜産振興につきましては農業振興課で担当しておりますが、畜産施設の新設や増改築への対応については複数の庁内関係課にまたがることから、庁内のワンストップ体制の構築に向けて検討してまいります。 以上でございます。
なおまた、大きな発展の可能性を持つ畜産については、当地域における一大基地化を実現するため、環境面など各種障害をクリアすることに力を注いでまいりたいと考えております。 昨年12月15日から去る2月21日まで、東京国立博物館において大英博物館帰国記念・国宝土偶展が開催され、多くの人々が、ユーモラスでありながら力強さも感じさせる土偶の魅力に引かれたのであります。