八戸市議会 2022-06-14 令和 4年 6月 定例会-06月14日-03号
20世紀の医療は、いかに患者を早く病院に運んでくるかだったが、21世紀の医療は、いかに医者が患者さんの下に行って高度な医療をするかだと、そういった思いから、ドクターヘリの導入、その後のドクターカーとのサンダーバード作戦、そしてドクターカーV3の運用まで取り入れ、今や八戸ERは、日本有数の救命救急センターとして、これまでの取組も含め、総合的に高い評価をいただき、様々な報道等で広く紹介をされています。
20世紀の医療は、いかに患者を早く病院に運んでくるかだったが、21世紀の医療は、いかに医者が患者さんの下に行って高度な医療をするかだと、そういった思いから、ドクターヘリの導入、その後のドクターカーとのサンダーバード作戦、そしてドクターカーV3の運用まで取り入れ、今や八戸ERは、日本有数の救命救急センターとして、これまでの取組も含め、総合的に高い評価をいただき、様々な報道等で広く紹介をされています。
事業番号40番、ドクターカー運行事業でございますが、緊急手術への対応が可能なドクターカーV3を含めまして3台体制で運行を行っておりまして、出動件数は圏域町村71件を含む379件となっております。 14ページを御覧願います。
事業番号28番、ドクターカー運行事業の充実・強化でございますが、ドクターカーの運行に係る高度医療機器の整備や更新を行い、ドクターカーを活用した圏域の救急医療の向上を図るもので、本年4月に令和3年度文部科学大臣表彰を受賞いたしましたドクターカーV3に手術用LEDヘッドライトを新たに導入し、機能の充実、強化を図っております。 続いて、19ページを御覧願います。
累計の出動回数は1万2000件を超え、コンビニの駐車場をランデブーポイントにし、場合によってはドクターカーV3の出場を要請するなど、劇的救命数は200件近くになるとのことです。まさに命綱の役割を果たしております。私は、救命率向上に新たなページが開かれたとの思いでございます。
さらに、ドクターカーV3の製作を行った八戸工業大学工学部の浅川准教授にも御登壇いただきまして、これからのドクターカーについて講演いただくということになってございます。 このイベントでは、マチニワの前にドクターカー及びドクターカーV3の展示も実施することとしてございます。
次に、市民病院事業会計についてでありますが、県南地域の中核病院として地域医療に大きく貢献をしており、特に救急医療におきましては、ドクターヘリ、ドクターカーV3の活躍は全国に先駆けた取り組みであり、多くの救急患者を救ってきました。今後も急性期医療の中心を担う病院として、良質な医療の提供に努めていただきたいと思います。 現在、新たに緩和ケア病棟の整備などを進めており、完成が待たれるところであります。
その現状と、そして、特にドクターカーV3の、おととし導入した移動手術車等の現状等を教えていただければと思います。 ◎今 市民病院長 お答えします。 救命救急センターの充実を目標にしてまいりました。看護師、医師、それから、コ・メディカル、さらに、医師といっても例えば外科とか循環器とか脳外科の医師も含めた総合力です。そういう充実を図ってまいりました。
なお、本年7月からドクターカーV3を加えた3台体制での運用を開始したところでございまして、引き続き住民の命を守る上で重要な役割を担う本事業の充実強化に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、福祉の分野から、事業番号9番、高齢者福祉合同研修会等の開催について御説明申し上げます。
それを医師の目線、わかりやすい例として挙げたのが、事故現場等にて手術可能なドクターカーV3があります。現在、移動、緊急手術をできるのは世界においてフランスのパリと日本では八戸のみです。やっぱりそういった画期的なアイデアと行動によって医師も集まってきているのかなということを思いました。さらにすばらしいことに、V3の次の新たな構想も持っていました。
救命救急医療では、ドクターヘリやドクターカーの出動は年々増加傾向にあり、多くの救命に貢献し、今後さらにドクターカーV3の活躍にも期待をするところであります。今後も、地域医療の中核を担う大きな役割として、より一層の良質な医療の提供と経営の効率化を要望し、公明党の代表意見といたします。 ○議長(吉田淳一 君)苫米地あつ子議員の発言を許します。
さらには、昨日の高橋議員の質問にあったドクターカーV3、これが実質的に国からのオーケーサインが出て、いよいよ運用に向けて衛生面、安全面を考慮した上で運用に向けた準備が進んでいくことになると思います。手術可能なドクターカーが運行となれば、これはもう全国初でございまして、世界でもフランス・パリに次いで世界2番目ということになります。大いに期待を申し上げたいと思います。
2点目として、ドクターカーV3についてお伺いします。 当市民病院救命救急センターでは、年間救急患者が約2万4000人、救急車搬入は約6000台、ドクターヘリ運航は約500件、ドクターカー出動は約1500件を行い、救急患者数は都内の平均的な大学病院と肩を並べるほどであります。