八戸市議会 2001-12-11 平成13年12月 定例会−12月11日-03号
これは学校給食の方で、特に今、水産物のイカ等を消費拡大の一環として使っていっていただきたいということも、御要望を1つつけ加えまして、私の質問を終わります。 ○議長(上田善四郎 君)以上で3番杉本喜春議員の質問を終わります。 ──────────────────── 26番 山口広道君質問 ○議長(上田善四郎 君)26番山口広道議員の質問を許します。
これは学校給食の方で、特に今、水産物のイカ等を消費拡大の一環として使っていっていただきたいということも、御要望を1つつけ加えまして、私の質問を終わります。 ○議長(上田善四郎 君)以上で3番杉本喜春議員の質問を終わります。 ──────────────────── 26番 山口広道君質問 ○議長(上田善四郎 君)26番山口広道議員の質問を許します。
今漁期も現在のところアカイカは全くの不振、スルメイカは量が少なく、魚価は昨年より若干よいものの相変わらず低迷しており、今漁期終了後は一体どうなってしまうのか、大変心配しております。 また、大型いか釣漁業においても同様であります。
そして、今また心配なことは、米の不稔障害やイカの数量減少、魚価の低迷であります。経済活動の閉塞感と合わせ、重苦しい空気は全体に広がっておると思います。 一方、八戸市民待望でありました新幹線関連工事や高速道の建設等が順調に進み、北のインターシティーとしての明かりが見えてまいりました。
特に水産業におきまして、中型イカ釣が減船をする、操業を見合せるという企業も出ておること、まことに残念に思っておりますが、この水産基本法等を基盤といたしまして、できるだけ八戸の水産業の振興にこの政策を結びつけていかなければならない場面だと、このように認識をいたしております。 特に青森県の漁港協会の会長を受けておる八戸でございます。
また、当市はイカの水揚げ日本一でもありますことなどから、東北新幹線八戸駅開業によりまして、多くの県内外の観光客が、海の幸等の新鮮な魚介類や食の魅力を求めて、観光スポットとしての陸奥湊朝市を訪れるものと期待されております。 このようなことから、陸奥湊朝市は当市を代表する重要な観光資源として認識をしておりまして、観光パンフレット等に掲載するなど、広くPRに努めておるところであります。
一方、歳入では、サバ、イワシの水揚げ不振とイカの慢性的な魚価安の影響により市場使用料を、また、外来船乗組員の宿泊室利用の減少により水産会館使用料をそれぞれ減額するほか、一般会計繰入金及び前年度繰越金を増額するものであります。 また、魚市場衛生高度化対策事業の実施により魚市場整備事業債を計上するものであります。
田島の近海では、ナマコ、タコ、イカ、カタクチイワシ、トリ貝、ワタリガニ、エビなど魚種、漁獲、共に増えてきています。これからも、いろいろな魚介類が湧いてくると思います。EMを活用しての経済効果は大変なものになり、30億円にも上るといわれています。 もう1つ。 「-微生物を用いた河川刈草の処理について- ~焼却処理から堆肥化して農業利用へ~」。
また、イカ釣漁業が中心を占める八戸漁港において最も切実な声は、中国等からの加工イカ類の輸入増をとめることであり、国としての輸入制限の実を上げることでありますが、これに対して中里市長は今後どのように対応していくのか。一段の努力が求められているところであり、所信を示していただきたい。 以上で質問を終わります。
学校給食には地場産業の振興の観点から、野菜、イカなどの地域で生産される食材を数多く活用しており、野菜などの農産物の85%は青森県産で、イカについては週1回、何らかの形で使用しております。
当市は、イカの水揚げ日本一でもありますことなどから、陸奥湊駅前魚菜市場や周辺の市場などに新鮮な魚介類を求めて来訪される観光客はさらに伸びるものと考えております。 しかしながら、現在、陸奥湊駅周辺は道路が狭隘の上、商店や住宅などが密集しておりまして、観光バスを駐車するスペースがない状況であります。
当市においても、イカ・イワシ・サバの不漁や不景気による水産物の売れ行き不振、外国船の進出や水産物輸入増加による生産者価格の低迷など漁家所得が減少する一方で負債が増大し、休漁、倒産等漁業経営が成り立たない事態に直面しており、本市の水産業の育成に多大な影響を与えている。 国は、将来の目指すべき水産業、漁業地域の姿を明確にするとして「水産基本政策大綱」を提示した。
一方、歳入では、赤イカ及びサバ等の水揚げ不振の影響により、市場使用料を、また、外来船乗組員の宿泊室利用の減少により水産会館使用料をそれぞれ減額するほか、一般会計繰入金を増額するものであります。 議案第26号平成11年度八戸市食肉処理場特別会計補正予算の主なる内容は、歳出では、事業実績に基づく計数整理をするほか、経費節減に努めたことにより光熱水費及び修繕料を減額するものであります。
イカのまちと言いながらイカもない。とにかく、あれはまた中途半端だと思うんですね。ですから、ここにはえんぶり。 例えば昼の間観光客をどうつなぐのかというのは、やはり八戸にはいろんな南部芸能がありますから、まずは見せる。祭りというのは、やっぱり子供たちが手をつないで親と来ますから、夜店の露天商がなきゃだめだと思うんです、警察の問題とかいろいろありましょうけれども。
また、大綱の中で、減船、休漁等を含む漁獲努力量の削減が資源回復計画の中に示されており、厳しい状況にあるイカ釣漁業界にとっても何らかの影響を受けていく可能性もあるのではないかと思われます。 そこで、その2点について示していただきたい。 次に、外国漁船操業問題であります。
これら漁船の中には、遠洋、海外漁場等で操業する大型・中型イカ釣漁船、トロール漁船、遠洋カツオ・マグロ漁船等合わせて100隻を超え、これら漁船乗組員は1432人に達しており、このうち地元漁船員515人、県内外からの漁船員は566人が乗り込んでいる現状であります。 船員の不在者投票については、3つの特例措置が講じられていることは承知しております。第1の方法は、指定港における不在者投票。
はちのへ漁協は、漁協の経営基盤強化を図るとともに、自己資本比率ゼロ%未満の漁協が早期是正措置に対応し、信用事業を継続するということを目的に、本年4月1日、八戸市白銀漁協、八戸市漁協、八戸近海漁協、八戸柔魚釣漁協、八戸遠海漁協、八戸地区いか釣漁協、青森県鯖釣漁協という当市主要漁業の1つであるイカ釣漁業を主体とする7漁協が合併して設立されたのでありました。
当市の沿岸では、沖合のイカ、イワシ、サバ、カレイ、ヒラメ、サケ、北浜のホッキガイ、南浜のアワビ、ウニ、昆布、ワカメなどの多種にわたる魚介類が漁獲されております。 これらは当市の重要な資源であります。これまでも種苗の放流事業、漁場の造成事業等が実施され、振興が図られてまいりました。
しかし、今日、当市の業界は海陸問わず厳しい状況にあり、最近のイカ不名誉事件等が重なり、イカの街八戸のイメージダウンも影響し、何か勢いのよいスローガンやかけ声の割には盛り上がりに欠け、まだまだ問題点の多い実態を感ずる思いは市民、特に各関係者、ひとしくあろうと拝察いたしております。
去る3月から5月初旬にかけて全国で1500人を超える患者を出した乾燥イカ製品による食中毒事件は、本市のイメージを大きく傷つけ、衛生管理を徹底している水産加工業者へも多大なダメージを与えました。食中毒が報じられた当初は、これほどの被害の拡大を予想した人がほとんどなかったと思われますが、被害者の多くが子供ということもあり、余計に悪い印象がつきました。
漁業にとって発泡スチロール製の魚函は、アキザケ、タラ、ホタテ、サンマ、イカといった主要魚種の流通に必要不可欠な容器となっており、最近ではホッケやスケソウ、カジカといった、一昔前には考えられなかった魚種の流通に使われ、鮮度保持による魚価対策の重要なかぎにもなっております。もし発泡の廃止が事実なら、水産業に対する影響は大きく、はかり知れません。