八戸市議会 2022-03-15 令和 4年 3月 観光振興特別委員会-03月15日-01号
まずは、(1)の経緯でございますが、令和4年の八戸えんぶりにつきましては、八戸地方えんぶり保存振興会と八戸地方えんぶり連合協議会の両団体において、感染防止対策を講じた上で開催する方向で、様々検討を重ねてきたところでありましたけれども、今年に入ってから県内での感染拡大が収まらない状況下で、全ての日程を中止したところでございます。 資料にはそれぞれの団体が開催した会議の概要を掲載しております。
まずは、(1)の経緯でございますが、令和4年の八戸えんぶりにつきましては、八戸地方えんぶり保存振興会と八戸地方えんぶり連合協議会の両団体において、感染防止対策を講じた上で開催する方向で、様々検討を重ねてきたところでありましたけれども、今年に入ってから県内での感染拡大が収まらない状況下で、全ての日程を中止したところでございます。 資料にはそれぞれの団体が開催した会議の概要を掲載しております。
最終的には、えんぶり連合協議会などが実施する、しないの判断をしておりますので、我々は直接こうすれば開催できるというようなことでのアドバイスは頂戴しておりません。 以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 本当はそういうものが言えるような委員会であればいいのでしょうけれども、そうではないということなので、残念だと思います。では、完成品を早く見たいと思います。
今般の八戸えんぶりの中止を受け、去る2月25日に八戸地方えんぶり保存振興会と八戸地方えんぶり連合協議会の両団体より、中止に伴うえんぶり組への支援金の支給に加え、新年度早々に開催を検討している八戸えんぶり伝承イベントの開催経費の支援について要望を受けたところであります。
その後、今年に入りまして、各えんぶり組で組織しております八戸地方えんぶり連合協議会の理事会のほうで、会の総意として今年のえんぶりへの不参加などが決定されたところであります。
えんぶりについても、えんぶり連合協議会、保存振興会、また実際に主催をしております保存振興会のほうで今実施方法を検討しておりますので、実際にコロナの状況を受けて、どういった開催になるか、その状況を見ながら例年出しております補助金についても保存振興会のほうとも協議し検討してまいりたいと思います。 以上でございます。
◎田中 観光課長 参加団体は、はっきりした資料はありませんが、階上町とか、それから南部町、それから三戸町、あとは軽米町とか、久慈市等で、八戸地方えんぶり連合協議会というのを組織しておりまして、その中でという形になっておりました。 ◆田名部 委員 いつごろからそういうふうに変わってきたんですか。
◎古舘 産業振興部次長兼観光課長 えんぶり組そのものへの補助金につきましては、今年度まで実は1組当たり7万円という形で盛っておりましたが、行事そのものが大型化していっていることもありますので、新年度は1万円ずつ上乗せをいたしまして、各組へは8万円ずつ渡るように、これは文化財としての保持団体であるえんぶり連合協議会に属しているのは、周辺部町村を含めて40組以上あるのですが、毎年行事のほうに参加するのは
コンベンション協会のほうでもやっていますが、各えんぶり組が所属しているえんぶり連合協議会なり、コンベンション協会のほうで事務局を持っている保存振興会もございますが、いずれにしても組の方々に負担にならない上で組の方々の発表の場がふえるということが理想かと思います。そういう意味では、今のまつりんぐ広場の提案については十分検討の余地はあるだろうと考えます。
これにつきまして、派遣する組の選考を八戸地方えんぶり連合協議会にお願いしております。この行事の趣旨が青少年の交流ということをメーンに置いた行事のようでございますので、ある程度青少年を派遣できる組に行っていただくということで今選考をお願いしているところでございます。これもまた、折を見て委員の皆様には報告したいと思っております。 以上でございます。
委員御指摘のように、そういった問題があることは十分に承知しておりますので、今後はそれらも含めまして、えんぶり保存振興会やえんぶり連合協議会の方々とも相談しながら考えていきたいと思っております。 以上です。 ◆寺地 委員 ありがとうございます。
これからもえんぶりの積極的なPRに努めるとともに、観覧スペースや南部会館等の利用を含めた休憩所の充実など、受け入れ態勢の強化や今後の運営方法について、八戸観光協会、八戸地方えんぶり連合協議会等主催者側と協議しながら検討してまいりたいと考えております。 次に、えんぶりの伝統芸能の保存と育成についてお答えを申し上げます。
そこで、えんぶり連合協議会では、えんぶり継承者証明書を発行し、行事に参加するための休暇措置を雇用者に求めようと考えたわけであります。しかしながら、これがなかなか通用しない事業所もあると伺っております。ですから、行政としてこのえんぶり後継者証明書に八戸市も連記するとか、地域の事業主などに理解を求めたり、えんぶりの重要性や意義を啓蒙するなどの支援を図るべきと思いますが、いかがなものでしょうか。
さらには、平成7年度は市公会堂、平成8年度は公会堂前広場において、八戸観光協会並びに八戸地方えんぶり連合協議会の御協力をいただき、子供たちによる実践活動発表会を開催いたしました。子供たちの日ごろのえんぶり活動の成果を広く市民に披露し、絶賛を博しました。
これ以上えんぶりを廃れさせてはいけないということから、昭和四十二年には八戸地方えんぶり保存振興会が発足され、えんぶりの保存育成と宣伝強化に努め、また、昭和四十七年には八戸地方えんぶり連合協議会が発足され、相互の調整を図りながら、えんぶりの伝承に努めてまいりました。 このような関係各位の御努力により、昭和五十四年には国の重要無形民俗文化財の指定を受けたのは既に周知のところであります。
また、昭和四十七年三月には、八戸地方えんぶり連合協議会が発足され、組単位の活動を一堂に会し、相互の調整を図りながら、「えんぶり」を盛り上げていこうと努力をいたしているところであります。このような関係各位の努力により、昭和五十四年二月には、国の重要無形民俗文化財の指定を受け、冬の風物詩として本市には欠くことのできない民俗芸能として親しまれてきたのです。