青森市議会 2009-03-05 平成21年第1回定例会(第2号) 本文 2009-03-05
特に本年度は、県並びに関連業者と連携して、今後の特産物として期待されるソバの活用に関して検討を加えたほか、今年度ひょう害に遭ったリンゴ「ひょう太君」の販売におきましては、県と密接な連携をとりながら、9回にわたるキャンペーン販売を実施し、市内20数店舗の生協やスーパー等の小売店による強固な販売支援ネットワークを構築したところでございます。
特に本年度は、県並びに関連業者と連携して、今後の特産物として期待されるソバの活用に関して検討を加えたほか、今年度ひょう害に遭ったリンゴ「ひょう太君」の販売におきましては、県と密接な連携をとりながら、9回にわたるキャンペーン販売を実施し、市内20数店舗の生協やスーパー等の小売店による強固な販売支援ネットワークを構築したところでございます。
被災農家を元気づけることはもちろん、既に実施している「ひょう太君」の販売のような被害果樹販売支援やリンゴ再生産に向けた資金面での支援とあわせ被害対策を実施したものであり、早急に現場を確認され、手を打たれた佐々木市長を初め農林水産部の皆様の素早い行動に感謝いたしますとともに、被災された皆様には、この場をおかりして改めて心よりお見舞い申し上げます。
その内容につきましては、青森産の新鮮な食材等の魅力に触れていただく親子旬のお魚さばき方教室などの体験型講座の開催、市場で取り扱う水産物、青果、花卉などの販売、霜やひょうにより被害を受けた浪岡産リンゴ「ひょう太君」や市内産ホタテ貝焼き、八甲田牛串焼きなど地場産品の試食、即売会を開催したほか、イベントの中でも非常に人気が高い青森県産本マグロの解体即売会などが実施されたところであります。
このひょう害で傷ついたリンゴについては、青森県りんご対策協議会が販売用の統一名称として「ひょう太君」と名づけ、今後の販売を支援する活動を展開していくことになりました。
そのほか、青森県りんご対策協議会がひょう太君の統一名称で、弘果りんご連絡協議会などではハローキティのデザインを活用した販売を推進するとしております。
わせ種つがるなどの収穫が始まり、りんご協会は、被害果実に対しひょう太君と名づけ販売するとしております。相馬市長も、スーパーで被害りんごの販売に顔を見せるなど、販売に積極的と報道されております。 そこで、お聞きします。 被害りんごの販売支援に市はどのようにかかわっていくのか、市の支援策についてお知らせください。 4点目は、果樹共済加入率向上対策です。