六ヶ所村議会 2006-03-13 平成18年 第1回定例会(第5号) 本文 2006年03月13日
あと、今直接関連はしていないんですが、例えば一次産業の中でもって、農道の整備等を図りますとあります。これ非常に大事なことだと思います。しかし、5年先、10年先、遠くの森ばかりみて、足もとの木を見ていない部分がある。そういう嫌いがあるんです。具体的なことを申しますと、農道の整備で、春作業をやるためには農道の除雪、これはやっています。けれども春、雪が消え始めて、みんなが除雪を始めています。
あと、今直接関連はしていないんですが、例えば一次産業の中でもって、農道の整備等を図りますとあります。これ非常に大事なことだと思います。しかし、5年先、10年先、遠くの森ばかりみて、足もとの木を見ていない部分がある。そういう嫌いがあるんです。具体的なことを申しますと、農道の整備で、春作業をやるためには農道の除雪、これはやっています。けれども春、雪が消え始めて、みんなが除雪を始めています。
その理由については、産業理事から説明がありましたけれども、私はその理由のほかに、やはり砕石だけの農道整備というのは、もう限界に来ているのではないかなというふうに思います。既に私の記憶では6年か7年ぐらい実施しているかと思います。農家個々のいろいろな意見を聞いてみますと、砕石が邪魔だという地域もあります。というのは、畑よりも農道の方が高くなっているんですよね。そうしますと、砕石が畑にこぼれる。
やはり農道の整備、そういうふうなことをしなければ、全く農地として価値がないものもあるでしょう。そういうふうなことからいくと、やはり個々の農家に任せているとなかなかこれは絵にかいたもちになるというふうに私は思うわけです。
ただいまご質問がございました農業関係、これにつきましても今後除雪体制の中で農道等の、特に幹線道路と申しますか、そういったものも含めて、春先の農作業等に支障が出ないような形で、体制を図って参りたいと思っております。