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六ヶ所村議会
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2019-06-10
>
令和元年 第3回定例会(第2号) 本文 2019年06月10日
令和元年 第3回定例会(第2号) 名簿 2019年06月10日
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令和2年 第2回定例会(第1号) 本文 2020年06月05日
平成18年 第1回定例会(第4号) 名簿 2006年03月10日
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六ヶ所村議会 2019-06-10
令和元年 第3回定例会(第2号) 本文 2019年06月10日
取得元:
六ヶ所村議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-28
▼最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
)
議長
(
高橋文雄
君) おはようございます。 これより本日の
会議
を開きます。
日程
第1、
一般質問
を行います。 4番
寺下和光議員
の
質問
を許します。4番。 4番(
寺下和光
君) 皆さんおはようございます。4番
寺下
です。 通告に従い、次の3件について
一般質問
を行います。 1件目、
高齢者等無料入浴券
の
交付年齢
の
見直し
について。
本村
においては、
高齢者等無料入浴券
を満70歳以上、または
障害者等手帳
の
交付
を受けている人や
生活保護費受給者
、
運転経歴証明書
の
交付者
を
対象
に
入浴
の
促進
及び
経済的負担
の
軽減
を図り、もって
福祉
の
増進
に資することを
目的
に行っていることは大変喜ばしいことであります。 近年の
少子高齢化
や
核家族化
などの進展に伴い、
無料入浴券
の
交付対象年齢
を65歳以上に
見直し
てほしいとの声も聞かれておりますことから、
無料入浴券
の
交付対象年齢
を65歳以上に見直すべきと
考え
るが、いかがか。 2件目、
廃船処理
にかかる
費用
に対する
助成
について。
少子高齢化
に伴い、
後継者不足
などから
白糠漁港
(
泊地区
)や
尾駮船揚げ場
及び
湖沼周辺
に放置された
漁船
が見受けられ、
環境面
からも好ましくない
状況下
にあります。特に、
尾駮船揚げ場周辺
においては、毎年
産業まつり
が開催され、多くの
方々
が参加し、盛大に開催されているものの、数多くの
廃船
と思われる
漁船
が陸上に置かれております。このことからも
上限
を定め、
廃船処理
にかかる
費用
に対し、村として
助成
する
考え
はないか。 3件目、
千歳平小学校新築
について。 先般示された六ヶ所
村小中学校配置計画
の
概要
及び
スケジュール
によれば、第二
中学校
と
千歳中学校
の
統合
は、
令和
2
年度
とされ、
千歳平小学校
については、
令和
2年から3
年度
に
新築工事
がなされ、
令和
4
年度
に
供用開始
の案が示されたところです。 そして、
新築工事
に対し3案が示されておりますが、いずれの案も
新築工事期間
中は
講堂
や
校庭
が使えないなど、
児童
及び
教職員
には
負担
をかける内容であります。 なぜ
千歳中学校
が
令和
2
年度
に第二
中学校
に
統合
され、
校舎
を使用しないにもかかわらず、
千歳平小学校
が完成するまでの間
利活用
することで、
体育館
や
校庭
も使え、さらには騒音、振動など、
児童
、
教職員
への
負担
も最小限に抑えられることから、現
千歳平小学校校舎
を解体し、その
跡地
に新築することで
負担軽減
や
経費
の
節減
にもつながると思うが、いかがか。
村長
の
答弁
を求めます。
議長
(
高橋文雄
君)
村長
。
村長
(
戸田
衛君) おはようございます。 4番
寺下議員
のご
質問
についてお答えいたします。 1件目の
高齢者等無料入浴券
の
交付年齢
の
見直し
についてのご
質問
についてでありますが、
高齢者等無料入浴券交付事業
につきましては、
入浴
の
促進
により
高齢者
の
健康維持
、
増進
及び
経済的負担
の
軽減
を図ることを
目的
として、
平成
18
年度
より70歳以上の
高齢者
を
対象
に、年間50回分の
入浴券
の
交付
とともに、
無料入浴バス
の運行により、
事業
を開始いたしました。
その後、村民からの要望も踏まえ、
平成
23
年度
には
回数制限
を撤廃し、
高齢者等
はいつでも
入浴
できる
環境整備
に取り組んでまいりました。 本年4月現在の
無料入浴券交付対象者数
は、
長期入院
や
施設入所者
を除く70歳以上の
高齢者
は約2,000人、
身体障害者手帳所持者
や
生活保護費受給者等
は約250人、合計約2,250人となっており、
平成
30
年度
の
利用率
は約50%となっております。 また、年間の
無料入浴利用者数
は、
地域交流ホーム
、
老人福祉センター
、
泊地区
ふれあい
センター
、スパハウスろっかぽっかの4施設で
平成
28
年度
は約9万5,000人、
平成
29
年度
は約9万3,000人、
平成
30
年度
は約10万6,000人となっており、今後超
高齢社会
が進む中でさらに
利用者
の増加が見込まれます。
無料入浴券
の
交付対象年齢
を65歳以上とした場合、本年4月末現在で約780人の方が
対象
となり、
事業費
の増加が見込まれますが、
無料入浴券
の
交付
により、
健康維持
、
増進
が図られるとともに、
地域住民同士
の交流や閉じこもり防止につながると、長期的な
介護予防
と
健康寿命
の延伸が期待されることから、65歳以上の方への
無料入浴券
の
交付
を検討したいと
考え
ております。 次に、2件目の
廃船処理
に係る
費用
に対する
助成
についてのご
質問
についてでありますが、現在
白糠漁港
の
泊地区
及び
尾駮船揚げ場
に陸揚げされ、放置されていると思われる
漁船
については、
白糠漁港
の
泊地区
は
泊漁業協同組合
と
現地
を確認したところ、15隻で、そのうち11隻は
FRP船
、4隻は
木船
でありました。
組合
としては、これまで
木船
、いわゆる
磯船
以外の
所有者
のわかる
FRP船
については、
所有者
に対し適切に
処理
するよう、
漁港管理者
である県とともに
指導
し、徐々に放置されている
漁船
は減少してきておりますが、
所有者
の
廃船処理費用
の
負担等
の問題で、現在も放置された
状況
となっております。 また、
尾駮船揚げ場
については、六ヶ所
村海水漁業協同組合
と
現地
を確認したところ、
FRP船
15隻で、
組合
ではその15隻が他の
漁船
の陸揚げへの影響が少ないことから、
所有者
に対し移動、撤去などの
指導
は行っていないとのことでありますが、今後
経年劣化
による腐食や強風による周辺への飛散など、景観、安全上の観点から、好ましい
状況
ではないことから、
所有者
の意向を確認し、
管理者
である県と連携しながら、適切に
処理
するよう
指導
を行っていくとのことでありました。 それ以外の
漁港
や
湖沼周辺
に放置されていると思われる
漁船
につきましては、その数や
所有者
の
意向等
の
調査
を各
漁業協同組合
に依頼し、その実態を把握したいと
考え
ております。 村としては、使用しなくなった
漁船
については、
漁業者
自らの責任において適正に
処理
されることが原則であり、適正な
廃船処理
がなされるよう、各
漁業協同組合
へ
指導
や周知の徹底を図るとともに、
議員
ご指摘のとおり、
少子高齢化
に伴う
後継者不足
や漁獲不振など、
漁業
を取り巻く
環境
は厳しい
状況
を踏まえ、
廃船
に係る
処理費用
の一部
助成
については、各
漁業協同組合
と
協議
してまいりたいと
考え
ております。 次に、3点目の
千歳平小学校新築
についてのご
質問
についてでありますが、
議員
ご
承知
のとおり、去る2月28日に開催されました
福祉教育常任委員会
において、六ヶ所
村立小中学校配置計画
の
概要
及び
スケジュール
についてご説明させていただきましたが、
千歳平小学校整備事業
につきましては、
令和
4
年度
の
供用開始
に向け、本
年度校舎改築等
の
実施設計
を行うこととしております。 現在の
校舎
、
講堂
は、東西に配置されており、
改築
に伴う南北の
配置案
では、
議員
ご指摘のとおり、
改築工事
中は
講堂
や
校庭
が
利用
できない
期間
があり、その間
地区体育館等
を
利用
していただくこととなっておりますが、
工事
に伴う
教育環境
が変わることへの
児童
、
教職員
への
負担軽減
や
地域特有
の
風雪等
を考慮したところであります。 また、
令和
2
年度
に第二
中学校
と
統合
となる
千歳中学校
を
利活用
し、
児童
、
教職員
の
負担軽減
や
経費
の
節減
にもつながると思うが、いかがかについてでありますが、
千歳中学校
につきましては、昭和42
年度
の建設から50年以上が経過しており、経年による著しい
老朽化
に加え、
生徒数
の減少に伴う
教育環境
の充実を図るため、その早急な対応として、
平成
7
年度
に建設した第二
中学校
と
統合
するものであります。 このような
状況
の中で、
千歳中学校
の
利活用
に当たっては、
中学校
の現在の
教室数
、
普通教室
は3
教室
と
特別支援教室
が1
教室
に対し、
小学校
として必要な
普通教室
が6
教室
と
特別支援教室
が2
教室
に対応するための4
教室
の
確保
を初め、
トイレ
の増設など、建物の構造上、
改修
が困難なことから、
現有校舎
を
利用
しつつ、
工事
を進める案としたところであります。 いずれにいたしましても、
千歳平小学校
の
規模決定
に当たっては、将来的な
活用
も考慮し、過大とならないよう
実施設計
において十分検討し、
事業費
の削減に努めてまいりたいと
考え
ておりますの、ご
理解
を賜りますようお願い申し上げます。 以上で
寺下議員
のご
質問
に対する
答弁
とさせていただきます。
議長
(
高橋文雄
君) 4番。 4番(
寺下和光
君) まず、1件目の
高齢者等無料入浴券
の
交付年齢
の
見直し
について、
村長
のほうから
答弁
がございましたけれども、現在70歳以上の
対象者
が2,250人で、約50%の方が
利用
されていると。
延べ人数
についても説明がございました。
決算書
によれば、
平成
27
年度
から29
年度
の3カ年の
平均入浴利用者補助金
については、約2,380余りとなっております。予算的にも極端な増額とはならないと私は思ってございます。 それに加え、本
年度
から
野辺地ホーム
が民間に移譲されたことから、その
負担
がなくなるわけでございます。その
経費
を財源にすれば、私はもう当然可能だと思ってございます。 それに、ちょっと懸念されるのは、今
年度
平沼にございます
老人福祉センター
が
利用
できないことから、当然ろっかぽっかを
利用
する
方々
が多くなるということが予想されます。 それぞれの村が直営でやっている施設とろっかぽっかは、料金が違うわけでございます。ろっかぽっかの
利用者
が多くなることによって、予算的にもかなり厳しいということも思料されます。 今後このろっかぽっかとげんねん企画になると思うんですけれども、この
老人福祉センター
が使えない間、料金を下げてもらうとか、そういう交渉も今後やっていただいて、今
年度
中に何とか対応できないものかどうか。
村長
から改めて
答弁
を求めます。
議長
(
高橋文雄
君)
村長
。
村長
(
戸田
衛君) この
老人福祉センター
の温泉の件でありますけれども、先般も広報等々でこの温泉の十分な
確保
ができなく、長
期間
の休業という、
休館
という
考え方
に立ちましたので、これは大変いろいろとこれまでもその温脈の
確保
に向けてさまざまな努力してまいりましたけれども、今結果として、やはり長
期間
の
休館
を要するということになりましたので、ご不便をおかけしますが、ご
理解
願いたいと、このように思っております。 その件につきましてのこのろっかぽっかの
利用
、
活用
についての
考え方
なんですが、これも改めて今
老人福祉センター
の代替のその1つの休業、
休館
という
考え方
に立ちまして、
管理者
、
経営者
でありますげんねん企画のほうにもこれは出向いてお願いしてまいりたいと、このように
考え
ております。
議長
(
高橋文雄
君) 4番。 4番(
寺下和光
君) いわゆる、この65歳以上に
見直し
をしたいということの
答弁
ございました。これについては、
先ほど
来お話ししているとおり、
野辺地ホーム
の、例えば
民間移譲
に伴って財源がある程度余裕があるわけでございますので、ぜひ今
年度
中にこの65歳以上を
対象
として
見直し
を検討していただくように強く
要請
をして、次の
質問
に入ります。
廃船処理
にかかる
費用
に対する
助成
についてでございますけれども、
課長
が早速
現地調査
をした結果、
先ほど答弁
にございました。数とすれば、泊、尾駮合わせれば、約
FRP
の船については30隻ほどということで
答弁
がございましたけれども、そして、
助成
についても
漁協等
と相談をした上でという
答弁
でございました。 この
助成
をするに当たっては、当然その
所有者
が特定できないと
助成
はできないものと思ってございます。そしてまた、
所有者
が判明しない場合については、当然港湾の
管理者
でございます青森県と
協議
をして、例えば代執行で
処理
をしていくとか、そういうさまざまな方法があると思いますけれども、いずれにしても、
漁業協同組合
と連携が必要なことから、漁協の協力を得て、
所有者
が特定できた場合には個人的な希望としては、最低でも3分の2の
助成
を
考え
てほしいと私は思ってございます。 そして、
木造船
も当然あるわけでございますけれども、この
FRP船
については、ちょっと聞いているところによりますと、
トン当たり
の単価が約10万円ほどではないかとも言われてございます。それぞれの
処分費
がどの程度なのかを
調査
をした上で、
上限
を定めて、早期に
予算措置
をしていただくようにお願いしたいと思いますけれども、再度
村長
の
答弁
を求めます。 来
年度
からでも結構だと思うんですけれども、その
助成
についてもいつからやるのかについてお願いを申し上げます。
議長
(
高橋文雄
君)
村長
。
村長
(
戸田
衛君) この件につきましては、
先ほど
もご
答弁
申し上げておる
考え方
に立って、この
事業
については、各
漁業協同組合
と
協議
しながらという
考え方
をとっておりますが、その内容等々についても、
木船等
、また
FRP船等
、これ
さまざま形態
等々が違いますし、もちろん
処理費用
も違います。こういうふうなことはご
承知
のとおりだと思いますので、これを新
年度
からできればという、これは
調査
とか、さまざまなこと、また、県との兼ね合いもありますので、
協議
の段階ですぐ新
年度
から実施しますということは、ちょっと断定できないんですが、この点は
調査
等々要する
期間
だけはご
理解
願いたいと、このように思っております。
議長
(
高橋文雄
君) 4番。 4番(
寺下和光
君)
村長
の言うことも重々こちらも
承知
をしてございます。 いずれにいたしましても、早期に
予算措置
をしていただくように強く
要請
をして、次の
質問
に入ります。
千歳平小学校新築
についてでございます。これについては、
答弁
だと、
千歳中学校
は昭和44
年度
に建設されて劣化が進んでいるんだと。そして、
小学校
であれば、
小学校
が仮に
千歳中学校
に行くとすれば、当然6
教室プラス特別支援教室
2
教室
ですね、それと
特別教室
が必要になるわけでございますけれども、私がこの
担当課長
でございました
平成
17年から3年間おったわけでございますけれども、当時
倉内小学校
が耐震の関係で第二
中学校
の
空き教室
を
利用
し、
校舎
を解体して、その
跡地
に
プレハブ校舎
が完成するまでの
間小学校
を併置した
いきさつ
がございます。 そのことで、
校庭
には一切手をつけずに、
経費節減
を図ったということもございます。 よって、
千歳平小学校新築
に際しても、私は当然参考にすべきであると思うんですけれども、
校舎
の
新築場所
については、
村長
の
答弁
のとおり、南北にという
答弁
がございました。 それについては、既に決定しているようなので、触れませんけれども、ただ、その
千歳平小学校
が完成するまで約2年間を要するわけでございます。
講堂
、
校庭
が使用できないことが当然明らかであることからも、
工事期間
中の騒音、振動がどの程度なのか、類似の
状況
で
学校
が新築された他市町村に
課長
及び
学校長
を派遣をして、聞き取りをしたり、
千歳中学校
の
利活用
については、通学については
スクールバス
が運行されていることから、私は問題ないと思ってございます。 さらには、その
答弁
でございました
教室
の
確保
、これについても私なりに
平面図
を見てみますと、その6
教室プラス特別支援教室
、それと
特別教室
が3
教室
ぐらい必要だと思うんですけれども、それについても私は
確保
ができるという
理解
をしてございます。 そして、問題になるのが
小学校
、
中学校
と何が違うかといいますと、既設の
校舎
を
利用
する場合、階段の
角度等
がございます。これについては、
文科省
から確認をしてございまして、暫定的に
中学校
を
小学校
が使用する場合については、階段の
角度等
についても問題がないとの回答も得ております。 課題があるとすれば、
答弁
にはありませんでしたけれども、
小学校
と
中学校
は
トイレ
の数、それと
水飲み場
の数、これがはっきりと違います。
小学校
が当然多いわけでございます。そうなったときに、この
トイレ
や
水飲み場
の
確保
については、
千歳中学校
の
技術室
が別棟で渡り廊下になってございますけれども、そちらのほうに
改修
をすれば設置は私は可能だと思ってございます。 そのためにも、当然予算はかかるわけでございますけれども、それが可能なのであれば、私は
校舎
も
講堂
も
体育館
も同時に解体することで、案に示されている
グラウンド整備費
の削減や工期が短縮され、竣工時期が早まるのではないかと
考え
ているところでございます。 そのことで、2年ではなく、もっと早く
児童
が新
校舎
で快適な
学校生活
が送られるのではないかと思慮しているところでございます。 そのためには、今回
質問
したわけでございますが、
専門家
ではありませんので、今後
実施設計
、
受注業者
からも聞き取りをし、
児童
のための最良の
教育環境
を保持するために、
学校
とも
十分協議
をし、最も望ましい方法を模索し、対応していただきたいと思いますけれども、
教育長
の
考え
はいかがですか。
議長
(
高橋文雄
君)
教育長
。
教育長
(
橋本博子
君) 今お話を聞いていて、再度
議会終了
後に
学校
と
協議
して
考え
ていきたいなと思いました。
議長
(
高橋文雄
君) 4番。 4番(
寺下和光
君)
教育長
から再度
協議
してみたいと。やっぱり
校舎
も
講堂
を一気に壊すことによって、私は
グラウンドそのもの
の
改修
が必要なくなるのではないかと。案で示されておりますのが、あくまでも概算の
工事費
でございますけれども、9,000万円、それと
外構工事
が約4,000万円、いわゆる合計すれば1億5,000万円。
千歳中学校
の
改修
に仮に1,000万円かけたとしても、私は1億5,000万円の大半が、大半というより半分以上が削減できるという
理解
をしてございますので、ぜひ再度検討していただきたいと思ってございます。 そして、
倉内小学校
が耐震の問題で倒壊のおそれがあって二中に併置をしたんだと。そのときに、
引っ越し
に要した日数は、
教職員
、
保護者
、
学務課職員
の総勢30名近くで1日だったと記憶をしてございます。 ぜひ参考にしていただいて、
教職員
の
負担軽減
を図るためにも、もし
千歳中学校
を
活用
するとの結論に至った際には、
業者
に委託し、
引っ越し
することを検討していただきたいと思いますけれども、
教育長
の
考え
はいかがですか。
議長
(
高橋文雄
君)
教育長
。
教育長
(
橋本博子
君) 今
教職員
の仕事、働き方改革も言われているので、もし
千歳中学校
を
活用
することになった場合は、
引っ越し
を
業者
に委託することも
考え
ていきたいと思います。
議長
(
高橋文雄
君) 4番。 4番(
寺下和光
君) もしそうなった場合の仮の話でございますけれども、仮にそうなった場合には、やはりぜひそういうことについても
考え
ていただきたいと思ってございます。 新
校舎
が仮に完成して、旧
校舎
そのまま使ったとしても、いずれにしてもそこで
引っ越し
は当然必要になってくるわけでございます。
倉内小学校
が二中に
引っ越し
する際には、椅子、机は当然のことながら、一番問題になるのが
教職員
が使う
教材
ですよね。この
教材
については、各
学年ごと
に段ボールに入れて運んだという
いきさつ
がございます。 ですから、戻ってくるときは、恐らくその
教材プラス電子黒板
ですか、そういうたぐいのものしかないと私は思ってございます。 ですから、2回
引っ越し
することに、仮に使うとすれば2回
引っ越し
することになるんですけれども、いずれにしても、新
校舎
が建設される場合、現
校舎
を使ったとしても1回の
引っ越し
は当然必要になってくるわけでございます。 ですから、私はそういう関係からすれば、
余り負担
がかからないのではないかという
理解
もしてございます。 また最後に、
教職員
が現在
利用
している
駐車場
の一角に計画によれば
スクールバス
の車庫の
新築計画
もあるようなので、旧
千歳
平
保育所
の
跡地
の
利用
も検討すべきであると
考え
てございます。 先般の神奈川県で発生した
児童等
の
死亡殺傷事件
などのためにも、
放課後教室
は
学校
の敷地内か直近に新築することを視野に入れて、さらには、これまで
一般質問
もしてきましたけれども、まだ実現はしていない。
本村
で初めての
オートロック機能
を備えた
学校
としていただくよう、
村長
に強く
要請
をして、私の
一般質問
を終わります。
議長
(
高橋文雄
君) 以上で4番
寺下和光議員
の
質問
を終わります。 本日の
日程
は全部終了いたしました。 次回
会議
は、6月13日午前10時から
議案審議
を行います。 本日はこれにて散会いたします。
議事録
の顛末を証するためここに署名する。
令和元年
7月23日 六ヶ所
村議会議長
高 橋 文 雄
議事録署名者
橋 本 竜
議事録署名者
木 村 常 紀 六ヶ所
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