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平成29年 第3回臨時会(第1号) 名簿 2017年07月26日
平成29年 第3回臨時会(第1号) 本文 2017年07月26日

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  1. 六ヶ所村議会 2017-07-26
    平成29年 第3回臨時会(第1号) 本文 2017年07月26日


    取得元: 六ヶ所村議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 副議長鳥山義隆君) おはようございます。 本日議長が欠席でありますので、地方自治法第106条第1項により議長を務めさせていただきます。  これより平成29年第3回六ヶ所村議会臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において13番附田議員、17番橋本猛議員指名いたします。  日程第2、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。  本臨時会会期は、本日1日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 副議長鳥山義隆君) ご異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。  日程第3、本臨時会提出案件議案2件、報告2件を一括上程いたします。  村長から提案理由説明を求めます。村長村長(戸田 衛君) おはようございます。  それでは、提案理由をご説明申し上げます。  本日ここに平成29年第3回六ヶ所村議会臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かとご多用中にもかかわらず、ご出席を賜り、厚くお礼申し上げます。  それでは、提出議案について、その概要をご説明申し上げ、ご審議参考に供したいと思います。  議案第77号泊焼山7号線道路改良舗装工事請負契約締結については、村道泊中央線から泊漁港に接続する生活道路として整備するものであります。  議案第78号酪農振興センター号牛舎建築工事請負契約締結については、現在、酪農振興センターにおいて酪農家から乳用牛を預かる乳牛育成施設最大収容頭数は600頭となっておりますが、約200頭の待機牛があることから、酪農経営安定化を図るため整備するものであります。  次に、報告第2号及び報告第3号については、議会委任による専決処分報告についてであり、これは村の義務に属する損害賠償額決定及び和解について、いずれも地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、報告するものであります。  以上、提出議案概要についてご説明申し上げましたが、議事の進行に伴い、ご質問に応じ、本職を初め、関係者から詳細にご説明申し上げますので、何とぞ慎重にご審議の上、原案どおり議決を賜りますようお願い申し上げます。
    議長鳥山義隆君) 説明が終了いたしました。  直ちに議案審議を行います。  議案第77号について議題といたします。  担当課長説明を求めます。財政課長財政課長田中 諭君) それでは、議案第77号についてご説明いたします。  議案書1ページをお開き願います。  議案第77号は、泊焼山7号線道路改良舗装工事請負契約締結についてであります。  地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会議決を求めるものであります。  1、契約目的泊焼山7号線道路改良舗装工事。  2、契約方法指名競争入札。  3、契約金額、9,666万円。  4、契約相手方青森上北郡六ヶ所村大字鷹架字久保ノ内49番地1、株式会社高田工業代表取締役高田恵子氏でございます。  議会議決に付すべき契約及び財産取得または処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。  参考資料の1ページをお願いいたします。  1ページは位置図であります。  2ページは平面図であり、赤色の網掛け部分道路改良舗装工事であり、青色部分雨水排水設備設置工事であります。  3ページは、標準断面図であります。  4ページの工事に関する説明書の2の工事概要は、道路改良舗装工事アスファルト舗装延長286.1メートル、延長の内訳は、起点側が244.2メートル、終点側が41.9メートルであります。幅員5メートル、側溝設置工事延長622メートル、雨水排水設備設置工事ポリエチレン管パイ700ミリメートル、延長350.3メートル、他であります。  4の入札年月日は、平成29年7月18日。  5の工期は、本契約締結の日の翌日から平成30年3月23日まで。  6の指名業者数は、表に記載の6社で、入札回数は1回、仮契約額は、9,666万円で、落札率は96.97%。  以上であります。よろしくお願いいたします。 副議長鳥山義隆君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。                (なしの声) 副議長鳥山義隆君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 副議長鳥山義隆君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第77号を採決いたします。  お諮りします。議案第77号泊焼山7号線道路改良舗装工事請負契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 副議長鳥山義隆君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第78号を議題といたします。  担当課長説明を求めます。財政課長財政課長田中 諭君) それでは、議案第78号についてご説明いたします。  議案書2ページをお願いします。  議案第78号は、酪農振興センター号牛舎建築工事請負契約締結についてであります。  地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会議決を求めるものであります。  1、契約目的酪農振興センター号牛舎建築工事。  2、契約方法指名競争入札。  3、契約金額、7,797万6,000円。  4、契約相手方青森上北郡六ヶ所村大字泊字焼山115番地、有限会社三浦建業代表取締役三浦昭三氏でございます。  議会議決に付すべき契約及び財産取得または処分に関する条例第2条の規定により、提案するものであります。  参考資料の5ページをお願いいたします。  5ページは、位置図であり、6ページは、配置図であります。  7ページは、平面図であり、赤線で囲っている部分建築内部工事範囲で、青線で囲っている部分建築外部工事範囲であります。  8ページの工事に関する説明書の2の工事概要は、牛床設置工事6カ所、鉄柵設置工事33カ所、連動スタンチョ設置工事一式ふん尿貯留槽設置工事2基他であります。  4の入札年月日は、平成29年7月18日。  5の工期は、本契約締結の日の翌日から、平成30年1月31日まで。  6の指名業者数は、表に記載の7社で、入札回数は1回、仮契約額は7,797万6,000円。落札率は97.34%。  以上であります。よろしくお願いいたします。 副議長鳥山義隆君) 説明が終了いたしました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。                (なしの声) 副議長鳥山義隆君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 副議長鳥山義隆君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第78号を採決いたします。  お諮りします。議案第78号酪農振興センター号牛舎建築工事請負契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 副議長鳥山義隆君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  日程第4、報告第2号から第3号を議題といたします。  担当課長説明を求めます。総務課長総務課長(古泊 崇君) それでは、報告第2号及び報告第3号についてご説明いたします。  議案書3ページをお願いいたします。  初めに、報告第2号議会委任による専決処分報告についてでありますが、これは地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものであります。  4ページをお願いいたします。  専決処分でございますが、地方自治法第180条第1項の規定により、村の義務に属する損害賠償額決定及び和解について専決処分したものであります。  事故発生日時、平成29年4月24日月曜日午後5時45分ごろでございます。  事故発生場所、六ヶ所村大字泊字焼山611番地1、六ヶ所村立泊中学校、これはグラウンド内でございます。  損害賠償相手方、六ヶ所村大字泊字焼山607番地3、能登準一様でございます。  事故概要でありますが、泊中学校野球部部活動中に、打球が防球ネットを越え、損賠賠償相手方の敷地内に駐車していた所有車両屋根部分に当たり、損傷を与えたものであります。  損害賠償額、7万7,263円。  過失割合、100%であります。  なお、損害賠償相手方とは、本年6月27日に示談が成立しているところでございます。  次に、お手元に配付してございます本臨時会提出案件参考資料の9ページをお願いします。  事故発生場所を明記してございますので、ご参照願います。  次に、議案書5ページをお願いします。  報告第3号議会委任による専決処分報告についてでありますが、先ほどの報告第2号と同様、地方自治法規定により、専決処分したことを報告するものであります。  6ページをお願いいたします。  専決処分でございますが、報告第2号と同様、村の義務に属する損害賠償額決定及び和解について専決処分したものであります。  事故発生日時、平成29年5月17日水曜日午前11時50分ごろでございます。  事故発生場所青森市新町二丁目8番21号でございます。  損害賠償相手方青森市三内字沢辺219番地23、古内豊輝様でございます。  事故概要でありますが、職員青森市に公務により出張の際、市内の駐車場内において、公用車後部座席運転席側ドアを開けたところ、隣に駐車していた損害賠償相手方所有車両後部座席助手席側ドアに接触し、損傷を与えたものであります。  損害賠償額、39万5,798円。  過失割合、100%であります。  なお、損害賠償相手方とは、本年6月29日に示談が成立しております。  次に、お手元に配付してございます本臨時会提出案件参考資料の10ページをお願いします。  事故発生場所を明記してございますので、ご参照願います。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 副議長鳥山義隆君) 説明が終了しました。  ただいまの説明質問はありませんか。2番。 2番(寺下和光君) 2番です。  報告第3号についてでございますけれども、この近辺に、県庁北棟駐車場、さらには公用車が利用できる屋外駐車場があります。それと県庁の向かいに県営駐車場もあるわけでございますけれども、なぜこの場所に、どういう理由があって駐車しに行ったのか。  それと、出張の際には、県庁周辺であれば、今指摘した県庁北棟、あるいはその公用車専用駐車場がございます。合同庁舎の東側です。あと県営駐車場もございますので、努めてそういう場所駐車をするように指導をすべきだと思います。  それと、相手方が39万円5,798円ですけれども、じゃあ公用車修理代に幾らかかったんですか。 副議長鳥山義隆君) 財政課長財政課長田中 諭君) ただいまのご質問にお答えいたしたいと思います。  なぜその駐車場にとめたかということでありますが、本人からはその聞き取りはしておりません。恐らく青森出張した際に、自分でとめやすいところにとめていたのかなと、こう推測するところであります。
     公用車村側整備費ですけれども、村のほうはちょっとした傷でありましたので、整備はしておりません。  以上でございます。 副議長鳥山義隆君) 2番。 2番(寺下和光君) 本人からはなぜそこにとめたのかの確認はしていないと。ただ、役場として、職員にどういう理由県庁用事で行ったのかどうかはわかりません。ただ、駐車するにしても、民間の駐車場ではなくて、努めてこの県営駐車場を利用するとか、県庁用事で行ったのであれば、当然北棟、あるいはその屋外公用車専用駐車場があるわけですけれども、そういうところを利用するように周知徹底を図るべきだと思います。その辺について、総務課長、ご見解をお願いします。 副議長鳥山義隆君) 総務課長総務課長(古泊 崇君) ただいまのご質問についてでありますが、青森に限らず、どこでもそうかとは思うのですけれども、会議場所によっては、今ご指摘のあった県営とかはとめられない可能性は多分にあるかと思いますが、県庁、あるいは県庁周辺会議の際は、努めて今議員がご指摘しました県営駐車場等を使うようにということで、職員に、今後については周知していきたいと、このように考えておりますので、ご理解方、よろしくお願いいたします。 副議長鳥山義隆君) ほかにありませんか。7番。 7番(高橋文雄君) この事故を起こした職員に対して、職員就業規則があるわけですけれども、就業規則の中に懲戒のところがあると思うんですね。この職員に対して、どのような懲戒をしたのか、その辺をお聞きしたいと思います。 副議長鳥山義隆君) 総務課長総務課長(古泊 崇君) 懲戒処分に該当するような事故ではなかったので、そういった処分はしてございません。ただし、いわゆる規則の中にもございますが、交通事故顛末報告させて、注意喚起はしてございます。  以上でございます。 副議長鳥山義隆君) 7番。 7番(高橋文雄君) 懲戒にはやはり適用しないということ、これは当然それだけ軽微な事故だろうと解釈されるわけですよね。ところが、事故状況を見ると、損害を与えたほうの車は修理しなくてもいい程度だと。果たして、この車がどういう車両で、これだけの経費がかかるのか。これは当然、どういう想像つくわけですけれども、やはりそういうふうになると、村に与える損害というのは非常に大きいわけですよね。それについて損害を起こした職員がどのような気持ちでいるのか。これはやはり非常に重要なことだと思うんです。今話を聞いていると、その詳しい状況は聞いていない。これはやはり管理する側として非常にお粗末だと。やはりきちんと調査し、この金額の中身も調査する中で、損害をきちんとするという方向になっていただきたいと、そのようにお願いします。  以上です。 副議長鳥山義隆君) ほかにありませんか。                (なしの声) 副議長鳥山義隆君) 質疑なしと認め、報告第2号から第3号の議会委任による専決処分報告について終了いたします。  以上で本臨時会日程は全て終了いたしました。  これにて平成29年第3回六ヶ所村議会臨時会を閉会いたします。  大変お疲れさまでございました。  議事録顛末を証するためここに署名する。   平成29年 8月 8日     六ヶ所村議会議長  鳥 山  義 隆     議事録署名者     橋 本  猛 一     議事録署名者     附 田  義 美 六ヶ所村議会情報 - 六ヶ所村ホームページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....