六ヶ所村議会 > 2016-07-27 >
平成28年 第3回臨時会(第1号) 名簿 2016年07月27日
平成28年 第3回臨時会(第1号) 本文 2016年07月27日

ツイート シェア
  1. 六ヶ所村議会 2016-07-27
    平成28年 第3回臨時会(第1号) 本文 2016年07月27日


    取得元: 六ヶ所村議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット議長橋本隆春君) おはようございます。  これより平成28年第3回六ヶ所村議会臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、議長において1番橋本 竜議員、9番小泉 勉議員を指名いたします。  日程第2、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。  本臨時会会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、会期は1日間と決定いたしました。  日程第3、本臨時会提出案件議案5件、報告2件を一括上程いたします。  村長からの提案理由説明を求めます。村長村長(戸田 衛君) おはようございます。  それでは、提案理由を申し上げます。  本日ここに、平成28年第3回六ヶ所村議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとご多用中にもかかわらずご出席を賜り、心から感謝申し上げます。  初めに、去る7月24日に、文化交流プラザスワニーにおいて、六ヶ所村健康まつり2016めざそう健診受診率青森県ナンバーワンを開催し、子供から高齢者まで大勢のご参加をいただき、「自分の健康は自分で守り、自分でつくる」という自覚のもと、地域一丸となってお互いに支え合い、協力しながら積極的に健康づくりに取り組むため健康宣言を行いました。当日は、議員各位には、何かとご多忙の中ご出席を賜り、厚くお礼申し上げます。  本職といたしましては、村民一人一人が自主的に健康づくりに取り組み、生涯を通じて健康な生活ができるよう、村の健康づくり運動を推進してまいりますが、村民の皆様並びに議員各位におかれましては、引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げます。  それでは、提出議案について、その概要をご説明申し上げ、ご審議参考に供したいと思います。  議案第64号平成28年度六ヶ所村一般会計補正予算(第3号)については、TPP関連予算に伴うもので、産地野菜等生産維持発展を図るため創設された「産地パワーアップ事業」であり、地域の営農戦略として、生産向上に取り組む農家への機械導入に対し、導入資金の一部を支援する補助金予算計上したもので、当該事業に係る財源については、県補助金で賄うものであります。  その結果、既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ8,876万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を163億3,998万6,000円とするものであります。
     議案第65号防災行政用無線施設更新整備工事(1工区)請負契約締結及び議案第66号防災行政用無線施設更新整備工事(2工区)請負契約締結については、防災行政用無線設備老朽化デジタル化に伴い、設備等更新するものであります。  議案第67号ロータリ除雪車購入契約締結については、平成7年度に購入したロータリ除雪車経年劣化に伴い、更新するものであります。  議案第68号タイヤショベル除雪車購入契約締結については、経年劣化している泊地区及び倉内地区生活道路用タイヤショベル除雪車を2台更新するとともに、農道の除雪用として新たに1台購入するものであります。  次に、報告第6号及び報告第7号については、議会委任による専決処分報告についてであり、これは、村の義務に属する損害賠償額決定及び和解について、いずれも地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、報告するものであります。  以上、提出議案概要についてご説明申し上げましたが、議事の進行に伴い、ご質問に応じ、本職を初め関係者から詳細にご説明申し上げますので、何とぞ慎重にご審議の上、原案どおりご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案理由説明といたします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。直ちに議案審議を行います。  議案第64号を議題といたします。  担当課長説明を求めます。財政課長財政課長(田中 諭君) それでは、議案第64号についてご説明いたします。  議案書1ページをお開き願います。  議案第64号は、平成28年度六ヶ所村一般会計補正予算(第3号)についてであります。  歳入歳出予算補正は第1条第1項、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ8,876万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ163億3,998万6,000円とするものであります。  2ページをお願いします。  第1表歳入歳出予算補正の款に基づきまして、補正額概要をご説明いたします。  歳入16款県支出金歳出款農林水産業費それぞれに同額の8,876万5,000円を追加したものは、TPP関連予算に伴う産地パワーアップ事業費補助金であります。  以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。17番。 17番(橋本猛一君) 議案を我々によこしているわけじゃないから、英語で書いてパワーアップとあるわけでしょう。こういうのは、できたら簡単な説明でいいから、どういう意味かというのを説明してもらわないと。英語は読めればいいけれども、片仮名は読めるけれども、特にきょうの場合、臨時議会議案審議しないわけでしょう。こういうときはやっぱり、これ英語だか日本語だかちょっとわからないけれども、こういうのはちゃんとやっぱりこういうことですよということを説明しておかないと。私以外にここに議員16名いますけれども、1人2人は私と同じ同期で、パワーアップ、パワーの力はわかるけれども、ちょっとわからない部分だから、その辺の説明を詳しくしておかないと、これからも私みたいに時間を要して質問する人が多くなると思いますのでね、その辺ちゃんと教えてもらえれば。大変申しわけないけれども、パワーアップ作戦だか、事業費、ちゃんと説明をよろしくお願いいたします。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) 産地パワーアップ事業につきましては、この事業名につきましては、国からTPP関連事業のメニューとして示された名称でございまして、内容といたしましては、野菜生産のための高性能の機械導入することによって、規模拡大及び生産性向上が図られることによって、生産コストを軽減するという意味合いがございます。  以上でございます。 議長橋本隆春君) 他にございませんか。17番。 17番(橋本猛一君) 私、今聞いて全然わからないです。できたら、六ヶ所の言葉でよろしいですから、簡単に、こういうことですよということを説明してくれればそれでよろしいですので。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) 繰り返しのようなことになると思いますけれども。新しい機械農業用機械導入することによって、農作業の効率化を図って生産性コストを下げる。それと、規模を拡大するということで、生産コストを10%ほど下げるということが目標値になってございます。そういうことの総称として、パワーアップ事業という名称があるんだろうなと理解しております。 議長橋本隆春君) よろしいですか。(「わからないけれども、いいです」の声あり)12番。 12番(小泉靖美君) 今の産地パワーアップ事業に対して、県が全額負担するわけでありますが、農業用機械といってもいろいろあると思います。その中でどういう機械が当てはまるのか、細かく説明をお願いします。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) 野菜の種類によって導入される機械が違うわけでございますけれども、主にはトラクター、それからゴボウの収穫機ですとか長芋の収穫機、それから大根の収穫機、それからニンニクの収穫機、それからブームスプレーヤーという、これは農薬の散布機械だと思いますが、こういったものが対象になっております。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) いつもの制度だと、県が例えば4分の1とか村が4分の1とかで2分の1になるわけですけれども、これは全部県の助成だと思いますけれども、それには1人に対して限度額が何ぼとかってあるわけですか。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) 今回のパワーアップ事業につきましては、経営規模に応じた機械導入ということで、要は経営の規模によって機械導入規模も大体定められておりますので、金額に対する限度額はございません。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) その件に対してはわかりました。  それで、期間はどのくらい、何カ月ぐらい時間は見ているんですか、この事業に対して。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) この産地パワーアップ計画ということで、これは28年度の計画を策定したものでございまして、策定に係る経緯でございますけれども、TPP関連事業説明会として今年の2月に県で概要説明してございます。その後4月に県の指針等説明があって、その後5月9日に県から要望取りまとめをしていただきたいという依頼がございました。それをもって、村で、野菜生産農家さんで認定農業者である方々、84名だったと思いますけれども、要望取りまとめを行って、そのうち対象となった28、5法人を含む28戸が今回の計画農家数でございます。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) もうこの八千何百万の予算を今計上したわけだけれども、補正でね。それで、もう全部これ埋まったんですか。これから申し込むこともできるんですか。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) この8,876万5,000円の事業ですけれども、一応この計画を提出するに当たって、これ機械導入して7年間のリースということになっていまして、その機械導入するに当たってリース会社さんの審査も受けています。したがって、その審査を受けた28戸の農家さんということになりますので、これに入る余地はないということになります。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) ということは、もう全部埋まったということだね。これから申し込むことは不可能だというわけでしょう。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) 平成28年度の事業としては、入ることはできないと思います。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) わかりました。では、平成29年度もこれ継続するわけですか。 議長橋本隆春君) 農林水産課長農林水産課長木村英裕君) 残念ながら、平成29年度についての詳細の説明はまだ受けておりませんが、今のこの農業産地パワーアップ事業についても、それから畜産についても、計画するものは大体5年間のスパンで計画されていますので、当然29年度のものも国で補正がつけばその補正額に応じて事業説明がされるものと思っております。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) わかりました。では、これからそういう予算がついたならば、前もってみんなにわかるように、何でもいいですから、文章でもいいですから。みんなが、いろいろ農家の方々が興味を持っていると思いますので。もう終わりました、今補正取れましたじゃなくして、前々から我々に、最低でもね、わかるように説明をお願いいたします。  以上で終わります。 議長橋本隆春君) 2番。 2番(寺下和光君) 今、議長討論の時間で、本来は質疑を許すべきではないと思うんですけれども、こういう新規の事業につきましては、次回からはこの参考資料に、補助要綱なるものが多分国から来ていると思いますので、そういうものを、ぜひ添付をしていただきたいと要望して、終わります。 議長橋本隆春君) 他にございませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第64号を採決いたします。  お諮りします。議案第64号平成28年度六ヶ所村一般会計補正予算(第3号)について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第65号から議案第66号までを一括議題といたします。担当課長説明を求めます。                (説明省略の声) 議長橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第65号から議案第66号までを採決いたします。  初めに、議案第65号を採決いたします。  お諮りします。議案第65号防災行政用無線施設更新整備工事(1工区)請負契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第66号を採決いたします。  お諮りいたします。議案第66号防災行政用無線施設更新整備工事(2工区)請負契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第67号から議案第68号までを一括議題といたします。担当課長説明を求めます。                (説明省略の声) 議長橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。質疑はありませんか。6番。 6番(木村廣正君) ロータリ車、また倉内泊地区でのタイヤショベル更新するということでありますが、民間だと古いのを下取り云々という制度があるんですけれども、その関係については、今まで使用してあるものはどうなるのか、ちょっとお知らせ願います。 議長橋本隆春君) 建設課長建設課長戸田幸光君) それでは、ご説明いたします。  先に、ロータリ除雪車については、現在かなり古くはなっているものの、まだ稼働できる状況でございますので、倉内地区について、今ロータリ車の配備ができない状況でございますので、倉内地区村道除雪に役立てたいと考えております。  タイヤショベルにつきましては、泊と倉内生活道路用更新をするものでございますが、それぞれ泊消防北分署ですね、それから南分署除雪車が昭和の年代の機械で、もうかなり厳しい状況にあるということをお聞きしていましたので、そちらで利用してもらうという計画でございます。 議長橋本隆春君) 6番。 6番(木村廣正君) それぞれに使うということで、大変いいことだと思います。  以上で終わります。 議長橋本隆春君) 12番。 12番(小泉靖美君) 今、自分も聞こうとしたのを6番さんが聞きましたんで、私はいいです。ありがとうございました。 議長橋本隆春君) 他にありませんか。
                   (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより議案第67号から議案第68号までを採決いたします。  初めに、議案第67号を採決いたします。  お諮りします。議案第67号ロータリ除雪車購入契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  次に、議案第68号を採決いたします。  お諮りいたします。議案第68号タイヤショベル除雪車購入契約締結について、原案のとおり決することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。  日程第4、報告第6号から第7号を議題といたします。  担当課長説明を求めます。総務課長総務課長(古泊 崇君) それでは、報告第6号及び報告第7号についてご説明いたします。  初めに、報告第6号議会委任による専決処分報告についてでありますが、これは地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものであります。  10ページをお願いいたします。  専決処分でございますが、地方自治法第180条第1項の規定により、村の義務に属する損害賠償額決定及び和解について、専決処分したものであります。  事故発生日時、平成28年5月18日水曜日、午後3時ごろでございます。  事故発生場所、六ヶ所村大字尾駮字野附58番地1、株式会社千葉春、六ヶ所営業所内でございます。  損害賠償相手方、六ヶ所村大字尾駮字野附58番地1、株式会社千葉春、六ヶ所営業所様でございます。  事故概要でありますが、損害賠償相手方事業所において、村職員新生児訪問業務を終了して帰る際、玄関でつまずき、玄関ガラスを破損したものであります。なお、本事故による村職員及び同営業所従業員様におかれましては、けがはなかったところであります。  損害賠償額、9,936円。  過失割合でございますが、100%であります。  次に、お手元に配付してございます、本臨時会提出案件参考資料の13ページをごらん願います。事故発生場所を明記してございますので、ご参照願います。  次に、戻りまして議案書11ページをお願いいたします。  報告第7号議会委任による専決処分報告についてでありますが、報告6号と同様、地方自治法規定により、専決処分したことを報告するものであります。  12ページをお願いします。  専決処分書でございますが、これも村の義務に属する損害賠償額決定及び和解について専決処分したものであります。  事故発生日時、平成28年3月16日水曜日、午後6時ごろでございます。  事故発生場所、六ヶ所村大字尾駮字野附1番地9でございます。  損害賠償相手方、青森市岡造道二丁目15番地6、鳴海英章様でございます。  事故概要損害賠償相手方が運動中に、村が設置している防火水槽防火水槽設置場所表示用ポールを結んでいたロープに足をひっかけて転倒し、負傷したものであります。  損害賠償額、15万2,874円。  過失割合100%であります。  次に、お手元に配付してございます、本臨時会提出案件参考資料の14ページをごらん願います。事故発生場所を明記してございますので、ご参照願います。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 議長橋本隆春君) 説明が終了しました。ただいまの説明質疑はありませんか。                (なしの声) 議長橋本隆春君) 質疑なしと認め、報告第6号から第7号の議会委任による専決処分報告について終了いたします。  以上で、本臨時会日程は全て終了いたしました。  これにて平成28年第3回六ヶ所村議会臨時会を閉会いたします。  大変お疲れさまでした。  議事録の顛末を証するためここに署名する。   平成27年 8月 3日     六ヶ所村議会議長   橋 本  隆 春     議事録署名者     橋 本    竜     議事録署名者     小 泉    勉 六ヶ所村議会情報 - 六ヶ所村ホームページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....