六ヶ所村議会 2014-09-11
平成26年 第4回定例会(第3号) 本文 2014年09月11日
歳入合計欄、予算現額6,595万円、
収入済額6,650万2,283円、予算現額に対する
収入率は100.84%、調定額6,695万6,183円に対する
収納率は99.32%、
不納欠損額はございません。
収入未済額45万3,900円、予算現額と
収入済額との比較では55万2,283円の増となっております。
次に、歳出についてご説明いたします。
236及び237ページをお願いいたします。
歳出合計欄、予算現額6,595万円、
支出済額6,573万7,074円、
予算執行率は99.68%、翌
年度繰越額はなく、
不用額21万2,926円、予算現額と
支出済額との比較は同額の21万2,926円であります。このことから、
歳入歳出差引残額は76万5,209円となりました。
続いて、250ページをお願いします。
実質収支に関する調書についてご説明いたします。
歳入総額6,650万2,000円、
歳出総額6,573万7,000円、
歳入歳出差引額76万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、
実質収支額は76万5,000円、基金繰入額はございません。
次に、議案書65ページ、認定第4
号平成25年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(
尾駮施設勘定)
歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。
歳入からご説明いたします。
決算書の254及び255ページをお願いします。
歳入合計欄、予算現額6億9,439万円、
収入済額6億8,847万7,561円、
収入率は99.15%、調定額7億529万7,956円に対する
収納率は97.62%、
不納欠損額はなく、
収入未済額1,682万395円、予算現額と
収入済額との比較では、591万2,439円の減となりました。
次に、歳出についてご説明いたします。
256及び257ページをお願いします。
歳出合計欄、予算現額6億9,439万円、
支出済額6億8,847万7,561円、
予算執行率は99.15%、翌
年度繰越額はなく、
不用額591万2,439円、予算現額と
支出済額との比較は591万2,439円であり、
収入済額と
支出済額が同額の6億8,847万7,561円となることから、
歳入歳出差引残額はないものであります。
続いて、274ページをお願いいたします。
実質収支に関する調書についてご説明いたします。
歳入総額6億8,847万8,000円に対し、
歳出総額も同額の6億8,847万8,000円となり、
歳入歳出差引額、翌年度へ繰り越すべき財源、
実質収支額及び基金繰入額はいずれもないものであります。これは、六ヶ所村地域家庭医療センターの指定管理に伴い、本会計が平成25年度で廃止となることから、
歳入総額と
歳出総額に残額が生じないよう調整を図ったものでございます。
次に、議案書66ページ、認定第5
号平成25年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(千歳平施設勘定)
歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。
歳入からご説明いたします。
決算書の278及び279ページをお願いします。
歳入合計欄、予算現額9,272万8,000円、
収入済額9,312万7,050円、
収入率は100.43%、調定額9,317万7,300円に対する
収納率は99.95%、
不納欠損額はなく、
収入未済額は5万250円、予算現額と
収入済額との比較では39万9,050円の増となりました。
次に、歳出についてご説明いたします。
280及び281ページをお願いします。
歳出合計欄、予算現額9,272万8,000円、
支出済額8,815万1,994円、
予算執行率は95.07%、翌年度への繰越額はなく、
不用額457万6,006円、予算現額と
支出済額との比較は457万6,006円、したがいまして、
歳入歳出差引残額は497万5,056円となりました。
続いて、296ページをお願いします。
実質収支に関する調書についてご説明いたします。
歳入総額9,312万7,000円、
歳出総額8,815万2,000円、
歳入歳出差引額497万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、
実質収支額497万5,000円、基金繰入額はございません。
次に、議案書67ページ、認定第6
号平成25年度六ヶ所村介護保険
特別会計(保険
事業勘定)
歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。
歳入からご説明いたします。
決算書の300及び301ページをお願いします。
歳入合計欄、予算現額9億3,907万8,000円に対する
収入済額は9億4,032万8,128円、
収入率は100.13%、調定額9億5,209万5,805円に対する
収納率は98.76%、
不納欠損額307万8,716円、
収入未済額868万8,961円、予算現額と
収入済額との比較では125万128円の増となりました。
次に、歳出についてご説明いたします。
304及び305ページをお願いします。
歳出合計欄、予算現額9億3,907万8,000円、
支出済額9億3,299万2,434円、
予算執行率は99.35%、翌
年度繰越額はなく、
不用額608万5,566円、予算現額と
支出済額との比較は同額の608万5,566円でございます。したがいまして、
歳入歳出差引額は733万5,694円となりました。
続いて、328ページをお願いします。
実質収支に関する調書についてご説明いたします。
歳入総額9億4,032万8,000円、
歳出総額9億3,299万3,000円、
歳入歳出差引額は733万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、
実質収支額は733万5,000円、基金繰入額はございません。
次に、議案書の68ページ、認定第7
号平成25年度六ヶ所村
定住促進特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。
歳入からご説明いたします。
決算書の332及び333ページをお願いします。
歳入合計欄、予算現額2,186万2,000円に対する
収入済額は2,186万2,000円、
収入率は100%、調定額2,186万2,000円に対する
収納率は100%でございます。
不納欠損額及び
収入未済額はなく、予算現額と
収入済額との比較は増減がないものであります。
次に、歳出についてご説明いたします。
334及び335ページをお願いします。
歳出合計欄、予算現額2,186万2,000円に対し、
支出済額2,186万2,000円、
予算執行率は100%であり、翌
年度繰越額、
不用額及び予算現額と
支出済額との比較増減はいずれもなく、
収入済額と
支出済額が同額の2,186万2,000円となり、このことから
歳入歳出差引残額はないものであります。
続いて、346ページをお願いします。
実質収支に関する調書についてご説明いたします。
歳入総額2,186万2,000円に対し、
歳出総額も同額の2,186万2,000円となり、
歳入歳出差引額、翌年度へ繰り越すべき財源、
実質収支額及び基金繰入額はいずれもないものであります。これは、尾駮レイクタウン北土地区画整理事業の完了に伴い、本会計が平成25年度で廃止になることから、
歳入総額と
歳出総額に残額が生じないよう調整を図ったものであります。
次に、議案書69ページ、認定第8
号平成25年度六ヶ所
村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。
歳入からご説明いたします。
決算書の350及び351ページをお願いします。
歳入合計欄、予算現額1億6,854万6,000円、
収入済額は1億6,854万765円で、予算現額に対する
収入率は99.997%、調定額1億6,854万765円に対する
収納率は100%、
不納欠損額及び
収入未済額はなく、予算現額と
収入済額との比較では5,235円の減となりました。
次に、歳出についてご説明いたします。
352及び353ページをお願いします。
歳出合計欄、予算現額1億6,854万6,000円、
支出済額1億6,854万765円、
予算執行率は99.997%、翌
年度繰越額はなく、
不用額5,235円、予算現額と
支出済額の比較では同じく5,235円となり、
収入済額と
支出済額が同額の1億6,854万765円であり、このことから
歳入歳出差引残額はないものであります。
続いて、364ページをお願いします。
実質収支に関する調書についてご説明いたします。
歳入総額1億6,854万1,000円に対し、
歳出総額も同額の1億6,854万1,000円となり、
歳入歳出差引額、翌年度へ繰り越すべき財源、
実質収支額及び基金繰入額はいずれもないものであります。これは、前案件と同様、尾駮レイクタウン北土地区画整理事業の完了に伴い、本会計が平成25年度で廃止となることから、
歳入総額と
歳出総額に残額が生じないよう調整を図ったものであります。
以上でありますが、各会計の歳入歳出決算の総額につきましては、先ほど監査委員からの説明にありました
審査意見書8ページに総括表として提出されておりますので、ご参照くださいますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。
以上です。ありがとうございました。
議長(橋本猛一君) 次に、
公営企業部門理事。
公営企業部門理事(木村英裕君) 議案書70ページ、認定第9
号平成25年度六ヶ所村
水道事業会計決算認定についてご説明いたします。
別冊の平成25年度六ヶ所村
公営企業会計決算書の6ページと7ページをお願いいたします。
収益的収入及び支出についてご説明いたします。
決算額欄を読み上げます。収入は第1款
水道事業収益が2億4,822万2,278円、支出は第1款
水道事業費が2億352万7,861円であります。
次に、8ページと9ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出について、収入は第1款
資本的収入が1億8,520万円、支出は第1款
資本的支出が3億2,888万679円であります。収入が支出に不足する額1億4,368万679円は、消費税及び地方消費税調整額330万5,814円及び過年度分損益勘定留保資金7,275万9,680円と、当年度分損益勘定留保資金6,761万5,185円で補填をいたしました。
次に、13ページをお願いいたします。
損益計算書について、収益から費用を差し引いた下から3行目の当年度純利益は4,114万976円で、前年度繰越利益剰余金1万1,878円を加えた当年度未処分利益剰余金は4,115万2,854円であります。
次に、14ページをお願いいたします。
剰余金計算書のうち、利益剰余金の部について、減債積立金、利益積立金、建設改良積立金を合計した積立金合計は3億5,240万円で、前年度未処分利益剰余金4,381万1,878円から
減債基金積立金4,380万円を差し引いた繰越利益剰余金年度末残高1万1,878円に当年度純利益4,114万976円を加えた当年度未処分利益剰余金は4,115万2,854円であります。
次に、15ページの資本剰余金の部について、受贈財産評価額から県補助金までの合計であります翌年度繰越資本剰余金は58億1,655万2,412円であります。
次に、16ページをお願いいたします。
剰余金処分計算書についてご説明いたします。
未処分利益剰余金の当年度末残高4,115万2,854円から減債積立金4,110万円を差し引き、翌年度繰越利益剰余金を5万2,854円とするものであります。
次に、17ページの貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と
流動資産の資産合計は74億1,155万4,571円であります。
次に、18ページをお願いいたします。
負債の部、負債合計は2,097万9,851円であります。
次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本合計は73億9,057万4,720円であります。負債合計と資本合計の負債資本合計は74億1,155万4,571円であります。
次ページ以降に、決算附属書類として
事業報告書等は記載しておりますが、時間の関係上、説明は割愛させていただきます。
議案書71ページ、認定第10
号平成25年度六ヶ所村
農業集落排水事業会計決算認定についてご説明いたします。
決算書の50ページと51ページをお願いいたします。
収益的収入及び支出についてご説明いたします。
決算額欄を読み上げます。収入は1款
農業集落排水事業収益が7,096万5,386円、支出は第1款
農業集落排水事業費用が6,646万3,212円であります。
次に、52ページと53ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出について、収入は1款
資本的収入が1,876万円、支出は1款
資本的支出が3,892万5,019円であります。収入が支出に不足する額2,016万5,019円は、過年度分損益勘定留保資金1,677万605円及び当年度分損益勘定留保資金339万4,414円で補填いたしました。
次に、57ページをお願いいたします。
損益計算書について、収益から費用を差し引いた下から3行目になります当年度純利益は448万6,774円で、前年度繰越利益剰余金9万7,389円を加えた当年度未処分利益剰余金は458万4,163円であります。
次に、58ページをお願いいたします。
剰余金計算書のうち、利益剰余金の部について、積立金の合計額は1,012万円で、前年度未処分利益剰余金579万7,389円から減債積立金570万円を差し引いた繰越利益剰余金年度末残高9万7,389円に当年度純利益448万6,774円を加えた当年度未処分利益剰余金は458万4,163円であります。
次に、資本剰余金の部についてでありますが、受贈財産評価額から59ページのその他資本剰余金までの合計額であります翌年度繰越資本剰余金は16億934万8,497円であります。
次に、剰余金処分計算書についてご説明いたします。
未処分利益剰余金の当年度末残高458万4,163円から減債積立金450万円を差し引き、翌年度繰越利益剰余金を8万4,163円とするものであります。
次に、60ページをお願いいたします。
貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と
流動資産の資産合計は22億5,483万4,243円であります。
次に、61ページの負債の部の負債合計は462万3,344円であります。
次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本合計は22億5,021万899円であります。負債合計と資本合計の負債資本合計は22億5,483万4,243円であります。
次ページ以降の決算附属書類の説明は、時間の関係上、割愛させていただきます。
次に、議案書72ページ、認定第11
号平成25年度六ヶ所村
下水道事業会計決算認定についてご説明いたします。
決算書の84ページと85ページをお願いいたします。
収益的収入及び支出についてご説明いたします。
決算額欄を読み上げます。収入は、第1款
下水道事業収益が4億834万5,041円、支出は第1款
下水道事業費用が3億8,889万8,036円であります。
次に、86ページと87ページをお願いいたします。
資本的収入及び支出について、収入は第1款
資本的収入が3億9,168万9,000円、支出は第1款
資本的支出が5億7,949万7,001円であります。収入が支出に不足する額1億8,780万8,001円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,233万3,360円と、過年度分損益勘定留保資金1億3,189万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金3,357万5,641円で補填いたしました。
次に、91ページをお願いいたします。
損益計算書について、収益から費用を差し引いた下から3行目の当年度純利益は943万4,212円で、前年度繰越欠損金4億482万7,451円を差し引いた当年度未処理欠損金は3億9,539万3,239円であります。
次に、92ページをお願いいたします。
剰余金計算書についてであります。
利益剰余金の部について、繰越欠損金年度末残高4億482万7,451円から当年度純利益943万4,212円を差し引いた当年度未処理欠損金は3億9,539万3,239円であります。
次に、資本剰余金の部について、受贈財産評価額から93ページにありますその他資本剰余金までの合計額であります翌年度繰越資本剰余金は99億4,418万1,401円であります。
次に、欠損金処理計算書についてご説明申し上げます。
未処理欠損金の当年度末残高3億9,539万3,239円、欠損金処理額ゼロ円、翌年度への繰越欠損金を3億9,539万3,239円とするものであります。
次に、94ページをお願いいたします。
貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と
流動資産の資産合計は151億6,782万8,923円であります。
次に、95ページ、負債の部の負債合計は6,902万1,688円であります。
次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本合計は150億9,880万7,235円であります。負債合計と資本合計の負債資本合計は151億6,782万8,923円であります。
次ページ以降の決算附属書類の説明は、時間の関係上、割愛させていただきます。
以上、よろしくお願いいたします。
議長(橋本猛一君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。
初めに、認定第1
号平成25年度六ヶ所
村一般会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。7番。
7番(橋本 勲君) まず、監査委員の方たちに敬意を表したいなと。それから、また、財政サイドにおかれましても、この健全財政の判断については、それぞれ4項目のものを充足しているんだということですから、これまた、ご努力に対して敬意を表したいと、こう思っております。
多岐にわたるんじゃなくて、部分的にちょっとお聞きしてみたいなと思います。
まず最初に、紅一点の
財政課長にちょっとお伺いします。
財政課長でない、税務課長だ。間違いました。
調定額の関係で、例えばその予算措置しているのは調定額の93.70%だと、こうありましたな。つまり6.3%は、それじゃあその代物は一体何なのか。私がこれ逆算するというよりも引いてみますというと、2,989万2,806円ですか、これをいわば予算措置できない、いわばその調定額の今申し上げました93.70%しか予算措置できなかった。今申し上げたその6.3%、2,900万というのは、これはやっぱり税金を賦課されないという代物なんですか。その辺の内容をちょっと教えていただけませんか。意見書を見れば8ページに書いているよ。
議長(橋本猛一君) 税務課長。
税務課長(沼尾槇子君) お答えいたします。
先ほどご質問のあった
一般会計に関しては、これは税だけではなく総額ですので、税務課からのお答えは、ちょっと答えかねます。
一般会計全部でございますので、財政のほうになるかと思いますが。
議長(橋本猛一君) 7番。
7番(橋本 勲君) わかった。
財政課長も税務課長もいいです。なぜ聞きたいかというと、非常にこのごろ税の不公平ということが非常に今叫ばれてきている。この6.3%、もし調定して賦課すべきものであるとするならば、賦課しないということは賦課された方々に対して非常に私、不公平だと思うんです。そういうために、どういう内容のものなのか聞きたかった。今度機会があれば、それをまたお聞きしたいと思いますから、きょうはそれはそれで省略したいと思います。回答は結構であります。
それから、この財産目録の関係で、
一般会計ですよ、これも。ここでこの財産目録の191ページの中で、
決算年度中増減高、
奨学資金ですよ、4,900万1,000円と貸し付けが4,626万円、
決算年度ですから、議案の81号か82号、83号に出てくる債権放棄、これを見ますというと、この
奨学資金は百十何万か、いわば放棄したいということになっているわけですけれども、これはこの中にやっぱり含まれないんですか。私、前段申し上げたとおり、
決算年度の部のみ。そうすると、来年度の分には116万のこの今放棄される議案が議決されるというと出てくると、こういうふうに理解していいですか。そこを1つ。
議長(橋本猛一君) 総務部門理事。
総務部門理事(橋本 晋君) この不納欠損につきましては、あくまでもこれは25年度の不納欠損という項目になっております。今、債権放棄、提出している部分については、これから議決を受けて債権放棄された場合に不納欠損という形になります。だから、議員の考えているとおりです。
議長(橋本猛一君) 7番。
7番(橋本 勲君) そうすると、今、私が理解しているとおりでいいんだと、こういうことですな。
もう一つ聞きますけれども、前の、まだ提案されていない債権放棄の話をするのはやぼかと思うんでありますけれども、関連性があるものですから。そうすると、そういうことであれば、税の場合は債権放棄の問題出てきていないんですな。使用料とか、こういった奨学金の場合が出てきているけれども、この辺の相違はどうなんですか。今これに、不納欠損等についての、関連して質問しているんだけれども。
議長(橋本猛一君) 総務部門理事。
総務部門理事(橋本 晋君) 債権については、大きく分けて公債権と私債権、公債権については大まかに分けて2つあるんですけれども、村税等については当然地方税法の規定により滞納処分ができますと。だから、それらの事由に該当すれば当然当該年度で不納欠損にしますと。私債権については、議決するか、本人の援用、時効でありますよというような申し出がない限り、債権放棄というのはできませんので、今のところあくまでも議決を要するというふうに分かれております。
議長(橋本猛一君) 7番。
7番(橋本 勲君) また、これ議案に入っているから詳しく質問してみたいなと、こう思っています。
それから、健全財政だということは、監査委員もイコールそれから行政サイドもそう言っているわけでありますけれども、この19ページの性質別のやつを見ますというと、どうしても我がほう、私は毎年こういうことを申し上げているんだけれども、大体140億ぐらいの
決算額でもって45.89が普通建設事業なんですな。これ、ずっと続いてきているんだけれども、しかし、なかなかこれはこういうことが将来とも私は続かないと思うんですよ。これに比例して、維持補修費関係も横ばいになっているんだけれども、その辺はどうですか。これからやっぱり、
健全化は大丈夫だと、健全だと言っているものですから。しかし、このままずっとこれは続くと考えていますか。財政課でもいいですが、その辺どうですか。
議長(橋本猛一君)
財政課長。
財政課長(田中 諭君) お答えをいたします。
財政運営計画が29年度まで計画はありますので、その推移に沿って大丈夫という形になっております。
議長(橋本猛一君) 7番。
7番(橋本 勲君) そう言っていますから、それを信頼するよりしようがないわけでありますが、頑張って、ぜひそういう健全財政の運営に努めてほしい。
それから、村長に1つ聞きます。ここに財産に関する調書の中で、積立金の中でスポーツの振興がありますが、これは街頭演説のときも村長、公約しています。スポーツの振興を図りますと。先般のどなたかの答えたのに、一般質問かな、社会教育課長も、今検討中で、鋭意いい方向に将来、財団にするかどうかわかりませんけれども、そういうことで検討中ですと、こういう回答を聞きましたけれども、これを見るというと、ずっと前から積立金がふえていないんですな。積立金がふえることがイコール振興だとは言えないけれども、内容の問題もありますけれども、その辺は将来とも、今検討していく中で、基金の関係でもどういうふうに考えていますか。
議長(橋本猛一君) 村長。
村長(戸田 衛君) 今のこのスポーツ基金の関係ではありますが、確かに積み立て当時から余り活用が動きがないということは、もうご指摘のとおりであります。今後、いろんな形でこのスポーツのほうの振興を図るためには、やはりこのスポーツ基金が重要となりますので、これから法人化を進めるということも今作業を進めておりますし、この基金に対しての今後その活用方法、例えば指導者養成とか選手の育成等々に鑑みまして、必要であれば
一般財源から基金を積み立てすることも、これは考えております。(「わかりました」の声あり)
議長(橋本猛一君) 7番、よろしいですか。
7番(橋本 勲君) はい。以上で終わります。
議長(橋本猛一君) 他にありませんか。4番。
4番(木村廣正君) 監査委員のほうから詳細な説明がありましたけれども、25年度の税の
滞納額が1億7,176万3,000円と5ページにあります。全体で2億1,232万3,000円とありますが、全体でですよ。それで、24年度、これは25年度ということですけれども、その
滞納額は25年度でふえているんですか。
もう一つは、監査委員さんのほうからもあったように、税の公平上、どういうふうに滞納の収納を計画しているというか、その辺をちょっと説明願います。
議長(橋本猛一君) 税務課長。
税務課長(沼尾槇子君)
滞納額は、税については
個人村民税、法人税、
固定資産税、軽自動車税、普通税と
国民健康保険税になりますが、24年度よりは若干ですが下がっております。低くなっております、税については。しかしながら、村税、その滞納者に対しての収納対策といたしましては、今までもしてきておりますが、督促・催告を行いながら、電話相談、臨戸訪問を強化して、滞納に陥る前の早期の納税のための指導を行っております。これからも早期に滞納者の仕事や資産、債権、家族の状況調査を積極的に実施しまして、分納誓約の履行監視の徹底と差し押さえ等滞納処分を進めてまいりたいと思っております。
また、滞納の予防のためには、村民に対しての啓蒙等の事業として、広報紙での納期についてのPR、それから、小学校への税金教室などを行っております。また、さらに自主納税を推進するために、納税者の税に対する意識を高めるために、税務課職員が納税者の立場を理解しながら、税制を十分に理解いただけるように、研さんに努めてまいりたいと考えております。以上です。
議長(橋本猛一君) 4番。
4番(木村廣正君) 税務課長から、いろいろ、るる説明がありましたので、これでよろしいです。わかりました。
議長(橋本猛一君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(橋本猛一君) 質疑がないようでありますので、次に認定第2号から認定第11号までについて質疑を行います。質疑はありませんか。質疑なしですか。
(なしの声)
議長(橋本猛一君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(橋本猛一君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより認定第1号から認定第11号までを一括採決いたします。
お諮りいたします。
認定第1
号平成25年度六ヶ所
村一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2
号平成25年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算認定について、認定第3
号平成25年度六ヶ所
村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4
号平成25年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(
尾駮施設勘定)
歳入歳出決算認定について、認定第5
号平成25年度六ヶ所
村国民健康保険特別会計(千歳平施設勘定)
歳入歳出決算認定について、認定第6
号平成25年度六ヶ所村介護保険
特別会計(保険
事業勘定)
歳入歳出決算認定について、認定第7
号平成25年度六ヶ所村
定住促進特別会計歳入歳出決算認定について、認定第8
号平成25年度六ヶ所
村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定について、認定第9
号平成25年度六ヶ所村
水道事業会計決算認定について、認定第10
号平成25年度六ヶ所村
農業集落排水事業会計決算認定について、認定第11
号平成25年度六ヶ所村
下水道事業会計決算認定について、以上11件を認定することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(橋本猛一君) ご異議なしと認めます。よって、以上11件を認定することと決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
次回会議は9月12日午前10時に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
大変ご苦労さまでありました。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
平成26年10月 8日
六ヶ所村議会議長 橋 本 猛 一
議事録署名者 高 田 博 光
議事録署名者 小 泉 靖 美
六ヶ所村議会情報 - 六ヶ所村ホームページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....