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平成26年 第4回定例会(第3号) 名簿 2014年09月11日
平成26年 第4回定例会(第3号) 本文 2014年09月11日

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  1. 六ヶ所村議会 2014-09-11
    平成26年 第4回定例会(第3号) 本文 2014年09月11日


    取得元: 六ヶ所村議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 議長(橋本猛一君) 議員の皆さん、おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  日程第1、議会への報告の件を議題といたします。  報告第6号及び第7号を一括議題といたします。  担当課長の説明を求めます。財政課長財政課長(田中 諭君) それでは、報告第6号及び報告第7号についてご説明いたします。  58ページをお開き願います。  報告第6号は、平成25年度健全化判断比率についてであります。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成25年度健全化判断比率別紙監査委員の意見をつけて議会に報告するものであります。  59ページをお願いします。  平成25年度健全化判断比率であります。  実質赤字比率一般会計定住促進特別会計土地区画整理特別会計を合わせた普通会計の赤字の程度を指標化するものでありますが、いずれの会計も黒字となっていることから、実質赤字額がないものであります。  次に、連結実質赤字比率は、普通会計特別会計及び企業会計を含めた全11会計の赤字の程度を指標化するものでありますが、いずれの会計も黒字となっていることから、連結実質赤字額がないものであります。  実質公債費比率は、一般財源に対する地方債の償還額の比率を示すもので、5.3%となっております。  将来負担比率は、一般会計などの地方債や将来支払っていく負担額の現時点での残高を指標化するものでありますが、将来負担額より充当可能財源が多いことから、将来負担比率が算定されないものであります。  なお、この4つの指標のうち、1つでも括弧内の早期健全化基準以上になりますと、財政健全化計画の策定を義務づけられる財政健全化団体となります。  次に、報告第7号についてご説明申し上げます。  60ページをお願いいたします。  報告第7号平成25年度資金不足比率についてであります。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成25年度資金不足比率別紙監査委員の意見をつけて議会に報告するものであります。
     61ページをお願いします。  平成25年度資金不足比率であります。  これは、公営企業資金不足公営企業事業規模である料金収入の規模と比較して指標化するものでありますが、水道事業会計農業集落排水事業会計下水道事業会計とも流動負債より流動資産が上回っていることから、資金不足がないということになります。  以上、ご報告を申し上げます。 議長(橋本猛一君) 説明が終了しました。ただいまの説明に対し質疑を許します。質疑はありませんか。                (なしの声) 議長(橋本猛一君) 質疑なしと認め、報告第6号平成25年度健全化判断比率について、報告第7号平成25年度資金不足比率について、終了いたします。  日程第2、決算審議を行います。  認定第1号から認定第11号までを一括議題といたします。  審議に先立ち、代表監査委員の意見を求めます。代表監査委員代表監査委員海津清美君) おはようございます。代表監査委員の海津でございます。  ただいま議長より、平成25年度一般会計等決算審査について意見を求められましたので、その概要を申し上げます。  お手元のほうにお配りしてございます意見書、この3ページをお開き願います。  平成25年度各会計決算審査基金運用状況審査意見書であります。  第1、審査の概要、1の審査の対象であります。平成25年度各会計決算の審査につきましては、村長より提出されました一般会計ほか7特別会計、3公営企業会計の計11会計の決算及び証書類並びに基金運用状況について、厳正に審査をいたしました。  2の審査の期間でございますけれども、平成26年7月17日から8月7日までの間でございます。  3の審査の方法でございますが、決算審査に当たっては、一般会計及び特別会計について、提出されました歳入歳出決算書歳入歳出決算事項別明細書実質収支に関する調書及び財産に関する調書について、計数を確認し、資金管理財産管理等については、それぞれの関係諸帳簿及び証書類と照合、歳入については収入未済額不納欠損額等の妥当性について担当課から説明を求め、予算の執行につきましては、議決された予算の趣旨に沿って適正に執行されたかの観点から審査をいたしました。  また、公営企業会計につきましては、決算報告書事業報告書財務諸表及び関係証書類等について、会計記録及び関係者からの説明並びに例月出納検査の結果等を参考にして審査をいたしました。  基金運用状況につきましては、設置目的に沿って合理的かつ効率的に運用されているかに主眼を置き、例月出納検査の結果を勘案して、審査をいたしました。  4ページのほうをお願いいたします。  第2の審査の結果について申し上げます。  1の六ヶ所村各会計決算について。  一般会計及び特別会計歳入歳出決算書歳入歳出決算事項別明細書実質収支に関する調書の計数は、それぞれの関係諸帳簿及び証書類と照合した結果、会計全般にわたり誤りも見受けられず、この決算は適正であると認めました。  また、公営企業会計については、決算報告書並びに財務諸表等はいずれも関係法令及び企業会計原則に準拠して作成されており、かつ計数も正確であり、経営成績及び財務状態を適正に表示しているものと認めました。  2の基金の運用状況についてでございます。  各種基金につきましては、証書を確認・検査した結果、計数は正確であり、運用状況についても、目的に沿って適正に処理されており、良と認めました。  次に、飛んでいただきまして、8ページをお願いいたします。  8ページ、表-1でございますが、平成25年度各会計歳入歳出決算総括表であります。  平成25年度一般会計並びに7特別会計予算の総額208億7,242万7,000円に対し、歳入決算額が197億2,945万6,670円で、収入率は予算現額に対し94.52%となりました。歳出の決算額は191億5,079万5,623円で、執行率は91.75%でございます。歳入歳出差引額は5億7,866万1,047円となっておりまして、うち、翌年度へ繰り越すべき財源は3億3,646万5,000円、基金繰入金が1億6,000万円、差引残額が8,219万6,047円となりました。  次に、9ページのほうをお願いいたします。  表-2でございますが、平成25年度公営企業会計決算総括表であります。  決算額の合計で申し上げます。水道事業農業集落排水事業下水道事業の収入の合計は13億2,318万1,705円、支出合計が16億619万1,789円で、合計収支差引額は2億8,301万84円の減となります。  なお、資本的収入資本的支出の差額、減の3億5,165万3,680円につきましては、損益勘定留保資金等で補填したものでございます。  次に、戻っていただきまして、4ページのほうをお願いいたします。  4ページの中段でございます。  第3、審査意見について、その概要を申し上げます。  (1)一般会計特別会計についてでございます。  総括について申し上げますが、平成25年度一般会計の予算現額に対する収入率は93.45%、執行率は90.47%であり、7特別会計合計収入率は100.62%、執行率は99.08%となっており、おおむね適正に処理されていると認められますが、不用額につきましては、一般会計不用額は2億6,762万1,659円、これは対前年比で45.82%の増、特別会計合計不用額が2,851万3,575円で、対前年比32.98%と、いずれも増となっているところでございます。  5ページのほうに入りますが、平成25年度の財政力指数は1.576で、前年度比0.045ポイント減少しているものの、引き続き高い数値を示しております。  また、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は前年度比9.6ポイント減の72.0%となっており、実質公債費比率は前年度比0.2ポイント減の5.3%となっています。  加えて、先ほど説明がございましたように、地方公共団体における財政の健全性を判断するための4つの指標、健全化判断比率におきましてもそれぞれの基準以下となっており、財政運営の悪化は認められず、平成25年度の財政運営は健全であると認められます。  次に、一般会計特別会計個別指摘事項でございます。  平成25年度の税等の不納欠損額は、約831万4,000円となっております。  また、平成25年度の税等の滞納額は5,429万7,000円で、これは国民健康保険税個人村民税固定資産税が約89.4%を占めており、滞納額全体では約1億7,176万3,000円となっております。これに奨学資金公営住宅使用料などの税外徴収金滞納額を加えた滞納額全体では、約2億1,232万3,000円で、依然として多額に上っているところでございます。  不納欠損処分や滞納は、負担の公平原則歳入確保の面で影響が大きいことから、慎重かつ厳格に対応することが肝要でございますので、善良な納税者等納入意欲を損ねることのないよう、長期的な滞納の抑制及び一層効果的な徴収対策を行い、収納率の向上、村民の納税意識向上にも引き続き積極的に取り組まれるよう要望するものでございます。  また、不用額の対応につきましては、当初予算計上時に必要性や実効性を十分検討するとともに、決算見込み不用額が生じる場合は、安易に留保することなく、財政運営の効率化の観点から減額補正を行うように努めていただきたいと思います。  加えて、今後急速に進む高齢化社会の中で多額の財政需要が予想されますが、安定的な歳入確保のための収納率の向上を図り、限りある歳入と行政資源を活用いたしまして、最大の行政サービスを提供するために、経費全般の見直しと新たな行政課題、需要に的確に対応できるよう、組織一丸となって財政運営健全化になお一層努めていただくよう要望いたします。  次、6ページのほうでございます。  6ページの(2)公営企業会計について。  総括でございますが、水道・下水道・農業集落排水の3企業会計合計の利益高は、前年度比92.4%と微減しているものの、3企業会計ともに利益を計上しています。微減している要因としては、給水人口の減少や有収率の減少が挙げられます。  また、公営企業経営状態の悪化の度合いを示す資金不足比率は、平成21年度から算定されない状態、安定状態であります。今後も安定状態を継続していただきたいと思います。  2)の水道事業個別指摘事項についてでございます。  平成25年度の給水状況を見ると、給水人口、年間総配水量が減少しており、それに伴い、有収水量率も減少しています。有収水量率の減少は事業利益に直接影響することから、漏水箇所早期発見、補修等あわせ、適切な保守点検等により有収率の向上を目指していただくよう要望いたします。  また、水道料金未収金につきましては、回収成果は認められますものの、平成20年度から平成24年度までの5年分で約787万8,000円の残高を有しておりますことから、今後とも徴収方法を工夫するなど、未収金の回収に組織的に取り組みを要望するものでございます。  次に、7ページのほうでございますが、3)の農業集落排水事業個別指摘事項でございます。  下水道整備が進む中で、農業集落排水事業浄化槽補助事業で対応している地域の現状を踏まえ、将来の処理事業を総合的に検討する時期にあると思われることから、施設の老朽化等を契機に早急な対応を望むものでございます。  また、未収金につきましては増加傾向にあるので、固定化にならないように、早期の回収に努力していただきますよう要望するものでございます。  4)の下水道事業個別指摘事項でございます。  下水道事業未収金につきましては件数、金額とも増加傾向にあり、固定化しているものも見受けられるので、早期の回収に努力をしていただくよう要望するものでございます。  その他でございます。  昨年9月に発生いたしました職員の不正によって生じた過年度損益修正益、これは本来事業利益として計上されるものではなく、二度と起こってはならないことでございます。事務処理につきましては、事務の精査や確認の徹底を十分に行い、関係規則等に基づき適正な事務の執行に努めるよう強く要望するものでございます。  以上、平成25年度各会計決算審査並びに基金運用状況の審査に対する意見といたします。  なお、意見書の10ページ以降、各会計の詳細等につきましては、説明を省略させていただきます。  以上でございます。ありがとうございます。 議長(橋本猛一君) 次に、認定第1号から認定第11号まで順次説明を求めます。会計管理者会計管理者佐々木昭光君) よろしくお願いいたします。  それでは、認定第1号平成25年度六ヶ所村一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第8号平成25年度六ヶ所村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定についてまでの8案件について、ご説明申し上げます。  認定第1号から認定第8号まで、いずれの案件も地方自治法第233条第3項の規定により、平成25年度の各会計歳入歳出決算別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであり、議案書62ページから69ページ及び別冊の歳入歳出決算書に基づきまして、順次ご説明を申し上げます。  初めに、議案書62ページ、認定第1号平成25年度六ヶ所村一般会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  お手元の決算書12ページ及び13ページをお開き願います。  下段の歳入合計欄、予算現額177億5,604万5,000円、収入済額165億9,363万5,259円、予算現額に対する収入率は93.45%、調定額177億8,593万7,806円に対する収納率は93.30%、不納欠損額108万7,932円、収入未済額11億9,121万4,615円、予算現額と収入済額との比較では11億6,240万9,741円の減となりました。  次に、歳出についてご説明いたします。  18ページ及び19ページをお願いいたします。  歳出合計欄、予算現額177億5,604万5,000円、支出済額160億6,313万5,824円、予算執行率は90.47%でございます。翌年度繰越額14億2,528万7,517円、不用額2億6,762万1,659円、予算現額と支出済額の比較では16億9,290万9,176円となり、歳入歳出差引残額は5億3,049万9,435円となりました。  なお、一般会計及び各特別会計歳入歳出決算事項別明細書につきましては、時間の制約上、説明を省略させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。  続きまして、186ページをお願いいたします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額165億9,363万5,000円、歳出総額160億6,313万6,000円、歳入歳出差引額5億3,049万9,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は3億3,646万5,000円、実質収支額は1億9,403万4,000円、実質収支額のうち地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額を1億6,000万円としたものでございます。  次に、188及び189ページをお開き願います。  財産に関する調書についてご説明いたします。  初めに、1、公有財産の(1)土地及び建物のうち、土地について申し上げます。下段の合計欄、前年度末現在高1,554万1,716平方メートルから25万5,055平方メートル増の1,579万6,771平方メートルとなった主な要因は、尾駮レイクタウン北地区の道路、公園、分譲地、尾駮小学校尾駮保育所及び学校給食センター用地等の増などによるものでございます。  次に、建物について申し上げます。木造の延べ面積、前年度末現在高の4万3,286平方メートルから600平方メートル増の4万3,886平方メートルとなりましたのは、医師住宅研修医宿舎及び南小学校放課後教室建設による増、並びに旧石川集会所解体による減などでございます。非木造の延べ面積、前年度末現在高の15万794平方メートルから8,407平方メートル増の15万9,201平方メートルとなりましたのは、長芋洗浄選別施設総合医療福祉施設及び同車庫の建設による増、及び野菜センター解体による減などによるものでございます。これらのことから、合計延べ面積は20万3,087平方メートルとなりました。  次に、190ページ、(2)動産の船舶及び(3)有価証券の株券の現在高は変わりなく、(4)出資による権利では、青森県漁業信用基金協会出資金50万円の増、青森県信用保証協会出捐金3万円の増、青森県水産振興協会拠出金5万円の減により、合計4億2,052万7,000円となっております。  次に、191ページの2の物品につきましては表のとおりでございますので、説明を省略させていただき、3の債権について申し上げます。奨学資金貸付金、前年度末現在高4億3,272万円、平成25年度に償還された金額は4,900万1,000円、新たな貸付額が4,626万円、決算年度末現在高は4億2,997万9,000円でございます。  次に、4の基金については、各基金の年度末現在高のみを申し上げます。土地開発基金、山林・原野5,923平方メートル、現金4,721万7,000円、高額療養費資金貸付基金300万円。192ページをお願いします。財政調整基金、現金49億3,634万9,000円、国債充当額5億116万3,000円、合計54億3,751万2,000円。減債基金、現金16億3,098万9,000円、国債充当額7億107万7,000円、合計23億3,206万6,000円。生活基盤整備基金、現金5,223万1,000円、国債充当額1億4万9,000円、合計1億5,228万円。地域福祉基金、現金1,140万2,000円、国債充当額1億4万9,000円、合計1億1,145万1,000円。スポーツ振興基金1,382万5,000円。193ページに進んでいただきまして、国民健康保険診療報酬支払準備基金1億1,832万4,000円。ふるさと水土保全対策基金834万3,000円。公共用施設維持補修基金2億1,721万7,000円。介護保険給付費準備基金4,335万5,000円。高額介護サービス費等資金貸付基金200万円。公共施設等整備基金7億1,962万7,000円。定住促進住宅維持補修基金4,816万9,000円。電源立地地域対策交付金事業基金5,799万円。194ページをお願いします。地場産業育成融資事業基金、現在高はございません。交通施設整備事業基金1億1,572万8,000円。石油貯蔵施設立地対策等交付金事業基金、現在高はございません。人材育成基金、現金9,747万5,000円、国債充当額1億23万2,000円、合計1億9,770万7,000円。酪農振興センター維持補修基金5,588万6,000円。核燃料物質等取扱税交付金事業基金311万7,000円。以上、合計21基金96億8,481万4,000円となっております。  なお、注意書きに、出納整理期間中の基金取り崩し額について、参考として記載しておりますので、ご参照いただければと存じます。  次に、議案書63ページ、認定第2号平成25年度六ヶ所村国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の200及び201ページをお開き願います。  歳入合計欄、予算現額11億3,382万8,000円、収入済額11億5,698万3,624円、予算現額に対する収入率は102.04%、調定額12億6,190万1,572円に対する収納率は91.69%、不納欠損額414万8,052円、収入未済額1億76万9,896円、予算現額と収入済額との比較では、2,315万5,624円の増となりました。  次に、歳出についてご説明いたします。  204及び205ページをお願いします。  歳出合計欄、予算現額11億3,382万8,000円、支出済額は11億2,189万7,971円、予算執行率は98.95%、不用額1,193万29円、予算現額と支出済額との比較では同額の1,193万29円でございます。以上のことから、歳入歳出差引残額は3,508万5,653円となりました。  続いて、230ページをお願いいたします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額11億5,698万3,000円、歳出総額11億2,189万8,000円、歳入歳出差引額3,508万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額3,508万5,000円、基金繰入額はございません。  次に、議案書の64ページ、認定第3号平成25年度六ヶ所村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の234及び235ページをお願いします。
     歳入合計欄、予算現額6,595万円、収入済額6,650万2,283円、予算現額に対する収入率は100.84%、調定額6,695万6,183円に対する収納率は99.32%、不納欠損額はございません。収入未済額45万3,900円、予算現額と収入済額との比較では55万2,283円の増となっております。  次に、歳出についてご説明いたします。  236及び237ページをお願いいたします。  歳出合計欄、予算現額6,595万円、支出済額6,573万7,074円、予算執行率は99.68%、翌年度繰越額はなく、不用額21万2,926円、予算現額と支出済額との比較は同額の21万2,926円であります。このことから、歳入歳出差引残額は76万5,209円となりました。  続いて、250ページをお願いします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額6,650万2,000円、歳出総額6,573万7,000円、歳入歳出差引額76万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は76万5,000円、基金繰入額はございません。  次に、議案書65ページ、認定第4号平成25年度六ヶ所村国民健康保険特別会計尾駮施設勘定歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の254及び255ページをお願いします。  歳入合計欄、予算現額6億9,439万円、収入済額6億8,847万7,561円、収入率は99.15%、調定額7億529万7,956円に対する収納率は97.62%、不納欠損額はなく、収入未済額1,682万395円、予算現額と収入済額との比較では、591万2,439円の減となりました。  次に、歳出についてご説明いたします。  256及び257ページをお願いします。  歳出合計欄、予算現額6億9,439万円、支出済額6億8,847万7,561円、予算執行率は99.15%、翌年度繰越額はなく、不用額591万2,439円、予算現額と支出済額との比較は591万2,439円であり、収入済額支出済額が同額の6億8,847万7,561円となることから、歳入歳出差引残額はないものであります。  続いて、274ページをお願いいたします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額6億8,847万8,000円に対し、歳出総額も同額の6億8,847万8,000円となり、歳入歳出差引額、翌年度へ繰り越すべき財源、実質収支額及び基金繰入額はいずれもないものであります。これは、六ヶ所村地域家庭医療センターの指定管理に伴い、本会計が平成25年度で廃止となることから、歳入総額歳出総額に残額が生じないよう調整を図ったものでございます。  次に、議案書66ページ、認定第5号平成25年度六ヶ所村国民健康保険特別会計(千歳平施設勘定)歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の278及び279ページをお願いします。  歳入合計欄、予算現額9,272万8,000円、収入済額9,312万7,050円、収入率は100.43%、調定額9,317万7,300円に対する収納率は99.95%、不納欠損額はなく、収入未済額は5万250円、予算現額と収入済額との比較では39万9,050円の増となりました。  次に、歳出についてご説明いたします。  280及び281ページをお願いします。  歳出合計欄、予算現額9,272万8,000円、支出済額8,815万1,994円、予算執行率は95.07%、翌年度への繰越額はなく、不用額457万6,006円、予算現額と支出済額との比較は457万6,006円、したがいまして、歳入歳出差引残額は497万5,056円となりました。  続いて、296ページをお願いします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額9,312万7,000円、歳出総額8,815万2,000円、歳入歳出差引額497万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額497万5,000円、基金繰入額はございません。  次に、議案書67ページ、認定第6号平成25年度六ヶ所村介護保険特別会計(保険事業勘定歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の300及び301ページをお願いします。  歳入合計欄、予算現額9億3,907万8,000円に対する収入済額は9億4,032万8,128円、収入率は100.13%、調定額9億5,209万5,805円に対する収納率は98.76%、不納欠損額307万8,716円、収入未済額868万8,961円、予算現額と収入済額との比較では125万128円の増となりました。  次に、歳出についてご説明いたします。  304及び305ページをお願いします。  歳出合計欄、予算現額9億3,907万8,000円、支出済額9億3,299万2,434円、予算執行率は99.35%、翌年度繰越額はなく、不用額608万5,566円、予算現額と支出済額との比較は同額の608万5,566円でございます。したがいまして、歳入歳出差引額は733万5,694円となりました。  続いて、328ページをお願いします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額9億4,032万8,000円、歳出総額9億3,299万3,000円、歳入歳出差引額は733万5,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は733万5,000円、基金繰入額はございません。  次に、議案書の68ページ、認定第7号平成25年度六ヶ所村定住促進特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の332及び333ページをお願いします。  歳入合計欄、予算現額2,186万2,000円に対する収入済額は2,186万2,000円、収入率は100%、調定額2,186万2,000円に対する収納率は100%でございます。不納欠損額及び収入未済額はなく、予算現額と収入済額との比較は増減がないものであります。  次に、歳出についてご説明いたします。  334及び335ページをお願いします。  歳出合計欄、予算現額2,186万2,000円に対し、支出済額2,186万2,000円、予算執行率は100%であり、翌年度繰越額不用額及び予算現額と支出済額との比較増減はいずれもなく、収入済額支出済額が同額の2,186万2,000円となり、このことから歳入歳出差引残額はないものであります。  続いて、346ページをお願いします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額2,186万2,000円に対し、歳出総額も同額の2,186万2,000円となり、歳入歳出差引額、翌年度へ繰り越すべき財源、実質収支額及び基金繰入額はいずれもないものであります。これは、尾駮レイクタウン北土地区画整理事業の完了に伴い、本会計が平成25年度で廃止になることから、歳入総額歳出総額に残額が生じないよう調整を図ったものであります。  次に、議案書69ページ、認定第8号平成25年度六ヶ所村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。  歳入からご説明いたします。  決算書の350及び351ページをお願いします。  歳入合計欄、予算現額1億6,854万6,000円、収入済額は1億6,854万765円で、予算現額に対する収入率は99.997%、調定額1億6,854万765円に対する収納率は100%、不納欠損額及び収入未済額はなく、予算現額と収入済額との比較では5,235円の減となりました。  次に、歳出についてご説明いたします。  352及び353ページをお願いします。  歳出合計欄、予算現額1億6,854万6,000円、支出済額1億6,854万765円、予算執行率は99.997%、翌年度繰越額はなく、不用額5,235円、予算現額と支出済額の比較では同じく5,235円となり、収入済額支出済額が同額の1億6,854万765円であり、このことから歳入歳出差引残額はないものであります。  続いて、364ページをお願いします。  実質収支に関する調書についてご説明いたします。  歳入総額1億6,854万1,000円に対し、歳出総額も同額の1億6,854万1,000円となり、歳入歳出差引額、翌年度へ繰り越すべき財源、実質収支額及び基金繰入額はいずれもないものであります。これは、前案件と同様、尾駮レイクタウン北土地区画整理事業の完了に伴い、本会計が平成25年度で廃止となることから、歳入総額歳出総額に残額が生じないよう調整を図ったものであります。  以上でありますが、各会計の歳入歳出決算の総額につきましては、先ほど監査委員からの説明にありました審査意見書8ページに総括表として提出されておりますので、ご参照くださいますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。  以上です。ありがとうございました。 議長(橋本猛一君) 次に、公営企業部門理事。 公営企業部門理事(木村英裕君) 議案書70ページ、認定第9号平成25年度六ヶ所村水道事業会計決算認定についてご説明いたします。  別冊の平成25年度六ヶ所村公営企業会計決算書の6ページと7ページをお願いいたします。  収益的収入及び支出についてご説明いたします。  決算額欄を読み上げます。収入は第1款水道事業収益が2億4,822万2,278円、支出は第1款水道事業費が2億352万7,861円であります。  次に、8ページと9ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出について、収入は第1款資本的収入が1億8,520万円、支出は第1款資本的支出が3億2,888万679円であります。収入が支出に不足する額1億4,368万679円は、消費税及び地方消費税調整額330万5,814円及び過年度分損益勘定留保資金7,275万9,680円と、当年度分損益勘定留保資金6,761万5,185円で補填をいたしました。  次に、13ページをお願いいたします。  損益計算書について、収益から費用を差し引いた下から3行目の当年度純利益は4,114万976円で、前年度繰越利益剰余金1万1,878円を加えた当年度未処分利益剰余金は4,115万2,854円であります。  次に、14ページをお願いいたします。  剰余金計算書のうち、利益剰余金の部について、減債積立金、利益積立金、建設改良積立金を合計した積立金合計は3億5,240万円で、前年度未処分利益剰余金4,381万1,878円から減債基金積立金4,380万円を差し引いた繰越利益剰余金年度末残高1万1,878円に当年度純利益4,114万976円を加えた当年度未処分利益剰余金は4,115万2,854円であります。  次に、15ページの資本剰余金の部について、受贈財産評価額から県補助金までの合計であります翌年度繰越資本剰余金は58億1,655万2,412円であります。  次に、16ページをお願いいたします。  剰余金処分計算書についてご説明いたします。  未処分利益剰余金の当年度末残高4,115万2,854円から減債積立金4,110万円を差し引き、翌年度繰越利益剰余金を5万2,854円とするものであります。  次に、17ページの貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と流動資産の資産合計は74億1,155万4,571円であります。  次に、18ページをお願いいたします。  負債の部、負債合計は2,097万9,851円であります。  次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本合計は73億9,057万4,720円であります。負債合計と資本合計の負債資本合計は74億1,155万4,571円であります。  次ページ以降に、決算附属書類として事業報告書等は記載しておりますが、時間の関係上、説明は割愛させていただきます。  議案書71ページ、認定第10号平成25年度六ヶ所村農業集落排水事業会計決算認定についてご説明いたします。  決算書の50ページと51ページをお願いいたします。  収益的収入及び支出についてご説明いたします。  決算額欄を読み上げます。収入は1款農業集落排水事業収益が7,096万5,386円、支出は第1款農業集落排水事業費用が6,646万3,212円であります。  次に、52ページと53ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出について、収入は1款資本的収入が1,876万円、支出は1款資本的支出が3,892万5,019円であります。収入が支出に不足する額2,016万5,019円は、過年度分損益勘定留保資金1,677万605円及び当年度分損益勘定留保資金339万4,414円で補填いたしました。  次に、57ページをお願いいたします。  損益計算書について、収益から費用を差し引いた下から3行目になります当年度純利益は448万6,774円で、前年度繰越利益剰余金9万7,389円を加えた当年度未処分利益剰余金は458万4,163円であります。  次に、58ページをお願いいたします。  剰余金計算書のうち、利益剰余金の部について、積立金の合計額は1,012万円で、前年度未処分利益剰余金579万7,389円から減債積立金570万円を差し引いた繰越利益剰余金年度末残高9万7,389円に当年度純利益448万6,774円を加えた当年度未処分利益剰余金は458万4,163円であります。  次に、資本剰余金の部についてでありますが、受贈財産評価額から59ページのその他資本剰余金までの合計額であります翌年度繰越資本剰余金は16億934万8,497円であります。  次に、剰余金処分計算書についてご説明いたします。  未処分利益剰余金の当年度末残高458万4,163円から減債積立金450万円を差し引き、翌年度繰越利益剰余金を8万4,163円とするものであります。  次に、60ページをお願いいたします。  貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と流動資産の資産合計は22億5,483万4,243円であります。  次に、61ページの負債の部の負債合計は462万3,344円であります。  次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本合計は22億5,021万899円であります。負債合計と資本合計の負債資本合計は22億5,483万4,243円であります。  次ページ以降の決算附属書類の説明は、時間の関係上、割愛させていただきます。  次に、議案書72ページ、認定第11号平成25年度六ヶ所村下水道事業会計決算認定についてご説明いたします。  決算書の84ページと85ページをお願いいたします。  収益的収入及び支出についてご説明いたします。
     決算額欄を読み上げます。収入は、第1款下水道事業収益が4億834万5,041円、支出は第1款下水道事業費用が3億8,889万8,036円であります。  次に、86ページと87ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出について、収入は第1款資本的収入が3億9,168万9,000円、支出は第1款資本的支出が5億7,949万7,001円であります。収入が支出に不足する額1億8,780万8,001円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,233万3,360円と、過年度分損益勘定留保資金1億3,189万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金3,357万5,641円で補填いたしました。  次に、91ページをお願いいたします。  損益計算書について、収益から費用を差し引いた下から3行目の当年度純利益は943万4,212円で、前年度繰越欠損金4億482万7,451円を差し引いた当年度未処理欠損金は3億9,539万3,239円であります。  次に、92ページをお願いいたします。  剰余金計算書についてであります。  利益剰余金の部について、繰越欠損金年度末残高4億482万7,451円から当年度純利益943万4,212円を差し引いた当年度未処理欠損金は3億9,539万3,239円であります。  次に、資本剰余金の部について、受贈財産評価額から93ページにありますその他資本剰余金までの合計額であります翌年度繰越資本剰余金は99億4,418万1,401円であります。  次に、欠損金処理計算書についてご説明申し上げます。  未処理欠損金の当年度末残高3億9,539万3,239円、欠損金処理額ゼロ円、翌年度への繰越欠損金を3億9,539万3,239円とするものであります。  次に、94ページをお願いいたします。  貸借対照表のうち、資産の部について、固定資産と流動資産の資産合計は151億6,782万8,923円であります。  次に、95ページ、負債の部の負債合計は6,902万1,688円であります。  次に、資本の部について、資本金と剰余金の資本合計は150億9,880万7,235円であります。負債合計と資本合計の負債資本合計は151億6,782万8,923円であります。  次ページ以降の決算附属書類の説明は、時間の関係上、割愛させていただきます。  以上、よろしくお願いいたします。 議長(橋本猛一君) 説明が終了しました。  これより質疑を行います。  初めに、認定第1号平成25年度六ヶ所村一般会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。質疑はありませんか。7番。 7番(橋本 勲君) まず、監査委員の方たちに敬意を表したいなと。それから、また、財政サイドにおかれましても、この健全財政の判断については、それぞれ4項目のものを充足しているんだということですから、これまた、ご努力に対して敬意を表したいと、こう思っております。  多岐にわたるんじゃなくて、部分的にちょっとお聞きしてみたいなと思います。  まず最初に、紅一点の財政課長にちょっとお伺いします。財政課長でない、税務課長だ。間違いました。  調定額の関係で、例えばその予算措置しているのは調定額の93.70%だと、こうありましたな。つまり6.3%は、それじゃあその代物は一体何なのか。私がこれ逆算するというよりも引いてみますというと、2,989万2,806円ですか、これをいわば予算措置できない、いわばその調定額の今申し上げました93.70%しか予算措置できなかった。今申し上げたその6.3%、2,900万というのは、これはやっぱり税金を賦課されないという代物なんですか。その辺の内容をちょっと教えていただけませんか。意見書を見れば8ページに書いているよ。 議長(橋本猛一君) 税務課長。 税務課長(沼尾槇子君) お答えいたします。  先ほどご質問のあった一般会計に関しては、これは税だけではなく総額ですので、税務課からのお答えは、ちょっと答えかねます。一般会計全部でございますので、財政のほうになるかと思いますが。 議長(橋本猛一君) 7番。 7番(橋本 勲君) わかった。財政課長も税務課長もいいです。なぜ聞きたいかというと、非常にこのごろ税の不公平ということが非常に今叫ばれてきている。この6.3%、もし調定して賦課すべきものであるとするならば、賦課しないということは賦課された方々に対して非常に私、不公平だと思うんです。そういうために、どういう内容のものなのか聞きたかった。今度機会があれば、それをまたお聞きしたいと思いますから、きょうはそれはそれで省略したいと思います。回答は結構であります。  それから、この財産目録の関係で、一般会計ですよ、これも。ここでこの財産目録の191ページの中で、決算年度中増減高、奨学資金ですよ、4,900万1,000円と貸し付けが4,626万円、決算年度ですから、議案の81号か82号、83号に出てくる債権放棄、これを見ますというと、この奨学資金は百十何万か、いわば放棄したいということになっているわけですけれども、これはこの中にやっぱり含まれないんですか。私、前段申し上げたとおり、決算年度の部のみ。そうすると、来年度の分には116万のこの今放棄される議案が議決されるというと出てくると、こういうふうに理解していいですか。そこを1つ。 議長(橋本猛一君) 総務部門理事。 総務部門理事(橋本 晋君) この不納欠損につきましては、あくまでもこれは25年度の不納欠損という項目になっております。今、債権放棄、提出している部分については、これから議決を受けて債権放棄された場合に不納欠損という形になります。だから、議員の考えているとおりです。 議長(橋本猛一君) 7番。 7番(橋本 勲君) そうすると、今、私が理解しているとおりでいいんだと、こういうことですな。  もう一つ聞きますけれども、前の、まだ提案されていない債権放棄の話をするのはやぼかと思うんでありますけれども、関連性があるものですから。そうすると、そういうことであれば、税の場合は債権放棄の問題出てきていないんですな。使用料とか、こういった奨学金の場合が出てきているけれども、この辺の相違はどうなんですか。今これに、不納欠損等についての、関連して質問しているんだけれども。 議長(橋本猛一君) 総務部門理事。 総務部門理事(橋本 晋君) 債権については、大きく分けて公債権と私債権、公債権については大まかに分けて2つあるんですけれども、村税等については当然地方税法の規定により滞納処分ができますと。だから、それらの事由に該当すれば当然当該年度で不納欠損にしますと。私債権については、議決するか、本人の援用、時効でありますよというような申し出がない限り、債権放棄というのはできませんので、今のところあくまでも議決を要するというふうに分かれております。 議長(橋本猛一君) 7番。 7番(橋本 勲君) また、これ議案に入っているから詳しく質問してみたいなと、こう思っています。  それから、健全財政だということは、監査委員もイコールそれから行政サイドもそう言っているわけでありますけれども、この19ページの性質別のやつを見ますというと、どうしても我がほう、私は毎年こういうことを申し上げているんだけれども、大体140億ぐらいの決算額でもって45.89が普通建設事業なんですな。これ、ずっと続いてきているんだけれども、しかし、なかなかこれはこういうことが将来とも私は続かないと思うんですよ。これに比例して、維持補修費関係も横ばいになっているんだけれども、その辺はどうですか。これからやっぱり、健全化は大丈夫だと、健全だと言っているものですから。しかし、このままずっとこれは続くと考えていますか。財政課でもいいですが、その辺どうですか。 議長(橋本猛一君) 財政課長財政課長(田中 諭君) お答えをいたします。  財政運営計画が29年度まで計画はありますので、その推移に沿って大丈夫という形になっております。 議長(橋本猛一君) 7番。 7番(橋本 勲君) そう言っていますから、それを信頼するよりしようがないわけでありますが、頑張って、ぜひそういう健全財政の運営に努めてほしい。  それから、村長に1つ聞きます。ここに財産に関する調書の中で、積立金の中でスポーツの振興がありますが、これは街頭演説のときも村長、公約しています。スポーツの振興を図りますと。先般のどなたかの答えたのに、一般質問かな、社会教育課長も、今検討中で、鋭意いい方向に将来、財団にするかどうかわかりませんけれども、そういうことで検討中ですと、こういう回答を聞きましたけれども、これを見るというと、ずっと前から積立金がふえていないんですな。積立金がふえることがイコール振興だとは言えないけれども、内容の問題もありますけれども、その辺は将来とも、今検討していく中で、基金の関係でもどういうふうに考えていますか。 議長(橋本猛一君) 村長。 村長(戸田 衛君) 今のこのスポーツ基金の関係ではありますが、確かに積み立て当時から余り活用が動きがないということは、もうご指摘のとおりであります。今後、いろんな形でこのスポーツのほうの振興を図るためには、やはりこのスポーツ基金が重要となりますので、これから法人化を進めるということも今作業を進めておりますし、この基金に対しての今後その活用方法、例えば指導者養成とか選手の育成等々に鑑みまして、必要であれば一般財源から基金を積み立てすることも、これは考えております。(「わかりました」の声あり) 議長(橋本猛一君) 7番、よろしいですか。 7番(橋本 勲君) はい。以上で終わります。 議長(橋本猛一君) 他にありませんか。4番。 4番(木村廣正君) 監査委員のほうから詳細な説明がありましたけれども、25年度の税の滞納額が1億7,176万3,000円と5ページにあります。全体で2億1,232万3,000円とありますが、全体でですよ。それで、24年度、これは25年度ということですけれども、その滞納額は25年度でふえているんですか。  もう一つは、監査委員さんのほうからもあったように、税の公平上、どういうふうに滞納の収納を計画しているというか、その辺をちょっと説明願います。 議長(橋本猛一君) 税務課長。 税務課長(沼尾槇子君) 滞納額は、税については個人村民税、法人税、固定資産税、軽自動車税、普通税と国民健康保険税になりますが、24年度よりは若干ですが下がっております。低くなっております、税については。しかしながら、村税、その滞納者に対しての収納対策といたしましては、今までもしてきておりますが、督促・催告を行いながら、電話相談、臨戸訪問を強化して、滞納に陥る前の早期の納税のための指導を行っております。これからも早期に滞納者の仕事や資産、債権、家族の状況調査を積極的に実施しまして、分納誓約の履行監視の徹底と差し押さえ等滞納処分を進めてまいりたいと思っております。  また、滞納の予防のためには、村民に対しての啓蒙等の事業として、広報紙での納期についてのPR、それから、小学校への税金教室などを行っております。また、さらに自主納税を推進するために、納税者の税に対する意識を高めるために、税務課職員が納税者の立場を理解しながら、税制を十分に理解いただけるように、研さんに努めてまいりたいと考えております。以上です。 議長(橋本猛一君) 4番。 4番(木村廣正君) 税務課長から、いろいろ、るる説明がありましたので、これでよろしいです。わかりました。 議長(橋本猛一君) 他にありませんか。                (なしの声) 議長(橋本猛一君) 質疑がないようでありますので、次に認定第2号から認定第11号までについて質疑を行います。質疑はありませんか。質疑なしですか。                (なしの声) 議長(橋本猛一君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。                (なしの声) 議長(橋本猛一君) 討論なしと認め、討論を終わります。  これより認定第1号から認定第11号までを一括採決いたします。  お諮りいたします。  認定第1号平成25年度六ヶ所村一般会計歳入歳出決算認定について、認定第2号平成25年度六ヶ所村国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算認定について、認定第3号平成25年度六ヶ所村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号平成25年度六ヶ所村国民健康保険特別会計尾駮施設勘定歳入歳出決算認定について、認定第5号平成25年度六ヶ所村国民健康保険特別会計(千歳平施設勘定)歳入歳出決算認定について、認定第6号平成25年度六ヶ所村介護保険特別会計(保険事業勘定歳入歳出決算認定について、認定第7号平成25年度六ヶ所村定住促進特別会計歳入歳出決算認定について、認定第8号平成25年度六ヶ所村土地区画整理特別会計歳入歳出決算認定について、認定第9号平成25年度六ヶ所村水道事業会計決算認定について、認定第10号平成25年度六ヶ所村農業集落排水事業会計決算認定について、認定第11号平成25年度六ヶ所村下水道事業会計決算認定について、以上11件を認定することにご異議ありませんか。                (異議なしの声) 議長(橋本猛一君) ご異議なしと認めます。よって、以上11件を認定することと決しました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  次回会議は9月12日午前10時に開きます。  本日はこれにて散会いたします。  大変ご苦労さまでありました。   議事録の顛末を証するためここに署名する。   平成26年10月 8日     六ヶ所村議会議長   橋 本  猛 一     議事録署名者     高 田  博 光     議事録署名者     小 泉  靖 美 六ヶ所村議会情報 - 六ヶ所村ホームページ Copyright (c) Rokkasho Village Assembly All rights reserved....