十和田市議会 > 2022-09-16 >
09月16日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 十和田市議会 2022-09-16
    09月16日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    令和 4年  9月定例会(第3回)   令和4年9月16日(金曜日)                                        議事日程第5号 令和4年9月16日(金)午前10時開議 第1  議案の一部訂正について 第2  観光建設常任委員会所管事務調査の報告 第3  認定第1号 令和3年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定について 第4  認定第2号 令和3年度十和田市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認           定について 第5  認定第3号 令和3年度十和田市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定           について 第6  認定第4号 令和3年度十和田市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に           ついて 第7  認定第5号 令和3年度十和田市温泉事業特別会計歳入歳出決算の認定につい           て 第8  認定第6号 令和3年度十和田市水道事業会計決算の認定について 第9  認定第7号 令和3年度十和田市下水道事業会計決算の認定について 第10  認定第8号 令和3年度十和田市病院事業会計決算の認定について 第11  報告第18号 専決処分の報告について      専決第12号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について 第12  報告第19号 専決処分の報告について      専決第13号 伐採作業中の倒木事故に係る和解について 第13  報告第20号 専決処分の報告について      専決第14号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について 第14  報告第21号 専決処分の報告について      専決第15号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について 第15  報告第22号 専決処分の報告について      専決第16号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第6号) 第16  報告第23号 健全化判断比率の報告について 第17  報告第24号 資金不足比率の報告について 第18  報告第25号 令和3年度青森県新産業都市建設事業団の決算の報告について 第19  議案第43号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の           制定について 第20  議案第44号 十和田市営住宅条例及び十和田市特定公共賃貸住宅管理条例の一           部を改正する条例の制定について 第21  議案第45号 令和4年度十和田市病院事業会計資本金の額の減少について 第22  議案第46号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第7号) 第23  議案第47号 令和4年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第24  議案第48号 令和4年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第25  議案第49号 令和4年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 第26  議案第50号 令和4年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号) 第27  陳情第4―2号 国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出             を求める陳情の継続審査 第28  議員派遣の件 第29  報告第26号 専決処分の報告について      専決第17号 (仮称)地域交流センター建築工事請負契約の一部変更契約の            締結について 第30  報告第27号 専決処分の報告について      専決第18号 (仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約の一部変更契            約の締結について 第31  議案第51号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第8号)                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                        出席議員(21名)    1番  笹 渕 峰 尚    2番  山 田 洋 子    3番  今 泉 信 明    4番  中 嶋 秀 一    5番  中 尾 利 香    6番  小笠原 良 子    7番  山 端   博    8番  櫻 田 百合子    9番  氣 田 量 子   10番  斉 藤 重 美   11番  久 慈 年 和   12番  江 渡 信 貴   13番  堰野端 展 雄   14番  工 藤 正 廣   15番  石 橋 義 雄   16番  小 川 洋 平   17番  赤 石 継 美   18番  豊 川 泰 市   19番  織 川 貴 司   20番  野 月 一 博   21番  戸 来   伝                                        欠席議員(1名)   22番  畑 山 親 弘                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久   副  市  長  北 舘 康 宏   総 務 部 長  田 村 和 久   企 画 財政部長  久保田 隆 之   民 生 部 長  佐々木 一 夫   健 康 福祉部長  小笠原 誓 子   農 林 商工部長  前川原 史 博   建 設 部 長  和 田 真 悦   上 下 水道部長  東     孝   病院事業管理者  丹 野 弘 晃   病 院 事務局長  中 谷 慎 志   教  育  長  丸 井 英 子   教 育 部 長  小 川 友 恵   選挙管理委員会  欠 畑 茂 治   委  員  長   選挙管理委員会  小笠原   大   事 務 局 長   代 表 監査委員  久 保 光 造   農業委員会会長  杉 山 秀 明                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  中屋敷 和 夫   次     長  鳥 谷 正 幸   主     査  田 中 恒 成   主     事  小 林 佳 代                           午前10時00分 開議 ○副議長(野月一博) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。 △日程第1 議案の一部訂正について ○副議長(野月一博) 日程第1、議案の一部訂正についてを議題とします。  この際、理事者から説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久 登壇) ◎市長(小山田久) おはようございます。本定例会に提案いたしました議案第50号 令和4年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号)の一部に誤りがございました。議員の皆様には、ご審議に当たりご迷惑をおかけしましたことにおわびを申し上げます。  つきましては、お手元に配付しております訂正書のとおりご訂正の上、ご審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○副議長(野月一博) お諮りします。  ただいま議題となっております議案の一部訂正については、これを承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案の一部訂正については承認することに決定しました。 △日程第2 観光建設常任委員会所管事務調査の報告 ○副議長(野月一博) 日程第2、観光建設常任委員会所管事務調査の報告を議題とします。  観光建設常任委員長から所管事務調査の報告の申出がありますので、発言を許します。  観光建設常任委員長 13番 堰野端展雄議員観光建設常任委員長報告        (13番 堰野端展雄 登壇) ◆13番(堰野端展雄) おはようございます。委員長報告を行います。  地域交流センターについて、令和4年9月6日の観光建設常任委員会で調査した地域交流センターについての調査の経過と結果をご報告申し上げます。  理事者からは、地域交流センター中心市街地活性化基本計画に基づいた主要事業の一つであり、当館の設計者である藤本壮介氏が提案したアートのまちのリビングをコンセプトとしたアートや文化活動を通じた地域交流の拠点となる施設であること。また、今後は市民の誰もが自由に、気軽に、様々な用途で利用していただきながら、市としても効果的な活用や仕掛けを進めていきたいと考えていること。施設の愛称は「とわふる」と名づけられ、県外に行っても十和田市に帰ってきたときに、地域の人と一緒に自分たちふるさと十和田市のことを語り合えるようにという意味が込められていること。そして、この愛称「とわふる」が市民に広く浸透し、気軽に呼んでいただけるよう周知を図っていきたいと考えていること。壁画制作者は、株式会社Hiraku Suzuki Studioに決定し、「光と遊ぶ石たち」というタイトルで環状列石と惑星の軌道を表現したデザインとなっていること。また、壁画は道路に面した外壁2面に制作され、本年11月末までの完成予定となっていること。部屋の用途として、大ギャラリー及び中ギャラリーは比較的大人数に対応した作品展示、音楽、舞台発表、講演会などに利用でき、部屋の仕切りを取ることで大ギャラリーと中ギャラリーをつなげて広く使うことができること。また、小ギャラリーは小規模な作品展示、講習会、会議など、多目的室各種創作活動料理教室、ダンスの練習など、中庭はフリーマーケット屋外イベントなどに利用できること。なお、各部屋は多用途に利用が可能なため、気軽に問合せいただいて、使っていただきたいと考えていること。利用開始日は、9月20日の火曜日からとなり、前日の19日は竣工式、テープカットなどのプレオープンイベントや市民内覧会を行う予定となっていること。開館時間は、正午から午後1時までを除く午前9時から午後9時までであり、年末年始の12月29日から1月3日は休館日となること。また、使用料金は一般的な市民利用においては無料となるが、入場料等を徴収して使用する場合や冷暖房、附属設備、備品類を使用する場合には使用料を徴収することなどの説明を受けました。  質疑において、今当館で考えているイベント等はとの委員からの質問に対し、理事者側からは現代美術館で現在行っている企画展、名和晃平氏の作品の展示を考えているとの答弁がありました。また、合唱に使いたいという方々のためにピアノを設置する考えはとの質問に対し、現時点では合唱等で使用できるピアノを設置する予定はないが、施設利用の様子を見た上で検討していきたいとの答弁がありました。  また、館内を現地視察し、冷暖房等の電気、機械設備を含む各部屋の状況を確認しました。当委員会といたしましては、施設の利用方法などを周知し、市民に大いに活用していただきたい。また、施設の周辺にはあまり駐車場がないため、駐車場の整備をしっかりと行ってほしいと意見集約をしました。  以上、当委員会での所管事務調査の経過と結果についてご報告申し上げます。 ○副議長(野月一博) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で観光建設常任委員会所管事務調査の報告を終わります。 △日程第3 認定第1号 令和3年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定について~日程第10 認定第8号 令和3年度十和田市病院事業会計決算の認定について ○副議長(野月一博) 日程第3、認定第1号 令和3年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第10、認定第8号 令和3年度十和田市病院事業会計決算の認定についてまでの各会計決算の認定8件を一括議題とします。  本件に関し、その審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。  決算審査特別委員長 17番 赤石継美議員決算審査特別委員長報告        (17番 赤石継美 登壇) ◆17番(赤石継美) 8月29日の本会議において、決算審査特別委員会が設置され、同委員会に対し、認定第1号 令和3年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第8号 令和3年度十和田市病院事業会計決算の認定についてまでの認定8件が付託となりました。  それでは、決算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  当委員会は、9月13日及び14日の2日間にわたり、市長をはじめとする理事者側の出席を求め、付託案件を慎重に審査いたしました。  委員会での主な質疑の概要について申し上げます。  認定第1号 令和3年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定についての審査において、歳入では、市税の不納欠損額について、地方揮発油譲与税の増収について、生活保護法第63条及び第78条の規定による返還金について等、質疑がありました。  歳出における第2款総務費では、男女共同参画社会推進事業について、市職員の研修や健康診断について、市街地循環バス等運行事業について、結婚新生活支援事業について、ふるさと納税に係る各サイトの利用料について、第3款民生費では、防犯カメラ設置基準について、民生児童委員の補充について、児童虐待に関する相談内容について、仲よし会指定管理料算定方法について、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金事業について、第4款衛生費では、自殺対策事業の参加者数等の減少について、空き家の適正管理指導特定空家の状況について、救急時対応に備えた妊婦の情報提供について、産後ケア事業デイサービス型支援について、資源集団回収事業の回収量について、第5款労働費では、UIJターン就職支援事業について、第6款農林水産業費では、とわだ産品のサンプル食材提供十和田湖ヒメマスについて、中山間地域等直接支払事業について、市営共同牧野指定管理業務について、森林整備事業造林面積について、米価下落対策緊急支援事業について、第7款商工費では、企業の誘致件数や奨励金について、インバウンド受入環境整備事業補助内容について、シバザクラ植栽業務について、観光施設感染防止対策事業について、プレミアム付商品券発行事業について、第8款土木費では市道区画線の維持・補修について、公園等の和式便器洋式化改修について、樹木の伐採後の活用について、第9款消防費では、避難行動支援者支援事業について、第10款教育費では、小中学校のイングリッシュ・デイの取組について、キャリア教育事業の成果について、実用英語技能検定受検状況について、就学援助事業について、市民図書館利用状況について等、歳出全般にわたり質疑が行われました。  また、各特別会計、各企業会計の審査においては、国民健康保険事業においては、不納欠損額の状況について、市職員の時間外勤務状況について、介護保険事業においては、コロナ禍での要介護認定について、水道事業においては、芳川原浄水場の維持管理業務委託について、下水道事業においては、特定環境保全公共下水道の使用料について、病院事業においては、累積欠損金の状況について、企業債償還金について、新型コロナウイルス感染症に係る発熱外来の状況について等、質疑がありました。  当委員会は、議員全員をもって構成する委員会でありますので、審査の詳細については省略させていただき、審査の結果についてのみご報告申し上げます。  付託となりました認定8件について慎重に審査した結果、認定第1号 令和3年度十和田市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第8号 令和3年度十和田市病院事業会計決算の認定についてまでの認定8件については、いずれも全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。  以上、決算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、委員長報告といたします。 ○副議長(野月一博) ただいまの委員長報告については、議員全員による審査ですので、質疑なしと認めます。  認定第1号から認定第8号までの討論に入りますが、通告がありませんので、討論はなしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。令和3年度十和田市各会計決算の認定8件に対する委員長報告は認定すべきものであります。認定第1号から認定第8号までの令和3年度十和田市各会計決算の認定8件は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、認定第1号から認定第8号までの令和3年度十和田市各会計決算の認定8件は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。 △日程第11 報告第18号 専決処分の報告について
    ○副議長(野月一博) 日程第11、報告第18号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第18号は報告済みとします。 △日程第12 報告第19号 専決処分の報告について ○副議長(野月一博) 日程第12、報告第19号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第19号は報告済みとします。 △日程第13 報告第20号 専決処分の報告について ○副議長(野月一博) 日程第13、報告第20号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第20号は報告済みとします。 △日程第14 報告第21号 専決処分の報告について ○副議長(野月一博) 日程第14、報告第21号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第21号は報告済みとします。 △日程第15 報告第22号 専決処分の報告について ○副議長(野月一博) 日程第15、報告第22号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、報告第22号は承認することに決定しました。 △日程第16 報告第23号 健全化判断比率の報告について ○副議長(野月一博) 日程第16、報告第23号 健全化判断比率の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第23号は報告済みとします。 △日程第17 報告第24号 資金不足比率の報告について ○副議長(野月一博) 日程第17、報告第24号 資金不足比率の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第24号は報告済みとします。 △日程第18 報告第25号 令和3年度青森県新産業都市建設事業団の決算の報告について ○副議長(野月一博) 日程第18、報告第25号 令和3年度青森県新産業都市建設事業団の決算の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第25号は報告済みとします。 △日程第19 議案第43号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○副議長(野月一博) 日程第19、議案第43号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。 △日程第20 議案第44号 十和田市営住宅条例及び十和田市特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について ○副議長(野月一博) 日程第20、議案第44号 十和田市営住宅条例及び十和田市特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 △日程第21 議案第45号 令和4年度十和田市病院事業会計資本金の額の減少について ○副議長(野月一博) 日程第21、議案第45号 令和4年度十和田市病院事業会計資本金の額の減少についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  工藤議員 ◆14番(工藤正廣) 今回の病院事業会計資本金の額についてお尋ねします。  今回約104億9,000万円を、累積欠損金を減少させる旨の新聞報道されました。この意味はなかなか、市民に私、こう言われたのです。「借金、そんなに104億円もすぐ返せるの」と。ですから、ここは非常に微妙に難しい議題だと思っているのです。市にそのようなお金があるのかと質問来ましたけれども、これはちゃんと経理上の問題だよと、そういうことをお話ししました。  今回は、公営企業法の全部適用の経理の仕方が、いわゆる今までのみなし償却から今度はフル償却に変わったと。そういう形で、いわゆる資本金を、繰入金を資本金に預からなくてもいいという、そういう法改正になったわけですけれども。ただ、これについては、相殺は、ただ事務的な相殺勘定するだけですから、何も問題ないのですが、今ここに地方公営企業法の第16条、施行令第9条第3項、これをよく見てみますと、こう書いてあるのです。「資本金の額の減少は、住民や議会に対して当該地方公営企業法経営状況財政状況を十分に説明した上でなされるべき」と、こう明言されているのです。これは、それぞれの受け方の問題だと思うのですけれども、まず順に何点か質問したいと思います。  最初に、この問題は、あくまでも公営企業法事業管理者だと思うのですけれども、今回の形は開設者の提案みたいになっているのですけれども、この提案の仕方について、これ間違いないか、まず確認したいと思います。 ○副議長(野月一博) 総務部長総務部長田村和久) ただいまのご質問にお答えします。  議会における提案権、これについては予算、その他、市長の専属権限でございます。したがって、議会のほうへ提案させていただく議案については市長の提出という形になります。執行については、各機関はあるのですが、予算の提案、その他は全て市長の専権事項という形になりますので、市長名という形の提案になります。  以上でございます。 ○副議長(野月一博) 工藤議員 ◆14番(工藤正廣) いや、ちょっと、あえてこの相殺はどうのこうの言わないのですけれども、いわゆる今までもこういう病院経営については全部適用ですよね。これは、平成22年に市長がこれを我々に提案して、議決をして、いわゆる全適に移行したという経緯があるのです。いわゆる病院改革をこういう方法でやってほしいと、それを我々議会も承認にしたわけです。いろいろ事業管理者のそれぞれの責任範囲がやっぱり規則の中に載っています。あくまでも経営責任、経理、その数字の扱いはいわゆる事業管理者であると、これも明言されているのです。ただ、開設者がやったような形にはなっていますけれども、ただこの辺のところもやっぱりもっとすかっと、ちゃんと説明して提案するべきだなと、こう思っておりましたけれども、取りあえずもう提案されましたから、これはこのままで進みますけれども。今回の減額の104億9,266万3,830円、いわゆる残額を1億円になるように資本金から減資をしているのですけれども、この意図は何ですか。単なる私は、1億円を出しておいて、それ引き算したような思いに受けるのですけれども、これについてはいかがですか。 ○副議長(野月一博) 病院事務局長 ◎病院事務局長(中谷慎志) ただいまの質問にお答えします。  病院事業におきましては、事業規模に応じた資本金額等の基準の概念は存在いたしません。その中で、留保する資本金額を勘案するに当たり、法人において税制上の企業規模を図る基準として資本金1億円というのがございます。これを準用しまして、留保する資本金の額を1億円ちょうどと定め、令和4年度期首の資本金との差額104億9,266万3,830円を減資する案としたところでございます。  以上です。 ○副議長(野月一博) 工藤議員 ◆14番(工藤正廣) ルールにあれば、別にこれが100%間違いだということではないのです。ただ、その辺のところも、やっぱりこれ議会に対しても市民に対しても私は説明不足だと思うのです。かなりやっぱり、これちょっとふだんにはない事例ですから、ましてや104億円値引きするという話です、資本金の相殺する。これ大変な数字なのです。ですから、今病院の局長の説明だと、1億円も間違いないのですけれども、これも含めてもっと丁寧な説明はするべきだなと。これ以上は追及しても出ないと思うから、その辺もちゃんとやってください。  もう一つ、その1億円にするために約104億9,200万円、これを資本金から減額したのですけれども、平成26年度から本来であれば一般繰入れからいわゆる病院事業会計は負担金、公営企業法では未処分剰余金処分できると書いてあるのです。これは、経理上で複式簿記なのです、一般は単式簿記なのですけれども。今見ていますと、この整合性もちょっと説明不足だと思うのです。この累積欠損金、平成26年の法改正によって認められているのですけれども、ただ私どものこの病院の全部適用の移行は、先ほどお話ししましたけれども、平成22年に移行しているのです。ところが、これはそれ以前の、全部適用になる前の数字からずっと遡って、この1億円を引き算して相殺して、残り約29億円ですか、前後のまず負債が残っていると、こういうことになっているのですけれども、私はあくまでも全部適用になって、そこで、その法律で初めてそれが減資できるし、それ以前のものはまだそれを債務として、それを決算として残るべきだと思うのですけれども、これについて説明してください。 ○副議長(野月一博) 病院事務局長 ◎病院事務局長(中谷慎志) ご質問にお答えいたします。  今回のお話は、工藤議員からのご質問の趣旨は、平成26年度から適用の地方公営企業会計制度の見直しに伴うものであるから、それ以前の積み上がった資本金について減資するのはどうかというご質問かと思いますが、よろしいでしょうか。ご指摘のとおり、平成26年度に法改正で切り替わったものでありますが、減資につきましてはそれ以前のものについてできないという定めもございませんし、他の自治体等でやっているケースもございます。  以上です。 ○副議長(野月一博) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 △日程第22 議案第46号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第7号) ○副議長(野月一博) 日程第22、議案第46号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第47号 令和4年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) ○副議長(野月一博) 日程第23、議案第47号 令和4年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 △日程第24 議案第48号 令和4年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○副議長(野月一博) 日程第24、議案第48号 令和4年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 △日程第25 議案第49号 令和4年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) ○副議長(野月一博) 日程第25、議案第49号 令和4年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。 △日程第26 議案第50号 令和4年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号) ○副議長(野月一博) 日程第26、議案第50号 令和4年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。 △日程第27 陳情第4―2号 国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求める陳情の継続審査 ○副議長(野月一博) 日程第27、陳情第4―2号 国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求める陳情の継続審査を議題とします。  総務文教常任委員長から、現在委員会において審査中の陳情について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申出があります。  お諮りします。総務文教常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、陳情第4―2号は、総務文教常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 △日程第28 議員派遣の件 ○副議長(野月一博) 日程第28、議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。議員派遣については、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり決定したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議員派遣の件については、お手元に配付しました議員派遣の件のとおり決定しました。 △日程第29 報告第26号 専決処分の報告について~日程第31 議案第51号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第8号) ○副議長(野月一博) 日程第29、報告第26号 専決処分の報告についてから日程第31、議案第51号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第8号)までの報告2件、議案1件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久 登壇) ◎市長(小山田久) これより、本議会に追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  報告第26号の(仮称)地域交流センター建築工事請負契約の一部変更契約の締結についての専決処分は、(仮称)地域交流センター建築工事請負契約について、中庭外壁の鋼製大扉の取りやめ、工期延長による仮設費の増額等に係る設計変更に伴い、契約金額を変更したものであります。  報告第27号の(仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約の一部変更契約の締結についての専決処分は、(仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約について、屋外給水設備の管種及び口径の変更、全熱交換器用制御盤の追加等に係る設計変更に伴い、契約金額を変更したものであります。  議案第51号の令和4年度十和田市一般会計補正予算(第8号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億671万6,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は356億5,592万5,000円となりました。  歳出については新型コロナウイルスワクチン接種事業に要する経費を、歳入については国庫支出金を、それぞれ追加いたしました。  以上、本議会に追加提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましては、その都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 △日程第29 報告第26号 専決処分の報告について ○副議長(野月一博) 日程第29、報告第26号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第26号は報告済みとします。 △日程第30 報告第27号 専決処分の報告について ○副議長(野月一博) 日程第30、報告第27号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  以上で報告第27号は報告済みとします。 △日程第31 議案第51号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第8号) ○副議長(野月一博) 日程第31、議案第51号 令和4年度十和田市一般会計補正予算(第8号)についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(野月一博) ご異議なしと認めます。  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。 △閉会 ○副議長(野月一博) 以上で今定例会に付議されました事件の議事は全て終了いたしました。  以上をもちまして令和4年第3回十和田市議会定例会を閉会します。  誠にご苦労さまでございます。                           午前10時44分 閉会...