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03月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 十和田市議会 2022-03-22
    03月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    令和 4年  3月定例会(第1回)   令和4年3月22日(火曜日)                                        議事日程第5号 令和4年3月22日(火)午前10時開議 第1  報告第1号 専決処分報告について      専決第1号 令和年度十和田一般会計補正予算(第11号) 第2  報告第2号 専決処分報告について      専決第2号 令和年度十和田一般会計補正予算(第12号) 第3  議案第1号 十和田職員定数条例の一部を改正する条例制定について 第4  議案第2号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の           制定について 第5  議案第3号 十和田財政調整基金条例の一部を改正する条例制定について 第6  議案第4号 十和田市民交流プラザ条例の一部を改正する条例制定につい           て 第7  議案第5号 十和田放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例の制           定について 第8  議案第6号 十和田子ども医療費給付条例の一部を改正する条例制定につ           いて 第9  議案第7号 十和田ひとり親家庭等医療費給付条例の一部を改正する条例の           制定について 第10  議案第8号 十和田消防団条例の一部を改正する条例制定について 第11  議案第9号 十和田長寿祝金等条例を廃止する条例制定について 第12  議案第10号 市道路線の認定について 第13  議案第11号 令和年度十和田一般会計予算 第14  議案第12号 令和年度十和田国民健康保険事業特別会計予算 第15  議案第13号 令和年度十和田後期高齢者医療特別会計予算 第16  議案第14号 令和年度十和田介護保険事業特別会計予算 第17  議案第15号 令和年度十和田温泉事業特別会計予算 第18  議案第16号 令和年度十和田水道事業会計予算 第19  議案第17号 令和年度十和田下水道事業会計予算 第20  議案第18号 令和年度十和田病院事業会計予算 第21  議案第20号 令和年度十和田国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 第22  議案第21号 令和年度十和田後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 第23  議案第22号 令和年度十和田介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 第24  議案第23号 令和年度十和田水道事業会計補正予算(第2号) 第25  議案第24号 令和年度十和田下水道事業会計補正予算(第2号) 第26  議案第25号 令和年度十和田病院事業会計補正予算(第4号) 第27  同意第1号 十和田教育委員会委員の任命について 第28  同意第2号 人権擁護委員候補者の推薦について 第29  同意第3号 人権擁護委員候補者の推薦について 第30  議案第26号 十和田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につい           て 第31  議案第27号 十和田介護保険条例の一部を改正する条例制定について 第32  議案第28号 (仮称)市営住宅北園団地及び瀬戸山団地整備事業契約の締結に           ついて 第33  議案第29号 (仮称)地域交流センター建築工事請負契約の一部変更契約の締           結について 第34  議案第30号 (仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約の一部変更契約           の締結について 第35  議案第31号 令和年度十和田一般会計補正予算(第14号) 第36  議案第32号 令和年度十和田一般会計補正予算(第1号) 第37  発議第2号 ロシアのウクライナ侵攻に抗議し非難する決議 第38  市議会議員定数調査特別委員会報告 第39  発議第3号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                        出席議員(22名)    1番  笹 渕 峰 尚    2番  山 田 洋 子    3番  今 泉 信 明    4番  中 嶋 秀 一    5番  中 尾 利 香    6番  小笠原 良 子    7番  山 端   博    8番  櫻 田 百合子    9番  氣 田 量 子   10番  斉 藤 重 美   11番  久 慈 年 和   12番  江 渡 信 貴   13番  堰野端 展 雄   14番  工 藤 正 廣   15番  石 橋 義 雄   16番  小 川 洋 平   17番  赤 石 継 美   18番  豊 川 泰 市   19番  織 川 貴 司   20番  野 月 一 博   21番  戸 来   伝   22番  畑 山 親 弘                                        欠席議員なし)                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久   副  市  長  北 舘 康 宏   総 務 部 長  田 村 和 久   企 画 財政部長  漆 舘 典 子   民 生 部 長  久保田 隆 之   健 康 福祉部長  山 田 広 美   農 林 商工部長  前川原 史 博   建 設 部 長  杉 沢 健 一   上 下 水道部長  矢 部 勝 弘   病院事業管理者  丹 野 弘 晃   病 院 事務局長  中 谷 慎 志   教  育  長  丸 井 英 子   選挙管理委員会  欠 畑 茂 治   委  員  長   代 表 監査委員  久 保 光 造   農業委員会会長  杉 山 秀 明                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  中屋敷 和 夫   次     長  鳥 谷 正 幸   主     査  岩 城 圭 祐   主     査  田 中 恒 成   主     事  小 林 佳 代                           午前10時00分 開議 ○議長畑山親弘) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。 △日程第1 報告第1号 専決処分報告について ○議長畑山親弘) 日程第1、報告第1号 専決処分報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、報告第1号は承認することに決定しました。 △日程第2 報告第2号 専決処分報告について ○議長畑山親弘) 日程第2、報告第2号 専決処分報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、報告第2号は承認することに決定しました。 △日程第3 議案第1号 十和田職員定数条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第3、議案第1号 十和田職員定数条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 △日程第4 議案第2号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第4、議案第2号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり)
    議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 △日程第5 議案第3号 十和田財政調整基金条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第5、議案第3号 十和田財政調整基金条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 △日程第6 議案第4号 十和田市民交流プラザ条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第6、議案第4号 十和田市民交流プラザ条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 △日程第7 議案第5号 十和田放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第7、議案第5号 十和田放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 △日程第8 議案第6号 十和田子ども医療費給付条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第8、議案第6号 十和田子ども医療費給付条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 △日程第9 議案第7号 十和田ひとり親家庭等医療費給付条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第9、議案第7号 十和田ひとり親家庭等医療費給付条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 △日程第10 議案第8号 十和田消防団条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第10、議案第8号 十和田消防団条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 △日程第11 議案第9号 十和田長寿祝金等条例を廃止する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第11、議案第9号 十和田長寿祝金等条例を廃止する条例制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 △日程第12 議案第10号 市道路線の認定について ○議長畑山親弘) 日程第12、議案第10号 市道路線の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議案第11号 令和年度十和田一般会計予算~日程第20 議案第18号 令和年度十和田病院事業会計予算議長畑山親弘) 日程第13、議案第11号 令和年度十和田一般会計予算から日程第20、議案第18号 令和年度十和田病院事業会計予算までの令和4年度各会計予算8件を一括議題とします。  本件に関し、その審査の経過と結果について、委員長報告を求めます。  予算審査特別委員長 17番 赤石継美議員予算審査特別委員長報告        (17番 赤石継美 登壇) ◆17番(赤石継美) 令和4年2月28日の本会議において、予算審査特別委員会が設置され、同委員会に対し、議案第11号 令和年度十和田一般会計予算から議案第18号 令和年度十和田病院事業会計予算までの議案8件が付託となりました。  それでは、予算審査特別委員会審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  当委員会は、3月16日及び17日の2日間行われ、市長をはじめとする理事者側の出席を求め、付託案件を慎重に審査いたしました。  委員会での主な質疑の概要について申し上げます。  議案第11号 令和年度十和田一般会計予算審査において、歳入では、市民税増収見込みについて、固定資産税増収見込みについて、市たばこ税について、森林環境譲与税の積算について、個人番号カード交付事業国庫補助金についてなどの質疑がありました。  また、歳出における第2款総務費では、広報とわデジタル配信事業について、奨学金返還支援事業について、まちなか交通広場の維持管理等について、SDGsフォーラムについて、コミュニティセンター空調設備設置事業について、第3款民生費では、成年後見制度利用促進事業について、仲よし会利用支援事業について、とわだde子育て応援ギフト券給付事業について、保育所等整備事業について、子ども見守り支援事業について、第4款衛生費では、子育て支援アプリ母子モ導入事業について、産後ケア事業について、子ども医療給付事業について、新型コロナウイルスワクチン接種事業について、資源再生利用事業について、第6款農林水産業費では、首都圏ビル特産品販売事業について、電子商取引販売支援事業について、スマート畜産機材購入支援事業について、旧十和田食肉センター譲与物件等改修等支援事業について、有害鳥獣捕獲従事者育成支援事業について、第7款商工費では、(仮称)地域交流センター維持管理費見込みについて、奥入瀬渓流エコツーリズム推進全体構想策定事業について、とわだ旅応援キャンペーンについて、ドッグラン整備補助金について、現代美術館文化観光拠点施設機能強化事業について、第8款土木費では、県費単独傾斜地対策事業負担金について、危険木伐採事業について、下水道事業会計繰出金について、馬事公苑修繕内容について、モニタリング支援業務について、第10款教育費では、部活動指導員配置事業について、ICT支援事業について、就学援助費給付事業について、市連合PTA補助金について、3人制バスケットボールコート整備事業についてなど、歳出全般にわたり質疑がありました。  また、各特別会計、各企業会計審査においては、国民健康保険事業特別会計におけるOAシステム構築事業について、特定健康診査の未受診者勧奨事業について、後期高齢者医療特別会計における高齢者保健事業介護予防一体的実施事業について、介護保険事業特別会計におけるとわだ生涯現役プロジェクト事業について、下水道事業会計における公共下水道事業費用管渠費について、特定環境保全公共下水道事業費用維持管理費について、公共下水道整備地区の今後の計画について、病院事業会計における医療外費用雑支出について、訪問診療外来収益について、小児科及び麻酔科の体制について、救急患者受入れ体制について、会計処理の変更についてなど質疑がありました。  当委員会は、議員全員をもって構成する委員会ですので、審査の詳細については省略させていただき、審査の結果についてのみご報告申し上げます。  付託となりました議案8件について慎重に審査した結果、議案第12号 令和年度十和田国民健康保険事業特別会計予算については、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定し、議案第11号 令和年度十和田一般会計予算及び議案第13号 令和年度十和田後期高齢者医療特別会計予算から議案第18号 令和年度十和田病院事業会計予算までの議案7件については、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、予算審査特別委員会審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長畑山親弘) ただいまの委員長報告については、議員全員による審査ですので、質疑なしと認めます。  最初に、議案第11号から議案第18号までのうち、議案第12号を除いた議案7件について討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。  これより議案第11号から議案第18号までのうち、議案第12号を除いた令和年度十和田市各会計予算7件について一括して採決を行います。  お諮りします。本件に対する委員長報告は可決すべきものであります。議案第11号から議案第18号までのうち、議案第12号を除いた議案7件について委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第11号から議案第18号までのうち、議案第12号を除いた令和年度十和田市各会計予算7件は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第12号 令和年度十和田国民健康保険事業特別会計予算についての討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。  これより採決を行います。  本案は起立により採決をします。  お諮りします。議案第12号に対する委員長報告は可決すべきものであります。本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長畑山親弘) 起立多数です。  よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。 △日程第21 議案第20号 令和年度十和田国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) ○議長畑山親弘) 日程第21、議案第20号 令和年度十和田国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 △日程第22 議案第21号 令和年度十和田後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) ○議長畑山親弘) 日程第22、議案第21号 令和年度十和田後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第22号 令和年度十和田介護保険事業特別会計補正予算(第3号) ○議長畑山親弘) 日程第23、議案第22号 令和年度十和田介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 △日程第24 議案第23号 令和年度十和田水道事業会計補正予算(第2号) ○議長畑山親弘) 日程第24、議案第23号 令和年度十和田水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 △日程第25 議案第24号 令和年度十和田下水道事業会計補正予算(第2号) ○議長畑山親弘) 日程第25、議案第24号 令和年度十和田下水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 △日程第26 議案第25号 令和年度十和田病院事業会計補正予算(第4号) ○議長畑山親弘) 日程第26、議案第25号 令和年度十和田病院事業会計補正予算(第4号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。 △日程第27 同意第1号 十和田教育委員会委員の任命について ○議長畑山親弘) 日程第27、同意第1号 十和田教育委員会委員の任命についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、同意第1号は同意することに決定しました。 △日程第28 同意第2号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長畑山親弘) 日程第28、同意第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、同意第2号は適任とすることに決定しました。 △日程第29 同意第3号 人権擁護委員候補者の推薦について ○議長畑山親弘) 日程第29、同意第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれを適任とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、同意第3号は適任とすることに決定しました。 △日程第30 議案第26号 十和田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について~日程第36 議案第32号 令和年度十和田一般会計補正予算(第1号) ○議長畑山親弘) 日程第30、議案第26号 十和田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてから日程第36、議案第32号 令和年度十和田一般会計補正予算(第1号)についてまでの議案7件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久 登壇) ◎市長(小山田久) これより、本議会に追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  議案第26号の十和田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による国民健康保険税の減免措置を1年延長するためのものであります。  議案第27号の十和田介護保険条例の一部を改正する条例制定については、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による第1号被保険者の保険料の減免措置を1年延長するためのものであります。  議案第28号の(仮称)市営住宅北園団地及び瀬戸山団地整備事業契約の締結については、この事業契約を33億5,500万円で十和田市営住宅建設株式会社と締結するためのものであります。  議案第29号の(仮称)地域交流センター建築工事請負契約の一部変更契約の締結について及び議案第30号の(仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約の一部変更契約の締結については、新型コロナウイルス感染症の影響等により工期内の完成が困難となったことから、(仮称)地域交流センター建築工事及び(仮称)地域交流センター機械設備工事の工期を変更する契約を締結するためのものであります。  議案第31号の令和年度十和田一般会計補正予算(第14号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ3,675万3,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、384億1,224万2,000円となりました。  歳出の主なものについては、防災ダム整備事業負担金及び経営体育成基盤整備事業負担金の増額に要する経費の追加であります。  歳入の主なものについては、市債3,170万円及び国庫支出金1,199万7,000円の追加であります。  債務負担行為及び地方債の補正については、それぞれ見込額を計上いたしました。  議案第32号の令和年度十和田一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ164万4,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は338億9,164万4,000円となりました。  歳出については固定資産評価審査の決定処分の取消し等を求めた訴訟の控訴審に係る弁護士費用等を、歳入については基金繰入金を、それぞれ追加いたしました。  以上、本議会に追加提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましては、その都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 △日程第30 議案第26号 十和田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第30、議案第26号 十和田国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 △日程第31 議案第27号 十和田介護保険条例の一部を改正する条例制定について
    議長畑山親弘) 日程第31、議案第27号 十和田介護保険条例の一部を改正する条例制定についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 △日程第32 議案第28号 (仮称)市営住宅北園団地及び瀬戸山団地整備事業契約の締結について ○議長畑山親弘) 日程第32、議案第28号 (仮称)市営住宅北園団地及び瀬戸山団地整備事業契約の締結についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 △日程第33 議案第29号 (仮称)地域交流センター建築工事請負契約の一部変更契約の締結について ○議長畑山親弘) 日程第33、議案第29号 (仮称)地域交流センター建築工事請負契約の一部変更契約の締結についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 △日程第34 議案第30号 (仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約の一部変更契約の締結について ○議長畑山親弘) 日程第34、議案第30号 (仮称)地域交流センター機械設備工事請負契約の一部変更契約の締結についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 △日程第35 議案第31号 令和年度十和田一般会計補正予算(第14号) ○議長畑山親弘) 日程第35、議案第31号 令和年度十和田一般会計補正予算(第14号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 △日程第36 議案第32号 令和年度十和田一般会計補正予算(第1号) ○議長畑山親弘) 日程第36、議案第32号 令和年度十和田一般会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。  戸来議員 ◆21番(戸来伝) さっきの提案理由で大体話は分かりましたが、この裁判の結果、今どういうふうな状況になっておりますか。それも分からないで私たちが補正を可決するというのは、ちょっといささかと思うのですが、詳しくお知らせください。 ○議長畑山親弘) 総務部長 ◎総務部長(田村和久) お答えいたします。  この訴訟につきましては、平成30年度に固定資産の価格に対して不服があるということで、市の執行機関の固定資産評価審査委員会に不服だということで申立てがございまして、その結果、固定資産評価審査委員会では原告側からの主張を一部認めつつ、基本的には棄却という形で決定しております。その固定資産評価審査委員会の決定に対して不服であるということで、青森地方裁判所に今訴訟を提起されております。これについては、現在青森地裁のほうの判決としては、令和3年12月に原告側の請求がいずれも棄却されております。そして、原告側のほうはこれを不服として控訴をしているということで、これに関わる裁判費用を計上させていただいたということでございます。  以上でございます。 ○議長畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 例えば約160万円に関わる金額ですが、そうすると予定される裁判回数とか、最終的に結論が出るのはいつ頃か、この2点。 ○議長畑山親弘) 総務部長 ◎総務部長(田村和久) お答えいたします。  まず、裁判の控訴審のほうについては裁判所の判断によりますので、いつ頃判決が出るという形については、裁判所に委ねておりますので、この場ではいつというふうなことはお答え申し上げられません。  そして、この費用の負担については、弁護士の成功報酬という裁判費用の報酬と、高裁での控訴審に係る旅費、日当、その費用弁償が計上されているという形です。ですので、いつ終わるのか分からないということで債務負担を組ませていただいているというものでございます。  以上でございます。 ○議長畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 今の答弁の中で、この164万何がしに成功報酬とありますよね。やっぱり裁判終わってから成功報酬を払うものだと思うのですが、最初からこういうふうに補正で予算を決めなければいけないものなのでしょうか。 ○議長畑山親弘) 総務部長 ◎総務部長(田村和久) お答えいたします。  これは、裁判に限らず、市側が行う契約については、契約をする前に予算が確保されていなければその契約は無効というふうなことで法律上なっておりますので、予算を確保した上で契約を結ぶということでございます。  以上でございます。 ○議長畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 △日程第37 発議第2号 ロシアのウクライナ侵攻に抗議し非難する決議 ○議長畑山親弘) 日程第37、発議第2号 ロシアのウクライナ侵攻に抗議し非難する決議を議題とします。  この際、提出者から提案理由の説明を求めます。  8番 櫻田百合子議員       (8番 櫻田百合子 登壇) ◆8番(櫻田百合子) それでは、ロシアのウクライナ侵攻に対する決議について説明申し上げます。  ロシアのウクライナ侵攻に抗議し非難する決議。  2月24日、ロシアは国際社会の声を無視し、「自衛」を口実として、隣国ウクライナへの軍事侵攻を開始した。  ロシアの武力による軍事侵攻は、幼い子供を含む多くのウクライナ市民の尊い命を奪い、負傷者は多数、多くの建物が砲撃され炎上。戦火を逃れ国外退避する大勢の市民が過酷な避難所施設での生活を余儀なくされている。  力による現状変更は、戦後、長年をかけて築き上げた国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であり、領土保全、武力不行使等を規定する国連憲章と国際法に明らかに反する行為である。さらに核兵器で国際社会を威嚇することは、核戦争の危惧を抱かせるものであり、唯一の戦争核被爆国として断じて容認することはできない。  よって、十和田市議会は、ロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と非難の意を強く表明するとともに、ロシア軍の即時・完全・無条件の撤退を強く求める。  今、国際社会が向かうべきは、国連憲章の前文にある「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせる」ことである。  十和田市の都市宣言である、「非核・平和都市宣言」(平成20年)に基づく、世界の恒久平和の実現を強く希求する。  以上、決議する。  令和4年3月22日。十和田市議会。  どうぞ、議員皆様方のご賛同をよろしく申し上げます。 ○議長畑山親弘) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 △日程第38 市議会議員定数調査特別委員会報告議長畑山親弘) 日程第38、市議会議員定数調査特別委員会報告議題とします。  市議会議員定数調査特別委員長から調査の結果について報告の申出がありますので、発言を許します。  市議会議員定数調査特別委員長 7番 山端 博議員 △市議会議員定数調査特別委員長報告        (7番 山端 博 登壇) ◆7番(山端博) 市議会議員定数調査特別委員会における調査の経過と結果についてご報告申し上げます。  去る3月9日に開催いたしました第5回委員会をもちまして、当該案件の調査を終了いたしました。3月9日の委員会では、調査報告書(素案)について協議を行い、本案のとおり議長へ調査報告を提出することについて反対する委員があったため、採決を行ったところ、賛成多数で可決しました。  以上のことを踏まえ、本委員会における調査報告書として取りまとめをするに至りましたことをまずご報告申し上げます。  初めに、当調査特別委員会の設置の経過について申し上げます。令和3年12月15日の本会議で、当市の人口減少に伴い、市議会議員定数が現状でよいか検討、調査するための特別委員会を設置することを求める発議が提出され、賛成多数により特別委員会が設置されました。  当委員会では、調査事項である当市の人口減少に伴い、市議会議員定数が現状でよいかの検討につきまして、これまで5回にわたり委員会を開催し、検討、調査に取り組んでまいりました。この間、十和田市ひらかれた議会づくり基本条例第20条第2項に基づき、委員会での協議の参考とするため、市民から意見を募集するとともに、委員による聞き取りを随時行いました。  市民からの意見募集は、年代、現在22人である議員定数についての意見とその理由の3項目について、令和4年1月21日から2月21日までの間、市ホームページの提出フォームやメール、郵送などにより受け付け、151件の提出がありました。その結果、議員定数についての意見内容は、「適当だと思う」が11件で7%、「増やすほうが良いと思う」が4件で3%、「減らすほうが良いと思う」が132件で87%、「わからない」が4件で3%となりました。  また、委員による聞き取りの内容は、議員定数の2人削減が適当であろうという意見を多くの市民から頂いた。議員が少なくなれば、複数の委員会を掛け持つことになり、本当によりよい審議ができるのか。定数削減は現職に有利で、新しい議員候補となる若手人材の育成、活用という面では、定数削減と一緒に議員報酬についても検討するべきではないか。前回選挙は、非常に関心のなかった点が問題ではないか。定数を減らすことで、議員が広く動いて、議会の在り方を考え進めていくのがよいのではないか等の報告がありました。  これらを参考に、議員定数について各委員からは、市民の声を聞き、行政へ届けることが議員の大きな仕事であり、議員の数は多いほうが行政に伝わる。新型コロナが収束してから話し合うべきで、今はまだ時期ではないのではないか。民意の反映を考えると、議員の質をどう高めるかが重要で、定数削減だけでは議員の質の向上にはならないため、現状維持と考える。8年前から定数は考えたほうがよいとの市民意見を頂いており、会派では次の選挙から定数削減の方向で考えているので、当然令和4年12月の選挙から2人減らすべきである。人口が減少する中、極端に定数を減らすべき意見もあるが、多くの意見を交わし、議論できる人数は必要と思う。3つの常任委員会の定数を現在の7人から6人とし、議長と副議長を加えた20人という内容で、今回の12月から2人減にしてはどうか。87%の方が減らしたほうがいいと思っているとの市民意見を見ても、今減らさないと何のために調査したのか。22人の定数での選挙では、ポスターもなく、市民のために何をするのか掲げず、直前に立候補した方が議員になってしまう可能性があったので、今回の選挙から2人減らすほうがいい。人口減もあり、いろいろな市民の意見も聞く中で、2人減は自然だが、今回の選挙からは時期尚早で、その次の選挙からとするほうがいい。今はまだコロナ禍であり、コロナ対策にみんなで力を合わせるべきである。当市の人口が年間約500人ずつ減少する中で、4年後は人口が約2,000人減ることを考えると、そのときに2人減がよい。現状の人口から見ると、22人も適切ではないか。また、今回の選挙では、若手が手を挙げやすい環境も必要なのではないか等の意見がありました。  調査事項の整理に当たりまして、現状の定数が適当と思われる、令和4年12月改選から2人減らすべきと思われる、令和8年12月改選から2人減らすべきと思われるとの3つの意見に分かれましたが、各案について採決を行った結果、いずれも賛成多数とはなりませんでした。このため、改めて現状の定数が適当と思われる、議員定数を2人減らすべきと思われるとの2つの意見について採決を行った結果、賛成多数で議員定数を2人減らすべきとすることを委員会の結論とするに至りました。  次に、議員定数を減らす時期について、令和4年12月改選から減らすべきと思われる、令和8年12月改選から減らすべきと思われるとの2つの意見について採決を行った結果、賛成多数で令和8年12月改選から減らすべきとすることを委員会の結論とするに至りましたことをご報告申し上げます。  議会は、自治体運営の一翼を担い、多様な民意を反映させ、政策立案や監視機能を有する住民自治の根幹であり、議員の定数は議会制度の根幹をなすものであります。今回本特別委員会は、調査事項については令和8年12月改選から2人減らすことが妥当との結論をまとめましたが、最初の採決では3つの意見について採決を行った結果、いずれも賛成多数とはならなかったように、現時点で各委員の意見は多様なものでありました。  また、議員定数についての議論は、市民の意見をはじめ、コロナ禍による影響、市の財政状況や人口減少のスピードなど、多様な要因を踏まえた議論が不可欠であるという意見や、可能な限り早急に本会議において市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定についての発議を提出し、可決するべきものであるとの意見も付随するものでありました。  こうしたことから、議員各位には本特別委員会報告内容を踏まえ、会派内外の協議を重ね、適切な時期にしかるべき対応をお願いするものであります。  最後に、今後も議員一人一人が資質の向上に努めるとともに、地域主権のため、今後も引き続き議会改革、議会活性化を推進することによって、市民から信頼される議会を目指していくことが重要であると結論づけ、報告とするものであります。  以上、本特別委員会における報告といたします。 ○議長畑山親弘) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  以上で市議会議員定数調査特別委員会報告を終わります。 △日程第39 発議第3号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について ○議長畑山親弘) 日程第39、発議第3号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。  この際、提出者から提案理由の説明を求めます。  12番 江渡信貴議員       (12番 江渡信貴 登壇) ◆12番(江渡信貴) 提案理由を申し上げます。  調査特別委員会において、議員定数についての意見募集を行った結果、87%の市民の方々から定数を削減したほうがよいという回答を頂きました。しかしながら、調査特別委員会では、2議席削減はするが、本年12月の改選時ではなく、令和8年の改選時に削減するべきと賛成多数で決定いたしました。意見募集に協力していただいた市民の皆様は、あくまで現状について回答したものであり、すぐに削減すべきとの思いだったはずであり、よもや来期5年後の削減など考えてもいなかったはずであります。  定数現状維持の委員からは、コロナ禍の今、多くの議員が力を合わせていかなければならないなどの理由があったが、我々自民公明クラブが提案した2議席削減でも、一人一人がしっかり活動すれば、コロナ対策に何の支障もないはずであります。また、議員数が多いほうがより多くの市民の声を聞くことができるなどと言いながら、広く市民の声を聞くために行った意見募集の結果を無視するかのように、定数削減を先延ばしにすることの矛盾をどう市民に説明をするのでしょうか。  我々には、何のための意見募集だったのか、議員自らが身を削る覚悟はないのかと、市民から多くの苦情が寄せられています。コロナ禍で、経済的に苦しんでいる市民の皆様の多い中、この特別委員会の決定は市民の大きな声に対し、耳をしっかり傾けているのでしょうか。  よって、我々は再度、本年12月に行われる市議会議員選挙から2議席削減を行うよう、条例改正の提案をいたします。 ○議長畑山親弘) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  3番 今泉信明議員 △原案に対する反対討論        (3番 今泉信明 登壇) ◆3番(今泉信明) では、十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定に反対する討論を述べさせていただきます。  市議会議員定数調査特別委員会は、最近の当市の人口が減少していることから、現状の議員定数でよいのかどうかを検討するために、令和3年12月15日の本会議で設置され、これまで5回の特別委員会が開催され、削減の結論を導き出しました。その結論をまとめると、令和4年12月時における議員削減は時期尚早で、令和8年12月選挙において2名の削減が適当との報告があります。委員各位は、それぞれで市政の発展を願い、その中で市議会議員としての役割を考え、類似した市、また先進市の状況、議員としての立場等も踏まえて真剣に討論を重ねての報告であります。  よって、私たちは、確認された事項を尊重しながら、このたび提出された発議第3号 十和田市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定に反対するものです。  どうか議員各位の皆さん、趣旨をご理解くださり、ご賛同を賜りますようによろしくお願い申し上げます。  以上です。 ○議長畑山親弘) ほかに討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長畑山親弘) これにて討論を終了します。  これより採決を行います。  本件は起立により採決します。  お諮りします。発議第3号は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長畑山親弘) 起立少数です。  よって、発議第3号は否決されました。 △閉会 ○議長畑山親弘) 以上で本定例会に付議されました事件の議事は全て終了いたしました。  以上をもちまして令和4年第1回十和田市議会定例会を閉会します。  誠にご苦労さまでした。                           午前11時01分 閉会...