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02月27日-議案説明・質疑-01号

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  1. 十和田市議会 2019-02-27
    02月27日-議案説明・質疑-01号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    平成31年  3月定例会(第1回)   平成31年2月27日(水曜日)                                        議事日程第1号 平成31年2月27日(水)午前10時開議 第1  会議録署名議員の指名 第2  会期の決定 第3  諸般の報告 第4  報告第5号 専決処分の報告について      専決第1号 平成30年度十和田市一般会計補正予算(第8号) 第5  議案第3号 十和田市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について 第6  議案第4号 十和田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について 第7  議案第5号 十和田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する           条例の制定について 第8  議案第6号 十和田市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条           例の制定について 第9  議案第7号 十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定に           ついて 第10  議案第8号 十和田市議会議員議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する           条例の制定について 第11  議案第9号 十和田市特別職の職員の給与に関する条例及び十和田市病院事業           管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第12  議案第10号 十和田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例           の制定について 第13  議案第11号 十和田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例           の制定について 第14  議案第12号 十和田市十和田湖観光交流センター条例の一部を改正する条例の           制定について 第15  議案第13号 十和田市体育施設等条例及び十和田市八甲田パノラマパークゴル           フ場条例の一部を改正する条例の制定について 第16  議案第14号 十和田市十和田湖民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定に           ついて 第17  議案第15号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整備に関           する条例の制定について 第18  議案第16号 青森県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び           青森県市町村総合事務組合規約の変更について 第19  議案第17号 青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減           少及び青森県市町村職員退職手当組合規約の変更について 第20  議案第18号 青森県新産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一           部変更に係る協議について 第21  議案第19号 市道路線の廃止について 第22  議案第20号 市道路線の認定について 第23  議案第21号 平成31年度十和田市一般会計予算 第24  議案第22号 平成31年度十和田市国民健康保険事業特別会計予算 第25  議案第23号 平成31年度十和田市後期高齢者医療特別会計予算 第26  議案第24号 平成31年度十和田市介護保険事業特別会計予算 第27  議案第25号 平成31年度十和田市温泉事業特別会計予算 第28  議案第26号 平成31年度十和田市水道事業会計予算 第29  議案第27号 平成31年度十和田市下水道事業会計予算 第30  議案第28号 平成31年度十和田市病院事業会計予算 第31  議案第29号 平成30年度十和田市一般会計補正予算(第9号) 第32  議案第30号 平成30年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 第33  議案第31号 平成30年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第34  議案第32号 平成30年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) 第35  議案第33号 平成30年度十和田市水道事業会計補正予算(第1号) 第36  議案第34号 平成30年度十和田市下水道事業会計補正予算(第1号) 第37  議案第35号 平成30年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号) 第38  同意第2号 十和田市教育委員会委員の任命について 第39  同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第40  同意第4号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第41  同意第5号 人権擁護委員の候補者の推薦について                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ ただし、議案第12号及び議案第35号を先議                                        出席議員(22名)    1番  山 田 洋 子 君    2番  今 泉 信 明 君    3番  中 嶋 秀 一 君    4番  中 尾 利 香 君    5番  小笠原 良 子 君    6番  山 端   博 君    7番  櫻 田 百合子 君    8番  氣 田 量 子 君    9番  斉 藤 重 美 君   10番  久 慈 年 和 君   11番  江 渡 信 貴 君   12番  堰野端 展 雄 君   13番  工 藤 正 廣 君   14番  石 橋 義 雄 君   15番  小 川 洋 平 君   16番  赤 石 継 美 君   17番  豊 川 泰 市 君   18番  畑 山 親 弘 君   19番  織 川 貴 司 君   20番  野 月 一 博 君   21番  戸 来   伝 君   22番  竹 島 勝 昭 君                                        欠席議員(なし)                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久 君   副  市  長  西 村 雅 博 君   総 務 部 長  漆 舘   仁 君   企 画 財政部長  中 野 孝 則 君   民 生 部 長  福 島   均 君   農 林 部 長  野 田 健 治 君   観 光 商工部長  本 宿 貴 一 君   建 設 部 長  甲 田 信 二 君   上 下 水道部長  森   忠 久 君   会 計 管 理 者  佐々木 優美子 君   総 務 課 長  田 村 和 久 君   政 策 財政課長  漆 舘 典 子 君   病院事業管理者  松 野 正 紀 君   病 院 事務局長  接 待 隆 敏 君   業 務 課 長  下川原 銀 也 君   教  育  長  丸 井 英 子 君   教 育 部 長  三 上 和 一 君   選挙管理委員会  古 舘   實 君   委  員  長   選挙管理委員会  今 泉 卓 也 君   事 務 局 長   監 査 委 員  髙 岡 和 人 君   監 査 委 員  高 坂 れい子 君   事 務 局 長   農業委員会会長  力 石 堅太郎 君   農 業 委 員 会  市 澤 新 吾 君   事 務 局 長                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  佐々木   誠   次     長  齋 藤 文 子   議 会 係 長  木 村 美穂子   主     査  野 崎 俊 介                           午前10時00分 開会 ○議長(竹島勝昭君) 出席議員は定足数に達していますので、定例会は成立しました。  ただいまから平成31年2月20日告示招集されました平成31年第1回十和田市議会定例会を開会します。 ○議長(竹島勝昭君) これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(竹島勝昭君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、3番中嶋秀一君、4番中尾利香君を指名します。 △日程第2 会期の決定 ○議長(竹島勝昭君) 日程第2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月19日までの21日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) ご異議なしと認めます。  よって、会期は21日間と決定しました。 △日程第3 諸般の報告 ○議長(竹島勝昭君) 日程第3、諸般の報告を行います。  最初に、議会運営委員会の委員の異動について報告します。去る2月19日、8番氣田量子君から議会運営委員辞任の申し出があり、委員会条例第14条の規定により、同日議長においてこれを許可いたしました。  また、同日議会運営委員補充のため、委員会条例第8条第1項の規定により、6番山端博君を議長において選任いたしました。  議長の処理事項及び議員派遣の報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりですので、ご了承願います。 △日程第4 報告第5号 専決処分の報告について~日程第41 同意第5号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(竹島勝昭君) 日程第4、報告第5号 専決処分の報告についてから日程第41、同意第5号 人権擁護委員の候補者の推薦についてまでの報告1件、議案33件、同意4件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久君 登壇) ◎市長(小山田久君) おはようございます。平成31年第1回十和田市議会定例会の開会に当たり、所信の一端並びに市政運営基本方針を申し述べます。  私が、市長に就任してから早いもので10年の歳月がたち、この間、議員各位を初め、市民の皆様からご支援とご協力を賜りながら、「元気な十和田市づくり」に邁進してまいりました。  本年は、皇位継承が行われ、歴史の転換点を迎えます。平成の、その先の新たな時代に向け、本市のさらなる飛躍を目指し、決意を新たに、努力を重ねてまいる所存であります。  さて、我が国の社会経済情勢に目を向けてみますと、昨年12月に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が発効し、アジア太平洋地域域内人口5億人超の巨大自由貿易圏が誕生しました。さらに今月には、日本とEUの経済連携協定(EPA)が発効し、国の通商戦略は、新たな局面を迎えております。  また、国内経済は、生産活動が緩やかに持ち直し、景気は回復の兆しが見えてきていると言われる一方で、社会保障と税の一体改革による消費税率の引き上げが本年10月に予定されるなど、人口減少、少子化、超高齢社会が進展する中での大きな転換期を迎えております。  このような中、本市では、「第2次十和田市総合計画」に掲げる将来都市像「~わたしたちが創る~希望と活力あふれる 十和田」の実現に向け、将来の変化を見据えた持続可能なまちづくりを進めているところでありますが、引き続き、議員各位を初め、市民の皆様と連携・協働し、各施策を積極的に展開し、最大限に取り組んでまいります。  こうした思いのもと、平成31年度の主要施策の中で特に申し述べたい事項についてご説明いたします。  まず1点目は、観光振興であります。  人口減少に伴う経済縮小が懸念される中、本市への観光入り込み客数が外国人旅行客を含め増加していることから、観光産業は、地方創生の切り札として大いに期待されているところであります。  このため、新たに設立された観光地域づくりを強力に推進する「一般社団法人十和田奥入瀬観光機構」いわゆる「十和田市DMO」の観光を軸とした地域産業の連携により、地域の稼ぐ力を引き出し、地域経済の活性化に向けた取り組みを進めてまいります。  また、「国立公園満喫プロジェクト」における具体的な取り組みを示す「十和田八幡平国立公園ステップアッププログラム2020」に基づき、国、県、関係機関と連携した取り組みを通じて、世界に誇るすばらしい自然の魅力を発信し、訪れた人に体感していただくことで、ナショナルパークとしてのブランド化訪日外国人旅行客の誘客促進を図ってまいります。  さらに、「焼山活性化基本計画」に基づき、十和田湖温泉郷・奥入瀬渓流館ゾーン個別基本構想をまとめ、地域資源を生かした観光振興取り組みを進めてまいります。  2点目は、中心市街地の活性化であります。  中心市街地においては、現代アートを中心としたまちづくりの推進と、そのにぎわい中心市街地へ波及させる取り組みや、安心で快適な都市環境の形成による居住地としての魅力を向上させるとともに、市民生活を支える都市機能のさらなる強化を図るため、アートの感動を共有し、にぎわいと暮らしが共鳴するまちを基本理念とする「第2期中心市街地活性化基本計画」に基づき、(仮称)地域交流センターの整備や、バス等公共交通拠点の整備に係る取り組みなどを進め、市民の暮らしを支え、人々が集い・活動する新たな時代の中心市街地づくりに取り組んでまいります。  3点目は、地域共生社会の実現であります。  2025年の超高齢社会の到来を見据え、長年住みなれた地域で安心して生活を送ることのできる地域共生社会の実現に向けた取り組みを展開してまいります。  このため、多様化・複雑化する地域ニーズに対応しつつ、地域住民の助け合い、支え合いを基本としたコミュニティー組織の広域化を進め、その拠点となる施設の一つとして、「ふるさと皆館」を新たに「西コミュニティセンター」として位置づけ、コミュニティー活動の加速化を図ってまいります。  また、高齢者等が安心して利用できる生活交通手段の確保については、昨年、試験的に実施した市街地循環バスシャトルバスの状況、調査結果等を踏まえて、運行期間やエリアを拡充し、実施してまいります。  4点目は、公共施設の整備についてであります。  市民が安全・安心で快適に公共施設を利用できる環境を確保するため、「公共施設等総合管理計画」に基づき、施設の耐震化・改修及び更新・統廃合、解体などを計画的に進めてまいります。  まず、現在、建設中の市役所新庁舎については、本年7月の開庁に向け、引き続き建設工事を進めるとともに、三本木中学校校舎については、本年11月の完成を目指し、より一層充実した教育環境を整備してまいります。  また、災害に強いまちづくり防災基盤として、市内全域に情報を迅速に伝達するための新しい同報系防災行政無線の整備を進めるほか、防災機能を兼ね備えたスポーツ等運動施設となる(仮称)屋内グラウンドについては、来年春のオープンに向け建設工事を実施してまいります。  次に、老朽化が進んでいる金崎A団地及びB団地並びに上平団地については、民間資金等を活用したPFIによる整備に向け取り組んでまいります。  以上、主要な施策について申し述べましたが、市の諸施策につきましては、「第2次十和田市総合計画」に掲げる基本目標に沿ってご説明いたします。  基本目標1は、市内外からより多くの人々や消費を呼び込めるまちについてであります。  農業の振興については、新規就農者等及び移住者への支援や、農業後継者結婚支援など、農業の担い手の育成・確保に努めるとともに、主要農産物を中心とした専用機の導入により生産性及び品質を高め、農業所得の向上を図ってまいります。  また、生産効率の向上を図るため、農地の集積・集約化など、農地等の利用の最適化に取り組んでまいります。  とわだ産品の販売促進については、本市の豊富で魅力的な農産物の特徴を生かした付加価値の高い商品づくりや、地域内連携による6次産業化を推進するとともに、2021年に義務化が予定されている食品衛生の国際基準「HACCP(ハサップ)」の導入に向け、加工事業者を支援してまいります。  また、ニンニクを初めとする主要4野菜や十和田湖ひめますなどのブランドイメージを保全・強化し、販路拡大を図ってまいります。  畜産については、県内一の生産量を誇る肉用牛の主産地づくりを強化するため、繁殖用雌牛の確保及び増頭を支援し、生産基盤の強化を進めてまいります。  林業については、間伐や林道維持、森林施業の集約化など適切な森林整備を推進するとともに、森林環境の保全に取り組んでまいります。  観光力の強化と充実については、「十和田市DMO」と連携し、戦略に基づいた情報発信、プロモーション、広域的な観光資源の活用、事業者支援等に取り組んでまいります。  商業・サービス業の振興については、本年3月末までに国の認定を目指す、「第2期中心市街地活性化基本計画」に基づく取り組みを着実に進めるとともに、創業希望者に対する包括的支援体制の充実を図ってまいります。  産業力の強化については、企業誘致支援大使と連携し、地域に根差した企業の誘致活動を積極的に推進するとともに、「中小企業振興基本条例」に基づき、中小企業の振興に努めてまいります。  雇用の安定については、UIJターン就職者に対する奨励金の交付を初め、若年者の資格取得、女性や高齢者の就業等を支援するなど、安心して働くことのできる環境づくりに取り組んでまいります。  基本目標2は、地域全体で子育て・子育ちをしっかりと支えるまちについてであります。  子育て支援の充実については、本年10月から始まる幼児教育の無償化のほか、医療費の助成などを通じ、子育て世帯経済的負担の軽減を図ることにより、安心して子供を産み育てられる環境づくりに努めてまいります。  母子保健については、妊産婦から乳幼児に対する相談・支援並びに幼児の言葉や精神発達面を支援する「幼児発達支援センター」を充実し、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援に取り組んでまいります。  また、児童虐待などの家庭の養育問題を改善できるよう、こども子育て支援課内に新たに「十和田市こども家庭相談センター」を設置し、要保護児童及びその家庭への支援体制の強化に努めてまいります。  さらに、子供が健やかに成長できる環境を整えるため、老朽化した保育所等施設整備を支援してまいります。  学校教育については、新学習指導要領の全面実施に向け、特に英語教育のさらなる充実のため、外国語指導助手(ALT)や外国語教育コーディネーターを活用し、引き続き、日本一を目指した特色ある教育活動の推進に取り組んでまいります。  また、アシスタントティーチャーの学校派遣などの教科指導支援及び地域教材や新聞等を活用した学習支援を引き続き行うことにより、児童・生徒一人一人の「確かな学力の向上」、「豊かな人間性、自己指導能力の育成」、「夢・希望・志の育み」に取り組んでまいります。  学校施設の整備については、市内小・中学校の経年劣化した設備の修繕を実施するなど、充実した教育環境の整備に努めるほか、2023年4月に開校予定の洞内、松陽地区統合小中学校建設に係る基本計画の策定に取り組んでまいります。  基本目標3は、すべての市民が健やかに暮らせるまちについてであります。  健康づくりの推進については、市民の健診等の受診率向上に向け、満40歳以上の肝炎検査未受診者を新たに無料化するとともに、満40歳のがん検診受診料の無料化を継続して実施してまいります。また、潜在化している糖尿病の早期発見早期支援のため、移動診療所による簡易血糖測定に継続して取り組んでまいります。  自殺予防については、「誰も自殺に追い込まれることのない十和田市」を実現するため、「自殺対策計画」に基づく取り組みを進めてまいります。  地域医療の推進については、「十和田市立中央病院改革プラン」に基づき、医療の質の向上や病院経営の安定化を図ってまいります。  また、医師確保に向け、引き続き関連大学へ働きかけるとともに、新しい医師住宅を年度内に整備してまいります。  高齢者福祉については、住みなれた地域で日常生活が営めるよう、関係機関との連携により、高齢者の自立支援介護予防重度化防止の推進に取り組んでまいります。  また、高齢者が生きがいを持ち活躍できるよう、地域社会への参加を促進するとともに、認知症施策については、早期発見・早期対応のための個別支援や、見守り体制の充実に努めてまいります。  障害者福祉については、障害のある方が安心し自立した生活を営むことができるよう、状況に応じた福祉サービスの提供に努めてまいります。  生活保護については、適正な保護、就労支援生活支援などにより、受給者の自立の助長に努めてまいります。  また、生活困窮者の自立に向けては、一人一人に寄り添った相談支援就労支援に努めてまいります。  国民健康保険事業については、糖尿病性腎症重症化予防を初めとする疾病予防事業取り組み医療費支出の適正化を図るとともに、保険税の収納率向上等による収入の確保に努め、安定的な運営を図ってまいります。  基本目標4は、だれもが楽しく学び、豊かな心と文化が息づくまちについてであります。  生涯学習の推進については、市民のライフステージに応じ、多様な「学び」を支援する取り組みの充実に努め、活力ある地域社会の創造を目指してまいります。  また、市民図書館については、読書活動の推進に積極的に取り組むとともに、地域を支える情報拠点としての役割を果たしてまいります。  文化芸術の振興については、市民の発表、鑑賞機会の充実を図り、文化芸術活動を支援するほか、築30年を経過した市民文化センター劣化度調査を行ってまいります。  また、市内の文化遺産の保存・継承及び活用に努めてまいります。  スポーツ活動の充実については、アネックススポーツランドほか体育施設の改修に取り組むとともに、年齢層に応じたスポーツの機会を提供するなど、市民が暮らしの一部としてスポーツに親しむことのできる環境の整備に努めてまいります。  基本目標5は、地域で助け合い、災害に強く犯罪のない、安全・安心なまちについてであります。  防災体制の整備については、防災・洪水ハザードマップを更新し、市民に対する防災知識の周知に努めるとともに、自主防災組織の設立を支援するなど、緊急時に適切に対応できる体制の強化を図ってまいります。  消防・救急体制の整備については、十和田湖消防署の建てかえを十和田地域広域事務組合において取り組むほか、消防屯所や消防団車両の計画的な更新を行うとともに、消防団における装備品の整備など、活動環境の充実に努めてまいります。  安全・安心な暮らしの確保については、市民や関係機関等との協働により、事故やけがの予防対策に継続して取り組むとともに、「セーフコミュニティ」の3回目の認証取得を目指してまいります。  多様な交流の推進については、都市間交流事業の推進や市民・大学とのネットワーク形成などを図ってまいります。  また、「まち・ひと・しごと創生人口ビジョン総合戦略」に基づく地方創生事業に引き続き取り組み、特に、地域への新しい人の流れをつくる取り組みとしては、転入者に対する「住宅取得改修支援」、空き家バンクの活用、移住お試し住宅の開設などに加え、平成31年度に新設される予定の地方創生推進交付金による「移住支援金」制度に取り組み、さらなる移住・定住者の増加に努めてまいります。  空き家の利活用対策の推進については、空き家等による治安や生活環境の悪化を防ぐとともに、空き家等の活用を促進するため、「空家等対策計画」に基づき、総合的かつ計画的に施策を展開してまいります。  また、高齢者、低額所得者子育て世帯等住宅確保要配慮者の増加に対応するため、民間賃貸住宅や空き家を活用した体制づくりに取り組んでまいります。  消費生活の安全・安心の確保については、消費生活センターを活用し、安定した相談体制のもと、消費者被害の未然防止や消費者意識の醸成・向上を図ってまいります。  基本目標6は、ゆとりと潤いあふれる暮らしを実感できるまちについてであります。  生活環境の充実については、「みどりの管理計画」に基づき、公園、保全地区等の適正な管理に努めてまいります。  ごみ処理の適正化については、「第3次ごみ減量行動計画」に基づき、市民・事業者・行政が協働で、ごみ発生の抑制などに取り組み、循環型社会の形成に努めてまいります。  基本目標7は、快適な暮らしや活発な経済活動を支える都市基盤が整ったまちについてであります。  都市基盤の形成については、「立地適正化計画」等に基づき、持続可能でコンパクトなまちを目指してまいります。  農村集落については、地域の特性を生かしたコミュニティーの推進を図るとともに、中山間地域等直接支払制度や、新たに農業用施設等の長寿命化活動も対象とする多面的機能支払交付金事業などを活用し、農村環境の維持に努めてまいります。  道路及び橋梁の整備については、計画的な整備を進めるとともに、適正な維持管理に努め、長寿命化を図ってまいります。  また、主要地方道三沢十和田線の渋滞解消や地域高規格道路等の整備促進について、関係機関に要望してまいります。  水道事業については、「水道事業全体基本計画」に基づき、水道施設の老朽化対策を図るとともに、安全で安心な水道水の安定供給に努めてまいります。  下水道事業については、管渠整備を実施するとともに、下水道未普及地域を解消するため、効率的な事業実施計画の策定に取り組んでまいります。  また、し尿・浄化槽汚泥共同処理については、十和田地区環境整備事務組合と協議を行いながら汚泥処理施設の整備を進めてまいります。  基本目標8は、地域経済社会の持続的な発展を支える強固な経営基盤が確立したまちについてであります。  男女共同参画や女性活躍の推進に向けた取り組みについては、「女と男がともに輝くまち」の基本理念に基づき、全ての人が、性別にかかわりなく、お互いの人権を尊重し、個性と能力を十分に発揮するとともに、働き方改革を踏まえた、仕事と生活の調和のための環境づくりに努めてまいります。  行政改革については、「第3次行政改革大綱」の最終年度となりますことから、その取り組みを着実に進めるとともに、2020年度を初年度とする「第4次行政改革大綱」の策定に取り組んでまいります。  また、外部評価を含めた事務事業評価の実施により、成果重視の市政運営に努めてまいります。  行政運営の効率化の推進については、多様化・高度化する市民ニーズに対応し、より効果的・効率的な市民サービスの提供を図るため、行政組織の見直しを行うとともに、職員の資質向上に努めてまいります。  次に、平成31年度の財政見通しについてであります。  平成31年度の予算編成に当たっては、人口減少対策、公共施設等の老朽化対策などの課題に対応し、将来にわたって健全で持続可能な行財政運営をしていくため、抑制を中心とした行財政改革だけでなく、財政の健全性が保たれる範囲において、「第2次十和田市総合計画」に掲げる目標の達成に向け、積極的に取り組むことといたしました。  この結果、一般会計予算の歳入歳出総額は、前年度比10.4%増の354億8,000万円となり、財政調整基金からの繰入額は、前年度から3億2,618万4,000円増の13億8,184万9,000円となりました。  また、地方債残高も平成31年度末において、前年度から39億6,250万6,000円増の339億9,016万6,000円の見込みとなっております。  今後も、人口減少や少子高齢化の進行による市税等の伸び悩み、さらには社会保障関連経費や公共施設整備等関連経費の増大が見込まれますが、本市の多彩な地域資源を存分に生かしながら、市民と協働のまちづくり取り組み、より多くの方々に「住みたい」、「住み続けたい」、「訪れたい」まちとして強く支持されるよう、未来への希望に満ちあふれるまちづくりを力強く進めてまいります。  以上、所信の一端と平成31年度における市政運営基本方針についての概要を申し述べさせていただきました。  次に、本議会に提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  報告第5号の平成30年度十和田市一般会計補正予算第8号の専決処分は、除雪回数の増加に伴い、除雪委託経費を補正する必要が生じ、この補正に急を要したため専決処分したものであります。  議案第3号の十和田市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定については、農林部と観光商工部を統合し、農林商工部を設置するためのものであります。  議案第4号の十和田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定については、十和田地域広域事務組合消防本部における消防通信指令業務の共同処理に伴い、同組合に派遣する消防職員の定数を見直すためのものであります。  議案第5号の十和田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、国家公務員の措置等を踏まえ、時間外勤務命令を行うことができる上限を定める等所要の措置を講じるためのものであります。  議案第6号の十和田市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例の制定については、学校教育法の一部改正に伴い、引用条文の整理をするためのものであります。  議案第7号の十和田市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、青森県人事委員会勧告の内容に準じ、職員の給料月額、初任給調整手当及び宿日直手当の額、期末手当及び勤勉手当の支給割合の改定並びに行政職の職員の職制の見直しを行うためのものであります。  議案第8号の十和田市議会議員議員報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定については、議会議員の期末手当の支給割合を改定するためのものであります。  議案第9号の十和田市特別職の職員の給与に関する条例及び十和田市病院事業管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、市長、副市長、教育長及び病院事業管理者の期末手当の支給割合を改定するためのものであります。  議案第10号の十和田市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定については、使用料等収納手当を廃止するためのものであります。  議案第11号の十和田市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、災害弔慰金の支給等に関する法律及び同法施行令の一部改正に伴い、災害援護資金の貸付利率を改定する等所要の改正を行うためのものであります。  議案第12号の十和田市十和田湖観光交流センター条例の一部を改正する条例の制定については、十和田市十和田湖観光交流センターに指定管理者制度を導入するためのものであります。  議案第13号の十和田市体育施設等条例及び十和田市八甲田パノラマパークゴルフ場条例の一部を改正する条例の制定については、十和田市高森山パークゴルフ場及び八甲田パノラマパークゴルフ場に共通シーズン券を導入するとともに、体育施設等の使用料の額を改定するためのものであります。  議案第14号の十和田市十和田湖民俗資料館条例の一部を改正する条例の制定については、十和田市十和田湖民俗資料館の入館料を無料とし、入館者の増加を図るためのものであります。  議案第15号の消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、使用料、手数料等の額を改定するためのものであります。  議案第16号の青森県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び青森県市町村総合事務組合規約の変更については、構成団体である南黒地方福祉事務組合が平成31年3月31日をもって解散することに伴い、青森県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体数の減少及び同組合規約の変更について協議するためのものであります。  議案第17号の青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び青森県市町村職員退職手当組合規約の変更については、構成団体である南黒地方福祉事務組合が平成31年3月31日をもって解散することに伴い、青森県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について協議するためのものであります。  議案第18号の青森県新産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議については、同事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更について協議するためのものであります。  議案第19号の市道路線の廃止については、市道中村1号線ほか17路線を廃止するためのものであります。  議案第20号の市道路線の認定については、市道路線として中村蓬畑線ほか11路線を認定するためのものであります。  議案第21号の平成31年度十和田市一般会計予算について申し上げます。  歳入歳出予算それぞれの総額は、354億8,000万円となっております。  歳入については、その大宗を占める市税及び地方交付税のほか、国・県支出金及び市債などを計上いたしました。  歳出の主なものについては、先ほど市政運営基本方針の中で主要事業としてご紹介したとおりであります。  継続費、債務負担行為及び地方債については、それぞれ見込み額を計上いたしました。  次に、議案第22号から議案第25号までの平成31年度各特別会計予算について申し上げます。  国民健康保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ64億6,001万6,000円となっております。  債務負担行為については、見込み額を計上いたしました。  後期高齢者医療特別会計予算については、歳入歳出それぞれ6億4,248万6,000円となっております。  介護保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ73億5,812万1,000円となっております。  温泉事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ3,183万4,000円となっております。  議案第26号の平成31年度十和田市水道事業会計予算については、上水道事業及び簡易水道事業をあわせて申し上げます。  収益的収入及び支出については、収入に16億7,264万6,000円を、支出に16億5,295万1,000円を計上いたしました。  資本的収入及び支出については、収入に1億938万7,000円を、支出に9億6,354万7,000円を計上いたしました。  債務負担行為及び他会計からの補助金については、それぞれ見込み額を計上いたしました。  議案第27号の平成31年度十和田市下水道事業会計予算については、公共下水道事業、農業集落排水事業、小規模集合排水処理事業、特定環境保全公共下水道事業及び浄化槽整備事業をあわせて申し上げます。  収益的収入及び支出については、収入に25億6,103万1,000円を、支出に25億224万9,000円を計上いたしました。  資本的収入及び支出については、収入に14億9,071万2,000円を、支出に24億2,668万2,000円を計上いたしました。  債務負担行為及び企業債については、それぞれ見込み額を計上いたしました。  議案第28号の平成31年度十和田市病院事業会計予算について申し上げます。  収益的収入及び支出については、収入に86億8,937万円を、支出に93億2,194万3,000円を計上いたしました。  資本的収入及び支出については、収入に10億3,459万8,000円を、支出に12億8,459万3,000円を計上いたしました。  企業債及び他会計からの補助金については、それぞれ見込み額を計上いたしました。  議案第29号の平成30年度十和田市一般会計補正予算第9号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億516万1,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、327億7,837万2,000円となりました。  歳出の主なものについては、給与改定等に伴う人件費及び特別会計への繰出金を初め、総務費として公共施設整備基金及び地域振興基金並びに寄附による地域福祉基金の積立金、商工費として市内中小企業の融資活用の増に伴う中小企業融資制度事業に係る経費、教育費として寄附による図書購入費の追加であります。  次に、歳入の主なものについては、株式の売り払いに伴う財産収入6,000万円、県支出金3,966万5,000円を追加いたしました。  継続費の補正、繰越明許費並びに債務負担行為及び地方債の補正については、それぞれ見込み額を計上いたしました。  議案第30号の平成30年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ6,038万6,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、67億1,389万4,000円となりました。  議案第31号の平成30年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ2,554万2,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、6億6,318万4,000円となりました。  議案第32号の平成30年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ390万7,000円を減額いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、71億3,613万1,000円となりました。  議案第33号の平成30年度十和田市水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。  今回の補正は、給与改定等に伴う人件費について補正いたしました。  議案第34号の平成30年度十和田市下水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。  今回の補正は、給与改定等に伴う人件費、事業費の確定見込みに伴う経費等について補正いたしました。  企業債については、見込み額を計上いたしました。  議案第35号の平成30年度十和田市病院事業会計補正予算第1号について申し上げます。  今回の補正は、警備業務、院内清掃業務等の委託に係る6件の債務負担行為の見込み額を計上いたしました。  同意第2号の十和田市教育委員会委員の任命については、平成31年3月31日をもって任期満了となる十和田市教育委員会委員田中潤一氏の後任として益川毅氏を任命するためのものであります。  益川氏は、十和田市連合PTA会長、青森県PTA連合会会長等の要職を歴任するとともに、現在は、青森県三本木高等学校学校評議員として学校運営にかかわるなど、人格が高潔で、教育に関する識見を有しておりますことから、教育委員会委員に適任であるとの判断に至ったものであります。  同意第3号から同意第5号までの人権擁護委員の候補者の推薦についての同意3件は、平成31年6月30日をもって任期満了となる人権擁護委員太田毅氏、菊池佳子氏及び下川原敏子氏の3人を引き続き推薦するためのものであります。  以上、本議会に提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましては、その都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 △発言の訂正について ○議長(竹島勝昭君) 市長 ◎市長(小山田久君) 先ほどの提案理由の説明における字句の読み違いにつきましては、議長において処理してくださいますよう、お願いをいたします。 ○議長(竹島勝昭君) ただいまの発言訂正の申し出は、議長においてこれを許可します。 △日程第23 議案第21号 平成31年度十和田市一般会計予算~日程第30 議案第28号 平成31年度十和田市病院事業会計予算 ○議長(竹島勝昭君) この際、日程第23、議案第21号 平成31年度十和田市一般会計予算から日程第30、議案第28号 平成31年度十和田市病院事業会計予算までの平成31年度各会計予算8件について総括質疑を行います。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) なしと認めます。  お諮りします。議案第21号から議案第28号までの平成31年度各会計予算8件については、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(竹島勝昭君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第21号から議案第28号までの平成31年度各会計予算8件については、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。 △日程の変更について ○議長(竹島勝昭君) 次に、お諮りします。  この際、日程の順序を変更し、日程第14、議案第12号 十和田市十和田湖観光交流センター条例の一部を改正する条例の制定について及び日程第37、議案第35号 平成30年度十和田市病院事業会計補正予算第1号を先議したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) ご異議なしと認めます。  よって、日程の順序を変更し、日程第14、議案第12号及び日程第37、議案第35号を先議することに決定しました。 △日程第14 議案第12号 十和田市十和田湖観光交流センター条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(竹島勝昭君) 最初に、日程第14、議案第12号 十和田市十和田湖観光交流センター条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 △日程第37 議案第35号 平成30年度十和田市病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(竹島勝昭君) 次に、日程第37、議案第35号 平成30年度十和田市病院事業会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。 △休会の件 ○議長(竹島勝昭君) 以上で本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。明2月28日から3月7日までの8日間は、常任委員会審査及び議案熟考等のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(竹島勝昭君) ご異議なしと認めます。  よって、明2月28日から3月7日までの8日間は、休会することに決定しました。 △散会 ○議長(竹島勝昭君) 来る3月8日は、午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。  本日はこれにて散会します。  大変ご苦労さまでした。                           午前10時50分 散会...