十和田市議会 > 2014-06-18 >
06月18日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号

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  1. 十和田市議会 2014-06-18
    06月18日-委員長報告・質疑・討論・採決-04号


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    平成26年  6月定例会(第2回)   平成26年6月18日(水曜日)                                        議事日程第4号 平成26年6月18日(水)午前10時開議 第1  請願第25―13号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する請願の委             員長報告 第2  請願第26―2号 雇用の安定を求める請願の委員長報告 第3  請願第25―7号 「社会保障制度改革推進法」の廃止を求める意見書の提出に             関する請願の委員長報告 第4  陳情第25―3号 「介護保険制度改革の中止を求める意見書」の提出を求める             陳情の委員長報告 第5  陳情第26―1号 「介護保険制度・要支援制度の公的支援存続を求める意見書」             の提出を求める陳情の委員長報告 第6  陳情第26―2号 要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての意             見書提出に関する陳情の委員長報告 第7  請願第26―3号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願の委員長             報告 第8  総務文教常任委員会所管事務調査の報告 第9  報告第2号 専決処分の報告について      専決第2号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について 第10  報告第3号 専決処分の報告について      専決第3号 十和田市税条例の一部を改正する条例の制定について 第11  報告第4号 専決処分の報告について      専決第4号 十和田市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について 第12  報告第5号 専決処分の報告について      専決第5号 十和田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ            いて 第13  報告第6号 専決処分の報告について      専決第6号 十和田市承認企業立地計画に従って設置される施設に係る固定            資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例の制定に            ついて 第14  報告第7号 専決処分の報告について      専決第7号 平成25年度十和田市一般会計補正予算(第9号) 第15  報告第8号 専決処分の報告について      専決第8号 自動車事故に係る和解及び損害賠償の額の決定について 第16  報告第9号 繰越明許費繰越計算書について 第17  報告第10号 継続費の繰越計算書について 第18  報告第11号 十和田市土地開発公社の経営状況を説明する書類について 第19  報告第12号 一般財団法人十和田湖ふるさと活性化公社の経営状況を説明する           書類について 第20  議案第31号 十和田市税条例等の一部を改正する条例の制定について 第21  議案第32号 十和田市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 第22  議案第33号 上北地方教育福祉事務組合規約の変更について 第23  議案第34号 平成26年度十和田市一般会計補正予算(第1号) 第24  議案第35号 平成26年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第25  発議第2号 十和田市ひらかれた議会づくり基本条例の制定について 第26  十和田市農業委員会委員の推薦について 第27  請願第25―6号 仙ノ沢開拓地域に建設予定の大型養豚場建設反対に関する請             願の継続審査 第28  陳情第25―2号 看護師等の夜勤労働改善・大幅増員を求める陳情の継続審査 第29  発議第3号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する意見書 第30  発議第4号 雇用の安定を求める意見書 第31  発議第5号 「手話言語法」制定を求める意見書 第32  発議第6号 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分           の1復元をはかるための、2015年度政府予算措置に係る意見書 第33  議員派遣の件 第34  議案第36号 財産の取得について 第35  議案第37号 財産の取得について 第36  議案第38号 財産の取得について                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                        出席議員(22名)    1番  江 渡 信 貴 君    2番  小 村 初 彦 君    3番  舛 甚 英 文 君    4番  堰野端 展 雄 君    5番  桜 田 博 幸 君    6番  工 藤 正 廣 君    7番  田 中 重 光 君    8番  野 月 一 正 君    9番  今 泉 勝 博 君   10番  石 橋 義 雄 君   11番  東   秀 夫 君   12番  赤 石 継 美 君   13番  豊 川 泰 市 君   14番  畑 山 親 弘 君   15番  織 川 貴 司 君   16番  野 月 一 博 君   17番  沢 目 正 俊 君   18番  杉 山 道 夫 君   19番  戸 来   伝 君   20番  竹 島 勝 昭 君   21番  野 月 忠 見 君   22番  小 川 洋 平 君                                        欠席議員(なし)                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久 君   副  市  長  西 村 雅 博 君   総 務 部 長  北 舘 康 宏 君   企 画 財政部長  苫米地 正 樹 君   民 生 部 長  久保田 博 衛 君   健 康 福祉部長  田 上 守 男 君   農 林 部 長  高 橋   智 君   観 光 商工部長  横 道   彰 君   建 設 部 長  石 橋 清 光 君   上 下 水道部長  平 舘   弥 君   会 計 管 理 者  澤 頭 正 人 君   総 務 課 長  沖 澤   篤 君   政 策 財政課長  中 野 孝 則 君   税 務 課 長  小笠原 恒 二 君   国 民 健康保険  山 本 由 雄 君   課     長   福 祉 課 長  久 米 龍 治 君   農 林 畜産課長  白 山 享 三 君   観 光 推進課長  工 藤 達 也 君   都 市 整 備  野 月 洋 明 君   建 築 課 長   病院事業管理者  松 野 正 紀 君   病 院 事務局長  中 居 雅 俊 君   教 育 委 員 会  小野寺   功 君   委  員  長   教  育  長  米 田 省 三 君   教 育 部 長  母良田 篤 夫 君   選挙管理委員会  古 舘   實 君   委  員  長   選挙管理委員会  竹ケ原 松 生 君   事 務 局 長   監 査 委 員  髙 野 洋 三 君   監 査 委 員  平     勉 君   事 務 局 長   農業委員会会長  力 石 堅太郎 君   職 務 代 理 者   農 業 委 員 会  野 田 健 治 君   事 務 局 長                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  熊 谷 羊 二   総 括 参 事  石川原 定 子   次     長  小山田 亮 二   主 任 主 査  佐々木 晴 彦                           午前10時00分 開議 ○議長(小川洋平君) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第4号をもって進めます。 △日程第1 請願第25―13号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する請願の委員長報告及び日程第2 請願第26―2号 雇用の安定を求める請願の委員長報告 ○議長(小川洋平君) 日程第1、請願第25―13号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する請願の委員長報告及び日程第2、請願第26―2号 雇用の安定を求める請願の委員長報告の2件を一括議題とします。  請願2件に関し、委員長の報告を求めます。  観光経済常任委員長 12番 赤石継美君 △観光経済常任委員長報告        (12番 赤石継美君 登壇) ◆12番(赤石継美君) 平成25年6月18日の本会議において、当委員会に付託されました請願第25―13号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する請願につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する意見書を政府に提出していただきたいというものであります。  当委員会では、請願の審査のために7回にわたり委員会を開催し、資料収集を重ね、慎重に審査を進めてまいりました。  請願の審査において委員から、雇用者側、労働者側それぞれの立場からの考えがあり、難しい問題である。景気が上向きつつある中、規制緩和を進めるのではなく、労働者の雇用環境を整えていくことが景気回復につながるのではないか。現在の雇用情勢でも非正規労働者派遣労働者が増加している。市民や企業の所得向上が図られ、経済が上向くためには規制緩和を進めるべきではないかなどの意見が出されました。  検討の結果、6月にまとめが想定されている国の成長戦略に労働者保護の規制緩和を盛り込もうとしている動きは拙速であり、見直しを含めた慎重審議が必要である旨の考えで意見が集約されました。  採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  続きまして、平成26年3月18日の本会議において、当委員会に付託されました請願第26―2号 雇用の安定を求める請願につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、現在政府の産業競争力会議規制改革会議などで、成長戦略の名のもとに多様な働き方と表しながら労働法制の緩和を検討し、雇用法制を不安定化させようとしております。この現状を鑑み、本議会において政府に対し雇用の安定について強く要望していただきたいというものであります。  当委員会では、請願の審査のため2回にわたり委員会を開催し、資料収集を重ね、慎重に審査を進めてまいりました。  請願の審査では、請願第25―13号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する請願の審査と同様の議論があり、労働者の健康管理などに十分配慮の上、慎重な検討を進める必要がある旨の意見が出されました。また、県内他市の状況を調査したところ、既に5市が意見書を提出しておりました。このことから、多くの市民から望まれていると判断し、請願に賛同できると意見集約いたしました。  採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(小川洋平君) 最初に、請願第25―13号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する請願の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第25―13号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。  次に、請願第26―2号 雇用の安定を求める請願の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第26―2号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第3 請願第25―7号 「社会保障制度改革推進法」の廃止を求める意見書の提出に関する請願の委員長報告~日程第7 請願第26―3号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願の委員長報告 ○議長(小川洋平君) 日程第3、請願第25―7号 「社会保障制度改革推進法」の廃止を求める意見書の提出に関する請願の委員長報告から日程第7、請願第26―3号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願の委員長報告までの請願2件、陳情3件を一括議題とします。  請願2件、陳情3件に関し、委員長の報告を求めます。  民生福祉常任委員長 20番 竹島勝昭君 △民生福祉常任委員長報告        (20番 竹島勝昭君 登壇) ◆20番(竹島勝昭君) 平成25年6月3日の本会議において、当委員会に付託されました請願第25―7号 「社会保障制度改革推進法」の廃止を求める意見書の提出に関する請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、平成24年8月に成立した社会保障制度改革推進法の廃止を求める意見書を政府及び関係行政官庁宛てに提出していただきたいというものです。  当委員会では、9回にわたり委員会を開催し、理事者側から制度改革の概要について説明を受けるとともに、国の動向などを注視しながら、関係する資料や情報等を収集するなどし、慎重に議論を重ねてきました。  委員からは、この件は消費税の増税ともかかわっている。国では改革する方向で進んでいるのだから、現実に即した対応を考えたらいい。今までも制度の中には問題が多かったので、これを改革していこうというのが国の考えだとの意見が出され、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  次に、平成25年12月12日の本会議において、当委員会に付託されました陳情第25―3号 「介護保険制度改革の中止を求める意見書」の提出を求める陳情並びに平成26年2月26日の本会議において当委員会に付託されました陳情第26―1号 「介護保険制度・要支援制度の公的支援存続を求める意見書」の提出を求める陳情及び陳情第26―2号 要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての意見書提出に関する陳情の陳情3件の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  これらの陳情3件の趣旨は、社会保障制度改革の中で議論が進められている介護保険制度の改革に関して、制度改革の中止や現行制度の維持を求める意見書を国などに対して提出していただきたいというもので、陳情の要旨、理由ともほぼ同じ内容であることから、当委員会ではこの3件の陳情を一括して審査してまいりました。  当委員会では、この3件の陳情の審査に当たり3回にわたって委員会を開催し、理事者側から国で進められている制度改革の概要や当市への影響などについて説明を受けるなど、慎重に審査を重ねてきました。  委員からは、制度改革のよしあしはあるが、国では改革を進めるという方向性があるので、このまま改革を進めてほしい。市町村の負担もあるだろうが、これはやっていかなければならないとの意見が出され、採決の結果、3件とも賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。  次に、平成26年3月18日の本会議において、当委員会に付託されました請願第26―3号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、手話言語法(仮称)制定を求める意見書を国に提出していただきたいというものです。  当委員会では、2回にわたり委員会を開催し、理事者側から手話言語法の制定が求められている背景や当市の聾唖者に対する対応の状況、仮にこの法律が制定された場合の影響や課題について説明を受けました。  委員からは、地域で助け合っていくことが必要になることを考えると、このような法律は必要になってくると思う。健常者と障害者の間での情報の共有や平等という部分では、この要望は大変大切なものだと思うとの意見が出され、協議の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願、陳情の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(小川洋平君) 最初に、請願第25―7号 「社会保障制度改革推進法」の廃止を求める意見書の提出に関する請願の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は起立により採決します。  本請願の委員長報告は不採択とすべきものであります。本請願は採択することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立
    ○議長(小川洋平君) 起立少数です。  よって、請願第25―7号は不採択とすることに決定しました。  次に、陳情第25―3号 「介護保険制度改革の中止を求める意見書」の提出を求める陳情の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本陳情は起立により採決します。  本陳情の委員長報告は不採択とすべきものであります。本陳情は採択することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(小川洋平君) 起立少数です。  よって、陳情第25―3号は不採択とすることに決定しました。  次に、陳情第26―1号 「介護保険制度・要支援制度の公的支援存続を求める意見書」の提出を求める陳情の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本陳情は起立により採決します。  本陳情の委員長報告は不採択とすべきものであります。本陳情は採択することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(小川洋平君) 起立少数です。  よって、陳情第26―1号は不採択とすることに決定しました。  次に、陳情第26―2号 要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての意見書提出に関する陳情の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本陳情は起立により採決します。  本陳情の委員長報告は不採択とすべきものであります。本陳情は採択することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(小川洋平君) 起立少数です。  よって、陳情第26―2号は不採択とすることに決定しました。  次に、請願第26―3号 手話言語法制定を求める意見書の提出を求める請願の委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第26―3号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第8 総務文教常任委員会所管事務調査の報告 ○議長(小川洋平君) 日程第8、総務文教常任委員会所管事務調査の報告を議題とします。  総務文教常任委員長から所管事務調査の報告の申し出がありますので、発言を許します。  総務文教常任委員長 15番 織川貴司君 △総務文教常任委員長報告        (15番 織川貴司君 登壇) ◆15番(織川貴司君) 平成26年6月3日の総務文教常任委員会において調査をした合併算定替について、合併特例債について及び電源立地地域対策交付金について、調査の経過と結果についてご報告申し上げます。  初めに、合併算定替についてであります。当委員会では、本件に関して理事者側の出席を求め、当市への影響、具体的な試算額について調査いたしました。  理事者側からは、合併算定替とは、合併後の市町村に交付すべき普通交付税の額について、合併前の旧市町村が別々に存在しているものとみなして算定した額を交付する特例措置のことであり、合併後10年間が適用期間とされ、10年経過後は激変緩和措置として5年間かけて段階的に縮減されるとのことでした。理事者側の試算額では、平成25年度の増加額は約7億2,000万円とのことでありました。これが平成27年度から縮減されるとのことであります。縮減額は、初年度の平成27年度が約7,200万円、平成28年度は約2億1,600万円、平成29年度は約3億6,000万円、平成30年度は約5億500万円、平成31年度は6億4,900万円、5年経過後の平成32年度からは約7億2,000万円となり、合併後の一団体としての本来の算定額になるとの説明でした。  委員からは、交付税の国の算定基準がわかりづらい。合併した当時から見ると縮減額が拡大しているのではないか。試算額そのものが毎年変わっているのではないかなどの意見が出されました。  調査の結果として、制度上のことであるので縮減するのはやむを得ないことであるので、縮減額を見通し、健全な財政運営に当たられたいと意見集約いたしました。  次に、合併特例債についてであります。当委員会では、本件に関し理事者側の出席を求め、これまでの経過及び今後の活用について調査いたしました。  理事者側の説明によると、合併特例債は、合併した市町村が新しいまちづくりのため、まちづくり計画に基づき実施する事業に対する財源として借り入れすることができる地方債のことであります。合併特例債の活用は、合併後から平成26年度までの10年間に限られていましたが、法律改正により5年間の延長が可能となりました。事業費の95%まで借り入れすることができ、償還金の70%が普通交付税に算入される有利性があります。十和田市の合併特例債借入限度額は131億6,760万円であり、平成26年度までの借入予定額は67億7,860万円、平成27年度以降の借入可能額は63億8,900万円との説明でした。  委員からは、耐震診断結果を踏まえ、消防施設及び庁舎の建てかえへの配分もうまくやってほしい。中央病院関係にも使えるように工夫できないか。旧十和田湖町地区にある地域審議会も5年間延長してほしいなどの要望、意見が出されました。  調査の結果として、有利な起債である合併特例債といえども、借金であることから、将来の財政状況等を十分に見通した上で、合併特例債の有効的、効果的な活用を図られたいと意見集約いたしました。  次に、電源立地地域対策交付金についてであります。当委員会では、本件に関し理事者側の出席を求め、これまでの経過及び今後の活用について調査いたしました。  理事者側からは、十和田市は、原子力発電関係分・隣々接分と水力発電関係分・所在分を合わせて電源立地地域対策交付金が算定されており、算定された交付限度額の全額を活用しているとの説明がありました。  電源立地地域対策交付金は、平成27年度以降も当分の間約7億円程度が交付される見込みであるとのことでした。交付金の対象事業は、市総合計画に定められている事業、まちづくりに不可欠な事業、公共施設の維持管理事業、公共施設修繕のための基金造成事業であり、最近は市民が安全、安心して暮らすために必要なサービスを提供していくための事業や維持・管理事業に交付金の活用をシフトしており、市立中央病院医療サービス提供事業に約21億5,000万円、消防活動運営事業に約4億円などとなっているとの説明でした。  委員からは、当該交付金がいつどうなるかわからないということを常に意識してやってほしい。各年度の交付金額の限度が確定するのは何月か。原子力発電と水力発電の内訳はどうなっているかなどの質問、意見が出されました。  調査の結果として、交付金を活用し、次々と公共用施設の建設を行うと将来において施設の維持管理に要する経費が財政を圧迫するおそれがあり、交付金の活用に際しては財政の健全性を考慮し、計画的かつ効果的に活用していただきたいと意見集約いたしました。  以上、当委員会での所管事務調査の経過と結果についてご報告申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(小川洋平君) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  以上で総務文教常任委員会所管事務調査の報告を終わります。 △発言の訂正について ○議長(小川洋平君) 15番 ◆15番(織川貴司君) 訂正をお願いいたします。  7億円を8億円に訂正お願いしたいと思います。 ○議長(小川洋平君) ただいまの発言訂正の申し出は、議長において許可いたします。 △日程第9 報告第2号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第9、報告第2号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 自動車事故の報告あって、たびたび出ることなのですが、これを見ると市側の過失というのですか、90%ということで、大分こちら側が普通のことより悪かったのかなということなのですが、事故の状況を教えてほしいというのと、これは期間業務職員ということになっているのですが、どういう職務を行う職員なのでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 建設部長 ◎建設部長(石橋清光君) 事故の状況についてお答えいたします。  まず、市では除雪弱者対策といたしまして、まごころ除雪事業を実施してございますが、この事業は玄関から道路までの除雪を行うということでございます。そこに期間業務職員が行って除雪をしていたわけですけれども、その作業が終わりまして帰庁に際しまして、その自宅から主要地方道三沢十和田線に出る際に、右方向から進行してきた車両と接触したと。相手方は左側の側面、市のほうは前面ですね、前のほうが接触いたしまして、それでタイヤ、ホイール、フェンダーが破損したという状況でございます。  そして、この期間業務職員は、春から夏の間は道路の維持作業、そして冬期間はこのようなまごころ除雪等の除雪作業に従事いたしてございます。  今後は、車道に出る際には、2人1組で作業に回っておりますので、1人が車をおりて誘導するなどの指導をして、安全対策には万全を期してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 状況はわかりました。多分歩道の除雪ですから、この日はきっと雪があって大変でいたのかなと、そういうふうに思うのですが、それにしても道路に出るときに相手も走ってきて、前方注意義務というのが多分あると思うので、それが90%ほど見られるというのは、かなり除雪作業のほうの出方が悪いとか、何かあると思うのですけれども、そこの過失割合が大きくなった要因というのはどういう見方をされたからでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 建設部長 ◎建設部長(石橋清光君) 当時の状況を聞いてみますと、出る際にスリップして、通常の出方ですと確認もできるわけですけれども、何かやわらかくなったりして出られなくて、勢いをつけて出たというような状況があったようでございます。それでこういう割合になったかと私は考えてございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  以上で報告第2号は報告済みとします。 △日程第10 報告第3号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第10、報告第3号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 1つは、新旧というか、現、改の条例案を親切に出してくれて、それ見なければこれ見ても何言っているかわからないのですが、1つ気になったのは、これ見ると十和田市行政手続条例の関係でずっとあったのに、適用除外をしているという文言のところに、行政手続条例の第8条と第14条は残すというか、除外から除外する、だから適用するということなのだけれども、これは何を適用するように、今まで全部なかったのがその部分だけが新たに適用するということになった中身だと思うのですが、これは何が残るようになったのでしょうか。  あと、第10条の3は、いわゆる耐震改修にかかわる工事の関係の中身だと思うのですが、これは実質これまではどれぐらいの減額が行われるようになっていたのでしょうか。  第21条、何か確かに表現は変わっているけれども、素人がさささっと読めば、同じようなことが書いてあるなと。ただ、新たな条例の内容も入っているので、そこまでちょっと私も見ていないのですが、これはどこが具体的に変わったということでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) お答えいたします。  最初に、十和田市税条例第4条の改正でございますが、地方税に関する法令の規定による処分、その他公権力の行使に当たる行為について、申請により求められた許認可等を拒否する処分をする場合や、不利益処分をする場合には、その理由を提示しなければならないことになったというものでございます。それが除外になっていたものが除外でなくなります。適用するということでございます。  次に、耐震改修の件でございますが、どのぐらい減額になるのかということでございますけれども、大規模の耐震改修を受けた結果、特例措置でございますけれども、この特例は旅館、ホテル等であれば階数3階以上で5,000平米以上の建物とか、老人ホーム等は階数2階以上で5,000平米以上の建物などが耐震診断の実施が義務づけられまして、平成27年12月31日までにその結果が公表されることになっております。その建物で、国の補助を受けて耐震改修工事を完了した場合に、2年間の固定資産税が2分の1に減額されるという特例でございます。現在は減額の対象となる建物はございません。  次に、附則第21条の改正の件でございますが、地方税法附則第41条第11項が削除されたことに伴う改正で、削除された条項は平成21年度から平成25年度まで、公益社団法人等とみなされる移行一般社団法人等に係る固定資産税の非課税措置を定めたものでございます。この条項の削除によりまして、この条項の適用を受けようとする者が行うべき申告書等の提出について定めていた条例上の規定が不要となったため、当該規定の削除とともに規定内容を整理したものでございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、報告第3号は承認することに決定しました。 △日程第11 報告第4号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第11、報告第4号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) これはいとも簡単で、チェック機能を発揮しなければならないと思ってあえて言うのですが、法律の号数が入っていないのです。何かそのまま、これで決めればそのまま決まるというのはちょっと私はいいのかなという気がするわけです。通常新しい法律ができれば号数も入るのですが、何か私が思うには、改正のときの条例にはナンバー打っていないで、本則というか、本規則、本法律か、の番号がそのまま来るのではないかなと思うのだけれども、これはなぜ穴ですか。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) お答えいたします。  都市再生特別措置法等の一部を改正する法律でございますが、専決処分の3月31日現在ではその法律が公布されておりませんで、法律番号が付されていないことから空欄としているものでございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) その時点ではこうだけれども、その後は号数が、例えば現時点では入っているということですか。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(北舘康宏君) 法律改正に伴っての法律番号の取り扱いでございます。  先ほど杉山議員がお話ししたように、制定時は制定時の法律番号になります。そして、一部改正した場合は一部改正の法律番号が付されると、こういう制度になってございます。それで、今回の法律改正の関係でございますけれども、この一部改正法は平成26年5月21日に公布されてございまして、一部改正法の法律番号は第39号になってございます。  それで、今までの取り扱いでございますけれども、専決処分した3月31日の時点では法律が公布されていないので空欄のままにしておりますけれども、その後公布された段階におきましては、その法律番号をきちんと入れた形の中で、公布した文書のほうにつきましては加筆をして、次の加除の段階では法律番号が入ると、そういう取り扱いになっているところでございます  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、報告第4号は承認することに決定しました。 △日程第12 報告第5号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第12、報告第5号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  3番 ◆3番(舛甚英文君) 上限の限度額が2万円それぞれ、後期高齢者、それから介護のほうも上がるということですけれども、それに伴って下の5割、2割軽減の基準額も変わるのかな。減額措置が拡大していくという部分があるということで、やむを得ないのかなという思いがありますが、まず引き上げられる人たちの人数、どの程度なのか。  それからまた、下のほうで恩恵を受けるというかな、人数はどの程度なのか、そこを教えていただきたい。 ○議長(小川洋平君) 民生部長 ◎民生部長(久保田博衛君) 対象世帯数につきましては、平成26年度の対象世帯数ということでお答えいたします。  このたびの後期高齢者支援金の課税限度額、これが14万円から16万円に引き上げられたことに伴います対象世帯数は121世帯でございます。  そして、介護納付金の課税限度額が12万円から14万円に引き上げられたことに伴う対象世帯数は16世帯でございます。  そして次に、国民健康保険税の減額の改正ということでの対象でございますが、これにつきましては、2割軽減世帯が1,325世帯、5割軽減世帯が1,508世帯となってございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 3番 ◆3番(舛甚英文君) 世帯数は出たけれども、ふえたのか減ったのかと、どの程度から2割、5割の人たちがふえたのだろうと、現状から考えると、これまでと比べて。そこは考えていませんか。       (「暫時休憩してください」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前10時44分 休憩                                                                   午前10時44分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  民生部長 ◎民生部長(久保田博衛君) 減額ということですので、国民健康保険税の減額、第19条のほうにつきましてお答えいたします。  平成25年度の課税状況との比較ということになりますが、減額見込み額はおよそ2,700万円となってございます。  以上でございます。       (何事か呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前10時44分 休憩                                                                   午前10時46分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  民生部長 ◎民生部長(久保田博衛君) 2割軽減世帯並びに5割軽減世帯数につきましては、ふえてございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 今聞いてもわかりにくかったのでもう一回、ダブるかもしれませんが。  みんな聞いていてわかりやすいのは、そこにあるとおり、第2条第3項、14万円から16万円、これに伴うのはさっき平成26年度の関係で16世帯でふえるというのありました。それから、第2条第4項の12万円から14万円、これわかりやすく、第19条の14万円から16万円、12万円から14万円、それから第19条第3号中の35万円から45万円、それぞれのところがどれぐらいの対象者があって、そのことに伴う、多分なかなかこのぐらい減らすのはないから増収になるのでないかなと思うのですが、今現在は見込み額でおよそこれぐらいでいいですよ、そこら辺わかったら、わからなければいいです、わかったら教えてください。 ○議長(小川洋平君) 民生部長 ◎民生部長(久保田博衛君) 第2条関係は、これは国保税、限度額の引き上げに伴う部分でございます。これにつきましては、後期高齢者支援金の課税限度額、これが引き上げられたことに伴いまして、金額的には、先ほどお話しましたが、世帯は121世帯ということになりましたけれども、約94万円の減額見込みとなってございます。  そして、介護納付金の課税限度額、こちらのほうが12万円から14万円に引き上げられた分に伴う世帯数、これは16世帯とお答えいたしましたが、これに伴う増額見込みは約70万円となっております。  そして、国保税の減額、こちらのほうにつきましても先ほどもお答えいたしましたが、2割軽減世帯が1,325世帯、5割軽減世帯が1,508世帯ということで、減額見込みはおよそ2,700万円となってございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 答弁漏れがありますので。  暫時休憩します。                           午前10時49分 休憩                                                                   午前10時50分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  民生部長 ◎民生部長(久保田博衛君) 先ほどお答えいたしました2割世帯1,325世帯、5割軽減世帯が1,508世帯のところにつきましては、両方合わせまして減額見込みはおよそ2,700万円ということでございます。  以上でございます。       (「もう一つあるでしょう。同条3号中の35万から……」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前10時51分 休憩                                                                   午前10時52分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  答弁。民生部長  静粛に願います。 ◎民生部長(久保田博衛君) 失礼いたしました。第3号に伴う異動条件のところで、2割軽減世帯の部分でございますが、支援につきましては213世帯減ってございます。そして、介護につきましても84世帯減ってございます。  以上でございます。       (何事か呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前10時53分 休憩                                                                   午前10時53分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、報告第5号は承認することに決定しました。 △日程第13 報告第6号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第13、報告第6号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、報告第6号は承認することに決定しました。 △日程第14 報告第7号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第14、報告第7号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) これは、ぎりぎり最後に処理するというので、見ても意味がないかもわからないけれども、金額的に大小があったりするので、この際そこら辺の理由、予想もつかないわけではないのですが、聞いていきます。  26ページに配当割交付金というのが、これまでの予算では200万円だったのが約1,200万円ということにふえて表示になっているのです。これは、急激に、見込んだ以上にかなり多くなっているので、経済事情の動きもあると思うのですが、これはなぜこんなにふえたのでしょうか。  同じように、27ページに株式等譲渡所得割交付金あります。これも予想できないわけではないのですが、それまで50万円ですか、組んでいるのが補正で約1,400万円というふうに急激にふえている。これも多分さっきと同じように経済事情にかかわるだろうと予測もつかないわけではないのですが、なぜ多くなったかということを教えてほしいと思います。  それから、28ページの自動車取得税交付金の、新たに補正で3,300万円ほどふえていますが、8%の関係もあって駆け込み取得というのかなと、予想つかないわけではないのですが、その事情並びに、これは市町村でも販売台数とかそんなのわかったら、経済の伸びの状況も理解したいと思いますので。  それから、同じ28ページの特別交付税、2億6,000万円ほど最後に来ましたというか、ありました。これは、交付税といっても、通常は財源をもとにしていろいろな考え方によって特別交付税も来るのです。昔は選挙あれば、この市長は頑張って特別交付税持ってきたとかとよくしゃべったけれども、よく調べてみるとちゃんと交付税だって理屈や何かあって、駆け引きして余計になるという種類でないのですが、昔はそんなことをしゃべって選挙を戦ったこともあったのです。今回の2億6,000万円ほどの関係についてはどういう理由があるのでしょうか。  29ページの災害復旧事業受益者負担金、これはその後も幾つかあるのですが、何か見ていてわからない感じがするの。かなり減額になっている一方で、県予算がさらにふえるとか何かで、実態、災害がどうだったのというの、これ総合的に。ぱっと見た関係では、せっかく出してやったけれども、認定でひっかかってだめとやられたのかと思ってずっと見ていくと、県の予算がふえているなとかでね。だから、今回の災害に伴う農業災害の関係の動き、あるいはまた予算の動きが最終的にどういうふうにされたのかという関係を教えてください。  それから、33ページに地域子育て支援事業費で、約2,300万円ということ。通常は入って出すというのが予算、そういうのが多いのですが、これは前もって出ているのは、形上そこで入ったという処理かなという気もするのですが、そこら辺の事情。  それから、さっきの災害復旧にかかわって、34ページの、ここふえているので、さっきの関連で捉えてくれればいいです。  42ページに保育士の処遇改善ということで、多分人数割で幾らかということでやった結果でないかなと予想していますが、110万円ほど減額になっています。これは、前にも多分私は予算のときかにも聞いているはずですが、実質効果や方法、最終的にどういう方法で支出をされて、現場で生かされているのかな。私は、文字から単純に見ると、保育士たちの懐に入ると言えば言葉悪いが、給料が上がるとか何かで対応してくれているのでないかなと思うのですが、そこら辺の状況を教えてください。  44ページに家畜防疫強化事業があって、でも中身を見ると84万1,000円で、今盛んに豚の下痢の流行ということがあっているのですが、これは答えるにいい範囲で結構ですから、当市内にもその実害、多分あるのでないかなと思うけれども、しゃべられるかどうかわかりませんが、そういう状況で、余ったという形を見れば、そういうことに対する薬だとか何かののは十分やって、終了していないのではないかなと思うのだけれども、そこら辺の事情もあわせて教えてください。  それから、45ページに経営体育成支援事業の250万円ほど減額になっています。これは幾つかあるという数字は前にも聞いたことあって、正確な数字は忘れましたが、予定どおりいかなかったために減るということもあるし、そこら辺の減額事情を教えてください。  それから、47ページに自主防災組織育成助成事業というの、これも270万円ほど減額になっています。これは、これまでも予算、決算額にも若干出ているのですが、何かこの育成が効果的でないのでないかなという気がしているのです。文書か何かでやったりいろいろしていると思うのだけれども、多分そういうのはいろいろ自主的なものがたくさんできていったほうがいいと思うのだけれども、その育て方、各単位町内会にするか、近くの幾つかの町内会がまとまってやるか、そこら辺に入っていく指導の仕方など十分かなという気がしているので、市長が頭かしげているから、そんなことはないということでしょうから、そこら辺を教えてもらえればいいですね。  49ページに、これも同じですね、災害復旧工事のところ、1,100万円ほど減という、前年トータルで教えてもらえればと思います。  以上。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) 私から、歳入の部分に関してお答えいたします。  最初に、26ページの配当割交付金についてでございますが、市として明確に分析できる数値がありませんので大変答えにくいのですが、これは株式等の配当所得に対する課税額の県配当分3%のうち、59.4%が個人県民税収入割により交付されるものでございます。この要因としては、景気回復による株式等の配当額がふえているものと思われます。またさらに、流動的な要素が多い歳入ですので、交付金割れが起きないようにかたく予算措置をしていることも一つの要因でございます。  次に、株式等譲渡所得割交付金でございますが、これも株式等の譲渡所得に対する課税額の県配当分3%のうち、59.4%が個人県民税収入額により交付されるものであります。これにつきましても、景気回復による株価上昇が影響していることと思われます。ちなみに、日経平均株価でございますが、2012年12月と2013年12月を比較すると、約6,000円ほど高くなっております。  次に、自動車取得税交付金でございます。これは、県の自動車取得税額の95%のうち、66.5%が市町村の道路の延長、面積に応じて交付されるものでございます。この理由といたしましては、先ほど議員もおっしゃいましたとおり、消費税の引き上げ前の駆け込み需要も影響があると思われます。また、青森県の平成25年度自動車の新車登録台数は3万2,960台となっており、前年比2.7%増となっております。そのことも要因の一つでございます。  最後に、特別交付税でございますが、これにつきましてはルール分とルール分以外、特にルール分以外につきましては国が算定するものでございまして、なかなか原因がはっきりしないことがありまして、要因を特定することが大変難しいのですが、先ほど申しましたとおり、交付金割れが起こらないようにかたく予算を措置していることが一つの要因であります。1つ、ルール分でございますが、増となる要因の一つでございますけれども、定住自立圏中心市としての財政措置が4,100万円ほど増加になっていることを申し添えておきます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 建設部長 ◎建設部長(石橋清光君) 農林水産施設災害復旧事業の一連の流れについてご説明申し上げます。  まず、49ページの第11款1項2目でございます。補助災害復旧費、これは当初査定を終わりまして実施設計を組む段階で5,700万円ほどの予算計上をいたしました。そして、その後実施設計書の作成、そしてそれをもとに工事の入札に付したわけでございます。それらの入札減等が生じまして、4,590万7,000円と事業費がなりまして、1,142万円の減となってございます。ちょっと順序逆になりましたのですが、これの内容といいますのが、農業用施設が14地区、そして林道が2地区ということで、この中に入ってございます。  それで、次に34ページの補助金になりますけれども、先ほど申し上げました4,590万何がしが基礎となりまして、そして県からの補助金が来るわけでございますけれども、当初、通常ですと65%の補助率となってございます。これが補助率増嵩手続によりまして95.6%にまで上がりました。これの差額が630万何がしということで、今の補正部分でございます。  それで、29ページの負担金に戻りますけれども、この負担金につきましては、確定した工事費から補助金、そして市の地方債を差し引いた残金が地元負担金となってございますけれども、これらは65%から95%まで補助率が上がったことによりまして、地元負担の軽減が図られたというふうなことでございまして、申請して採択にならなかったとか、そういうことではございません。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(田上守男君) 33ページの新たに出てきました地域子育て支援事業費のことですけれども、前もって支出があったのかということですけれども、この事業につきましてはこれまでの県の子育て支援特別対策事業の中で実施してきました子育て支援センター、一時預かり事業、乳幼児全戸訪問事業及びファミリーサポートセンター事業がございますけれども、この事業が平成25年度から新たに県の地域子育て支援事業に変更になったためでございます。  もう一件の42ページでございますが、保育士等処遇改善臨時特例事業の減額の理由と、その支出の効果と実績ということですが、減額の理由につきましては不用額を減額しております。効果といたしましては、認可保育所22施設全てにおきまして処遇改善に努めておりまして、支出の総額が約3,850万円ほどとなっており、保育士1人当たりに換算しますと、年収で約10万円前後ふえたものと思われます。当該事業につきましては、平成26年度も実施予定となっております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 農林部長 ◎農林部長(高橋智君) 豚流行性下痢の実情についてお答えいたします。県では、豚流行性下痢、PEDの発生農場等への風評被害の影響等を勘案し、発生地域の市町村名及び発生農場名は一切公表しておりません。よって、このような状況であることから、お答えできないことをご理解いただきたいと思います。  次に、44ページの家畜防疫強化事業についてでございますが、当事業は上十三地区家畜衛生推進協議会に業務を委託し、希望する畜産農家の牛舎に対して畜舎消毒や、養豚や養鶏を含めた畜産農家に対して消石灰を配付した事業でございます。減額については、実績によるもので減額させていただきました。  次に、45ページの経営体育成支援事業の減額についてお答えいたします。この減額理由につきましては、申請していた経営体が事業を取り下げしたことによる減額でございます。  以上です。
    ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(北舘康宏君) 47ページの自主防災組織育成助成事業の278万6,000円の減額の理由等についてお答えいたします。この事業につきましては、当初計画では既存の団体1団体に対し30万円を上限に補助することで、10団体、合計300万円ほど、新規団体1団体に対し60万円を上限に補助することで、20団体、合計1,200万円、合わせて1,500万円を補助する予定で事業をスタートいたしました。その結果、既存団体につきましては10団体に対して9団体ということで、1団体減ってございます。新規団体につきましては、20団体予定しておりましたけれども、実績として16団体での実績ということになりまして、補助金が確定したことによります減額でございます。  次に、自主防災組織設立に向けた指導のあり方はどうなっているのかというご質問についてお答えいたします。この事業につきましては、平成26年度からスタートした事業でございまして、町内会連合会の総会時におきまして自主防災組織の設立についてのお願いをしているところでございます。それで、自主防災組織の構成に当たりましては、基本的には町内会単位です。ただし、小さい町内会につきましては、隣接の町内会との共同組織によって活動していただきたいというのが1つでございます。もう一つは、活動拠点としての場所が必要でございますので、集会所等、そういった拠点施設があると、そういったことを要件にお願いをしているところでございます。加えて、自主防災組織の設立のためには、組織の規約といいますか、会則といいますか、そういった関係の事務も発生いたしますし、自主防災組織の活動に当たっての防災計画等々の作成あるいは事業計画等々も必要になります。そういった部分につきましては、市の防災担当のほうに相談していただければ、その辺の指導、助言をすると、そういう形で指導をしているところでございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 大変よく答えてくれてわかりやすかったです。  もう一つ聞きたいのは、農林部長の申請取り下げ、なるほど、これはわかったのだよ。大事なのは、なぜ取り下げたのかなのだよね。通常は準備ができていないだとか、なかなか構成する皆さんがうまくいかなかったとか、これがこれからのために大変役立つもので、金の部分はわかったのだけれども、そこら辺はどうかということ。  それから、自主防災組織、だんだん努力してふえてきているということで、このままふやしていくけれども、私ども多分やるとなれば、事例で言えば、若葉四町内会とか、よく見ると年寄りばかりなのだよな。これは、この自主防災組織つくるときにどうかなと。うちのほうというのは、農業委員会の事務局長が局長やってくれて、物すごく何でもぱっぱとやってくれて実は助かっているのだけれども、あと見ると大抵退職者やOBがいて、何か防災のほうまで取り組む意欲がなくなっているのでないかなと思うのだけれども、これは高齢者だけでも大丈夫なものですか、防災組織つくるの。 ○議長(小川洋平君) 農林部長 ◎農林部長(高橋智君) お答えいたします。  取り下げの理由につきましては、補助の要件等に、条件にできなかったために申請者から取り下げをするということで、取り下げをした次第でございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(北舘康宏君) 自主防災組織が高齢者だけでも運営できるのかと、そういった趣旨のご質問にお答えいたします。  基本的に自主防災組織の活動内容、これにつきましては平時と災害時という区分で活動をすることになりますけれども、平時の場合においては、当然ながらにして防災に対する心構えの啓発、こういった形での防災研修、あるいは家庭内での防災対策、こういったものも話し合ってもらうと。あるいは災害発生の未然防止のための地域活動ということで、危険箇所等の確認行為。それと、災害発生に備えて地域を知るための活動、いわゆる避難場所、避難方法、こういったものも確認をすると。また、災害発生時に備えて各種訓練、あるいは機材、備品等の管理等、こういったものも平時からやっておいて、いざ災害が発生した場合はそれに対応できると、そういう体制をとっていただくこととしてございます。災害時はまた災害時ということで消防機関等、あるいは市の行政でやれないところについては共助という関係の中で避難誘導等の業務をやると、そういったものが大きな役割になるものでございまして、高齢者だからといって自主防災組織の活動ができないと、そういうことではないと認識しております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 3番 ◆3番(舛甚英文君) 今の自主防災組織のことについては、私もかかわった経験からいえば、小さい町内会がうちのほうできるのかという心配しているのです。というのは、私はある程度小さくてもしようがないと。離れている、ここね。地域が離れていれば、余りつながると難しいというのがある。それから、町内会が3つも4つも一緒になってやるというのは、行動が鈍くなる。すぐぱっとできない。連絡調整が、その時間がかかる。ということで、小さいところでもいいから、やる気のあるところはぜひ認めてやってほしいと。金額は60万円から、それは減額してもいいかもしれない。特に必要なのは、非常用の発電装置だとか、ああいうものが非常に喜ばれているということです。これは要望ということにします。  33ページに電源立地地域対策交付金のことがあります。若干減額されたけれども、結局この12億4,200万円ぐらいが平成25年度の対策交付金になったということだろうと思うのです。       (何事か呼ぶ者あり)  33ページですよ。33ページの電源立地地域対策交付金、これ12億4,211万6,000円というのが最終的な額ですよね。平成26年度の予算措置、大体5月ごろに最終的な額が決まるということで、これ最終的な額だと思うのですが、平成26年度は8.6億円ぐらいしか予算化されていないのです。多分減額になったということだと思うのです。三法交付金の算定基礎がどういうものになっているのという、今そういうあれありますか。電灯需要家や電力需要家の単価があって、それに対して幾ら幾らということがあったと思うのです。それは多分平成26年度から減額になって、新年度からは減ってきているということがあると思うのですが、その辺の事情おわかりですか。       (「休憩お願いします」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前11時21分 休憩                                                                   午前11時21分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) お答えいたします。  電源立地地域対策交付金の算定ですけれども、電灯需要家単価、電力需要家の単価に分かれて交付されております。平成23年度、平成24年度、平成25年度の3カ年におきましては、MOX工場等の着手によりまして特別単価が設定されておりまして、電灯需要家では1,200円、電力需要家では600円という単価で交付算定されてございました。それが平成26年度におきましては、電灯需要家が900円、電力需要家が450円の単価に減額されたことにより減額になったということでございます。 ○議長(小川洋平君) 3番 ◆3番(舛甚英文君) 次、41ページで、収入も県からの補助も減ったと思いましたけれども、福祉関係の障害者福祉費が約6,000万円も減額になっているのだけれども、当初の見積額が多過ぎたのか、何が原因でこんなにもマイナスになったのかと、その辺の理由についてお知らせください。 ○議長(小川洋平君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(田上守男君) 更生医療費につきましては、これまで人工透析の患者が見込みよりは減っております。そういう関係で、個別のケースもございますけれども、それぞれ利用者数、実際のところ、障害者数の関係も含めて、それほど伸びておりません。その年度によって伸びるときあるのですけれども、結構一番伸びるのはやはり更生医療ですか、それは心臓とか人工透析なんかありますけれども、今回この更生医療につきましては人工透析等が減っている関係で減っております。  以上です。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、報告第7号は承認することに決定しました。 △日程第15 報告第8号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第15、報告第8号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) さっきも聞きましたが、1つは事故の状況、これは市の職員が運転するという状態になっています。市の割合は5%ですから、過失度合いは大変少ないのですが、同時にこちらの車の被害というのは出てこないのです。契約は相手の補償ですから。これは、実際こちら側はどれぐらい、共済保険なら保険で実質の支出はないにしても、どういう状況であったのか、そこら辺を教えてください。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(母良田篤夫君) 初めに、事故の状況についてお答えいたします。  当事故は、公用車が国道102号をポニー温泉から十和田湖支所方面に走行中、三本木佐井幅深持入り口バス停付近の北側の道路から相手車が出てきたため、公用車の運転席側後部に接触したものであります。公用車は優先道路を走行中であり、相手車の過失が大きく、市の過失は5%となっております。  次に、市の車の損害額でありますが、21万9,912円となっております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  以上で報告第8号は報告済みとします。 △日程第16 報告第9号 繰越明許費繰越計算書について ○議長(小川洋平君) 日程第16、報告第9号 繰越明許費繰越計算書についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  以上で報告第9号は報告済みとします。 △日程第17 報告第10号 継続費の繰越計算書について ○議長(小川洋平君) 日程第17、報告第10号 継続費の繰越計算書についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  以上で報告第10号は報告済みとします。 △日程第18 報告第11号 十和田市土地開発公社の経営状況を説明する書類について ○議長(小川洋平君) 日程第18、報告第11号 十和田市土地開発公社の経営状況を説明する書類についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) これは、単純なこと、21ページ、前にもしゃべっている経緯があるのでしゃべらないわけにもいかないと。貸借対照表の……ふるさと活性化公社だべ。       (「土地開発公社」と呼ぶ者あり)  一番右側の一番下にある正味財産、前回…… ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前11時27分 休憩                                                                   午前11時28分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  以上で報告第11号は報告済みとします。 △日程第19 報告第12号 一般財団法人十和田湖ふるさと活性化公社の経営状況を説明する書類について ○議長(小川洋平君) 日程第19、報告第12号 一般財団法人十和田湖ふるさと活性化公社の経営状況を説明する書類についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 大変さっきは失礼いたしました。  21ページの一番右側の一番下のところ、正味財産の基本金のことで、前回私は多分、うち基本財産というのが適切かなとしゃべって、これも最終日でしたが、市長から、いや、あれで正しいのだそうですよというのを聞いていましたので、これは正しいというのはわかりました。  そこで、今回はちょっとさらに説明を理解を得やすいように足してくれて、うち当期正味財産増加額というので、実質赤字の126万五千何がしというのが上がっています。ここは、貸借対照表の一番右の下というのは、用語がどうであれ、ここ見れば全体が把握できる仕組みになっているのです。前言ったように、企業だとここにもうけるだとか、損したとかと。でも、ここは利潤追求の団体ではありませんから、もうける、もうけないというのは、これは適切ではなくてこういう形。そのまま言うと、正味財産がさらに126万円減ったということですね。基本財産1,300万円あるけれども、全体で見ると500万円にならないが、四百何十万円かが減っていると。減っているほうから入ったほうが私はわかりいいのでないかなと思うのだけれども。計算すればわかることですよ。基本財産がこうなのに、今財産がこれしかないのかと見れば、ああ、減っているのだなと。普通の企業であれば赤字何ぼと出るのですが、これは利益や損益を載せる格好でないのでこういう表示になっていると思うのですが、それはもっとわかりやすく言うと、要はこれだけ減っているという、普通で言えば赤字みたいな金額の表示というのは、これはできないものなのですか。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(横道彰君) 貸借対照表の通常でいう資本、企業でいえば資本の部分がこういう正味財産という特殊な表示の方法がなされております。そういうことから、通常企業ですと企業会計原則なるものが基本となって財務諸表がつくられているわけですが、公益法人については一応公益法人会計基準というものが公表されている中で、その帳票等がつくられております。その中で、正味財産の表示の仕方も何パターンか現実ございます。その中で、うち当期正味財産増加額という表記の仕方については、昭和60年の基準に基づいてこれまで公社で続いてきている表記の方法になってございます。この表記の仕方につきましては、言い方を変えますと今年度の収支の、今の場合には赤字の部分が百数十万円と表記されているわけですが、これがことしの事業の成果をあらわす指標として重要な位置づけということで内書きという形がとられております。よって、通算で赤字の累積額というのですか、そういう形で、あるいは400万円余りの数字という形よりは当期の実績をあらわすということで、重要な指標という形の表記となっております。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  以上で報告第12号は報告済みとします。 △日程第20 議案第31号 十和田市税条例等の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第20、議案第31号 十和田市税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  3番 ◆3番(舛甚英文君) この軽自動車税についてちょっとお尋ねします。  そもそも国が軽自動車に税金をかけるというぐあいにしてしまって、これもまたアメリカの要求でこんなことになって、TPP絡みでこんなあれになったと思うのです。現実に農家の人たちはほとんど持っているわけです。大変だと思うのです、この負担。  ところで、これ上げられれば、十和田市の市税は何ぼふえるのですか、見込みは。 ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                           午前11時33分 休憩                                                                   午前11時33分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) 大変申しわけありませんでした。お答えいたします。  軽自動車税の増税後の影響額でございますが、約500万円ほどとなってございます。これは、ただし平成27年4月1日以降の新しく登録する3輪以上の軽自動車につきましては試算できておりませんので、それを除いております。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 今回の改正で、納税地にかかわって、外国法人のことも改正になるのですよね。余り聞いたことないな、十和田市にも外国法人あるのかなと、勉強のために、この条件に係る対象企業はありますか。  それからあと、バイクとか軽自動車、いろいろあるのですが、最終的に、一つ一つ聞けば面倒くさいでしょうから、全部で市が管轄している軽自動車類というのは台数どれぐらいあるのですか。500万円の2,000円ぐらいだと計算すれば出るのかなという気もしないわけでないけれども。わかったら、わからないときはいいよ。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) 最初に、外国法人についてお答えいたします。当市において、平成26年5月末現在は登録されている外国法人はございません。  続きまして、軽自動車の市で管理している登録台数ということでございますが、平成25年度税務概要でお答えいたします。トータルで3万3,250台、種別に言いますと原動機自転車は……       (「いい」と呼ぶ者あり)  いいですか。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議がありますので、本案は起立により採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(小川洋平君) 起立多数です。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 △日程第21 議案第32号 十和田市手数料条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第21、議案第32号 十和田市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 △日程第22 議案第33号 上北地方教育福祉事務組合規約の変更について ○議長(小川洋平君) 日程第22、議案第33号 上北地方教育福祉事務組合規約の変更についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第34号 平成26年度十和田市一般会計補正予算(第1号) ○議長(小川洋平君) 日程第23、議案第34号 平成26年度十和田市一般会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 7ページの一番下のあたりに、駐車場や、生涯学習センター、総合体育センター、若葉球技場トイレ等の改修に対する県補助金が入ってきているということですが、これは今の形の中で出るほうを見るとないので、これは当初予算で計画しているのが今入ってきたという形で歳入計上なのか。  あと、せっかくですから、それぞれ駐車場やトイレの改修工事、まだ支出が入っていなければしようがないけれども、どういう改修を見込むのでしょうか。  8ページに寄附金の匿名の約500万円というのがあって、もう一つ何か100万円があって、今回大変大幅に入っている。匿名ですから名前出したくないという高い志の方でしょう。問題は前にも時々しゃべっているのですが、こういう高額のときに寄附者に対して市が紙切れっこ渡すだけなのか、どういう、真心のこもった対応をしているのかちょっと気にかかったので。それは、少ない多いというのは、金持っている人は、何億円持っている人は500万円でも少ないでしょうし、日々苦しい人は1万円というのも大きいので、金額ではかるのは果たしてどうかというのがないわけではないと思うのですが、一応対応の仕方がどうなっているのかお聞かせください。  10ページに大不動小の解体、前にも視察して見ました。体育館、使い方変えれば何か使えるかなと思っても、そうはなかなか使うこともないだろうと思います。問題は、解体した後どうするのか、そこら辺の将来がどうなっているのかお聞かせください。  15ページに発達障害の関係で、ちとせ小、甲東中、西小でしたか、の支援を早くすると、これはわかるのです。今回補正の分が補正かどうかわからないのですが、全体を見て感じたのは、何か県が出したものをそのまま生で出しての事業、説明見れば県の何々を充てるというの、これはいいのですよ、何も悪い意味ではない、県の金使うというのは。生でそのまま真っすぐ出ているのが多いという印象を受けたのです、私は。やっぱりいいというときには、県も出したら市も少し加算して、もうちょっとやるというのならいいけれども、ただ県の事業がここに載っているみたいな印象を私は受けるわけです。幾つかあるのです、今回つくったほうはわかっていると思うのですが。特に障害者の関係というのは、別にこの3校にあるわけではなくて、全校にあるわけですよね。だから、実際実施をしてみてよければ、これから他の学校にも広げる考えを持っているとか何か。3校が試行的にやってよりよい方法を選びたいとか、何かそういうのがつけば意味わかるのだけれども、県がやるのそのまま出すの幾つかあるものですから、そこら辺に対する考え方をちょっとこの際聞いておきたいなと思います。  これは、ちょっとしゃべっていませんでしたが、気がついたので、17ページに地方債あります。一番下に合併特例債があって、さっき総務文教常任委員長から合併特例債のことの所管事務調査ということでいろいろありました。これ答えられるだけでいいですから、ことしで満10周年を迎えるのに行事を組んでいるのです。私が見ていないのか、皆さんできているのかどうかわからないけれども、合併にかかってはよく東議員が質問するのだけれども、合併にかかわって行った事業の評価をこれからするのかな、しているのかな、わからないのですが、当初目指したものについて、やっぱりこれぐらいやっている、やっていない、皆やったを含めての評価というのは、10周年ですから、めでたい行事は行事でいいですよ。ただ、せっかくやったのですから、多分私は旧町側のほうに要望的なものが多いのではないかと思うので、その実績、すごくいいことをしゃべっている人もいますので、これを示すような何かを考えたほうがいいのでないかと。多分載ったのが出るだけではなくて、マイナスも私は出ていると思うのです。役場付近の人口が減ったとか、店がどうかと、こういうマイナスもあえて我々が認めることで対応しやすいと思うので、総括的な何か、どこかでやるか。地域会議なのかどうなのかわからないけれども、そういうのも同時に事業に対しての正しい、どうであったかという評価的な向きがあってもいいのではないか。ああ、よかった、10年たった、めでたい、めでたいは悪いとは言わないけれども、合併に伴って大切なのは地域の住民の方々のぐあいがどうだかというの、私は一番大事だと思うので、せっかくの10周年ですので、そういうのをどうかなという、要望的に言いますので、何かあったら。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) 私から、7ページの核燃料物質等取扱税交付金についてお答えいたします。  今回の補正につきましては、平成26年度の当交付金の限度額が決定となったことにより、財源変更として補正を計上するものでございます。当初1億円を見込んでおりましたが、1億5,255万円として決定になりましたので、5,255万円を補正し、対象となる事業に充てたものでございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(北舘康宏君) 多額な寄附金に対する対応をどのようにしているかというお尋ねでございますけれども、今現時点では正確な数値は持ち合わせてございませんけれども、継続的にある一定の多額の寄附金、そういったものをされた方々に対しては市長のほうから感謝状を贈呈しているところでございます。  それと、大不動小学校の校舎解体後の活用の件についてお答えいたします。この土地につきましては、ある社会福祉法人から旧大不動小学校跡地を児童養護施設用地として購入したいと、こういう要望を受け入れまして、耐震性に問題のある校舎を解体した後に、当該用地を売り払うこととしてございます。  なお、同校の体育館につきましては、耐震性に問題がなく、児童養護施設の体育館として活用するとともに、大不動地区の避難所あるいは地域住民の交流スペースとして提供することとしたいと、こういった意向もございまして、体育館につきましては無償で譲渡をしたいと考えているところでございます。土地の売り払いあるいは体育館の無償譲渡につきましては、今後議会の議決を経て処分あるいは譲渡することとなります。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(母良田篤夫君) 7ページの生涯学習センター駐車場管制機器修繕事業並びに総合体育センター駐車場管制機器修繕事業並びに若葉球技場トイレ修繕事業についてお答えいたします。これらの修繕事業は、当初予算に計上してあるものであります。修繕の内容でございますが、生涯学習センター駐車場機器につきましては、駐車場の精算機及びカーゲートが古くなったため、新しいものに交換するものでございます。体育センターの駐車場管制機器につきましては、精算機器を新しいものに交換するものであります。次に、若葉球技場トイレ修繕でございますが、若葉球技場のトイレの利用者が増加しているため、改装し、個室を増設し、同時に和式から洋式に変更するものでございます。  次に、15ページでございます。発達障害早期支援研究事業にどのように取り組むかというご質問でございますが、当研究事業は発達障害の可能性のある児童生徒をどのようにして早期発見し、どのような支援を行うことが有効であるのかの研究事業を行うものです。教育委員会では、市内各校の現状や要望等を踏まえ、国の公募事業に応募した結果、本市が選ばれての採択となったものです。この事業は、2カ年継続を想定して進めていくものですが、今年度は指定校3校に発達障害支援アドバイザーを新たに配置して、早期支援システムづくりを構築するための研究を進めてまいります。当研究事業の成果は、文部科学省の検証データとして活用されることになるとともに、本市においては研究指定校以外の学校に役立てられていくことが期待されております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) 県の事業等をそのまま実施しているのではないかということについてお答えいたします。  市の政策的な事業、あるいは単独事業におきましても、できるだけ国や県の財源を活用し一般財源の圧縮による財政運営を心がけているところでありまして、今後もそのように取り組んでいきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 副市長 ◎副市長(西村雅博君) 合併特例債事業を活用した事業について、評価的なものをつくってはどうかというご提言についてお答えいたします。  確かに議員のおっしゃるとおり大変必要なことだというふうに思っておりますので、現在市では事務事業評価の中で、ある事業についてはやってはいるのですけれども、合併特例債を活用した事業ということで、別枠でつくることについて今後検討してみたいというふうに考えてございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 忘れないうちに、すぐ忘れるから。評価が出たので、さっきちょっと触れたように、合併特例債だけではなくて、いろいろな事業を評価していますよね、内部あるいは外部を入れて。これはもちろん評価するのに大変いいと。この前資料をもらって見たのです。4項目で、公平性だとか有効性だとか何かあって、項目は数字が入っていたのです。見て、3点も5点も4点もあるのだけれども、この評価の点数の考え方がないのです、どこを見ても。ホームページのほうを見てもないのです。どこにも出てこないの。皆さんはわかり過ぎて、当たり前過ぎて抜けたのでないかな、あるいは私が探せなかったのかもしれませんけれども、あれ見ると何点満点というか、最高評価点数が何点で何ぼだとある程度わかるけれども、せっかくですからそれを答えてください。何点があれば最高評価の、持ち点というのか、何点になっているのかというのを、ついたほうがわかりいいし、これからはそうして見せてほしい。  発達障害の形はわかりました。  それから、大不動小の解体に伴う体育館。私も何か、しばらく見ていないけれども、前見たとき、人数が少なくて汚れないのかわからないけれども、大変まだフローリングもぴかぴか光っているし、これもったいないなと、地域だけで使えといっても、これは現実にはなかなか、年に1回か2回のために管理するのも大変で、今の形見るとどこかきちんとしたところが日常的に使って管理して、避難だとか、何か大きい行事に必要なときには貸してもらえるというのは、これは一番現実に沿って効率のいい形かなと。体育館は、ぜひ有効に活用してほしいと思います。  寄附金、今までと同じ方法ですが、もうちょっと寄附したくなるようなのを機会があったら考えてみてください。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(北舘康宏君) 事務事業評価の評価点数の件についてお答えいたします。  先ほど杉山議員もお話しされているように、評価のポイント、これについては妥当性、有効性、効率性、公平性、この4つの大きな区分の中で評価をすることとしてございまして、例えば妥当性の観点でいけば、ポイントとしては2項目掲げております。例えば市民ニーズ等から見た妥当性、あるいは実施主体である妥当性、こういった形で、先ほど申し上げた大きな4項目を細分化した中で、合わせて10のポイントを設けてございます。それで、検証に当たっては、3段階評価をしてございます。ABCという形で評価をしてございまして、すぐれている、あるいは通常であれば普通であるとか、劣っていれば劣っているというような形の、それぞれの項目によって評価の仕方は違いますけれども、3段階で評価をしてございまして、1番のAについては2点のポイント、普通のBについては1点、劣るものについては零点という形で、先ほど申し上げましたように10項目のポイントに対して2点配分で、トータルで20点評価をしてございまして、そのうち何点の評価になっているかという、そのように点数をつけているところでございます。  先ほど杉山議員からお話がありましたように、私のほうで議会の議員の皆様に配付した事務事業評価の内容がどういうものか、今ちょっときちんと把握していないものですから、その辺のところで、点数のつけ方と言えばおかしいのですけれども、評価の仕方がはっきりしないということであれば、その辺は注釈をつけた形で今後議員の皆様のほうに提供してまいりたい、そのように考えてございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 3番 ◆3番(舛甚英文君) 7ページ、確認します。さっき杉山議員もちょっと聞いたと思いますけれども、7ページの下のところの電源立地地域対策交付金というのと核燃料物質等取扱税交付金というのがあります。多分上のほうは、2番目のほうは、いわゆる昔は電源三法交付金と言われたもの、下のほうは、核燃料物質云々というのは、県条例で独自に集めているものから自治体に還元しているというものだろうというぐあいに理解していいのか。  それから、その右側の防犯灯設置云々のところが480万円減額になっていると。これについては、予定していたけれども、補正の予定が減ったと、だからそこはカットした。だけれども、実態とすれば別な予算で防犯灯等はつけますよということは、それは変わりないのですね。  この2点確認します。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) お答えいたします。  最初の核燃料物質等取扱税交付金が県条例によるものですかということでございますが、そのとおりでございます。  それから、2点目の防犯灯設置・改修事業費の減額の480万円でございますが、事業費を減額するものではありませんで、配分額、財源の内訳を変更するもので、この理由は入札による充当の割れを防ぐために減額しているものでございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 △日程第24 議案第35号 平成26年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(小川洋平君) 日程第24、議案第35号 平成26年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 22ページ、支出これだけしかないのですが、200万円の国保税の取り過ぎに対する補填金というのがあったのですけれども、これは私が知っているのでは、補正予算で急いでやらなければならないのは全部やったのでないかなと思っているのですが、新たに見つかったのか、あるいは前回のものを数字上、出されないのを出した、不適切……ここの形で出ないほうから出したほうがいいというようなので入れるためなのか、ここの事情をちょっと説明してください。
    ○議長(小川洋平君) 民生部長 ◎民生部長(久保田博衛君) この固定資産税住宅特例の適用誤りに伴うこのたびの国民健康保険税の過誤納補填金でございます。これにつきましては、当初見込みました予算よりも請求額が4月以降ふえましたものですから、それに伴って予算不足が生じたということで補正してございます。       (「間違った問題を扱ったら間違っていいことはないんだよ」「わがんねえ         な」「説明してもいがべ、税金に関することだもの」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(苫米地正樹君) お答えいたします。  この補正につきましては、過誤納金の補填のためによるものでございますが、領収書等があって、新たに請求、領収書等が確認できて、新年度に新たに請求があった人のために補正しておくものでございます。       (「さっきたと違う」と呼ぶ者あり)  つけ加えます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 普通にしゃべれば私は理解できますからね。わかりました。       (「わがねがべ。おまえわかるのか。2つの部署で答弁が違うというのわか         るのか、おめえ」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 静粛に願います。 ◆18番(杉山道夫君) 新たに出れば、それは領収書があることですから、これはもうはっきりしているから返還するというのは、これは私は当然で、いいと思います。それから、こっちだけではなくて、向こうの請求側が新たに見てチェックして出した形ですから、これはしようがない。認めます。       (「認めるくらいなら最初から質問するなじゃ」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。  昼食のため暫時休憩します。                           午後 零時04分 休憩                                                                   午後 1時14分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。 △日程第25 発議第2号 十和田市ひらかれた議会づくり基本条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第25、発議第2号 十和田市ひらかれた議会づくり基本条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 △日程第26 十和田市農業委員会委員の推薦について ○議長(小川洋平君) 日程第26、十和田市農業委員会委員の推薦についてを議題とします。  お諮りします。最初に議会推薦の農業委員は2名とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議会推薦の農業委員は2名とすることに決定しました。  お諮りします。議会推薦の農業委員につきましては、お手元に配付しております十和田市農業委員会委員の推薦のとおり推薦したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議会推薦の農業委員は、お手元に配付の十和田市農業委員会委員の推薦のとおり推薦することに決定しました。 △日程第27 請願第25―6号 仙ノ沢開拓地域に建設予定の大型養豚場建設反対に関する請願の継続審査及び日程第28 陳情第25―2号 看護師等の夜勤労働改善・大幅増員を求める陳情の継続審査 ○議長(小川洋平君) 日程第27、請願第25―6号 仙ノ沢開拓地域に建設予定の大型養豚場建設反対に関する請願の継続審査及び日程第28、陳情第25―2号 看護師等の夜勤労働改善・大幅増員を求める陳情の継続審査の請願1件、陳情1件を一括議題とします。  民生福祉常任委員長から、現在委員会において審査中の請願及び陳情について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りします。民生福祉常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第25―6号及び陳情第25―2号の請願1件、陳情1件は、民生福祉常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 △日程第29 発議第3号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する意見書 ○議長(小川洋平君) 日程第29、発議第3号 解雇の自由化など労働者保護の規制緩和に反対する意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第3号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。 △日程第30 発議第4号 雇用の安定を求める意見書 ○議長(小川洋平君) 日程第30、発議第4号 雇用の安定を求める意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第4号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。 △日程第31 発議第5号 「手話言語法」制定を求める意見書 ○議長(小川洋平君) 日程第31、発議第5号 「手話言語法」制定を求める意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第5号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。 △日程第32 発議第6号 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2015年度政府予算措置に係る意見書 ○議長(小川洋平君) 日程第32、発議第6号 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2015年度政府予算措置に係る意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第6号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。 △日程第33 議員派遣の件 ○議長(小川洋平君) 日程第33、議員派遣の件を議題とします。  お諮りします。議員派遣については、お手元に配付してあります議員派遣の件のとおり決定したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議員派遣については、お手元に配付してあります議員派遣の件のとおり決定しました。 △日程第34 議案第36号 財産の取得について~日程第36 議案第38号 財産の取得について ○議長(小川洋平君) 日程第34、議案第36号 財産の取得についてから日程第36、議案第38号 財産の取得についてまでの議案3件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久君 登壇) ◎市長(小山田久君) これより本議会に追加提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  議案第36号の財産の取得については、十和田市基幹電算システム更新業務に係る基幹電算システムの運用に必要な機器等を購入するためのものであります。  議案第37号の財産の取得については、十和田市消防団に配備する小型動力ポンプつき積載車2台を購入するためのものであります。  議案第38号の財産の取得については、十和田市立南小学校ほか6小学校のコンピューター教室用機器を購入するためのものであります。  以上、本議会に追加提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましてはその都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 △日程第34 議案第36号 財産の取得について ○議長(小川洋平君) 最初に、日程第34、議案第36号 財産の取得についての質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 今回のこの電算機器の購入に当たっては、プロポーザルを採用したと。多分プロポーザルというのは、電算の仕組みややり方やそういうのがあって、それを設計して提出したのかなと、こう思うのです。これはどういう考え方のもとに、普通何か私ら思うには機器というのは大体似たようなものなので、能力がよくて安いほうを選ぶという方法をとるのかなと、こう思っているのだけれども、プロポーザルにしたというのはどういう考え方によるかというのが1つです。  ここに契約の相手方の選定理由というのが書いてあるのですが、審査の結果、業務仕様書のとおりであり、かつ業務システムの個別要求機能を満たしておりというのは、多分皆さんのほうが選定のときに示した条件だと思うのです。これはもちろんみんな応募するのは条件をクリアしたのが来るのではないかなと思うわけです。果たしてこれは評価に値するのかと。こうこう、こうこう、こうこうと条件をクリアするというのは、多分応募したみんながクリアしているのではないかなと思うわけ。だから、基本的に評価対象になるのかなと。クリアの仕方で、物すごく高い程度にクリアしたとかでは評価の対象になると思うのだけれども、示した条件には応募するときにみんなそれには合致していると思うのです。そこを除けば、ほかのほうでみんな使っていて、大したいいから使うということだけが私の見方では評価として残るのではないかなと。中身はほかやっていいからやるというだけのことではないのと、こう思うのだけれども、そこら辺の事情をご説明願いたいと思います。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(北舘康宏君) 電算システムの導入にかかわってのご質問にお答えをいたします。  まず初めに、プロポーザルにした理由ということでございますけれども、市のほうの電算システムそのものの運用に当たっては、操作性だとか、そういった技術的な部分で使いやすさ、そういったものをそれぞれの会社から提案をしていただいて、そういったものを総合的に評価をしながら、当然金額の関係もございますけれども、そういったものを総合的に勘案した中でどのシステムが十和田市にとって合っているか、そういった観点から競争性を持たせた中での選定をしているところでございます。  それで、今回の電算システムの関係で、何が評価されたかということでございますけれども、今回のプロポーザルにつきましては、機器等の購入に合わせまして、基幹電算システムの更新を行うものでございました。結果において、公募には1社のみの申し込みしかなかったというのが事実でございます。選定理由につきましては、参考資料にも記載しておりますけれども、業務仕様書のとおりであり、業務システムの個別要求機能を満たしており、県内13市町村における稼働実績があるほか、見積額等から総合的に判断いたしたものでございます。  また、現行の基幹電算システムの納入業者が富士通株式会社でございますけれども、現行システムの内容及びデータ等の管理につきましても熟知しており、システム更新に当たっては現行のデータ移行業務などを期間内に安全、確実に実施できることを評価いたしまして、今回の業者選定に至ったものでございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) こういうのは種類によっていろいろ違って、前やっていれば、同じ機器だか会社だかどうかわからないけれども、いろいろ便利になって、それは十分選定のときに考えて私はいいと思っているのです。ただ、さっきも言ったように、ここに書いたり、今部長も答えたのだけれども、仕様書のとおりだの、個別要求を満たしているなんていうのは、私が思うには当たり前だべというの。こっちで多分そういう条件を示して、これに合うのを応募してくださいというのは当たり前だべと思うのです。それに当てはまらなければはじくにいいでしょう。だから、これは評価の対象になるのかなと思うわけです。その上の使いやすさというの、これは評価になっていいのですよ。ここに書いていないけれども、今答弁であったので。それから、これまでの機種との関係で、連携しているか何かのもので、移行に伴う業務がスムーズにいきそうだ、これは評価あると思うけれども、何かこの書き方見ると、そうでない理由のほうが説得力があると思う。ここに書いているのだけ見れば、ほかも使っていて大したいいから、わ使うんだと。要約すればなってしまうのではないかなと思って。わかったので、以後はそういうことにも気をつけた提案のほうがわかりやすいですよ。  以上。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 △日程第35 議案第37号 財産の取得について ○議長(小川洋平君) 次に、日程第35、議案第37号 財産の取得についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 △日程第36 議案第38号 財産の取得について ○議長(小川洋平君) 次に、日程第36、議案第38号 財産の取得についての質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 △閉会 ○議長(小川洋平君) 以上で今定例会に付議されました事件の議事は全て終了いたしました。  以上をもちまして平成26年第2回十和田市議会定例会を閉会します。  まことにご苦労さまでございました。                           午後 1時30分 閉会...