十和田市議会 > 2011-03-17 >
03月17日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号

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  1. 十和田市議会 2011-03-17
    03月17日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    平成23年  3月定例会(第1回)   平成23年3月17日(木曜日)                                議事日程第5号 平成23年3月17日(木)午前10時開議 第1  諸般の報告                    第2  請願第23―1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交             渉参加阻止に関する請願の委員長報             告                第3  報告第1号 専決処分の報告について             専決第1号 平成22年度十和田市一般会計補正予            算(第9号)            第4  報告第2号 専決処分の報告について             専決第2号 道路上の事故に係る和解及び損害賠償の            額の決定について          第5  議案第7号 十和田市子ども夢チャレンジ基金条例の           制定について             第6  議案第8号 十和田市職員の育児休業等に関する条例           の一部を改正する条例の制定について  第7  議案第9号 十和田市高齢者等肉用牛導入事業基金条           例の一部を改正する条例の制定について 第8  議案第10号 十和田市外国語指導員の給料及び旅費に           関する条例の一部を改正する条例の制定           について               第9  議案第11号 十和田市立小学校及び中学校設置条例の           一部を改正する条例の制定について   第10  議案第12号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正           する条例の制定について        第11  議案第13号 十和田市農業委員会の選任による委員に           関する条例の一部を改正する条例の制定           について               第12  議案第14号 十和田市工場等設置奨励条例の一部を改           正する条例の制定について       第13  議案第15号 十和田市温泉施設条例の一部を改正する           条例の制定について          第14  議案第16号 十和田市都市公園条例及び十和田市体育           施設等条例の一部を改正する条例の制定           について               第15  議案第17号 十和田市水道事業等の設置等に関する条           例の一部を改正する条例の制定について 第16  議案第18号 十和田市下水道事業の設置等に関する条           例の一部を改正する条例の制定について 第17  議案第19号 青森県新産業都市建設事業団に委託すべ           き事業に関する計画の一部変更に係る協           議について              第18  議案第20号 市道路線の廃止について      第19  議案第21号 市道路線の認定について      第20  議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算  第21  議案第23号 平成23年度十和田市国民健康保険事           業特別会計予算          第22  議案第24号 平成23年度十和田市地方卸売市場事           業特別会計予算          第23  議案第25号 平成23年度十和田市後期高齢者医療           特別会計予算           第24  議案第26号 平成23年度十和田市介護保険事業特           別会計予算            第25  議案第27号 平成23年度十和田市温泉事業特別会           計予算              第26  議案第28号 平成23年度十和田市水道事業会計予           算                第27  議案第29号 平成23年度十和田市下水道事業会計           予算               第28  議案第30号 平成23年度十和田市病院事業会計予           算                第29  議案第31号 平成22年度十和田市一般会計補正予           算(第10号)           第30  議案第32号 平成22年度十和田市国民健康保険事           業特別会計補正予算(第5号)   第31  議案第33号 平成22年度十和田市老人保健特別会           計補正予算(第2号)       第32  議案第34号 平成22年度十和田市後期高齢者医療           特別会計補正予算(第3号)    第33  議案第35号 平成22年度十和田市介護保険事業特           別会計補正予算(第4号)     第34  議案第36号 平成22年度十和田市温泉事業特別会           計補正予算(第3号)       第35  議案第37号 平成22年度十和田市水道事業会計補           正予算(第2号)         第36  議案第38号 平成22年度十和田市下水道事業会計           補正予算(第3号)        第37  議案第39号 平成22年度十和田市病院事業会計補           正予算(第4号)         第38  同意第1号 十和田市教育委員会委員の任命について 第39  同意第2号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の           選任について             第40  同意第3号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の           選任について             第41  同意第4号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の           選任について             第42  請願第23―2号 社会資本整備を国の責任で実施する             こと及び東北地方整備局青森河川国             道事務所の存続を求める請願の継続             審査               第43  請願第23―3号 選択的夫婦別姓制度導入など民法改             正の早期実現を求める請願の継続審             査                第44  総務文教常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の     継続調査の件                     第45  観光経済常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の     継続調査の件                     第46  民生福祉常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の     継続調査の件                     第47  建設常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の継続     調査の件                       第48  請願第23―4号 障害者基本法改正に関する請願の委             員会付託及び継続審査       第49  請願第23―5号 慢性疲労症候群(CFS)患者への             支援を求める請願の委員会付託及び             継続審査             第50  請願第23―6号 子ども・子育て新システムに関する             請願の委員会付託及び継続審査   第51  発議第1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参           加阻止に関する意見書         第52  議会改革特別委員会の設置について                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ                                出席議員(21名)                   1番  江 渡 信 貴 君                   2番  小 村 初 彦 君                   3番  舛 甚 英 文 君                   4番  堰野端 展 雄 君                   5番  桜 田 博 幸 君                   6番  工 藤 正 廣 君                   7番  田 中 重 光 君                   8番  野 月 一 正 君                   9番  今 泉 勝 博 君                  10番  石 橋 義 雄 君                  11番  東   秀 夫 君                  12番  赤 石 継 美 君                  13番  豊 川 泰 市 君                  14番  畑 山 親 弘 君                  15番  織 川 貴 司 君                  16番  野 月 一 博 君                  17番  沢 目 正 俊 君                  18番  杉 山 道 夫 君                  19番  戸 来   伝 君                  21番  野 月 忠 見 君                  22番  小 川 洋 平 君                                欠席議員(1名)                  20番  竹 島 勝 昭 君                                説明のため出席した者              市     長  小山田   久 君              副  市  長  小久保 純 一 君              総 務 部 長  山 本 邦 男 君              企 画 財政部長  西 村 雅 博 君              民 生 部 長  鈴 木 史 郎 君              健 康 福祉部長  佐々木 竜 一 君              農 林 部 長  藤 田   公 君              観 光 商工部長  田 中   守 君              建 設 部 長  松 尾   剛 君              上 下 水道部長  赤 石 幸四郎 君              病 院 事務局長  三 澤   克 君              会 計 管 理 者  苫米地 正 樹 君              総 務 課 長  北 舘 康 宏 君              企 画 調整課長  中 居 雅 俊 君              財 政 課 長  佐々木 正 紀 君              国 保 年金課長  苫米地 一 枝 君              病院事業管理者  蘆 野 吉 和 君              選挙管理委員会  古 舘   實 君              委  員  長              選挙管理委員会  高 野 富 治 君              事 務 局 長                         監 査 委 員  髙 野 洋 三 君              監 査 委 員  庭 田 純 一 君              事 務 局 長                         農業委員会会長  中 野   均 君              農 業 委 員 会  平 舘 幸 雄 君              事 務 局 長                         教 育 委 員 会  小野寺   功 君              委  員  長                         教  育  長  米 田 省 三 君              教 育 部 長  川 村 史 郎 君                                職務のため出席した事務局職員              事 務 局 長  宮 崎 秀 美                事 務 局 次 長  小山田 亮 二                主 任 主 査  中 村 淳 一                主     査  榊   圭 一                    午前10時1分 開議 ○議長(小川洋平君) 出席議員は定足数に達していますので、会議は成立しました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。 △日程第1 諸般の報告 ○議長(小川洋平君) 日程第1、諸般の報告を行います。  3月16日に市長から議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算における平成23年度各会計予算書の説明部分において訂正の依頼があり、議長において訂正を許可するとともに、速やかに全議員に訂正書を配付したことをご報告申し上げます。 △日程第2 請願第23―1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加阻止に関する請願の委員長報告 ○議長(小川洋平君) 日程第2、請願第23―1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加阻止に関する請願の委員長報告を議題とします。  本請願に関し、委員長の報告を求めます。  観光経済常任委員長 6番 工藤正廣君 △観光経済常任委員長報告        (6番 工藤正廣君 登壇) ◆6番(工藤正廣君) おはようございます。観光経済常任委員会委員長報告をいたします。  平成23年2月25日の本会議において、当委員会に付託されました請願第23―1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加阻止に関する請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  本請願の趣旨は、地域の農業、地域の雇用、地域の経済を守るため、政府に対し、TPP交渉への参加は断じて行わないよう働きかけるとともに、国及び関係機関に意見書を提出していただきたいというものであります。  当委員会では、2回にわたり委員会を開催し、理事者側の出席を求め、TPPに関する内閣官房資料農林水産省の資料、新聞記事等を参考にしながら審査を行いました。  委員会の審査では、TPPに関する理解を深めるとともに、農林部からの説明において、特に当市の基幹産業である農畜産業における影響として、農林水産省の試算資料によると、米については新潟産のコシヒカリや有機米等こだわり米を除くと、ほとんど9割方が外国産に置きかわる。牛肉についてはA4やA5の高級肉を除いて外国産に置きかわる。豚肉についても銘柄豚は残るが、普通の生産方式で生産した豚肉については外国産に置きかわる等の説明を受け、当市の農畜産業に与える影響は多大なものがあると考えます。また、そのほかにもTPPに参加した場合の国際流通価格の変化や消費者の消費動向等において、どの程度影響があるのか未知数の部分もあります。  それらの説明や資料をもとにして委員間で協議した結果、本請願の願意を妥当と認め、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  以上、当委員会に付託となりました請願の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(小川洋平君) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本請願は委員長報告のとおり採択することにご異議ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  よって、請願第23―1号は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 △日程第3 報告第1号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第3、報告第1号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 今議会では一般質問でも除雪問題が取り上げられました。私は、これまでもたびたび十和田市は除雪の計画はあるが、排雪の計画というのがないのではないかと。特に今の冬は雪が多くて、結果として一部排雪というのはあったと思うのですが、私は土木関係においては、やっぱり排雪という計画を持っておいたほうがいいのではないかなと。みんな排雪する、そういうことを言っているのではないです。市内全体を見て、経済の活性化だとか、生活の不便、見通し、あるいは今だと駐車場も今回ちょっとおくれたと思うのですが、大きく降ったときには土木課としてはまずここをやるとか、あそこはどうしても危険箇所だから早くやろうとか、一部そういう排雪に対する考えや計画を持っておいたほうがいいのではないか。今までは除雪だけで、それで間に合ってきたからいいと思うのですが、来年の冬はどうなるかわからないけれども、計画ぐらいはきちんと確立しておいて、それでいざというときにはどこをやると、声を聞いてからではなくて、あらかじめ市が積極的に排雪場も設けると、こういうのを持っておくべきだと思うのですが、どういうものでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 建設部長建設部長(松尾剛君) 除雪に関してお答えいたします。  当市は、今原則的には除雪のみでの対応をしているところであります。このことから、排雪の基準というのは持ち合わせておりません。ただし、除雪による堆積スペースがなくなったとか、道路の車幅がどうしてもとれないというときには、一部排雪で対応している場合がございます、実態として。したがって、来年に向けてどういう場合に排雪をするかという基準的なものは検討していきたいというふうに考えております。  以上であります。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 何か建設部長は今度で終わりだそうですけれども、きちんと残しておけば、あれは松尾部長がつくったのでよくなったなと思われると思いますので、残された何日かでつくるかどうかは別にして、指示をきちっとしておけば、やっぱり松尾部長の手柄ですから、頑張ってください。 ○議長(小川洋平君) 17番
    ◆17番(沢目正俊君) 私も除雪の件についてちょっとお聞きしたいと思います。  今までであれば、主要道路とバス道路関係を主に優先的に除雪してきたと思われますが、深持線のバスがなくなりました。したがって、今まで板ノ沢を経由して深持に行っていたバス道路の除雪がことし、去年からもそうですが、除雪がおくれるようになりましたけれども、これはやはりバスが通らなくなれば、そこを今度は変更してこういう除雪計画になっているのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(小川洋平君) 建設部長建設部長(松尾剛君) お答えいたします。  バスが廃止になったからといって、変更はしておりません。幹線道路としてのとらえ方で除雪をしております。多分委託業者の対応のせいかと思います。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 17番 ◆17番(沢目正俊君) 極端な例を言えば、深持線の高森山に真っすぐ抜ける道路が整備されて、あの道路が優先的になったようでありますが、極端にいけば、先ほど言った板ノ沢へ行くもとのバス道路はお昼ごろでないとまだ除雪にならないというときもあったような気がしております。調査の上、この場ではいいですが、後でご報告をひとつよろしくお願い申し上げます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件は承認することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、報告第1号は承認することに決定しました。 △日程第4 報告第2号 専決処分の報告について ○議長(小川洋平君) 日程第4、報告第2号 専決処分の報告についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  以上で報告第2号は報告済みといたします。 △日程第5 議案第7号 十和田市子ども夢チャレンジ基金条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第5、議案第7号 十和田市子ども夢チャレンジ基金条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 制度、大変いろいろあったのはやって、これをつくるのは私も大賛成なのですが、改めて読んでみてわからないことがありました。法令には法令独特の言い回しがあって、国語の文章を読むのと同じで理解にならない部分もあると思うのですが、第2条、基金として積み立てる額、これをよく見ると、基金として今積み立てようとする額ということにも理解できるし、基金として積み立てられている額ともとれるのです。これは、どっちを指しているのかなと。他の同じ基金条例見てみると、積み立てるときのことを言っているのかなという気もしたのですが、そこをきちっと教えてほしいのと、第4条の基金の運用から生ずる収益というと、私らは単純にこれは利子だなと思うのです。私が単純に見たら。そう思って見れば、歳出について取り崩して使うときの使い方がどこにも載っていないという感じに受け取れるので、第4条は基金そのものも含めたお金ということになれば、支出のときの意味もわかるので、その辺の解釈の仕方を教えてほしいと思います。 ○議長(小川洋平君) 総務課長総務課長(北舘康宏君) 例規担当課としてお答えいたします。  基金として積み立てる額というのは、これから積み立てる額につきましては、歳出予算に予算計上して、積立金という科目で積み立てるという意味でございます。  そして、第4条でございますけれども、杉山議員のご指摘のとおり、利息は歳入として受け入れをすると、そして歳出でその利息を積み立てをするということで、歳入歳出ということで整理をすると。一たん利息は収入として受け入れて、また利息を基金に積み立てるときは歳出の積立金という、歳出で基金に積み立てをするということでございます。  それと、基金を取り崩す場合ですけれども、処分というところで、それについても基金取り崩しということで、歳入のほうで基金の取り崩しをして、使い道については歳出予算で計上するということで、基金の処理につきましては歳入歳出予算を通じて整理をするということでございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 処分については何に使うかというのはあるけれども、歳入歳出に計上してするという記載はないですよね。私見ていて、ちょっと不思議に思ったのはそのことなのです。処分するときの形が歳入歳出という規定がないと、極端に言えば基金からそのまま出すと、そんなのは今まで見たこともないし、ないと思うのだけれども、ここで処分するときには必ず歳入歳出で計上して、処分というか、支出をするということが規定に書かれていないでしょう。だから、第4条のところにおいてその意味も含めるのかと思ったのですが、いわゆる取り崩して歳出するときの規定はどこを読んで解釈するのですか。 ○議長(小川洋平君) 総務課長総務課長(北舘康宏君) 先ほど杉山議員のほうからご指摘がありましたように、一種の言い回しと言えばおかしいのですけれども、一般的にはこういった条文の中で整理されてございます。他の基金においても、表記、条文のつくりはこの内容で、よそのほうの基金もこのような形で条例化されております。先ほど申しましたように、書いていないからということではなくて、歳入歳出予算という、いわゆる予算を通して執行をするということでご理解いただきたいと思います。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) わざわざ入れるときも歳入歳出にして、利子も歳入歳出にして、一番大事なのを規定しないというのは、ほかはどうかわからないけれども、ほかも間違えばうちも一緒に間違っていてもいいとはならないでしょう。今の説明でいくと、私はそこが不足な気がしているの。私の解釈がおかしいのかもわからないけれども、ほかとかの関係ではないのだ。条例として執行する上で足りないのがないかという意味で聞いているの。見ると、取り崩して使うときが何も書いていない。前のを見たら同じになっていて、書いていないのです。要は取り崩して使うとき。当然処分のところにも、歳入歳出に計上して支出するとかといえばわかるのです。今しゃべってもしようがないし、やるなとも言わないけれども、もうちょっと法令関係の総務課長のところで、うちはそうだけれども、他の市もそうなのか、ほかがそうだとすれば、何かの解釈、きちんとしたものがあると思うので、検討したり、後で個人的でも解釈の仕方など教えてください。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 14番 ◆14番(畑山親弘君) この夢チャレンジ基金については、大変結構なことだと思いますが、例えばこの条例によりますと、基金として積み立てる額は一般会計歳入歳出予算の定めるところとあります。やっぱり企業、団体とか、個人とか、篤志家、そういう方々も趣旨に賛同して基金に積み立てて、そういう子供たちがいたらぜひ役立ててくださいという方もあるかと思うのです。その場合の扱いはどうなるのですか。一たん一般会計に入れて、そこからそちらに回すのでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 総務課長総務課長(北舘康宏君) お答えいたします。  寄附金につきましても、歳入として寄附金で受けます。そして、寄附者の意図、そういったことで夢チャレンジ基金のほうに充ててくださいということであれば、歳出で基金のほうに積み立てをする。  それと、積み立てる額が幾らかという内容になりますけれども、それにつきましては決算の段階で、本年度幾ら積み立てをし、幾ら取り崩しをし、最後に年度末に幾ら基金の残高があるということは、決算のところできちんと議会のほうにお知らせはしていくということでございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 △日程第6 議案第8号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第6、議案第8号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) だんだん子育てに対する環境を整備するということで、私は大変いいことだと思うのですが、正職員の場合は育児休業とっても賃金はそのまま払われるのかなと思うのですが、非常勤の場合は若干身分は正職員よりは期間とかいろんなことで不安定な部分があると思うのですが、これは非常勤が育休とったときの賃金の対応というのは、書いているのかもわかりませんが、長くて、読んでもよくわからないので、どういう扱いになっているのか。  あるいは前には、正職員は午前とか午後とか、何かそういったのは認められるみたいなのがあったと思うのですが、そういう与える時間などというのは、申しわけないですが、読んでいないので、どういう形で与えられることになっているのか。  それから、当市の場合は、非常勤は多分8時間と期限があった採用というか、雇用だと思うのですが、これは期間などというのはどういう形になっているか。例えば臨時というのは、6カ月だとか1年とかという形があると思うのですが、そこら辺はどうなっているでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(山本邦男君) お答えいたします。  今回の条例改正の部分の非常勤に対する報酬の部分なわけですけれども、報酬の支給はございません。  それから、非常勤について、パートもあるし、臨時職員もあるわけなのですけれども、臨時職員の場合には更新というふうなことを適用させているのですけれども、最大3年までと。パートタイマーは、最大2年までというふうなことで一応考えております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 非常勤というのは、雇用の形態を指すのではなくて、その中にパートだとか、いわゆる非常勤とかというのもあると思うのですが、とか、臨時は臨時だね。そうすると、賃金が支払われないというと、実際非常勤として勤務する時間が、今7時間45分でしたか、それの例えば前1時間、後ろ1時間とれば、実際は中身からいけば、非常勤の時間を変更して雇用することができるということと同じだということですか。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(山本邦男君) お答えいたします。  この条例もなかなかややこしくて、非常勤の場合に引き続き在籍する、いわゆる勤める期間が1年以上であることとか、子の1歳到達日を超えて引き続き在職することが見込まれることとか、1週間の勤務日が3日以上であるとか、または1年間の勤務日が121日以上であるとか、さまざまそういった条件がございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 総務課長総務課長(北舘康宏君) ただいまの総務部長の答弁に補足いたします。  非常勤職員は、常勤の職員、通常8時間勤務なのですけれども、それは通常1週間40時間という労働条件になってございますけれども、その4分の3を超えない時間で雇用される者が非常勤職員と言われている者でございます。  それと、先ほど質問が出ておりましたけれども、育児時間ということがありまして、正職員につきましては1日のうちに1時間の育児時間をとれるようになってございます。それは、午前中30分、午後30分、それをまとめて1時間とるということもございます。それは、制度の中でありますけれども、そういった育児時間につきましては、非常勤職員には付与していないのが現状でございます。  それともう一点は、パートタイマーでございますけれども、パートタイマーにつきましては、十和田市の場合は1日の勤務時間が5時間30分、昔の8時間労働でお話ししますと5時間30分以内で雇用されて、いわゆる賃金の支払いが時間給をもって支払われる者がパートタイマーでございます。非常勤職員につきましては、月額幾ら、あるいは日額幾らと、そういった報酬の支払いの条件で非常勤とパートタイマーというのは区分されております。  以上です。       (「休憩して」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                  午前10時28分 休憩                                                  午前10時29分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 △日程第7 議案第9号 十和田市高齢者等肉用牛導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第7、議案第9号 十和田市高齢者等肉用牛導入事業基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 今1年延長すると。これは、高齢者の方々の需要があって、ぜひいい事業だというと市は積極的に長くやってもいいのですね、これは選択だけれども。やめようとしているのを延ばす。たまたま県のほうで金をくれるというから、くれるというか、県から入ってきた金を使うという中身ですよね、よく見れば。これは、需要というよりも、くれるのであれば利用して使うかと、こういうことなのですか。ここは1年延長だけれども、予算のほうにいけばそうなっていますよね。だから、市内の高齢者が必要な大変いい事業だというのであれば、私は1年ではなくてもうちょっと長く、牛を育てるのにどのぐらいかかるか別にして、やるのではないかなと思うのです。1年というのは、たまたま県はそんなのに金をくれるというから、では利用して1年、こういう金が入ってくるからちょっと1年延ばすかというのは、これどうなの、趣旨からいっていい、悪い、評価を含めてどういう考え方を皆さん持っているということですか。  それから、現在なくしようというのか、なくなってしまっているのかな、貸している牛が。どのぐらいの頭数が今あるのですか。 ○議長(小川洋平君) 農林部長 ◎農林部長(藤田公君) 今回の十和田市高齢者等肉用牛導入事業基金条例の一部改正につきまして、その事情をご説明したいと思います。  条例改正案の新旧対照表というのが配付されているかと思いますけれども、これの7ページに今回の改正部分について新旧対照で書かれております。今回の改正につきましては、高齢者等肉用牛導入事業には直接かかわりある部分ではございません。平成17年度まで実施しておりました肉用牛特別導入事業というものがございますけれども、この事業につきましては生産者に市が子牛を貸し付けして、5年後に子牛の購入に要した相当額を返済してもらうと。今の高齢者等肉用牛導入事業と同じ仕組みでございますけれども、そういうものを実施した経緯がございます。平成17年度に貸し付けした部分の返済が最終年度の今年度、平成22年度に終わるという形になります。それで、肉用牛の事業の返済事務等について、高齢者等の貸付事業の附則の中で、経過措置として規定している部分があります。今申したとおり、今年度で返済が終わりますので、今年度末までその効力を有するというような附則をつけておりました。その返済に係る分につきましては、国と県から補助金をもらって事業をやっておりましたので、国からもらった分を返還するという事務がこれから生じてまいります。その事務が、これまでの例ですと、返済のあった翌年度の秋ごろになりますので、平成22年度に返済していただいた分は平成23年の秋ごろに国に返還するというような事務がこれから出てまいります。そこをきちんと根拠規定として対応するために、今回附則の部分を平成23年度末まで1年間延長するということでございます。  それと……ちょっと休憩お願いします。 ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                  午前10時35分 休憩                                                  午前10時36分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 △日程第8 議案第10号 十和田市外国語指導員の給料及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第8、議案第10号 十和田市外国語指導員の給料及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) これを見て、指導員とか報酬、これは読んで、そのほうがいいなというのは理解できました。ただ、ずっと見て、これはこだわって外国青年になっているのです。国との関係で青年という言葉を使っているのかわからないけれども、外国人とかのほうが私はいろんな対象、男、女、高齢者、広く採用しやすいのではないかなと思うのですが、なぜか青年となっているのですが、これは何の関係で青年となっているのでしょうか。私らが年寄りなので怒るわけではないのだけれども、特別な意味があるのかどうなのか。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(川村史郎君) お答えいたします。  外国語の青年招致事業の青年ということでございますけれども、これにつきましては総務省と外務省と文部科学省、それから財団法人自治体国際化協会の協力の中で、外国語青年招致事業という名称がつけられたものでございます。現在十和田市のほうには4人のALTがおりまして、その方々は実際に大学を卒業して、本当に若い方々でございまして、その年数は最長5年間でございます。したがって、非常に若い方々でございますので、青年ということは多分30歳未満という方々ではないのかなということで理解しております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) そうすれば、例えばそっちの外務省とか、その協会のほうが58歳の人入れても青年事業なのですね。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(川村史郎君) 先ほどもお答えしたように、これは国のほう、それから財団法人のほうでつけている名称でございます。ご理解いただきたいと思います。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 △日程第9 議案第11号 十和田市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第9、議案第11号 十和田市立小学校及び中学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 今回建設にかかわって、建設にかかわる間は四和地区統合小中学校とかなんとかと仮称の呼び方していますが、これはどうなのかな、私もそのほうから来ているけれども、このままで理解すると併設校だけれども、このままいくと小学校と中学校を設置して、小学校長、中学校長を配置するような展望なのか、その先には小中学校という設置の仕方がないものなのか。小学校、中学校だが、校長はどっちかに発令して、片方も兼任させるというような方法になるのか、それがよくわからない。多分校長は1人だろうと、統合校だから1人だろうなとは思うのですが、そこら辺の形がこれからも含めてこれはどうなるということですか。また変えるのかどうか。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(川村史郎君) お答えいたします。  まず、校名でございますけれども、現在の四和中学校につきましては、そのまま現状で残ります。それから、今回の条例改正の中では、統合する大不動小学校と滝沢小学校と米田小学校の3校を統合して、四和小学校とするものでございます。  議員ご指摘の校長の配置の関係でございますけれども、校長につきましては1人の校長ということで考えてございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 最終的に校舎が建って一緒になったときには、四和小中学校となるのか、一応教育課程の関係もあるから小学校と中学校という設置のままで、呼び方が変わるのか。校長1人というと、最後の学校はどうなるの、学校名とか。場所は同じでしょうけれども。 ○議長(小川洋平君) 教育長 ◎教育長(米田省三君) 四和小学校が1つ、それから四和中学校が1つ、2校あります。それぞれの学校が1つの校舎の中で暮らすということになります。それから、校長は両方を兼任して、教頭を小学校に1人、それから中学校に1人置くと、こういう形態になります。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 △日程第10 議案第12号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第10、議案第12号 十和田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 病院事業ともかかわって気にかかったのは、助産院だけで出産する費用と病院の産婦人科で出産するのと費用は違うのかなというのが1つ。もちろん異常とか何かあれば金かかるのが違うという気がするのですが、それが1つ。  それから、給付は、これは出産費用に関係なくほとんど満額いくのか、それ以外の実費みたいになるのか、そこら辺は、上がるのはいいですが、上がるのは何も関係ないのですが、その辺はどうなっているのでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 民生部長 ◎民生部長(鈴木史郎君) お答えいたします。  出産に係る経費は、医療とは違いますので、診療報酬の基準に沿わないものでありますので、各病院によってまちまちとなっているものでございます。ちなみに、全国の平均は47万4,000円、県の出産費用の平均は41万4,000円というところでございます。  それから、42万円の支給なのですけれども、一定の条件を満たしていれば、どこで出産しても42万円の定額を支給するものでございます。 ○議長(小川洋平君) 病院事務局長 ◎病院事務局長(三澤克君) 出産というか、分娩料というのと全体の出産費用というのがございまして、まず分娩費用につきましてはそれぞれの自治体で日中とか夜間とか深夜とかによって、13万円で設定しているところを、8戸市みたいに20万円とか、市外の人はプラスしますよとかということで、それぞれ法で決まっているわけでなくて、それぞれ自治体で決める、条例等で決められるということでございます。  それで、あとは出産費用というのは、先ほど民生部長も言いました、入院すると大体1週間ぐらい入院しますけれども、分娩費用を含めて42万円とか45万円とか、それもいろいろなサービスがあります。結局新生児かれこれに対するサービスとか、産着使用料とか、そういうそこそこの病院のさまざまなサービスを含めて、東京のほうでいくと50万円とか60万円もかかるところもあるし、うちは大体44、5万円というふうなところでやっているというふうな状況です。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 △日程第11 議案第13号 十和田市農業委員会の選任による委員に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第11、議案第13号 十和田市農業委員会の選任による委員に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 △日程第12 議案第14号 十和田市工場等設置奨励条例の一部を改正する条例の制定について
    ○議長(小川洋平君) 日程第12、議案第14号 十和田市工場等設置奨励条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 対象枠を拡大するというのは私も賛成です、それはそれでいいです。たまたまこういうのというのは、具体的に物が見えて、あわせてやることが現実には多いのですが、今回の場合は、どこかこれを適用するようなのが見えているのでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) お答えいたします。  ただいまのところ、具体的な対象とかというものはございません。これまでの我が市の条例につきましては、他市町村に比べて非常に条件が劣っているということから、今回は特に雇用の確保ということでの雇用奨励金の拡大、それから農産物の加工、いわゆる食品加工という部分でそちらのほうの優遇策と、こういうものを盛り込みました。我々としては、この条例改正を認めていただければ、これをもとにして各企業のほうに積極的に誘致活動に努めたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 他市に比べてちょっと内容、条件が劣っているというのは、これで並んだの、ほかよりよくなったの。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) 他市町村の場合には、企業団地というものを持っているところが多くございます。それで、企業団地のそこの土地に入るという場合には、土地を取得する場合の優遇策というのは他市町村の場合ございますが、我がほうはそれがございません。それで、企業団地に関する優遇策を除けば、県内の市町村とほぼ横並びか、それよりもまさっているという状況にございます。企業団地の優遇策も含めると、やっと横並びか若干劣っている部分もあるかもしれないという状況でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 △日程第13 議案第15号 十和田市温泉施設条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第13、議案第15号 十和田市温泉施設条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 給湯権というのかな、受給権か、今までは離れていて、そのたびに新しくとるという仕組みだったのかな。今度はホテルなどをやっている方が買えば、そのままそれもついて買うというのは、権利というか、湯元と言えばいいか、十和田市との関係からいくと、譲るけれども、そのままただ移行するのか、また新たに市側はお金を取るのか。権利は譲れるけれども、その際市側の金のぐあいはゼロでも、それもただにしてしまって、1回売ったからそのままホテル等につけて売ってもいいということなのか。書いているかもわかりません、よく見れば。きっとそういうのに気がついていると思うのですが、読まなくて聞いて申しわけないのですが。  それと、前は給湯区分とかとありましたよね、ホテルとか厚生施設とか個人とか。区分する以上は……何で区分するか、普通は料金が高いとか、営業用は高いとか、そういう形があったのかなと思うのですが、今度はなくなっているみたいですが、そこら辺はどういう考え方に立って区分をなくしたのでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) お答えいたします。  まず、給湯の区分でございますが、これまでは普通供給、いわゆる宿泊事業者等を対象とする普通供給と、福利厚生施設等を対象とする団体供給、一般の個人の方々を対象とする一般供給というふうな3つの区分がありましたが、加入金額、使用料等も全く違いはありませんでした。要するに区分はあったのですけれども、内容については全く変わりがないということで、このたびの改正においてなくしたということでございます。  それから、権利の譲渡の部分でございますが、これまでは廃止するという場合にはとにかく一たん受給権を市のほうに返してもらうと、新たに受ける方についてはその都度加入金を市のほうに払ってもらうという形になっておりました。今般の改正では、現に受給権を持っている方から直接第三者が譲渡を受けることができるというふうに変えたものでございます。当然市に対する加入金の支払いというものはそれで要らなくなるということです。  ただ、これまでは加入金によって、温泉施設の整備とかそういうものを市のほうで行っておりましたので、今後加入金が市のほうに入らないということでございますので、譲渡に当たりましては温泉施設の変更、あるいは新規につくるという、そういうものがない場合ということで許可するということにしております。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 例えばだれかが旅館をやっていると、今度やめてだれかに譲ると、全体で普通は計算するでしょうが、個々に積算するときには、市が定めている受給権よりもどのぐらい使うかと何かあるでしょうが、例えば高い、安いというのは、市はもう一切関知せず、権利そのものだけが今の世の中だと動くこともあり得ますよね。それは、市側は関知しないということになっているのですか。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) まず1つには、民間の事業者の方が譲渡するもの、その金額については市のほうは関知しないということになります。ただ、条例上に加入金額というのがのっておりますので、それが目安になるのかなという気はしております。  2つ目は、こういうことで権利だけが投機目的の売買等のおそれもあるというふうに考えておりますけれども、それにつきましてはまず1つには受給者、いわゆる権利を持っている人以外の方が温泉を受給している場合、実際に譲渡あった後ですね。権利を当市のほうで許可をした人以外の人が温泉を受給している場合、あるいは給湯施設、権利だけを買って、実際に営業をしていない、いわゆる給湯施設が廃止の状態にあると認めた場合は、温泉の供給を停止することができるというものを1つ設けました。なおかつ、その給湯施設が廃止の状態にあると認めた場合が3カ月を超えた場合は許可を取り消すことができると、こういう規定も設けました。これによって権利だけを買って投機目的というものを防ぐということで考えております。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 19番 ◆19番(戸来伝君) 今のこれは説明を聞いてわかりますが、今年度、要はお湯が供給できなかったと。そして、それは今般みたいな地震でどうのこうのというのはわかりますが、要は皆さんは業者に委託して、業者任せですよね。その業者がミスをしてお湯が供給できなかったときの罰則とか、それに伴って営利を目的としている人に損害を与えたときのそういうふうなのはこれには何もないわけですか。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) お答えいたします。  例えば管理委託した業者の方が管理上のミスをした場合、業者のミスであっても基本的には委託しているのは市でございますので、そういうものがあった場合には市のほうが責任をとるということになろうかと思います。そういう状況で、仮に温泉の供給が停止となった場合、そういう場合には減免等の規定を設けてございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 19番 ◆19番(戸来伝君) 市が委託しているから業者は何も問題ないと言いますが、聞くところによれば、委託している業者が新しくなったために起きた初歩的なミスだとなって、営業している人に市は減免をして対応するという今の答弁なのですが、そういうことになれば、最初から委託する形の中で問題があるとするときに、いろんな形で私らにこの条文を議決させておきながら、そういうのもつけ加えたほうがいいのではないかと思うのですが、私の考えが違うのか、ちょっとお願いします。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) 先ほどの答弁の中で、あくまでも管理は市ですので、受けている方に対する責任は市にあります。ただし、市と業者の間では委託契約を結んでおりますので、その中で業者の側に瑕疵あるいはそういうものがあった場合には、当然市から損害賠償という形でそういう請求をするということになります。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 19番 ◆19番(戸来伝君) そういうふうになったときに、今回の問題でどういうふうなことをしたかお知らせしてください。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) 昨日の予算委員会でもお話いたしましたが、今回の事故に関しましては、業者の責任によるものということでございますけれども、業者のほうで地元の受給者のための利便性を図るために、これまで慣例的に行われていた作業をしている中で起こった事故であるということと、それから私どものほうで具体的な指示とかそういう部分で不手際もございましたので、今回は業者に対して損害賠償の請求まではしないということにいたしました。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 12番 ◆12番(赤石継美君) 本条例の改正なのですが、この中に風俗関係も若干触れております。前は、権利者がやめれば市に返すと、そして新しい方が欲しい場合にはお金を出して買うというシステムになっていました。今回は、Aという方が持っていればBという方が買ってもいいのだと、こういう方向で行くと思います。これはこれでいいとしても、例えばBという方が買ったと、そして経営あるいは使用していくと。その段階で、地元の生活環境、あるいは産業の環境、それらと整合性のない場合も発生すると思うのです。そういうときに市のほうに届け出をしたそういう段階、あるいは通常に営業していく段階において、似つかわしくない部分、そういうところが発生しようとしている、あるいは触れるような段階が見える場合には、市としてはどのように対応するのですか。 ○議長(小川洋平君) 観光商工部長 ◎観光商工部長(田中守君) 今回の条例改正の中で、まず今現在受給権を持っている方が第三者に譲渡することはできますということにいたしました。ただ、その場合に、まず譲渡をする場合には、譲渡しようとする方が温泉の使用料の滞納がないことの条件があってまず譲渡を認めます。新たに受給権をとる方については、新規の加入と同様に審査をいたします。したがって、そこのところで問題のある方とかそういうものについては、新規の加入と同様に審査をした上で譲渡を許可するという形をとっておりますので、問題のある業者の参入というのはそこで防げるものかと考えております。 ○議長(小川洋平君) 12番 ◆12番(赤石継美君) 過去の話で大変申しわけありませんけれども、前に取得していると、そして今トンネルみたいになって、第2、第3の中で環境に合わないことがあったのです。そういうことが発生すれば困りますので、それは十分精査をしてひとつ対応していただきたいと要望しておきます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 △日程第14 議案第16号 十和田市都市公園条例及び十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第14、議案第16号 十和田市都市公園条例及び十和田市体育施設等条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 人工芝ではなくて、普通の芝をつけたほうのサッカー場、正しくは何とかグラウンドだと思うのですが、何かあそこは全般に、前から言われている壁土で、芝のつきが悪いというので、パークゴルフ場も随分土を入れているけれども、私の耳にあそこの芝も大変になっているぞと聞こえたのですが、雪が降ってまだ見られません。春行って見るのですが、芝のつきぐあいというのは、直ちに手入れをしなければならないような状況になっているのか、大丈夫なのか、どうなっていますか。 ○議長(小川洋平君) 建設部長建設部長(松尾剛君) お答えいたします。  高森山競技場の天然芝についてお答えいたします。ここの天然芝は、平成21年度の秋に種をまきまして、今年度、平成22年度は養生期間として育成してまいりました。大部分は成長しておりますけれども、そして使用できるまでになりましたが、部分的に若干芝の成長が劣っている部分がございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) その種のものは、委託する側のこちらのほうのものですから、成長が悪いのでも程度があるから、そのままにしておけば成長しそうな場合もあるし、ちょっとこれはもう1回芝つけなければだめだなと、程度はどの程度ですか。 ○議長(小川洋平君) 建設部長建設部長(松尾剛君) 先ほど申しました成長の劣っている部分につきましては、砂を充てんするなどして育成に努めたいと考えております。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 △日程第15 議案第17号 十和田市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第15、議案第17号 十和田市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 激変緩和で使用料を当分の間今までどおりにすると。当分の間というのは当分の間だろうけれども、一応市としては考えを持って、これぐらいたったら一緒にしていくとかとあると思うのですが、これは何年ぐらい先というようなのを考えているのか。何にも考えていないで、住民反応見てこれから決めるのか、そこら辺はどういう考えですか。 ○議長(小川洋平君) 上下水道部長 ◎上下水道部長(赤石幸四郎君) お答えいたします。  当分の間とは、第7次拡張事業が完了するまでと考えております。計画では、平成27年度の事業完了を目指しております。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。 △日程第16 議案第18号 十和田市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(小川洋平君) 日程第16、議案第18号 十和田市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。 △日程第17 議案第19号 青森県新産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議について ○議長(小川洋平君) 日程第17、議案第19号 青森県新産業都市建設事業団に委託すべき事業に関する計画の一部変更に係る協議についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 △日程第18 議案第20号 市道路線の廃止について ○議長(小川洋平君) 日程第18、議案第20号 市道路線の廃止についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 △日程第19 議案第21号 市道路線の認定について ○議長(小川洋平君) 日程第19、議案第21号 市道路線の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 △日程第20 議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算~日程第28 議案第30号 平成23年度十和田市病院事業会計予算 ○議長(小川洋平君) 日程第20、議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算から日程第28、議案第30号 平成23年度十和田市病院事業会計予算までの平成23年度各会計予算案9件を一括議題とします。  本件に関し、その審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。  予算審査特別委員長 7番 田中重光君 △予算審査特別委員長報告        (7番 田中重光君 登壇) ◆7番(田中重光君) ご報告いたします。  去る2月25日の本会議において、予算審査特別委員会が設置され、同委員会に対し、議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算から議案第30号 平成23年度十和田市病院事業会計予算までの議案9件が付託となりました。  それでは、予算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  当委員会は、3月15日、16日の2日間行われ、市長を初めとする理事者側の出席を求め、付託案件を慎重に審査いたしました。  委員会での主な質疑の概要について申し上げます。議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算の審査において、歳入では市税における歳入の積算根拠、生活保護受給者就労支援事業の内容、消費者行政活性化事業の内容、県議会議員選挙告示前に発生する費用等について質疑がありました。  歳出における第1款議会費では、議員共済会給付費負担金増額の理由について、第2款総務費では市ホームページへの告示情報掲載対応、地上デジタル放送難視聴対策事業の今後の見通しについて、第3款民生費では生活保護世帯数の推移及びケースワーカーの人員数、市社会福祉協議会への補助金支出根拠について、第4款衛生費では自殺対策緊急強化事業の内容、子宮頸がん予防指導の取り組みについて、第6款農林水産業費では中山間地域等直接支払事業の対象団体、人数、面積について、第8款土木費では道路パートナーシップ事業の内容について、第9款消防費では防災メール配信システムの活用促進、今後の運用体制等について、第10款教育費では奨学金貸付金の適用範囲、文化センター自主事業の内容、問題を抱える子供たちの自立支援事業費減額の理由など、歳出全般にわたり質疑がありました。  また、各特別会計、各企業会計の審査においては、後期高齢者医療特別会計における資格証明書、短期証明書の交付数及び滞納の状況について、介護保険事業特別会計における介護保険料の今後の推移、保険料抑制に関する市の対応策について、温泉事業特別会計における温泉供給停止となった理由及びその損害額について、水道事業会計における検針、請求事務の効率化について、病院事業会計における受診時の予約制、紹介制の実施状況と受診待ち時間解消、透析医療の実施状況と問題点などについて質疑がありました。  当委員会は、議員全員をもって構成する委員会ですので、審査の詳細については省略させていただき、審査の結果についてのみご報告申し上げます。  付託となりました議案9件について慎重に審査した結果、議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算については、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定し、議案第23号 平成23年度十和田市国民健康保険事業特別会計予算から議案第30号 平成23年度十和田市病院事業会計予算までの議案8件については、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上、予算審査特別委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定どおり議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、委員長報告といたします。 ○議長(小川洋平君) ただいまの委員長報告については、議員全員による審査ですので、質疑なしと認めます。  最初に、議案第22号 平成23年度十和田市一般会計予算の討論に入ります。  まず、原案に対する反対討論の発言を許します。  3番 舛甚英文君 △原案に対する反対討論        (3番 舛甚英文君 登壇) ◆3番(舛甚英文君) 3番、舛甚です。一般会計予算案に反対の立場で討論をします。  初めに、今回の東日本大震災で被災された皆様方に心からお見舞い申し上げますとともに、不幸にも亡くなられた皆様にお悔やみ申し上げます。地震と津波は自然災害であり、いかんともしがたいところがありますが、引き続く原子力災害は全くの人災であります。想定外では済ますことができません。これまで私たちがその危険性について警告を発してきたことがいかに的を射たものであり、政府や原子力推進勢力が唱えてきた安全神話がいかに根拠のないものであったかを如実に示すものとなっています。今回の震災被害の復興には、国を挙げて取り組まねばなりません。我が党は、4月からの統一地方選挙は全国的に半年ほど延期すべきであることを提案しています。単に一地域だけの災害ではありません。さらに、この原子力災害は深刻であり、3号炉はプルトニウムを含む燃料、いわゆるMOX燃料が装荷されています。今後の推移を見なければなりませんが、チェルノブイリ事故に匹敵するものにもなりかねません。震災以上の長期にわたる取り組みになりましょう。我が十和田市の財政がこの原子力政策に無関係ではなく、ますます電源立地地域対策交付金に大きく依存し、深まっていく状況を心から憂えるものです。  さて、地方いじめのもとで、この原子力依存体質を改善するためにも、第1次産業をしっかりと守り発展させることが基本になろうかと思います。その点では、特別の枠の中ではありますが…… ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                  午前11時21分 休憩                                                  午前11時23分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。 ◆3番(舛甚英文君) ここから本題に入るところでしたけれども、まことに遺憾であります。  さて、第1次産業をしっかりと守り、発展させることが基本になろうかと思います。その点では、特別の枠の中ではありますが、農業後継者対策や住宅リフォーム助成事業など評価できる部分もありますが、道路などを中心とする土木事業費関連経費と比較するとスケールが余りにも小さ過ぎると思います。  多くの市民は、高い国保税や介護保険料を払えず、何とか低くしてくれと訴えています。道路などの環境の整備も大切なことではありますが、いま一つ優先順位が違っているように思います。十和田市は、まちのつくりもすっきりしているし、雪の量も少なく、老後は住みよいまちだと思っています。年金生活を送るなら十和田市だと思っていましたが、周りの方々の声は最近変わってきています。それは、国保税や介護保険料が高いことにあります。介護施設が多いことは、老後にとっては大変安心なことであります。そのことを逆手にとってお年寄りの皆さんが安心して住みやすいまちにすることも可能であろうかと思います。若者が流出する中で、この老人力を生かすべきであろうと思います。国の方針のままに国保税や介護保険料を高くすることをやめ、予算の優先順位を考え直し、思い切って一般会計から繰り入れをふやすことが求められていると思います。  以上のことから、今回の一般会計予算案に反対するものです。 ○議長(小川洋平君) 次に、原案に対する賛成討論の発言を許します。  15番 織川貴司君 △原案に対する賛成討論        (15番 織川貴司君 登壇) ◆15番(織川貴司君) 皆さん、おはようございます。私は、平成23年度十和田市一般会計予算案について賛成の立場から討論いたします。  3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、東北地方や首都圏では、かつて経験したことのない甚大な被害を受け、今なお各地で懸命な救助活動が続き、被災された方々の心痛は推しはかるべくもありませんが、一人でも多くの命が助かりますよう、ただただ祈るばかりであります。また、本市においても、いまだに断水が続いている地域があり、市民生活に大きな影響を与えており、一日も早く復旧できるよう強く願っております。  こうした中、本市の経済、雇用情勢は言うまでもなく、長引く景気低迷により明るい兆しが見えず、今後も厳しい状況が続くものと考えており、また病院事業の経営健全化など、取り組むべき課題は山積みしております。このような状況にあるときこそ、本市の特色や特性を生かした産業振興や市民の安全、安心な暮らしの実現に向けて、市民とともに一丸となってこの十和田市を元気にしていかなければならないものと考えております。  こうした視点に立ち、平成23年度十和田市一般会計当初予算案を見てみますと、厳しい財政状況の中にあることから、人件費を初め、施策の選択と集中により、経費の全般について徹底した節減と合理化を図り、増大する社会保障関連経費を補うほか、特別枠を創設し、将来につながる施策の展開を図るなど、第1次十和田市総合計画の将来都市像である「感動・創造都市」の実現を目指した施策が盛り込まれており、私は高く評価しております。  具体として、施策の一例を挙げ、第1次十和田市総合計画の基本構想に掲げる基本目標の5つの柱に沿って申し上げますと、第1の人と自然が共生する「しぜん感動・創造都市」に関しては、十和田湖や奥入瀬渓流など豊かな自然を有する地域であることから、その自然環境への負荷を軽減する先進的な取り組みとなる電気自動車活用事業のほか、公共交通の維持対策などが盛り込まれております。  第2の豊かな心をはぐくむ「こころ感動・創造都市」に関しては、次代を担う子供たちの文化活動やスポーツ活動を支援するための子ども夢チャレンジ基金の創設のほか、四和地区統合小中学校建設事業や学力向上対策事業などが盛り込まれております。  第3の安心・安全を支える「くらし感動・創造都市」に関しては、市民の健康と生命を守る中央病院の経営健全化に向けた多額の支援のほか、本年7月に移行する地上デジタル放送への難視聴対策事業や子宮頸がん予防ワクチン接種事業などが盛り込まれております。  第4のにぎわいと活力あふれる「しごと感動・創造都市」に関しては、基幹産業である農業をさまざまな角度から支援する十和田の食産業元気創出事業のほか、観光資源を初めとする地域資源の活用に向けた各種取り組みが盛り込まれております。  第5のいきいきと活躍できる「しみん感動・創造都市」に関しては、多種多様な活動を行っている市民活動団体やコミュニティー活動団体の活動を支援し、市民と行政との協働によるまちづくりを進めていくための元気な十和田づくり市民活動応援事業などが盛り込まれております。  以上のように、本予算案は現在のことも将来のこともしっかりと見ているバランスのとれたものであり、また厳しい財政状況にあっても借金を示す市債の残高も減らし、次の世代へ負担を先送りすることがない予算案となっておりますことから、市長の目指す元気な十和田市の実現に向け、着実に取り組みが進むものであると評価し、またそのための強いリーダーシップを発揮されますよう期待申し上げ、私の賛成討論といたします。 ○議長(小川洋平君) これにて討論を終了します。  これより採決を行います。  本案は起立により採決します。  お諮りします。本案に対する委員長報告は可決とするものであります。本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。       (賛成者起立) ○議長(小川洋平君) 起立多数です。  よって、議案第22号は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第23号 平成23年度十和田市国民健康保険事業特別会計予算から議案第30号 平成23年度十和田市病院事業会計予算までの8件についての討論に入りますが、通告がありませんので、討論はなしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第23号から議案第30号までの8件についての委員長報告は可決とするものであります。委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第23号から議案第30号までの8件は委員長報告のとおり可決されました。 △日程第29 議案第31号 平成22年度十和田市一般会計補正予算(第10号) ○議長(小川洋平君) 日程第29、議案第31号 平成22年度十和田市一般会計補正予算第10号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  4番 ◆4番(堰野端展雄君) 18ページの民生費の部分ですけれども、子ども手当が1億700万円ほど減額となっておりますけれども、この減額理由をお願いいたします。  それから、25ページの小学校費の小学校建設費、法奥小学校の屋内運動場改築工事ですけれども、これも9,700万円ほど減額となっております。この2件の減額理由をお願いいたします。 ○議長(小川洋平君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(佐々木竜一君) 子ども手当減額の理由についてお答えいたします。  予算積算時におきまして、平成21年11月1日現在の住民基本台帳をもとに児童数を最大約9,600人、職場で受給する公務員を1割と見込み、市における子ども手当受給児童数を8,640人と見込んでおりました。しかし、平成22年4月1日現在の住民基本台帳から抽出したところ、見込み数が9,200人となり、公務員及び別居監護による対象外児童数等を差し引いた結果、7,815人となりました。1月末現在では7,797名となっております。このため、実績、見込みに基づきまして減額するものでございます。  以上でございます。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(川村史郎君) 25ページの法奥小学校屋内運動場改築工事の事業費の減でございますけれども、これは入札減による事業費の確定によるものでございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 4番 ◆4番(堰野端展雄君) 子ども手当のほうですけれども、そうすると給付率といいますか、100%になるのでしょうか。当初申し込み等、当市のほうでも対象者に対していろいろとお知らせ等したと思うのですが、その部分で100%になっているのかどうかお聞きいたします。 ○議長(小川洋平君) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(佐々木竜一君) ご質問にお答えいたします。  100%というふうに考えてございます。 ○議長(小川洋平君) 18番 ◆18番(杉山道夫君) 1つは、6ページに起債変更が出て、道路新設にかかわる部分が減額になっています。これは、前にどこかでも建設にかかわる予算が財政の事情もあって年々減っているのですが、十和田市の産業構造を見れば、あるいは市民の生活を考えればぜひ欲しいところなのですが、これは国側のほうの事情なのか、市のほうが借りれば返さなければなりませんから、そういうことなのか。同時に、そういう予定をしていたことに伴う、実際はどこかの道路が進捗率が抑えられたことになっているのではないかと思うのですが、その辺を教えてください。  それから、寄附金、13ページに列挙されています。中身は説明でもいただいていますが、ふるさと納税は4件あったと思いますが、税は基本的に秘密というのが原則、それはわかりますが、せっかくやったので本人が公表してもいいと言ったら、私は公表してもいいのではないかなと思うのですが、これは名前は聞かれませんか。聞けないだろうというのはわからないわけではないけれども、どうなのか。  あと、14ページに物件移転の、払うのはよくあるけれども、入るのは少ない。きのう予算で聞いていたら、立崎の屯所ので、県から補償をいただいているということなのですが、そういう類似のものと思うのですが、これはどこのなのでしょうか。  あと、24ページの教育総務費、事務局費に設計の減が出て結構な金額なのですが、これはどこか1つなのか、合わせてなのか、随分学校に関する設計事務というのはいろいろ出てきているもので、そこを教えてください。 ○議長(小川洋平君) 企画財政部長 ◎企画財政部長(西村雅博君) 6ページの起債変更についてお答えいたします。当初予算において、当初起債を予定しておりましたけれども、この事業債につきましては事業費補正としての地方交付税算入がない起債、簡単に申し上げますと単なる借金であることから、全体の歳入状況を見た上で、結果として借りないこととしたものでございます。ただし、事業につきましてはすべてやってございます。  それから、13ページのふるさと納税寄附金についてお答えいたします。ふるさと納税の申し込みの時点で、名前の公表につきましては本人の同意を確認してございます。今回の4名につきましては、4名とも同意してございますので、公表は可能でございます。名前を申し上げたほうがよろしいでしょうか。       (「はい」と呼ぶ者あり)  今回4名でございますが、八戸市にお住まいの近田雄一様、東京都新宿区にお住まいの山端康幸様、埼玉県所沢市にお住まいの佐々木賢明様、神奈川県鎌倉市にお住まいの三澤正勝様、4名とも寄附の金額は10万円でございます。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 総務部長 ◎総務部長(山本邦男君) 14ページの物件移転等補償費についてご説明申し上げます。  当初予算では650万円の物件移転補償費、立崎の分でございますけれども、盛っておりました。これが屯所の部分が10万3,000円、県の補償が確定したことによるものと、それから防火水槽1基分の90万2,000円の同じく県の補償金が確定したことから、今回100万5,000円を補正したものでございます。 ○議長(小川洋平君) 教育部長 ◎教育部長(川村史郎君) 24ページの教育費の中の実施設計業務950万円の減額でございますが、この場所につきましては四和地区統合小中学校の建設工事に係る分の実施設計分でございます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 △日程第30 議案第32号 平成22年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号) ○議長(小川洋平君) 日程第30、議案第32号 平成22年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算第5号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 1つは、高額医療費共同事業医療費拠出金、これは多分高額がかかるのはみんなで支え合うという制度でないかなと思うのです。これは私は大変いいことだと。6万幾らでしたか、それを超えればみんなで支えていく。高度で、相当高額の治療費なんていうのになりますから。そういうものだろうと思うのですが、そしてこれは普通であれば、このぐらいかかりそうだと、ことしは。そして、それを割ればこれぐらいだと。あるいは具体的に市町村にかかった人数なども影響するのかどうなのか、全く均等割のような形でやっているのか、そこら辺の仕組みをこの際教えてください。  その次、38ページに償還金がのっているのですが、たしか一般会計の中でも何かこういう特別会計的な償還金がどこかにのっていたみたいな気が私しているのですが、特別会計にのる場合と一般会計で何か見たような気がするのだ、どこかで。この形はどういう違いなのかなと実は思ったのですが、その辺を教えてください。 ○議長(小川洋平君) 民生部長 ◎民生部長(鈴木史郎君) お答えいたします。  高額医療費共同事業医療費拠出金に係る内容でございますけれども、1つのレセプト、いわゆる診療報酬請求明細書が80万円以上については、県内の市町村で拠出金を出し合って平準化するよう調整しているものでございます。ここの分については、当市の高額医療、いわゆる80万円以上のものに限りますけれども、その増大に伴って負担分も増額となったものでございます。それで、一般的に80万円を超えた分の大体6割程度が市のほうに入ってくるものと認識しております。  それから、償還金についてですけれども、いわゆる療養給付費、国保で支出する医療費につきましては、国、県あるいは社会保険診療報酬支払基金、社保の支払基金から交付される分がありますが、毎年この時期に前年度の分について確定されております。この分の確定につきまして計上したものでございます。一般会計との関連というのはわかりかねるところでございます。       (「休憩してください」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) 暫時休憩します。                  午前11時47分 休憩                                                  午前11時47分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  5番 ◆5番(桜田博幸君) 簡単に1点お伺いします。  被保険者の一部負担金ですが、平成22年度はそのまま変わらず、高額所得者に対しては負担率が変わらず推移したのですが、平成23年度からは1割負担は2割に移行する、そういう形になろうかと思います。その形は、今までは軽減されてきていたのですが、平成23年度からの予定といいますか、実施の状況はどうなるのでしょうか。 ○議長(小川洋平君) 国保年金課長 ◎国保年金課長(苫米地一枝君) 一部負担が1割から2割になるというのは、高額医療と申しまして、70歳から75歳の方については今現在2割というふうに法律ではなっていますけれども、暫定的に1割ということを継続しております。ただし、それも後期高齢者医療が国保にまた入りますときに、新しい高齢者医療になるときに2割になるのではないかという案がありますけれども、まだはっきり決まっているものではないと考えております。  以上です。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 △日程第31 議案第33号 平成22年度十和田市老人保健特別会計補正予算(第2号) ○議長(小川洋平君) 日程第31、議案第33号 平成22年度十和田市老人保健特別会計補正予算第2号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 △日程第32 議案第34号 平成22年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) ○議長(小川洋平君) 日程第32、議案第34号 平成22年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 △日程第33 議案第35号 平成22年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第4号) ○議長(小川洋平君) 日程第33、議案第35号 平成22年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算第4号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  18番 ◆18番(杉山道夫君) 細かくどうこうというのではなくて、せっかくの機会ですから市長の考えをお聞きしたいと思います。  前にも私は介護のことについて意見を申し上げたことがありました。予算委員会の中でも日本一高いという部分が強調されて、少しでも安く、今のような経済状況の中で各家庭の生活を考えたりすれば、私もいたずらに高いのはいいとは思いませんし、可能な限り安くしてほしいと思います。ただ、年々高齢者率が高くなれば、この次はさらに高くなるのではないかなと実は思うのです、流れを見ると。今57億でしたか、次は60億円ぐらいいくでしょう。そうすると、市の介護保険料の負担というのは12.5%だと7億円ちょっと、実数は借金の関係でふえたり減ったりするでしょう。それで、五十五、六億円。介護というのはほとんどマンパワーです。もちろん全体の中では施設とかいろいろあるけれども。その結果、たしか1,500名以上の方々がこの地域で働いている。考え方で、7億円投資をして、全体で50億円余りですから、四十数億円分よそから来て、それが地域の経済を支えて、いろんなところに使われているという点も見てほしい、これは前にも言いました。日本一高いというと、税金が高いので十和田市に負のイメージがつくでしょう。高い、そんなところ住みにくい。逆に、少なくとも介護については日本一充実していることになりますよね。せっかくしゃべるなら、高齢者には住みよいというふうに、もっとグラウンドゴルフ場とかふやさないと高齢者が住みよいまで言えないと思うので、ただ介護が充実しているのは確かなので、やっぱり政策的にそういういい、同じものでもよく見て、聞いたほうも、ああ、いいなと思うような訴えをしていくほうが政策を進める人の責任、考え方だと思うのですが、市長、高い、高いというよりも、住みやすいというふうに力点を置いた市政にしていったらどうですか。 ○議長(小川洋平君) 市長 ◎市長(小山田久君) お答えいたします。  介護保険料が日本一高い、いわゆるマイナスのイメージの評価と申しますか、そういう意見が本当に多いです。今回第5期介護保険事業計画を迎えるわけですが、第5期においても国もある程度のアップはやむを得ないのではないのか、そういう見方をしております。しかし、私も今議員ご発言のとおり、本当に介護が充実している、その証左であると、そういうことは当然私も言えますし、現にそういう意見を私のほうに話ししてくれる方もあります。しかしながら、果たしてこれからどんどん上がっていいのかということになれば、それはそうではないだろうと。そういう意味におきましても、充実している、そういう中でも介護認定の評価の仕方、あるいはまたできるだけ介護にかからなくても、そういう元気な高齢者の方、今市でもいろいろ取り組んでおります。そういうことをやりながら、少しだけでもアップ率を抑えていく必要があるのではないかなと、そういうふうに思っております。しかし、評価の仕方としては、私も議員のそういう評価、そういう発信の仕方には大いに賛成だと思っております。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。 △日程第34 議案第36号 平成22年度十和田市温泉事業特別会計補正予算(第3号) ○議長(小川洋平君) 日程第34、議案第36号 平成22年度十和田市温泉事業特別会計補正予算第3号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 △日程第35 議案第37号 平成22年度十和田市水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(小川洋平君) 日程第35、議案第37号 平成22年度十和田市水道事業会計補正予算第2号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  12番 ◆12番(赤石継美君) これに関連して、今回の震災で給水体制をしいている。まだ3地区ほどその体制になっているのですが、きのうからの現況と今後の見通しについて。 ○議長(小川洋平君) 上下水道部長 ◎上下水道部長(赤石幸四郎君) 簡易水道の断水に係る状況についてお答えいたします。  渕沢・片貝沢地区、この部落に関しては、昨日午後4時に給水を開始しております。このことは、部落の方たちに広報活動を終了して、給水できますよというふうなお知らせはしてございます。  それから、百目木地区の件ですけれども、本日の朝8時から仮設タンクを配置して、そこから浄水をポンプで配水池に送水しております。満タンになり次第、給水を開始したいと考えております。  今後の対応でございますけれども、どちらも水源がかなり悪くなっておりますので、もう一度現場を見ながら今後の対応を考えなければなりませんけれども、新しく井戸を掘るとか、別な水源から持ってくるとか、多分そういうふうな対応が必要になると今考えております。  以上です。 ○議長(小川洋平君) 12番 ◆12番(赤石継美君) 今部長から渕沢・片貝沢地区の話が出ました。供給体制については、地震前の体制で供給しているということですか。そうでなくて、新設して供給体制を組んだということではないのですか。 ○議長(小川洋平君) 上下水道部長 ◎上下水道部長(赤石幸四郎君) 仮設で給水しているということです。 ○議長(小川洋平君) 12番 ◆12番(赤石継美君) この水源は、前から課題が残っておりました。水質はまあまあだと思いますけれども、水量については課題があったと、私はそう認めています。それはそれとして、今後第7次の計画の中で、これらも含めてひとつ勘案しながら進めていただきたいと要望しておきます。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 △日程第36 議案第38号 平成22年度十和田市下水道事業会計補正予算(第3号) ○議長(小川洋平君) 日程第36、議案第38号 平成22年度十和田市下水道事業会計補正予算第3号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  19番 ◆19番(戸来伝君) 第2条のところで小型浄化槽70基を40基に改めると、その根拠を教えてください。 ○議長(小川洋平君) 上下水道部長 ◎上下水道部長(赤石幸四郎君) 小型浄化槽の基数についてお答えいたします。  計画では70基ということで年間設定しておりましたけれども、実際今年度は40基ということで改めさせていただきました。  以上です。 ○議長(小川洋平君) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) これにて質疑を終了します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 △日程第37 議案第39号 平成22年度十和田市病院事業会計補正予算(第4号) ○議長(小川洋平君) 日程第37、議案第39号 平成22年度十和田市病院事業会計補正予算第4号を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。  昼食のため暫時休憩します。                  午後零時2分 休憩                                                  午後1時20分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。 △日程第38 同意第1号 十和田市教育委員会委員の任命について ○議長(小川洋平君) 日程第38、同意第1号 十和田市教育委員会委員の任命についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第1号は同意することに決定しました。 △日程第39 同意第2号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(小川洋平君) 日程第39、同意第2号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第2号は同意することに決定しました。
    △日程第40 同意第3号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(小川洋平君) 日程第40、同意第3号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第3号は同意することに決定しました。 △日程第41 同意第4号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(小川洋平君) 日程第41、同意第4号 十和田市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、同意第4号は同意することに決定しました。 △日程第42 請願第23―2号 社会資本整備を国の責任で実施すること及び東北地方整備局青森河川国道事務所の存続を求める請願の継続審査及び日程第43 請願第23―3号 選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める請願の続継審査 ○議長(小川洋平君) 日程第42、請願第23―2号 社会資本整備を国の責任で実施すること及び東北地方整備局青森河川国道事務所の存続を求める請願の継続審査及び日程第43、請願第23―3号 選択的夫婦別姓制度導入など民法改正の早期実現を求める請願の継続審査の請願2件を一括議題とします。  総務文教、建設の各常任委員長から、現在委員会において審査中の請願について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第23―2号及び請願第23―3号の請願2件は、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 △日程第44 総務文教常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の継続調査の件~日程第47 建設常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の継続調査の件 ○議長(小川洋平君) 日程第44、総務文教常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の継続調査の件から日程第47、建設常任委員会における特定事件調査事項の閉会中の継続調査の件までの4件を一括議題とします。  総務文教、観光経済、民生福祉、建設の各常任委員長から各委員会における特定事件調査事項について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、日程第44から日程第47までの特定事件調査事項の閉会中の継続調査の件4件は、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 △日程第48 請願第23―4号 障害者基本法改正に関する請願の委員会付託及び継続審査~日程第50 請願第23―6号 子ども・子育て新システムに関する請願の委員会付託及び継続審査 ○議長(小川洋平君) 日程第48、請願第23―4号 障害者基本法改正に関する請願の委員会付託及び継続審査から日程第50、請願第23―6号 子ども・子育て新システムに関する請願の委員会付託及び継続審査までの請願3件を一括議題とします。  請願第23―4号から請願第23―6号までの請願3件は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、民生福祉常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、請願第23―4号から請願第23―6号までの請願3件は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、民生福祉常任委員会に付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 △日程第51 発議第1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加阻止に関する意見書 ○議長(小川洋平君) 日程第51、発議第1号 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加阻止に関する意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第1号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 △日程第52 議会改革特別委員会の設置について ○議長(小川洋平君) 日程第52、議会改革特別委員会の設置についてを議題とします。  お諮りします。これまでの議会を検証しながら開かれた議会を目指し、新たな議会のあり方を構築するため、7人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、その目的が達成するまで閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小川洋平君) ご異議なしと認めます。  よって、7人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置し、その目的が達成するまで閉会中の継続審査にすることに決定しました。  暫時休憩します。                  午後1時28分 休憩                                                  午後1時29分 開議 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  ただいま設置されました議会改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長においてお手元に配付の名簿のとおり選任いたします。  ただいま選任された議会改革特別委員は、次の休憩中に委員会を開き、委員長及び副委員長を互選して、その結果を議長に報告願います。  暫時休憩します。                  午後1時29分 休憩                                                  午後1時38分 開議                                 配付した名簿は次のとおり。 ・議会改革特別委員会  1番江渡信貴君、3番舛甚英文君、4番堰野端展雄君  5番桜田博幸君、6番工藤正廣君、14番畑山親弘君  18番杉山道夫君 ○議長(小川洋平君) 休憩を解いて会議を開きます。  議会改革特別委員会における委員長及び副委員長の互選の結果について報告がありましたので、お知らせいたします。  議会改革特別委員長に14番畑山親弘君、副委員長に4番堰野端展雄君、以上でございます。 △閉会 ○議長(小川洋平君) 以上で今定例会に付議されました事件の議事はすべて終了いたしました。  これをもちまして平成23年第1回十和田市議会定例会を閉会します。  まことにご苦労さまでした。                  午後1時38分 閉会...