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  1. 八戸市議会 2022-08-25
    令和 4年 8月 総務協議会-08月25日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 8月 総務協議会-08月25日-01号令和 4年 8月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年8月25日(木)午前10時57分~午前11時07分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   ・ 「はちのAIアイ中心街バス活性化プロジェクト」について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  藤 川 優 里 君  副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   坂 本 美 洋 君   〃   五 戸 定 博 君
    欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総務部長            岩 瀧 大 介 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 工 藤 俊 憲 君  まちづくり推進課長  総務部次長人事課長      佐々木 正 幸 君  まちづくり推進課参事      和 田   智 君  行政管理課長          皆 川 貴 司 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時57分 開会 ○藤川 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  なお、前田部長欠席ですので御報告いたします。  ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○藤川 委員長 理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  ・ 「はちのAIアイ中心街バス活性化プロジェクト」について ○藤川 委員長 それでは、はちのAIアイ中心街バス活性化プロジェクトについて報告願います。 ◎皆川 行政管理課長 それでは、はちのAIアイ中心街バス活性化プロジェクトについて御説明申し上げます。  タブレットでは1ページとなります。  まず、1の事業目的でございますが、デジタル技術を活用し、中心街への誘客推進公共交通利用促進を図るとともに、人流データ等を活用した中心街にぎわい創出や、バス路線最適化に向けた施策立案を行い、さらなる市政発展につなげていくことを目的とするものでございます。  次に、2の事業年度でございますが、令和4年度から令和6年度までの3年間としてございます。  次に、3の令和4年度事業内容でございます。全部で6事業ございまして、括弧内は担当課を記載しております。  上から順に、①中心商店街情報発信アプリ開発②中心市街地駐車場共用化システム開発③まちなかWi-FiAIカメラ設置までが、まちづくり推進課担当となります。  ④のバスICカードポイント付与システム・キャッシュレス決済システム開発等と⑤の人流分析システム開発都市政策課担当となります。  ⑥のGISシステム――地理情報システムの改修が行政管理課担当となります。  それぞれの事業の詳細につきましては、本日の各協議会において各事業担当課のほうから御説明させていただく予定でございますのでよろしくお願いいたします。  次に、4の事業費でございますが、令和4年度の事業費は1億1490万円となっております。  財源につきましては、地方創生推進交付金を活用することとしておりまして、補助率2分の1となっているものでございます。  また、残りの地方負担分については、地方交付税または一般補助施設整備等事業債が財源措置されることとなっております。  次に、5の今後の予定でありますが、ただいま御説明いたしました6事業について、令和4年度9月補正予算において事業費を計上する予定としております。  以上で説明を終わります。 ◎工藤 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり推進課長 それでは当該事業まちづくり推進課担当事業につきまして、配付しております資料に基づき御説明申し上げます。  当課所管事業は、先ほどの資料3の①から③までの3つでございます。  では、当課資料を御覧いただければと存じます。  まず1つ目中心商店街情報発信アプリ開発についてでございます。  ①の事業目的として、中心街の誘客促進と、バスICカードハチカ利用促進を図るため、中心街のスポットやイベント情報店舗紹介などの情報発信、それから飲食店等デジタルクーポン付与、加えて外国語対応などの機能を有するアプリ開発するものでございます。  次の②事業内容でございますが、中心商店街情報発信アプリ開発、運用と店舗情報及びイベント情報等コンテンツ制作で、③の事業費は、令和4年度は1000万としてございます。  次に、事業2つ目の、中心市街地駐車場共用化システム開発について御説明申し上げます。  ①事業目的ですが、来街者の大幅な利便性向上、滞留、回遊の促進を図るため、中心街民間駐車場ネットワーク化を行い、ネットワーク内の駐車場において複数店舗での購入金額合算による駐車場料金割引を行えるシステム開発するものでございます。  ②事業内容でございますが、中心街の主要な駐車場中心複数店舗購入金額合算して割引が行える駐車場料金合算割引システム開発、導入するもので、③の事業費令和4年度1000万円としてございます。  次のページに参りまして、3つ目でございます。  まちなかWi-FiAIカメラ設置について御説明申し上げます。  ①の事業目的でございますが、まず、ア、まちなかWi-Fiは、来街者利便性向上及び外国人観光客を含む市内外からの誘客推進を図るため、中心街エリア、これは三日町、十三日町、六日町、十六日町の沿道にWi-Fi機器設置し、フリーWi-Fiが使える環境を整備するものでございます。  次に、イ、AIカメラ設置でございますが、中心街のより効果的な施策立案等につなげるため、これまで手作業で行ってきた歩行者通行量の観測から、曜日ごとイベントごと人流データを計測し、より詳細な分析、予測が可能となるAIカメラを、フリーWi-Fiと同じエリア設置するものでございます。  ②の事業内容でございますが、中心街主要部エリアWi-Fi及びAIカメラ設置するもので、事業費は、令和4年度5000万円としてございます。  以上で説明終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 (2)の中心市街地駐車場共用化システム開発というところでお聞きしたいんですけれども、今、中心街買物をすれば割引になるおんカードがあると思います。そういうようなイメージであるというふうに思うんですけれども、今おんカードシステムというか事業に参加している店舗中心街の全店舗ではないのではないかと思うんですが、共用化になると、そういう店舗はどうなりますか。全部が対象になるのか、あくまでもうちのほうは参加しますというところだけになるのか、何か方向が分かれば教えてください。 ◎工藤 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり推進課長 お答え申し上げます。  おんカードですが、まちづくり八戸が運営しているものでございまして、一昨年から磁気カードに替わり、1枚150円で、店舗まちづくり八戸から購入して、それぞれのお店の裁量で、1000円買ったら1枚あげるとか、来店して2000円だったら1枚、2枚とかというような形で、お使いいただいているものでございます。その駐車場で払われたその割引に関しての1割分をまちづくり会社が収益としていただくというふうなシステムを現在やっておりますが、ここの弱点として、1店舗でしか扱えないというふうな弱点がございまして、例えば1000円以上購入しないとあげないとなってくると、800円の方はもらえない、駐車料金割引にならないみたいなところで、御不満をいただいてるということをちょっと耳にしてございます。あと買い回りという点でも何か所か買って回るというときにも、幾ら以上買わないとというプレッシャーが購買した来街者の皆さんに非常にかかるというところもございまして、ちょっとそこを是正、改善できないかということで、おんカード仕組みを見ながら考えたのがこのシステムでございます。  例えば、1000円以上でなくて800円で買物をして、次の店で御飯を食べて、また800円になってくると1000円以上で出しますと言った店からはもらえない形になりますが、このシステムになれば800円と800円を足して、加盟店であれば1600円分で、その金額から割引をしてもらえるというふうな仕組みができないかということで、この開発を、これから事業者からの提案をいただきながら進めていくものでございますので、詳細はこれから詰める形になりますけども、技術的には可能というふうなことを会社から聞いてございましたので、進めたいと考えております。  おんカードですけども、まちづくり会社は、今小売店中心に取引をされているようで、規模的にもそんなに多く――大型店舗は導入されているので、例えば市の中央駐車場でも使えたりとか、加盟駐車場も非常に多くはなってきています。ただ一方で、飲食店のほうがなかなか広がらないとか、飲食店も小規模のところはおんカードの存在を知らないというお声もいただいたりとかしてますので、そこはPRをしっかりした上で、おんカードに参加するところが、こちらのシステムと選択できる、もしくは両方をやる。将来的にはおんカードも今磁気カードですので、スマホアプリになったりとか、今の開発してるアプリがありますのでそこに統合していくとか、そういうふうなデジタル化をしながら統合していくというようなところまで、ちょっと想定しているところでございます。  以上です。 ◆苫米地 委員 分かりました。まさしくそのとおりだと思って聞いておりました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 これをもちまして総務協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前11時07分 閉会...