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  1. 八戸市議会 2022-06-16
    令和 4年 6月 総務常任委員会-06月16日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 6月 総務常任委員会-06月16日-01号令和 4年 6月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年6月16日(木)午前10時00分~午前10時32分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第63号 令和4年度八戸一般会計補正予算        〔*原案可決〕   2 議案第79号 処分事件報告及びその承認を求めることについて            (令和3年度八戸一般会計補正予算処分)   〔原案可決〕   3 議案第80号 処分事件報告及びその承認を求めることについて            (八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分)                                    〔原案可決〕   4 議案第67号 八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に           関する条例の一部を改正する条例制定について   〔原案可決〕   5 議案第66号 八戸附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について                                    〔原案可決
     ● その他   ・ 議会ふれあいミーティングへの出席委員について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  藤 川 優 里 君  副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君   〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   坂 本 美 洋 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長          中 村 行 宏 君  まちづくり文化スポーツ部長   前 田   晃 君  総務部長            岩 瀧 大 介 君  財政部長            品 田 雄 智 君  教育部長            石 亀 純 悦 君  総合政策部次長政策推進課長  安 原 清 友 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 工 藤 俊 憲 君  まちづくり推進課長  財政部次長財政課長      保 坂 高 弘 君  財政部次長住民税課長     大 坂 吉 弘 君  教育部次長教育総務課長    鈴 木 伸 尚 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○藤川 委員長 本日は全員出席であります。  ただいまから総務常任委員会を開きます。  皆様にあらかじめ申し上げます。  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議案審査については、関係する部署が順次入室し、審査終了後は退室することになりますので、御了承願います。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○藤川 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第63号 令和4年度八戸一般会計補正予算藤川 委員長 では、議案第63号令和4年度八戸一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算補正関係部分及び第2条地方債補正を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算款ごと説明質疑を行い、続いて、第1条中の歳入予算補正及び第2条地方債補正を一括で説明質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎三浦 総務部次長総務課長 第2款総務費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の21ページを御覧ください。  第2款総務費は2480万円を増額し、補正後の額を58億1699万3000円とするものです。  補正予算内容ですが、1項1目一般管理費は200万円を増額するもので、7節報償費、10節需用費、11節役務費、13節使用料及び賃借料増額は(仮称)八戸デジタル推進計画を策定するため計上するものです。  次に、1項14目自治振興費は1380万円を増額するもので、一般財団法人自治総合センターから、令和4年度コミュニティ助成事業助成決定を受けたことから、18節負担金補助及び交付金コミュニティ助成補助金を計上するものであります。  なお、補助金交付先は、湊高台三丁目町内会など6つの町内会を予定しております。  以上で第2款総務費説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第8款土木費について、理事者から説明を求めます。 ◎工藤 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり推進課長 それでは、第8款土木費につきまして御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の26ページをお開き願います。  第8款土木費は820万円を増額し、補正後の額を95億794万3000円とするものでございます。  4項1目都市計画総務費の18節負担金補助及び交付金は820万円の増額ですが、うち湊地区まちづくり支援事業補助金520万円は、魚菜小売市場周辺民間市場整備に係る基本設計等に対する助成を行うもので、湊エリアブランド促進事業補助金300万円は、陸奥湊のブランド構築に向け、八戸港で水揚げされた水産物を、東北新幹線を活用して首都圏へ試験的に発送する事業に対する助成を行うものでございます。  以上で第8款土木費説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費について、理事者から説明を求めます。 ◎鈴木 教育部次長教育総務課長 それでは、第10款教育費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の27ページをお開き願います。  第10款教育費は1653万5000円を増額補正し、補正後の額を83億5075万7000円とするものでございます。  1項教育総務費の1目教育委員会費は917万4000円の増額ですが、南郷小学校校長住宅が所在する土地の所有者より、賃貸借契約を解除し、土地を売却したいと申出がありました。現在入居者はおらず、今後使用予定もないことから、校長住宅解体撤去工事を行うものでございます。  3目教育センター費は459万4000円の増額ですが、GIGAスクールサポーター配置業務等委託料は、国の公立学校情報機器整備費補助金を活用して、デジタル教科書サポーター配置するためのものでございます。  2項小学校費の2目教育振興費は99万7000円の増額ですが、頂いた寄附金教材等購入費に充当するものでございます。  3項中学校費の2目教育振興費57万円の増額についても同様でございます。  5項社会教育費の4目図書館費は66万5000円の増額ですが、頂いた寄附金図書類等購入費に充当するものでございます。  6目博物館費は4万4000円の増額ですが、頂いた寄附金備品購入費に充当するものでございます。  9目文化財保護費は、49万1000円の増額ですが、頂いた寄附金消耗品費通信運搬費植生調査等委託料に充当するものでございます。  以上で第10款教育費説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 教育センター費GIGAスクールサポーター配置業務等委託料のことについてお尋ねします。  デジタル教科書サポーターの方の分ということですが、委託ということはどこかに委託するわけですので、どこに委託なのかということと、そのサポーターの方の勤務体制などが分かったらお知らせください。 ◎河村 総合教育センター所長 それでは、苫米地委員の御質問にお答え申し上げます。  まず、このデジタル教科書サポーターでございますが、2名配置の予定でございます。この2名は、市内で教育センターが契約している業者、市のセンター教育ネットワーク等に携わっている専門の業者に委託するものでございます。  それから、業務のほうでございますが、こちらの業務については各学校で子どもたちが使っている1人1台端末に導入するものでございますが、それぞれのネットワークでつながっておりますので、それを介して、1台1台の端末に設定するものでございます。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。2名の方を業者から派遣してもらうような形というふうに理解をしました。  GIGAスクールサポーターということでちょっと調べたんですけれども、文部科学省で4校に2人みたいな形で基準があるということですが、こことはまた別の配置であるのかどうかということの確認と、今後増員の計画などがあるのかどうかお尋ねします。 ◎河村 総合教育センター所長 お答え申し上げます。  苫米地委員が御質問されたように、国の規定で人数の配置がありますが、予算の関係もありまして、いろいろ検討はしておりますが、まず現段階で可能な分ということで進めている状態でございます。今後の予定につきましてはこれからまた検討していきたいと考えています。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。ありがとうございます。終わります。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  では、次に、第1条中の歳入予算補正及び第2条地方債補正について理事者から説明を求めます。
    ◎保坂 財政部次長財政課長 それでは、補正予算及び説明書の4ページを御覧願います。  今回の歳入予算補正は、第1条にありますとおり4億6428万5000円を追加し、総額を917億6428万5000円とするものでございます。  次に、第2条の地方債補正につきましては、7ページを御覧いただきまして、第2表に記載のとおり、小学校整備事業限度額を右の欄の補正後の額に増額するものでございます。  それでは、16ページをお開きいただきまして、補正内容につきまして御説明申し上げます。  第16款国庫支出金は3億8839万6000円の増額でございますが、主なものといたしましては、1項2目1節の新型コロナウイルスワクチン接種対策費に対する国庫負担金、2項1目1節の個人番号カード交付事務費補助金、同じく4目2節の湊地区まちづくり事業に対する社会資本整備総合交付金でございます。  次の17ページに参りまして、第17款県支出金は775万円の増額でございますが、新規就農者経営開始資金助成する新規就農者育成総合対策事業費補助金及び農業用機械共同利用に対して助成するスマート農業導入支援事業費補助金を計上するものでございます。  次の18ページに参りまして、第21款繰越金は、今回の補正財源として4613万9000円を計上するものでございます。  次の19ページに参りまして、第22款諸収入の1380万円の増額は、先ほど説明のありました自治総合センターからのコミュニティ事業助成金を計上するものでございます。  次の20ページに参りまして、第23款市債の820万円の増額は、先ほど説明のありました南郷地域教員住宅解体撤去工事費財源として計上するものでございます。  説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 国庫支出金の中の個人番号カード交付事務費補助金についてお尋ねします。  この補助金なんですけれども、全自治体に出されるものなのかどうか、また、その金額はどのようにして決定されているのかというところをお尋ねしたい。それが1つと、八戸市の分はマイナンバーカード出張申請サポート事業に全額使われるのかどうかということをお願いします。 ◎保坂 財政部次長財政課長 お答え申し上げます。  全自治体交付事務を取っておると思いますので、交付事務に対しては補助金交付されているものと思っております。  それから、金額につきましては、各自治体交付枚数に応じて交付額が決定されると聞いておりますので、今回900万円という計上でございますが、当初予算にも3600万円ほど通常の市民課の窓口で交付している交付事務に対して補助金を計上しておりません。最終的な限度額というのはまだ決定されておらないようでございますが、取りあえずは今の900万円については出張申請サポートに満額充当されるということになります。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 よく分かりました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。 ◆苫米地 委員 今確認した個人番号カード交付事務費のところですけれども、マイナンバーカードについては、所有が義務ではないということであります。また、今回保険証としての使用もということが出されていますけれども、今後の計画を見れば、そのマイナンバーカード保険証に使うとしても5年ごとの更新が必要になってくるんではないかというようなことも言われていて、ちょっとまだ計画がしっかりしていないんじゃないかという気がしています。そもそもこのマイナンバーカード出張申請サポート業務委託事業には、我が会派は反対という意思表示をしておりますので、この関係する補正予算については反対をいたします。 ○藤川 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見がありますので、これより採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の方々の起立を求めます。  〔賛成者起立:賛成6、反対1〕 ○藤川 委員長 御着席願います。  起立多数であります。  よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第79号 処分事件報告及びその承認を求めることについて           (令和3年度八戸一般会計補正予算処分) ○藤川 委員長 次に、議案第79号処分事件報告及びその承認を求めることについて(令和3年度八戸一般会計補正予算処分)を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 財政部次長財政課長 それでは、議案第79号処分事件報告及びその承認を求めることにつきまして御説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第179条第1項の規定により、市税地方交付税等増額財政調整基金等の積立て及び市債決定等のため、令和4年3月31日付で、令和3年度八戸一般会計補正予算を定めることを処分したものにつきまして、その承認を求めるものでございます。  補正予算内容につきましては、先ほどの6月補正予算書とは別になりますが、令和3年度八戸一般会計補正予算及び説明書(3月31日専決処分)に基づきまして御説明申し上げます。  まず、4ページでございます。  専決処分した補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出それぞれ25億3700万円を追加し、総額をそれぞれ1131億4783万1000円とするものでございます。  次の第2条地方債の変更は、8ページを御覧いただきまして、第2表に記載のとおり、表の上段、庁舎施設整備事業から、表の下段、徴収猶予特例債まで、対象事業費の確定などによりそれぞれ表の右側、補正後の限度額減額するものでございます。  次に、13ページを御覧いただきまして、歳入予算内容につきまして御説明申し上げます。  第1款市税は、13億70万2000円の増額でございますが、1項の市民税をはじめ、2項の固定資産税、4項の市たばこ税など、それぞれ決算見込みに基づき増額補正するものでございます。  次の14ページからは、実績に基づく歳入予算補正でございますが、第2款地方譲与税は9558万1000円の増額、次の15ページの第3款利子割交付金は18万6000円の増額、次の16ページの第4款配当割交付金は3901万6000円の増額、次の17ページの第5款株式等譲渡所得割交付金は5696万8000円の増額、次の18ページの第6款法人事業税交付金は2億4751万3000円の増額、次の19ページの第7款地方消費税交付金は5億3319万6000円の増額、次の20ページの第8款環境性能割交付金は2114万7000円の増額、次の21ページの第9款ゴルフ場利用税交付金は43万8000円の増額、次の22ページの第10款国有提供施設等所在助成交付金は415万9000円の増額、次の23ページの第11款地方特例交付金は2億7809万4000円の増額、次の24ページの第12款地方交付税は10億5229万5000円の増額、次の25ページの第13款交通安全対策特別交付金は8万1000円の減額でございます。  次の26ページに参りまして、第16款国庫支出金は8197万4000円の減額でございますが、感染症検査及びワクチン接種経費に対する国庫負担金等交付額の決定に基づき一部減額するとともに、除雪経費に対する国庫補助金を計上するものでございます。  次の27ページに参りまして、第19款寄附金は1億3667万9000円の増額でございますが、ふるさと寄附金をはじめ、個人・団体・企業の皆様から頂戴した寄附金を計上するものでございます。  次の28ページに参りまして、第20款繰入金の3億7511万9000円の減額は、基金充当事業確定等に伴い、震災復興基金から地域振興基金までの4つの基金からの繰入金を減額するものでございます。  次の29ページに参りまして、第23款市債は7億7180万円の減額でございますが、1項1目総務債から次の30ページの12目徴収猶予特例債まで、それぞれ対象事業費確定等に伴い減額するものでございます。  次の31ページに参りまして、歳出予算内容につきまして御説明申し上げます。  第2款総務費は25億700万円の増額でございますが、3目財産管理費において、財政調整基金及び市債管理基金へ積立てするほか、寄附金等財源各種基金へ積立てするもので、3目以外の1目一般管理費、4目企画費及び12目青葉湖展望交流施設費は、市債等補正により財源調整するものでございます。  次の32ページの第3款民生費、33ページの第4款衛生費、34ページの第6款農林水産業費、35ページの第7款商工費につきましても同様に市債等補正により、財源調整するものでございます。  次の36ページに参りまして、第8款土木費は2項2目道路維持費におきまして、除雪業務等委託料3000万円を増額するもので、それ以外は市債等補正により財源調整するものでございます。  次の37ページの第9款消防費、次の38ページの第10款教育費につきましても、市債等補正により財源調整するものでございます。  説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を報告のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第79号は報告のとおり承認されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第80号 処分事件報告及びその承認を求めることについて           (八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分) ○藤川 委員長 次に、議案第80号処分事件報告及びその承認を求めることについて(八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分)を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎大坂 財政部次長住民税課長 それでは、議案第80号処分事件報告及びその承認を求めることにつきまして、お手元の議案書により御説明申し上げます。  議案書41ページをお開き願います。  地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり処分いたしましたので報告し、承認を求めるものでございます。  理由でございますが、地方税法等の一部改正に伴い、商業地等に係る令和4年度分の固定資産税税負担調整償却資産に係る固定資産税課税標準特例に関する規定整備、その他所要の改正をすることを処分したものについて、その承認を求めるためのものでございます。  次のページをお開き願います。処分第8号八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分につきましては、処分年月日は、令和4年3月31日でございます。  改正の主な内容につきましては、タブレットに登載している資料に基づき説明申し上げますので、タブレットを御覧いただきたいと思います。  改正の主な内容でございますが、まず、土地に係る固定資産税負担調整措置について、令和4年度に限り商業地等に係る課税標準額上昇幅現行評価額の5%のところを2.5%とするものでございます。  次に、地域決定型地方税制特例措置、いわゆるわがまち特例による固定資産課税標準特例について、公害防止用設備に係る特例措置のうち、下水道除害施設に係る特例について、条例で定める特例率を4分の3から5分の4とするものでございます。  その他法改正に伴う条項ずれなど、所要の改正を行うものでございます。  施行期日でございますが、令和4年4月1日でございます。  説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 固定資産税負担調整措置について、令和4年度に限りというふうにお伺いしたんですけれども、どうしてこの令和4年度に限るというふうな措置が取られているのか理由が分かれば教えてください。 ◎小向 資産税課長 それでは、お答え申し上げます。  今の特例として国のほうから示されて、令和3年度は全く特例がなくて、令和4年度だけのこの適用ということになります。  コロナ禍における対応ということで、今この年度だけの対応ということになります。 ◆苫米地 委員 分かりました。この年度だけの対応ということで、どうしてこの年度がそういう対応になったのか、そもそもの理由が分かれば教えてほしいと思います。 ◎小向 資産税課長 昨年度は、コロナ禍ということで償却資産特例等ありまして、今年については、商業地等について大幅に変動するということで、今年度は適用するということですので、コロナ禍を基本として、この制度が特例にされていることになります。 ◆苫米地 委員 分かりました。コロナの影響があるだろうということで特例措置が設けられたという単純に言えばそういうことで理解をしました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を報告のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第80号は報告のとおり承認されました。  ──────────────────────────────────────
     4 議案第67号 八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について ○藤川 委員長 次に、議案第67号八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎熊谷 学校教育課長 それでは、八戸市立学校学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例制定について、お手元の資料に基づいて御説明いたします。  議案書では9ページから10ページにかけて記載しております。  改正の理由でございますが、公立学校の学校医学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、市立学校の学校医等の公務上の災害に対する介護補償の額を引き上げるためのものでございます。  改正内容といたしまして、介護補償の額の改定でございます。改定内容は、表の太線部分のとおり、引き上げるものでございます。  施行時期につきましては、公布の日から施行することとし、必要な経過措置を設けるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第66号 八戸附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について ○藤川 委員長 次に、議案第66号八戸附属機関設置条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎皆川 行政管理課長 それでは、議案第66号八戸附属機関設置条例の一部を改正する条例制定につきまして御説明申し上げます。  議案書では7ページ及び8ページとなっておりますが、本日はタブレット端末に掲載しております資料により御説明いたしますので、そちらを御覧願います。  まず、1の改正の理由でございますが、天然記念物蕪島ウミネコ繁殖地緊急調査検討会議を設置するとともに、多文化都市八戸推進懇談会の名称をはちのへ文化のまちづくりアドバイザリーボードへ変更するほか、総合計画等推進市民委員会の担任する事務に、政策公約の取組状況の評価に関する事項を追加し、市政評価委員会を廃止するためのものであります。  次に、2の改正内容ですが、(1)の八戸附属機関設置条例につきましては、附属機関の名称及び担任する事務規定する別表を一部改正するものでありますが、まず、①の新設するものとして、八戸市天然記念物蕪島ウミネコ繁殖地緊急調査検討会議を追加、次に、②の一部改正するものとして、多文化都市八戸推進懇談会の名称をはちのへ文化のまちづくりアドバイザリーボードに変更するとともに、担任する事務を変更するほか、八戸市総合計画等推進市民委員会の担任する事務を追加、③の廃止するものとして、八戸市市政評価委員会を削除するものであります。  また、(2)の八戸市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例につきましては、(1)の一部改正に伴い、委員の報酬及び費用弁償を定める別表について、追加、変更及び削除を行うものであります。  最後に、3の施行期日でございますが、令和4年7月1日から施行するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会に付託されました議案審査は全て終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ここで理事者の方々は退席されて結構です。  お疲れさまでした。  〔理事者退席〕  ────────────────────────────────────── ● その他  ・ 議会ふれあいミーティングへの出席委員について ○藤川 委員長 それでは、議会ふれあいミーティングへの出席委員についてお諮りいたします。  本年11月20日日曜日に、豊崎地区、柏崎地区の2地区で開催予定の議会ふれあいミーティングへの出席委員につきましては、各常任委員会において調整することになっております。  出席委員調整に当たりましては、年齢、性別、会派、会期、開催地区在住議員などに配慮していただきたいと、広報広聴委員会から依頼があり、当委員会以外の常任委員会との調整も必要になることから、委員長である私に御一任いただきたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ありがとうございます。  それでは、議会ふれあいミーティングへの出席委員調整につきましては、委員長一任といたします。  出席について希望等がある場合は、当委員会終了後にお知らせいただければと思います。  なお、調整の結果につきましては、本定例会中に、皆様のタブレット宛てにメールを送信いたします。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 以上で総務常任委員会を閉じます。    午前10時32分 閉会...