八戸市議会 2020-03-24
令和 2年 3月 定例会−03月24日-付録
令和 2年 3月 定例会−03月24日-
付録令和 2年 3月 定例会
議員提出議案一覧表
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令和2年3月10日 提出
議会案第1号
新型コロナウイルス関連肺炎の
感染拡大の防止等を求める意見書
提出者
八戸市議会議員 藤川 優里
〃 〃 三浦 博司
〃 〃 間 盛仁
〃 〃 中村 益則
〃 〃 田名部 裕美
〃 〃 日當 正男
〃 〃 田端 文明
〃 〃 小屋敷 孝
〃 〃 森園 秀一
〃 〃 冷水 保
〃 〃 伊藤 圓子
〃 〃 立花 敬之
新型コロナウイルス関連肺炎の
感染拡大の防止等を求める意見書
中国・武漢市で発生した
新型コロナウイルス関連肺炎の感染が国境を越えて拡大し、多数の死者や患者が出ています。我が国でも患者が確認され、
感染拡大に対する国民の不安は日々増大してきています。
よって、政府に対して、
新型コロナウイルス関連肺炎から国民の健康と生命を守るため、下記の事項を徹底し、万全の対策を講ずるよう強く求めます。
記
1
検疫体制の強化や入国・検疫等に係る部署における
情報共有の徹底など、全国の空港・港湾等での
水際対策に向けて更なる強化に努めること。
2
国内各地における適切な検査・
治療体制を迅速に整え、
入院ベッドや
帰国者受け入れ施設の確保、マスクや
手指消毒用アルコールの確保に向けて更なる強化に努めること。
3 小中高の一斉休校において、
学童保育の運営や
休業補償等の
支援体制に万全を期すこと。
4 治療法・ワクチンの開発に官民挙げて全力で取り組むこと。
5 関係国や
国際機関に適切な
情報開示を求めるとともに、国内における
感染状況や対策についての迅速な
情報提供を行うこと。また、
医療機関における受診方法や
医療従事者の対応について周知徹底すること、並びに高齢者(施設)、障がい者・児(施設)、妊婦及び
乳幼児等に対する
感染予防の
取り組みを徹底すること。
6 感染者が確認された国に在留する法人を支援し、安全を確保すること。
7 観光業や製造業をはじめ、経済的に影響を受ける地域、企業に必要に応じて適切な
財政措置等を行い、また
風評被害対策を講じること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和2年3月10日
八 戸 市 議 会
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令和2年3月24日 提出
議会案第2号
市長が専決処分できる軽易な事項の指定についての一部を改正することについて
提出者
八戸市議会議員 藤川 優里
〃 〃 三浦 博司
〃 〃 間 盛仁
〃 〃 中村 益則
〃 〃 田名部 裕美
〃 〃 日當 正男
〃 〃 田端 文明
〃 〃 小屋敷 孝
〃 〃 森園 秀一
〃 〃 冷水 保
〃 〃 伊藤 圓子
〃 〃 立花 敬之
市長が専決処分できる軽易な事項の指定についての一部を改正することについて
市長が専決処分できる軽易な事項の指定について(昭和41年12月19日議決)の一部を次のように改正し、令和2年4月1日から適用する。
第3号中「第243条の2第1項」を「第243条の2の2第1項」に改める。
理 由
地方自治法の一部改正に伴い、規定の整理をするためのものである。
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令和2年3月24日 提出
議会案第3号
新たな
過疎対策法の制定に関する意見書
提出者
八戸市議会議員 藤川 優里
〃 〃 三浦 博司
〃 〃 間 盛仁
〃 〃 中村 益則
〃 〃 田名部 裕美
〃 〃 日當 正男
〃 〃 田端 文明
〃 〃 小屋敷 孝
〃 〃 森園 秀一
〃 〃 冷水 保
〃 〃 伊藤 圓子
〃 〃 立花 敬之
新たな
過疎対策法の制定に関する意見書
過疎対策については、昭和45年に
過疎地域対策緊急措置法が制定されて以来、4次にわたる
特別措置法の制定により総合的な
過疎対策事業が実施され、
過疎地域における
生活環境の整備や産業の振興など、一定の成果を上げたところである。
しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨、地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。
過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史、文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料、水、エネルギーの供給、国土、
自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による
地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。
過疎地域が果たしているこのような多面的、
公益的機能は
国民共有の財産であり、それは
過疎地域の住民によって支えられてきたものである。
現行の
過疎地域自立促進特別措置法は令和3年3月末をもって失効することとなるが、
過疎地域が果たしている多面的、
公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、
過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実、強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立、推進することが重要である。
過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心、安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心、安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な
過疎対策を充実強化させることが必要である。
よって、新たな
過疎対策法の制定を強く要望する。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和2年3月24日
八 戸 市 議 会
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令和2年3月24日 提出
議会案第4号
中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書
提出者
八戸市議会議員 藤川 優里
〃 〃 三浦 博司
〃 〃 間 盛仁
〃 〃 中村 益則
〃 〃 田名部 裕美
〃 〃 日當 正男
〃 〃 田端 文明
〃 〃 小屋敷 孝
〃 〃 森園 秀一
〃 〃 冷水 保
〃 〃 伊藤 圓子
〃 〃 立花 敬之
│ │めることについて
│ │ │ │ │ │
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│ │東部終末処理場分水槽整備工事請負の一部変更契約
│ │ │ │ │ │
│議案第79
号 │ │ 〃 │建
設│原案可決 │ 〃
│原案可決 │
│ │の締結について
│ │ │ │ │ │
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議員提出
議案審査結果表
┌──────┬───────────────────────┬────┬─────┬─────┬────┬─────┐
│ 議案番号 │ 件 名
│上程月日│付託委員会│審査結果
│議決月日│審議結果 │
├──────┼───────────────────────┼────┼─────┼─────┼────┼─────┤
│ │新型コロナウイルス関連肺炎の
感染拡大の防止等を│ │
│ │ │原案可決 │
│議会案第1号│ │3月10日│―――――│―――――│3月10日
│ │
│ │求める意見書 │ │
│ │ │(起立採決)│
├──────┼───────────────────────┼────┼─────┼─────┼────┼─────┤
│ │市長が専決処分できる軽易な事項の指定についての│ │
│ │ │原案可決 │
│議会案第2号│ │3月24日│―――――│―――――│3月24日
│ │
│ │一部を改正することについて │ │
│ │ │(起立採決)│
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│ │ │
│ │ │原案可決 │
│議会案第3号│新たな
過疎対策法の制定に関する意見書 │3月24日│―――――│―――――│3月24日
│ │
│ │ │ │
│ │ │(起立採決)│
├──────┼───────────────────────┼────┼─────┼─────┼────┼─────┤
│ │中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策│ │
│ │ │原案可決 │
│議会案第4号│ │3月24日│―――――│―――――│3月24日
│ │
│ │を求める意見書 │ │
│ │ │(起立採決)│
└──────┴───────────────────────┴────┴─────┴─────┴────┴─────┘
請願・陳情審査結果表
┌───────┬───────────────────┬─────┬─────┬────┬─────┬─────┐
│請願・陳情番号│ 件 名 │付託委員会│審査結果
│議決月日│審議結果 │ 措 置 │
│ │ ( 受 理 年 月 日 ) │
│ │ │
│ │
├───────┼───────────────────┼─────┼─────┼────┼─────┼─────┤
│令和元年 │日米地位協定の抜本改定を求める請願
│ │ 不採択 │3月24日│ 不採択
│ │
│請願第2号 │ │ 民 生
│ │ │
│ │
│ │ (令和元年11月22日受理)
│ │(起立採決)│ │(起立採決)
│ │
├───────┼───────────────────┼─────┼─────┼────┼─────┼─────┤
│ │最低賃金の地域間格差を解消する全国一律
│ │ 不採択 │ │ 不採択
│ │
│令和2年 │最低賃金制度の実現と中小企業支援の拡充│ 経 済
│ │ 〃 │
│ │
│陳情第1号 │を求める陳情
│ │(起立採決)│ │(起立採決)
│ │
│ │ (令和2年2月13日受理)│
│ │ │
│ │
└───────┴───────────────────┴─────┴─────┴────┴─────┴─────┘...