八戸市議会 2020-03-09
令和 2年 3月 経済常任委員会-03月09日-01号
第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算額は、26、27ページの第1表のとおりでございます。その詳細につきましては、
補正予算に関する
説明書で御説明を申し上げます。
それでは、
補正予算に関する
説明書の190ページをお開き願います。
歳入歳出
補正予算事項別明細書は191ページにわたりますが、歳入
歳出予算の補正前の総額2億9393万5000円からそれぞれ1681万5000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ2億7712万円とするものでございます。
次に、192ページに参りまして、歳入の補正について御説明を申し上げます。
第1款
使用料及び手数料は957万1000円を減額するもので、水揚げ金額の減少に伴う魚市場
使用料の減が主なものでございます。
193ページに参りまして、第3款繰入金は一般会計からの繰入金を4044万5000円減額するものでございます。
194ページに参りまして、第4款繰越金は前年度からの繰越金3300万3000円を増額するものでございます。
195ページに参りまして、第5款諸収入は14万2000円を減額するもので、施設利用者からの電気
使用料及び漁業用流動海水氷供給料が主なものでございます。
196ページに参りまして、第7款寄附金は、水産振興費寄附金の34万円を増額するものでございます。
次に、197ページに参りまして、歳出の補正について御説明を申し上げます。
第1
款総務費は1681万5000円を減額し、総額を2億6243万7000円とするものでございます。
1項1目
一般管理費のうち、13節委託料並びに14節
使用料及び
賃借料は
執行残を減額するものでございます。
25節
積立金は、
ふるさと寄附金を魚市場特別会計基金に積み立てするため、134万1000円を増額するものでございます。
以上で令和元
年度地方卸売市場八戸市
魚市場特別会計補正予算についての説明を終わります。
○森園
委員長 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。
◆久保〔し〕 委員 197ページ1
款総務費の19節下水道の受益者
負担金なんですけれども、そうすると受益者
負担金をお支払いしているということになると、今下水道のほうにはつながっているんでしょうか。
◎間 水産事務所副所長 第三魚市場においては接続しております。A棟は接続しておりません。
◆久保〔し〕 委員 そうすると、まだ下水道につながっていないのはどことどこがあるんでしょうか。
◎間 水産事務所副所長 鮫にある第一魚市場とA棟になります。今、小中野地区に建てかえ中のD棟については接続予定でございます。
以上でございます。
◆久保〔し〕 委員 A棟については、もう受益者
負担金は支払っているということで、つなぐことが可能だということでしょうか。
◎間 水産事務所副所長 受益者
負担金はまだ納めておりません。
◆久保〔し〕 委員 そうすると、まだ下水道はA棟のほうには来ていないということで認識してよろしいでしょうか。
◎間 水産事務所副所長 そのとおりでございます。
以上です。
◆久保〔し〕 委員 将来的には下水道もつながるということで説明は受けているんでしょうか。
◎間 水産事務所副所長 そうですね、将来、下水道とは協議はしておりまして、接続する予定というか、ただ接続するに当たってはいろいろこれからあります。塩分がどうしても入るので、それを簡易的にでも基準どおり塩分を減らすような装置をつけるとか、そういうことが必要になる可能性もありますので、まだそこには至っておりません。
以上でございます。
○森園
委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
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4 議案第27号 令和元
年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算
○森園
委員長 議案第27
号令和元
年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎久保 中央卸売市場次長 それでは、議案第27
号令和元
年度八戸市
中央卸売市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の48ページをお開き願います。
第1条第1項は、歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ400万7000円を減額し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2947万4000円とするものでございます。
第2項の歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、49ページから50ページの第1表のとおりでございます。その詳細につきましては、
補正予算に関する
説明書で御説明申し上げます。
続きまして、第2条
繰越明許費について御説明申し上げます。
51ページをお開き願います。
1款1項中央卸売市場施設整備事業1170万円につきましては、市場の電気設備改修工事で古くなった蓄電池を交換するものでございますが、昨年の台風の影響で全国の被災地で蓄電池の需要が高く、当初予定していた納期で製品を納入することが困難となったことにより、翌年度に繰り越すものでございます。
次に、
補正予算及び
説明書の242ページをお開き願います。
事項別明細書は次の243ページにわたりますが、歳入
歳出予算の補正前の総額2億3348万1000円からそれぞれ400万7000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億2947万4000円とするものでございます。
次に、244ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。
第1款
使用料及び手数料は、卸売業者の売上減少に伴い市場
使用料を497万4000円減額するものでございます。
245ページに参りまして、第3款繰越金は、前年度繰越金を29万1000円増額するものでございます。
246ページに参りまして、第4款諸収入は、
消費税還付金を67万6000円増額するものでございます。
247ページに参りまして、歳出の補正について御説明申し上げます。
1款1項総務管理費を15万4000円減額するものでございます。その内訳といたしまして、1目
一般管理費の2節給料は
人件費の調整により4000円を増額、2目運営協議会費は
執行残15万8000円を減額するものでございます。
248ページをお開き願います。
3款1項1目
繰出金は、歳入の減額に伴い385万3000円を減額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○森園
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
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5 議案第34号 令和元
年度八戸市
産業団地造成事業特別会計補正予算
○森園
委員長 議案第34
号令和元
年度八戸市
産業団地造成事業特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎久保
商工労働観光部次長兼
産業労政課長 それでは、議案第34
号令和元
年度八戸市
産業団地造成事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の79ページをお開き願います。
第1条は、歳入予算を補正するもので、歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、80ページの第1表歳入予算補正のとおりでございますが、この内容につきましては後ほど御説明申し上げます。
第2条の
繰越明許費は、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越しして使用することができる経費を、81ページの第2表
繰越明許費のとおり1款1項に計上する新
産業団地整備・
開発推進事業9490万円とするもので、
繰越理由は立竹木等の移転に不測の日数を要したためでございます。
次に、第3条の地方債の補正ですが、82ページの第3表地方債補正の表にございますとおり、
産業団地整備事業にかかわる起債の借入
限度額を5億9360万円から5億9350万円に変更するものです。
続きまして、
補正予算に関する
説明書により御説明いたしますので、327ページをお開き願います。
歳入についてでありますが、1款市債は起債借入額の端数調整のため10万円を減額するもの、2款繰入金は財源調整のため一般会計から10万円を繰り入れるものです。
次に、328ページに参りまして、歳出については補正はございませんが、市債を減額したことに伴う財源の
組み替えを行うものです。
次に、332ページに参りまして、地方債の年度末における
見込み高でございますが、当該年度中の起債額を10万円減額し、補正後の額を5億9350万円とするものです。なお、年度末における
見込み高は補正後の額と同額の5億9350万円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○森園
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆久保〔し〕 委員 ちょっと聞き逃したんですが、立木の整備のためということなんですけれども、台風か何かの影響だったんでしょうか。
◎久保
商工労働観光部次長兼
産業労政課長 久保委員の御質問にお答え申し上げます。
繰り越しの理由で立竹木等の移転に不測の日数を要したというふうに御説明申し上げましたが、もう少し詳しく申し上げますと、特別会計で取得する用地については分譲用地になります。その取得しようとする分譲用地の
土地の上に立木、いわゆる木が生えていますので、それを撤去しなければならないということで、その工期に年度内の完了がちょっと見込まれないということで、その部分を翌年度に繰り越すものでございます。
以上です。
◆久保〔し〕 委員 そうすると、見込んでた工期がちょっとおくれる、長くなったということなんですけれども、工期変更の理由は何なんでしょうか。
◎久保
商工労働観光部次長兼
産業労政課長 土地については契約して上物を撤去してからの支払いとなりますけれども、その上物の物件である立竹木の年度末の移転というのが、契約の日数から考えて4月以降、3月末以降となってしまうということで繰り越すものでございます。
○森園
委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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6 議案第73号 令和元
年度八戸市
一般会計補正予算
○森園
委員長 議案第73
号令和元
年度八戸市
一般会計補正予算のうち、当
委員会に付託になりました第1条中の
歳出予算の補正の
関係部分を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎上村
農林水産部次長兼
農政課長 それでは、第6款の農林
水産業費の
補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書3月定例会その2の22ページをお開き願います。
第6
款農林水産業費は2200万円を増額し、総額を29億5122万3000円とするものですが、そのうち当
委員会に付託になりました
補正予算について御説明申し上げます。
6款3項
水産業費は900万円を増額し、総額を19億9804万1000円とするもので、4目
漁港費において青森県が実施する八戸漁港建設事業に係る市
負担金を増額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○森園
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森園
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
以上で当
委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。
なお、報告内容については
委員長に一任を願います。
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○森園
委員長 以上で
経済常任委員会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時48分 閉会...