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  1. 八戸市議会 2020-03-09
    令和 2年 3月 経済常任委員会-03月09日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 2年 3月 経済常任委員会-03月09日-01号令和 2年 3月 経済常任委員会   経済常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和2年3月9日(月)午前10時00分~午前10時48分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第18号 令和元年度八戸一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第19号 令和元年度八戸自動車運送事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第22号 令和元年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算原案可決〕   4 議案第27号 令和元年度八戸中央卸売市場特別会計補正予算   〔原案可決〕   5 議案第34号 令和元年度八戸産業団地造成事業特別会計補正予算 〔原案可決〕   6 議案第73号 令和元年度八戸一般会計補正予算         〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  森 園 秀 一 君  副委員長 岡 田   英 君
     委 員  間   盛 仁 君   〃   髙 橋 貴 之 君   〃   久 保 しょう 君   〃   三 浦 博 司 君   〃   夏 坂   修 君   〃   立 花 敬 之 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働観光部長         磯 嶋 美 徳 君  農林水産部長           出 河 守 康 君  交通部長             佐 藤 浩 志 君  商工労働観光部次長産業労政課長 久 保 朝 生 君  農林水産部次長農政課長     上 村 智 貞 君  中央卸売市場長          野 沢 義 詔 君  水産事務所長           茨 島   隆 君  交通部次長運輸管理課長     小 橋 和 志 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 知 野 大 介  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○森園 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから経済常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○森園 委員長 これから議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第18号 令和元年度八戸一般会計補正予算 ○森園 委員長 議案第18号令和年度八戸一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算の補正の関係部分及び第2条繰越明許費関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、第1条中の歳出予算関係部分について款ごとに説明、質疑を行い、続いて、第2条繰越明許費関係部分について説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費補正予算のうち、当委員会に付託された項目につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の102ページをお開きください。  1項3目財産管理費25節積立金のうち、貿易振興基金積立金4万円の増額は、貿易振興基金寄附金として2名の方から御寄附いただいたふるさと寄附金4万円を当該基金へ積み立てするためのものでございます。  以上で説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  第5款労働費について理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、第5款労働費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の118ページをお開き願います。  第5款労働費は2287万1000円を減額し、補正後の総額を1億4557万8000円とするものです。補正の内容でございますが、1項2目労働諸費の1節報酬は卓越技能者選考委員会委員報酬にかかわる執行残を減額するもの、3節職員手当等雇用支援対策グループ職員業務量増大に伴い時間外勤務手当を増額するもの、19節負担金補助及び交付金は、まず県労働協会負担金については、県労働協会が今年度末で解散し今年度構成自治体から負担金を徴収しないことを決定したため減額するもの、次に移住支援金から障がい者雇用奨励金までの各補助金はそれぞれの補助金執行状況等を勘案し、不用見込み額を減額するものです。  次に、1項3目職業訓練センター費は、八戸地域職業訓練センター地下重油タンク内部に一部ふぐあいが生じ緊急修繕を実施したため、11節需用費と13節委託料と予算の組み替え補正をするものです。  以上で説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 労働費の第5款の19節の移住支援金が2000万円少なく、これは各団体のほうで減らしたと思うんですけれども、移住の支援金の中身を教えていただければ。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 お答え申し上げます。  移住支援金支給事業は、今年度から新規事業として着手したものです。これは国の財源を利用して、当初2500万円で予算計上しておりました。中身ですけれども、東京都に5年間在住、あるいは勤務という方々を対象に、単身で八戸にいらっしゃる場合は60万円、世帯でいらっしゃる場合は100万円を交付するもので、今年度の八戸市の実績は単身者60万円を交付した方が1名でございます。  この移住支援金につきましては、1月末をもって申請を終えるということとなっておりましたので、今回補正で減額するものですけれども、県内の状況を見ますと、6人の方が移住支援金を活用されておりまして、八戸市はそのうちの1市です。他の状況を申し上げますと、中泊町が2件、六ヶ所村1件、藤崎市、十和田市、弘前市が各1件というような状況でございます。  なお、この移住支援金支給事業については、交付要件が若干使いにくい部分もあるということで、要望等が各団体から出されておりまして、来年度からは交付要件の緩和という部分もありましたので、その周知に今後努めて利用促進に努めてまいりたいと思っております。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎上村 農林水産部次長農政課長 それでは、第6款農林水産業費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の119ページをお開き願います。  第6款農林水産業費は1億347万9000円を減額し、総額を29億2922万3000円とするものですが、そのうち当委員会に付託になりました補正予算の主なるものについて御説明いたします。  1項農業費は6309万9000円を減額し、総額を8億7138万5000円とするもので、1目農業委員会費の211万6000円の減額は、1節報酬では委員等に欠員が生じたことによる減額、3節職員手当等人件費調整等による減額、その他の4節から19節までいずれも不用見込み額執行残を減額するものでございます。  2目農業総務費の180万4000円の減額は、1節報酬では表記会議の開催数の減による減額、2節給料から4節共済費までは人件費調整等によるもの、その他の8節から14節までいずれも不用見込み額執行残を減額するものでございます。  次の120ページになりますけれども、3目農業振興費の3490万円の減額の主なものは、1節報酬では地域おこし協力隊員委嘱者数の減少とこれに関連する4節の共済費など不用見込み額を減額するほか、19節負担金補助及び交付金では、県が実施する県営下長地区農地耕作条件改善事業及び県営下長西部地区農地耕作条件改善事業においてポンプ設備部分改修に変更したことによる減額と、前倒し実施による増額と、関連します2負担金間で調整したもののほか、その他の補助金等では事業費決定等により執行残を減額するものでございます。また、23節の機構集積協力金事業費交付金返還金2万3000円の計上は、交付要件である10年以上の農地賃貸借契約農業者が中途で解約したことに伴い返還するものでございます。  121ページをお開き願います。  4目農業経営振興センター費の43万3000円の減額は、11節の需用費から27節の公課費までいずれも不用見込み額執行残を減額するものでございます。  5目畜産業費の107万2000円の減額は、事務の執行残を減額するほか、18節備品購入費の減額は肉用繁殖雌牛導入頭数が予定を下回ったことによるもの、19節負担金補助及び交付金畜産振興事業補助金共進会等への出品頭数確定に伴い減額するものでございます。  6目農業経営安定対策推進事業費の36万2000円の減額は、19節において米生産調整等の事務に係る負担金補助金事業費の決定により執行残を減額するものでございます。  2項林業費は総額に変更はございませんが、1目林業振興費では他町からの漆造林事業負担金の充当、122ページになりますが、2目市民の森費ではふるさと寄附金充当による財源の組み替えでございます。  3項水産業費は4038万円を減額し、総額を19億8904万1000円とするもので、1目水産業総務費の5000円の増額は3節職員手当等人件費の調整によるものでございます。  3目魚菜市場費は総額に変更はございませんが、使用料収入減額見込みによる一般財源との組み替えでございます。  4目漁港費の6万円の増額は、国庫補助金内示額変更による事業費の増額でございます。  6目水産物流通機能高度化対策事業費は総額に変更はございませんが、国庫補助金内示額変更による一般財源との組み替えでございます。  7目特別会計整備費の4044万5000円の減額は、魚市場特別会計繰出金を減額するものでございます。  以上で第6款農林水産業費補正予算について説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 2つほど聞きたいんですけれども、まず1項の農業費農業委員等報酬が減額ということなんですけれども、やめたということなんですか。どういう理由で1人に減ったとかという理由を聞きたいということと、それから121ページの5項の18節の備品購入費なんですけれども、肉牛ということなんですけれども、要するに必要だったんだけれども買えなかったということなのか、それとも肉牛が足りなかったということなのか、教えていただきたいと思います。 ◎上村 農林水産部次長農政課長 私のほうからは、農業委員等委員会報酬について御説明申し上げます。  農業委員につきましては、1名が農業委員を辞任したということ、それから農地利用最適化推進委員1名の方は途中で死亡によりまして、計2名の方々が欠員になったという状況でございました。  以上でございます。 ◎金田 農林畜産課長 私のほうからは、肉用牛備品購入費の減額についてお答えいたします。  当初2頭の導入を予定してございました。ところが、肉用牛の導入、これは雌牛の導入になるんですが、市場に出向いて購入していくというような作業になります。その際、予定していた金額的なこともありますし、あとどうしても競りでございますので、決めた牛がいたとしても競り落とせなかったというような事情もございます。そういう事情がございまして、今回、牛は豊富にございましたが競り落とせなかった、また次の機会にも気に入る牛が見つからなかったということで1頭にとどまったということでございます。  以上です。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  第7款商工費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、第7款商工費補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の123ページをお開き願います。  第7款商工費は4783万7000円を減額し、補正後の総額を30億523万4000円とするもので、このうち当委員会に付託された項目について御説明申し上げます。  まず、1項1目商工総務費は95万1000円を増額するもので、その内容ですが、2節給料は昇給等による人件費の調整に伴う増額、3節職員手当等につきましては、まず期末手当人件費の調整による増額、時間外勤務手当商工課における業務量増大に伴う増額、このほか夜間勤務手当及び管理職員特別勤務手当においても所要額を措置するため増額するものです。
     次に、2目商工業振興費ですが、当委員会への付託は14節以降となりますが、まず14節使用料及び賃借料では事務経費執行残を減額するもの、17節公有財産購入費は新産業団地整備推進開発事業において道路、公園などの用地として取得する用地の買収面積の確定に伴い不用見込み額を減額するもの、19節負担金補助及び交付金は、当委員会への付託はエネルギーシステム転換支援事業補助金からとなりますが、当該補助金及び成長産業立地等支援事業補助金執行状況等を勘案し不用見込み額を減額するもの、中小企業特別保証制度保証料補助金融資制度の利用の結果、保証料補助金の不足が見込まれたため920万円を増額するものです。22節補償補填及び賠償金は新産業団地整備推進開発事業における保証金執行残を減額するもの。  次に、1項3目地域経済活性化対策費は歳出の補正はございませんが、商工業寄附金として18名の方から御寄附いただいたふるさと寄附金31万円を当該項目における歳出予算の財源とするため、財源の組み替えを行うものです。  次に、124ページに参りまして、1項11目特別会計整備費の10万円の増額は、産業団地造成事業特別会計における事業費の調整のため、繰出金を増額するものです。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 商工費の中の時間外手当の85万円なんですけれども、やはり働き方で時間外が85万円だと大分金額的に多いと思うんですが、1人当たりの時間外が1カ月80時間を超すとか、そういうような状況があるんでしょうか。 ◎佐々木 商工課長 時間外勤務手当の増額ですけれども、この上限に行くほどの時間外までは行っていませんけれども、トータルとして予算額を若干低めにスタートしている部分もありまして増額をさせていただいたということでございます。 ◆久保〔し〕 委員 非常に大変な仕事だと思うんですけれども、やはり特別な人とか、一人に集中して時間外が集中するとか、そういうことのないようにしていただき、また職員が足りないということであれば予算を盛ってもらって、職員を要求するとか、そういうような形で新年度のほうにもぜひ、職員の体調管理の面からも時間外については削減するように図っていただきたいと思います。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。 ◆三浦 委員 中小企業特別保証制度保証料補助金、これは見込みよりも多くなったということだとは思うんですが、これはどういう理由、背景といいますか、例えば今新型コロウイルスの対策ということで政府も力を上げていこうとしているところで、国も頑張っているところだと思うんですが、これはどのような背景なのか、またこれからそういう国の情勢を受けてふやしていくとか、そういう見通しとかを教えてもらえたらと思います。 ◎佐々木 商工課長 中小企業保証料補助金ですけれども、今回の増額については、特に消費税増税前の駆け込みという形で、商工業設備投資資金の貸し付けがかなり前半多かったものですから、今は落ちついてはきているんですけれども、それで不足になったというのが一番の要因でございます。  あと、今コロナウイルスの関係でセーフティーネット等が発動されておりますけれども、もちろん同じ枠の中でということにはなりますが、それについてもこの中でまた対応していくことにはなろうかと思います。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第2条繰越明許費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎上村 農林水産部次長農政課長 それでは、当委員会に付託されました第6款農林水産業費繰越明許費補正について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページをごらん願います。  第2表繰越明許費補正の第6款農林水産業費1項農業費のCSF――豚コレラ――侵入防止対策緊急支援事業補助金831万4000円につきましては補助事業の完了に不測の日数を要したため、2項林業費の市民の森不習岳施設等改修事業4300万円は工事施工に伴う関係機関との協議に不測の日数を要したため、3項水産業費水産物供給基盤機能保全事業6555万円は漁業者との調整に不測の日数を要したためなど、いずれの事業も年度内での完了が困難なことから翌年度に繰り越すものでございます。  以上で説明を終わります。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 引き続き、第7款の繰越明許費補正について御説明申し上げます。  今回、繰越明許費に追加する事業は、第2表繰越明許費補正に記載のとおり、7款1項商工費に計上しております2つの事業となります。1つ目は、八戸都市圏交流プラザ事業6340万円で、繰越理由でございますが、八戸都市圏交流プラザが入居する鉄道高架下開発主体である民間会社工事スケジュールにおくれが生じたため、交流プラザ内装工事についてもおくれが生じ、年度内に完了することが困難であるため繰り越しするものです。2つ目は、新産業団地整備開発推進事業1億274万9000円で、繰越理由でございますが、地権者との交渉に不測の日数を要したため翌年度に繰り越すものでございます。  以上で説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第19号 令和元年度八戸自動車運送事業会計補正予算 ○森園 委員長 議案第19号令和年度八戸自動車運送事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎小橋 交通部次長運輸管理課長 それでは、議案第19号令和年度八戸自動車運送事業会計補正予算について御説明いたします。  補正予算及び説明書の15ページをお開き願います。  まず、第2条の業務の予定量ですが、(2)の年間営業走行キロメートルは4000キロメートル増の373万キロメートル、(3)の年間輸送人員は5000人増の674万6000人に、(4)の1日平均輸送人員は36人減の1万8432人に、(5)の主要な建設改良事業は912万3000円減の2億7087万7000円にそれぞれ補正するものでございます。  次の第3条の収益的収入及び支出ですが、収入の部から御説明いたします。  第1款事業収益は668万9000円を増額し、15億5960万2000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項営業収益を246万4000円、第2項営業外収益を422万5000円それぞれ増額するものでございます。  次に、16ページをお開き願います。  支出の部ですが、第1款事業費は3877万円を減額し、17億2491万1000円とするものでございます。内訳でございますが、第1項営業費用を4434万4000円減額し、第2項営業外費用を557万4000円増額するものでございます。  次の第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入の部から御説明いたします。  第1款資本的収入は1700万円を減額し、2億5935万3000円とするものでございます。内訳ですが、第1項企業債を1700万円減額するものでございます。  支出の部ですが、第1款資本的支出は606万3000円を減額し、3億7095万9000円とするものでございます。内訳ですが、第1項建設改良費を588万3000円、第3項投資を18万円それぞれ減額するものでございます。  次の第5条の企業債でございますが、当初予算第5条に定めております建設改良資金限度額1億6170万円を1700万円減額し、1億4470万円とするものでございます。これらの内訳につきましては、説明書のほうで御説明いたします。  144ページをお開き願います。  令和元年度八戸自動車運送事業会計補正予算実施計画収益的収入及び支出のうち、収入の部から説明いたします。  1款事業収益1項営業収益の1目運送収益は、通勤定期券収入等の増加により、乗り合い旅客運送収益を234万9000円増額するものでございます。  2目運送雑収益は、共通乗車受け取り手数料等の増加により、諸手数料を11万5000円増額するものでございます。  2項営業外収益の1目受取利息は、預金利息を1万8000円増額するものでございます。  3目補助金は、運輸事業振興助成補助金を7万5000円減額するものでございます。  4目雑収益は、使用済みタイヤを売却するなど、売却収益等の増加により428万2000円増加するものでございます。  次に、145ページをごらん願います。  支出の部でございますが、1款事業費1項営業費用の1目運転費軽油費等を2980万3000円減額するものでございます。  2目車両修繕費は、タイヤチューブ費等を727万円減額するものでございます。  4目減価償却費は、車両減価償却費減少等により120万9000円減額するものでございます。  5目資産減耗費は、固定資産除却費等を124万5000円増額するものでございます。  6目施設損害保険料は、車両損害保険料等を371万5000円減額するものでございます。  9目運輸管理費は、委託料等を157万9000円減額するものでございます。  10目一般管理費は、光熱水費等を201万3000円減額するものでございます。  2項営業外費用の1目支払利息及び企業債取扱諸費は、建設改良費償還利息を7万3000円減額するものでございます。  2目消費税及び地方消費税は、補正に伴う再計算により納付消費税を564万7000円増額するものでございます。  次に、146ページをお開き願います。  資本的収入及び支出の収入の部でございますが、1款資本的収入1項企業債の1目企業債は、乗り合いバス購入費の額の確定に伴い、借入額を1700万円減額するものでございます。  次に、147ページに参りまして、支出の部でございますが、1款資本的支出1項建設改良費の1目施設費は、乗り合いバス購入費の額の確定に伴い、588万3000円減額するものでございます。  3項投資は、乗り合いバス購入に伴う自動車リサイクル料金を18万円減額するものでございます。  以上が補正予算の内容でございますが、次の148ページから155ページまでの予定キャッシュ・フロー計算書、予定貸借対照表及び注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理したものでございますので、説明は省略させていただきます。  以上で議案第19号の説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 運行の長さがふえているみたいなんですけれども、そうするとコースがふえたということで理解してよろしいんでしょうか。 ◎小橋 交通部次長運輸管理課長 これは前年の12月頃の予定で実はやるんですけれども、確かにいろいろ距離が動いたりします。八戸駅線がなくなって河原木線を走ったりという、それで微調整の結果、実際に走ってみたら伸びたということでございます。  以上でございます。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。 ◆髙橋〔貴〕 委員 単純に、年間輸送人員は5000人ふえているのに、1日平均輸送人員が36人減というのはどういうことになるんですか。15ページ。 ◎小橋 交通部次長運輸管理課長 暦日数が365日と366日で違うということです。年間輸送人員は、まず前年度は実績の見込みを参考に人口減少率を掛けながら出していたんですが、補正後は12月までの実績を参考にやりました。そういうことで、日数が去年とことしとちょっと1日違うので、その分で少な目に出ているということになります。 ○森園 委員長 よろしいですか。  ほかにありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 (5)主要な建設改良事業の乗合バス購入の中の912万3000円下がったということは、買うときに予定よりも安く買えたということか、それとも台数は変わらないんですよね。 ◎小橋 交通部次長運輸管理課長 台数は、新車の場合は変わりませんが、ただ中古車の場合は少しふやしましたが、新型車は予定どおり9台、7月に納車が完了しております。  以上です。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第22号 令和元年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算 ○森園 委員長 議案第22号令和年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎間 水産事務所副所長 議案第22号令和年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の25ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1681万5000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7712万円とするものでございます。
     第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算額は、26、27ページの第1表のとおりでございます。その詳細につきましては、補正予算に関する説明書で御説明を申し上げます。  それでは、補正予算に関する説明書の190ページをお開き願います。  歳入歳出補正予算事項別明細書は191ページにわたりますが、歳入歳出予算の補正前の総額2億9393万5000円からそれぞれ1681万5000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ2億7712万円とするものでございます。  次に、192ページに参りまして、歳入の補正について御説明を申し上げます。  第1款使用料及び手数料は957万1000円を減額するもので、水揚げ金額の減少に伴う魚市場使用料の減が主なものでございます。  193ページに参りまして、第3款繰入金は一般会計からの繰入金を4044万5000円減額するものでございます。  194ページに参りまして、第4款繰越金は前年度からの繰越金3300万3000円を増額するものでございます。  195ページに参りまして、第5款諸収入は14万2000円を減額するもので、施設利用者からの電気使用料及び漁業用流動海水氷供給料が主なものでございます。  196ページに参りまして、第7款寄附金は、水産振興費寄附金の34万円を増額するものでございます。  次に、197ページに参りまして、歳出の補正について御説明を申し上げます。  第1款総務費は1681万5000円を減額し、総額を2億6243万7000円とするものでございます。  1項1目一般管理費のうち、13節委託料並びに14節使用料及び賃借料執行残を減額するものでございます。  25節積立金は、ふるさと寄附金を魚市場特別会計基金に積み立てするため、134万1000円を増額するものでございます。  以上で令和元年度地方卸売市場八戸魚市場特別会計補正予算についての説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 197ページ1款総務費の19節下水道の受益者負担金なんですけれども、そうすると受益者負担金をお支払いしているということになると、今下水道のほうにはつながっているんでしょうか。 ◎間 水産事務所副所長 第三魚市場においては接続しております。A棟は接続しておりません。 ◆久保〔し〕 委員 そうすると、まだ下水道につながっていないのはどことどこがあるんでしょうか。 ◎間 水産事務所副所長 鮫にある第一魚市場とA棟になります。今、小中野地区に建てかえ中のD棟については接続予定でございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 A棟については、もう受益者負担金は支払っているということで、つなぐことが可能だということでしょうか。 ◎間 水産事務所副所長 受益者負担金はまだ納めておりません。 ◆久保〔し〕 委員 そうすると、まだ下水道はA棟のほうには来ていないということで認識してよろしいでしょうか。 ◎間 水産事務所副所長 そのとおりでございます。  以上です。 ◆久保〔し〕 委員 将来的には下水道もつながるということで説明は受けているんでしょうか。 ◎間 水産事務所副所長 そうですね、将来、下水道とは協議はしておりまして、接続する予定というか、ただ接続するに当たってはいろいろこれからあります。塩分がどうしても入るので、それを簡易的にでも基準どおり塩分を減らすような装置をつけるとか、そういうことが必要になる可能性もありますので、まだそこには至っておりません。  以上でございます。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第27号 令和元年度八戸中央卸売市場特別会計補正予算 ○森園 委員長 議案第27号令和年度八戸中央卸売市場特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎久保 中央卸売市場次長 それでは、議案第27号令和年度八戸中央卸売市場特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の48ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ400万7000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2947万4000円とするものでございます。  第2項の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、49ページから50ページの第1表のとおりでございます。その詳細につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  続きまして、第2条繰越明許費について御説明申し上げます。  51ページをお開き願います。  1款1項中央卸売市場施設整備事業1170万円につきましては、市場の電気設備改修工事で古くなった蓄電池を交換するものでございますが、昨年の台風の影響で全国の被災地で蓄電池の需要が高く、当初予定していた納期で製品を納入することが困難となったことにより、翌年度に繰り越すものでございます。  次に、補正予算及び説明書の242ページをお開き願います。  事項別明細書は次の243ページにわたりますが、歳入歳出予算の補正前の総額2億3348万1000円からそれぞれ400万7000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億2947万4000円とするものでございます。  次に、244ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。  第1款使用料及び手数料は、卸売業者の売上減少に伴い市場使用料を497万4000円減額するものでございます。  245ページに参りまして、第3款繰越金は、前年度繰越金を29万1000円増額するものでございます。  246ページに参りまして、第4款諸収入は、消費税還付金を67万6000円増額するものでございます。  247ページに参りまして、歳出の補正について御説明申し上げます。  1款1項総務管理費を15万4000円減額するものでございます。その内訳といたしまして、1目一般管理費の2節給料は人件費の調整により4000円を増額、2目運営協議会費は執行残15万8000円を減額するものでございます。  248ページをお開き願います。  3款1項1目繰出金は、歳入の減額に伴い385万3000円を減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第34号 令和元年度八戸産業団地造成事業特別会計補正予算 ○森園 委員長 議案第34号令和年度八戸産業団地造成事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 それでは、議案第34号令和年度八戸産業団地造成事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の79ページをお開き願います。  第1条は、歳入予算を補正するもので、歳入予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入予算の金額は、80ページの第1表歳入予算補正のとおりでございますが、この内容につきましては後ほど御説明申し上げます。  第2条の繰越明許費は、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越しして使用することができる経費を、81ページの第2表繰越明許費のとおり1款1項に計上する新産業団地整備開発推進事業9490万円とするもので、繰越理由は立竹木等の移転に不測の日数を要したためでございます。  次に、第3条の地方債の補正ですが、82ページの第3表地方債補正の表にございますとおり、産業団地整備事業にかかわる起債の借入限度額を5億9360万円から5億9350万円に変更するものです。  続きまして、補正予算に関する説明書により御説明いたしますので、327ページをお開き願います。  歳入についてでありますが、1款市債は起債借入額の端数調整のため10万円を減額するもの、2款繰入金は財源調整のため一般会計から10万円を繰り入れるものです。  次に、328ページに参りまして、歳出については補正はございませんが、市債を減額したことに伴う財源の組み替えを行うものです。  次に、332ページに参りまして、地方債の年度末における見込み高でございますが、当該年度中の起債額を10万円減額し、補正後の額を5億9350万円とするものです。なお、年度末における見込み高は補正後の額と同額の5億9350万円となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆久保〔し〕 委員 ちょっと聞き逃したんですが、立木の整備のためということなんですけれども、台風か何かの影響だったんでしょうか。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 久保委員の御質問にお答え申し上げます。  繰り越しの理由で立竹木等の移転に不測の日数を要したというふうに御説明申し上げましたが、もう少し詳しく申し上げますと、特別会計で取得する用地については分譲用地になります。その取得しようとする分譲用地の土地の上に立木、いわゆる木が生えていますので、それを撤去しなければならないということで、その工期に年度内の完了がちょっと見込まれないということで、その部分を翌年度に繰り越すものでございます。  以上です。 ◆久保〔し〕 委員 そうすると、見込んでた工期がちょっとおくれる、長くなったということなんですけれども、工期変更の理由は何なんでしょうか。 ◎久保 商工労働観光部次長産業労政課長 土地については契約して上物を撤去してからの支払いとなりますけれども、その上物の物件である立竹木の年度末の移転というのが、契約の日数から考えて4月以降、3月末以降となってしまうということで繰り越すものでございます。 ○森園 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議なしと認めます。
     よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第73号 令和元年度八戸一般会計補正予算 ○森園 委員長 議案第73号令和年度八戸一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算の補正の関係部分を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎上村 農林水産部次長農政課長 それでは、第6款の農林水産業費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書3月定例会その2の22ページをお開き願います。  第6款農林水産業費は2200万円を増額し、総額を29億5122万3000円とするものですが、そのうち当委員会に付託になりました補正予算について御説明申し上げます。  6款3項水産業費は900万円を増額し、総額を19億9804万1000円とするもので、4目漁港費において青森県が実施する八戸漁港建設事業に係る市負担金を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○森園 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○森園 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任を願います。  ────────────────────────────────────── ○森園 委員長 以上で経済常任委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時48分 閉会...