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  1. 八戸市議会 2019-10-21
    令和 1年10月 建設協議会−10月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 1年10月 建設協議会−10月21日-01号令和 1年10月 建設協議会   建設協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和元年10月21日(月)午前10時00分〜午前10時08分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   ・ 災害時における支援協力に関する協定締結について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  寺 地 則 行 君  副委員長 中 村 益 則 君  委 員  吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   豊 田 美 好 君   〃   壬 生 八十博 君   〃   吉 田 淳 一 君
    欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事  環境部長           石 田 慎一郎 君  建設部長           渡 辺 昇 覚 君  都市整備部長         大志民   諭 君  環境部次長環境政策課長   大久保 邦 男 君  環境部次長下水道建設課長  石 上 勝 典 君  環境部次長下水道業務課長  佐々木 正 幸 君  清掃事務所長         関 川 義 文 君  建設部次長          八木田 満 彦 君  建設部理事港湾河川課長  大 山 幹 友 君  都市整備部次長都市政策課長 畠 山   智 君  都市整備部次長区画整理課長 元 沢 千 寿 君           他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事(議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○寺地 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから建設協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○寺地 委員長 理事から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  ・ 災害時における支援協力に関する協定締結について ○寺地 委員長 災害時における支援協力に関する協定締結について報告願います。 ◎大山 建設部理事港湾河川課長 おはようございます。  それでは、災害時における支援協力に関する協定締結について御説明いたします。  タブレットの資料をごらんください。  まず、協定の趣旨でございますが、大規模災害が発生した場合の初期段階におきまして、円滑かつ的確な災害応急対策等業務実施を目的とした支援協力に関する協定締結したものでございます。  締結の相手方は、八戸市測量設計協会、会長、山内一晃様でございます。  なお、協会に加盟する12社につきましては、表のとおりでございます。  協定の概要でございますが、大規模災害が発生し、市が管理する道路及び河川水路等土木施設が被災した場合において、当該施設応急対策等に関する測量、調査、そのほか必要に応じて設計業務実施するものでございます。  次に、協定支援フローで、業務実施に至る流れを御説明いたします。  大規模災害が発生し、協会員出動が必要と認める場合において、市から協会支援協力要請を行い、要請を受けた協会は、出動する協会員を決定し、市へ出動協会員報告いたします。報告を受けた市は、出動する協会員業務委託契約を結び、協会員応急対策等に関する業務を早急に実施することになります。協定締結年月日令和元年10月7日でございます。  最後に、県内における同様の協定締結状況でございますが、10月6日現在、青森県、青森市、むつ市の3自治体においてそれぞれ協定締結されており、当市では、県内では4番目の締結となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆中村 委員 ちょっと1点だけお願いします。  災害協定を結ぶことで、災害から復旧がより早く行えるという、そうしたメリットでよろしいでしょうか。市民に対してのメリットとして、どのように説明すればいいかちょっとお知らせください。 ◎大山 建設部理事港湾河川課長 やはり大規模災害が発生したときに、この協定が生かされて、協会のほうに出動要請するわけですけれども、通常の協会要請しないような災害もあるわけでございますが、基本的に大きな災害協会要請をお願いすれば、やはりそこは迅速な復旧に資する形につながっていくと思いますので、委員おっしゃるとおり、そういった早く進むということはPRできるものになるかと思います。 ○寺地 委員長 その他ございませんか。 ◆中村 委員 済みません。もう一つ。  個別には伺っておりますけれども、ハザードマップの新たな改正を今進めていると思うんですけれども、先日発生した台風第19号の災害のときに、従来のものがあれば欲しいという地域の方の声もあり、現在、従来のものがどれくらい在庫としてあるのかと、次期配布予定の部分と、前からお願いしています保存版として活用していただくための工夫、こうしたものをちょっと進めていただきたいという要望は前からしていたんですけれども、その辺の検討についてわかる範囲でお知らせください。 ◎大山 建設部理事港湾河川課長 まず最初に、既存のハザードマップについてでございますけれども、おっしゃるとおり市民の方から、今回の台風第19号を受けて欲しいというお電話なり、連絡なりをいただいて、当課のほうに来ていただければ、まず差し上げているというような状況でございました。  在庫につきましては、申しわけございません。今手元に数字がございませんので、後で確認をして、御報告させていただければと思います。  現在進めている新しいハザードマップにつきましては、まさに今作成中でございまして、今形としてはあらかたでき上っているんですが、最後の微修正を今しているところでございます。そちらにつきましても、完成が固まりましたら印刷業務に入りまして、年度内に市内の全戸配布が完了できるように目指して今進めているところでございます。(「保存版としての役割は」の声あり)  保存版としてのつくり込みといいますか、対策ということでございますが、さまざま市民の方、受け取った方々の保存の仕方というのがさまざまあろうかと思いますので、余りこういう形で保存してくださいという決まった形でのお知らせというのはなかなか向いていないのかなというのはちょっと私、個人的に思ってございますので、ただ、受け取った市民にこれは大事なものだと認識していただけるように、インパクトのある見え方といいますか、そういう形での工夫を、今考えてございます。  以上、保存版についてはそのような考えでございました。 ◆中村 委員 はい、ありがとうございました。  被災した各地域では、やはりハザードマップがどこにあるかわからないという統計が多いものですから、日常的に地域避難訓練だとか、防災訓練のときに、そういった地図を活用した訓練をしっかり地域でもやっていきたいという要望が結構あるんです。そうした意味で、各家庭にやはりいざというときにすぐ手元にあるという状況をつくっていきたいと思っておりますので、ぜひその活用されるハザードマップにしていただきたいということを要望して終わりたいと思います。 ○寺地 委員長 他にございませんか。 ◆豊田 委員 今お聞きして、保存版と書いたらいかがなんですか、どこかに保存版と入れれば、ただ来ると、本当に必要な人ほど高齢の必要な人ほどわからなければ保存しない。人間って、やっぱり保存版とか書いておくと、特に女性なんかは捨てがたいので、ちょっと一文字を入れるだけで違うんじゃないでしょうか。一応要望いたします。 ○寺地 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶあり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事からの報告案件は終了いたしました。  この際、その他で何かございませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶあり〕  ────────────────────────────────────── ○寺地 委員長 ないようですので、以上で建設協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時08分 閉会...