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  1. 八戸市議会 2019-09-18
    令和 1年 9月 広域連携推進特別委員会−09月18日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 1年 9月 広域連携推進特別委員会−09月18日-01号令和 1年 9月 広域連携推進特別委員会   広域連携推進特別委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和元年9月18日(水)午前10時00分〜午前10時17分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議 題   1 八戸圏域連携中枢都市圏連携事業取組状況について   2 第26回連携中枢都市圏形成に関する講演会開催について   3 その他    (1) 議会報告会への出席委員について    (2) 委員派遣について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  日 當 正 男 君  副委員長 藤 川 優 里 君  委 員  間   盛 仁 君   〃   高 橋 正 人 君
      〃   三 浦 博 司 君   〃   田 端 文 明 君   〃   坂 本 美 洋 君   〃   吉 田 淳 一 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長         中 村 行 宏 君  総合政策部次長政策推進課長 小笠原   了 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 知 野 大 介  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○日當 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから広域連携推進特別委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議 題  1 八戸圏域連携中枢都市圏連携事業取組状況について ○日當 委員長 それでは、議題に入ります。  初めに、八戸圏域連携中枢都市圏連携事業取り組み状況について説明をお願いいたします。 ◎小笠原 総合政策部次長政策推進課長 それでは、案件1、八戸圏域連携中枢都市圏連携事業取り組み状況につきまして御説明申し上げます。  タブレットでは2ページをお開き願います。  こちらの表は、令和元年度の八戸圏域連携中枢都市圏における連携事業の一覧でございます。  表の左側役割の1でございますが、圏域全体の経済成長けん引では4施策28事業下段にあります役割の2、高次の都市機能の集積、強化では3施策12事業、次のページに参りますが、役割の3、圏域全体の生活関連機能サービスの向上では16施策40事業となっており、全体では23施策80事業に取り組んでおります。  各連携事業取り組み状況につきましては、4ページから45ページにかけまして、本年8月31日現在で取りまとめ、お示ししておりますが、実施状況更新等がありました中から、重立ったものについて御説明を申し上げます。  初めに、タブレットでは4ページ下段になりますが、事業番号2番、地域未来投資促進法に係る基本計画推進事業でございます。  では、画面にございます下のほうの資料番号で御説明を申し上げます。  初めに資料ページページになりますが、事業番号2番、地域未来投資促進法に係る基本計画推進事業でございますが、事業者青森八戸圏域基本計画を踏まえて立案する計画青森県及び国から地域経済けん引事業承認、確認された場合、当該計画に基づいて行われる設備投資に係る固定資産税等について課税免除措置を講じ、八戸圏域における経済の好循環の創出を図るものでございます。今年度8月末までに2件の承認がなされており、これまでの総計では4件の承認件数となっております。  次に、資料の4ページ下段となりますが、事業番号4番、企業立地促進条例に基づく各種奨励金でございます。八戸市で実施している企業立地促進条例に基づく各種奨励金雇用要件圏域内住民対象とし、高度技術産業等立地促進圏域内住民雇用創出や、立地企業人材確保及び事業拡大を図るものでございまして、今年度は8月末までに2社に奨励金を交付しております。  次に、9ページ下段をお開き願います。  事業番号14番、ナニャドヤラ廻道ふるさとフェスタですが、8月24日から25日にかけてユートリー及び八戸駅前広場において圏域内観光資源地場産品伝統芸能など、圏域一体となった総合的なフェスティバル、ナニャドヤラ廻道ふるさとフェスタ2019を開催しており、2日間の入場者数は1万8713人となっております。  次に、11ページ上段をごらん願います。  事業番号16番、知的財産権対策支援事業ですが、こちらは今年度より新たに追加した事業でございます。圏域内中小企業者が自社のすぐれた技術や高付加価値製品等を生かし、市場での競争力を維持できるよう,知的財産権に関する普及や啓発、課題に対する相談国内特許等取得に対する補助支援を行うものでございまして、今年度実施状況知的財産権に関する相談、指導を実施するほか、7月22日及び8月23日に知的財産権に関するセミナーを開催しております。知的財産権に関する相談件数は、圏域町村3件を含む69件となっております。  次に、21ページ下段をごらん願います。  事業番号36番、屋内スケート場運営事業ですが、屋内スケート場を整備し、圏域住民の利用に供することで、スケートを軸としたスポーツ振興各種イベント開催による圏域活性化を図るものでございます。本年6月には、各工事が完了し、8月24日には、竣工記念式典及びオープニングイベント実施しております。  次に、資料では24ページをお開き願います。  ページ下段でございますが、事業番号42番、ドクターカー運行事業となります。今年度8月末までの出動件数は、圏域町村の134件を含む715件となっております。なお、八戸市内は差し引きとなりますが514件の出動となってございます。  次に、33ページをお開き願います。  33ページ上段でございますが、事業番号59番、勤労者福祉サービスセンター事業でございます。圏域中小企業従業員向け福利厚生事業実施や、勤労者福祉サービスセンターへの加入促進を図るもので、10月から11月の加入促進月間に向けて、9月中に圏域町村役場にポスター、チラシなどを送付予定としてございます。今年度8月末現在の会員数は、圏域町村29人を含む1633人となっております。  次に、35ページをお開き願います。  ページ上段事業番号63番、広域的体験学習支援事業ですが、圏域市町村小学校による、文化、スポーツ等公共施設を活用した児童対象体験学習実施支援するため、バスの借り上げ料と、施設入館料を負担するものでございまして、今年度8月末までに、圏域町村10校を含む21校に支援を行っております。  次に、37ページをお開き願います。  上段のほう、事業番号67番、スポーツ大使派遣事業ですが、こちらは今年度より追加した事業でございます。八戸圏域教育機関の要請に応じ、八戸スポーツ大使派遣し、大使の豊かな経験や実績をもとに講演会スポーツ教室開催することで、児童生徒等の郷土への愛着及び誇りの醸成を図るものでございまして、今年度は8月末までに市内小学校2校に派遣をしており、さらに3件を実施予定となっております。  最後となりますが40ページをお開き願います。  40ページ上段でございますが、事業番号73番、移住交流促進事業ですが、首都圏等での相談会イベントに出展をしており、今年度は8月末までに圏域町村54件を含む246件の移住相談件数となっております。この移住相談件数は、昨年度同日時点と比べて100件ほどの増加となっており、年度ごと実績におきましては、表のほうにはございませんが、平成29年度実績が605件、表の中ほどでございますが、平成30年度が786件となっております。  主な事業説明は以上となりますが、今後とも関係町村と緊密に連携し、連携事業推進に取り組んでまいりたいと考えております。  以上で案件1の説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。 ◆田端 委員 1件だけ、11ページ知的財産権対策支援事業というのは、なかなか珍しいことだと思って聞かせてもらいましたけれども、国内特許取得に対する補助支援ということもありますけれども、今までの相談件数が69件ということですけれども、特徴的なところではどういうようなものがあるかお聞かせください。 ◎小笠原 総合政策部次長政策推進課長 御質問の知的財産権対策支援事業でございますが、国内特許等出願費補助金の交付をしているものでございます。  こちらの中身でございますが、国内特許実用新案出願に係る経費の一部を助成しているものでございまして、補助金上限といたしましては、特許出願の場合、補助上限が15万円、実用新案出願の場合、上限が10万円で、いずれも対象経費の2分の1以内を補助する制度となってございます。  具体的な活用事例につきましては、大変恐れ入りますが手元に資料がなくて、今お答えできないです。  以上です。 ◆田端 委員 以上です。終わります。 ○日當 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 第26回連携中枢都市圏形成に関する講演会開催について ○日當 委員長 次に、第26回連携中枢都市圏形成に関する講演会開催について説明を願います。 ◎小笠原 総合政策部次長政策推進課長 それでは、案件2、第26回連携中枢都市圏形成に関する講演会開催につきまして御説明申し上げます。  タブレットでは46ページをお開き願います。  まず、1の概要でございますが、連携中枢都市圏の意義や先行する他団体の取り組み等について、理解と認識を深めることを目的として、圏域市町村議員職員並びに住民皆様対象講演会開催するものでございます。  2の開催日ですが、10月15日火曜日16時から予定してございます。  会場でございますが、新郷都市農村交流センター美郷館での開催となります。  講演会の内容でございますが、今回は、一般財団法人VISITはちのへ理事長塚原隆市氏をお迎えし、八戸圏域における観光誘客物産振興事業について御講演をいただく予定としております。  議員皆様には、御多忙とは存じますが、御参加をくださいますようよろしくお願い申し上げます。  なお、講演会に先立ちまして、八戸圏域連携中枢都市圏形成促進議員連盟様主催の視察会が同じく新郷村において開催され、新郷風力発電所建設地を御視察予定と伺っております。  以上が講演会説明でございますが、次のページには、これまでの開催状況を参考として掲載してございますので、後ほどごらんいただければと存じます。  以上で案件2の説明を終わります。 ○日當 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。  そのほか御質問等ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 ないようですので、ここで理事者皆様は退席されて結構でございます。  御苦労さまでした。  〔理事者退席〕  ──────────────────────────────────────  3 その他   (1) 議会報告会への出席委員について ○日當 委員長 議会報告会への出席委員についてお諮りいたします。  本年11月10日に開催予定議会報告会へは、当特別委員会から1名出席することになっております。  また、私は総務常任委員会の副委員長として出席することが決定しており、藤川副委員長は当日欠席するとお聞きしております。  よって、田端委員に当特別委員会を代表して出席していただきたいと考えておりますが、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○日當 委員長 では、議会報告会へは、田端委員が出席することで、議長に報告することといたします。  ──────────────────────────────────────   (2) 委員派遣について ○日當 委員長 次に、委員派遣についてお諮りいたします。  本特別委員会調査視察でありますが、11月6日午後に呉市、11月7日午前に広島市を視察する予定です。  その実施に当たり、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、諸般の手続については委員長に一任願いたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「御異議なし」と呼ぶ者あり〕
    日當 委員長 御異議なしと認めます。  よって、そのようにいたします。  ────────────────────────────────────── ○日當 委員長 以上で広域連携推進特別委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時17分 閉会...