◎
金田 農林畜産課長 お答えいたします。
まず、税の
対象者ということでございますが、あくまでも
個人住民税と同じ
扱いになります。なので、
非課税の範囲とか、
あと免税納付、納入などにつきましては、同じく
個人住民税と同じように扱われるというように伺っております。
あと、
免除対象者等につきましても、
自然災害等での
り災者とか、
生活保護法の
規定によるところとか、そういう方々はその
対象になるということを確認しております。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 そうすると確認になるんですけれども、
個人住民税と同じ
扱いという形なので、
個人住民税がかからない人には
非課税というような形で考えていいということですね。
◎
金田 農林畜産課長 現状ではそういうふうに聞いております。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 令和6年だから、
あと5年後という形になるんですけれども、何年か先にかけるから、今しゃべっておけば忘れてしまうんじゃないかというような雰囲気がなきにしもあらずなんですけれども、これ全体的には、広報という形ではやっぱり今やったとすれば、広報的には
市民に対して知らせていくという体制をとっていくんでしょうか。
◎
金田 農林畜産課長 今回
税制が2つございます。
森林環境税と
森林環境譲与税ということになります。
まず、
森林環境税のほうにつきましては、
個人住民税と同じ
扱いとなるということで、
住民税課の
所管になります。それで、入ってくるほうの
譲与税につきましては、
農林畜産課が
所管いたしまして、その使い道、
使途につきましては、
随時年度末、
年度を越えてからでもその
使途については市の
ホームページ等を使ってお知らせをすることとしています。
森林環境税のほうにつきましては、今後
担当課のほう、
所管課のほうでどういう広報をするかにつきましては、私のほうのコメントは差し控えさせていただきます。
以上でございます。
○
森園 委員長 ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
森園 委員長 ないようですので、ただいまの
報告については終わります。
──────────────────────────────────────
5
平成30
年度八戸市
自動車運送事業会計決算の
概要について
○
森園 委員長 次に、
平成30
年度八戸市
自動車運送事業会計決算の
概要について
報告願います。
◎小橋
交通部次長兼
運輸管理課長 それでは、
平成30
年度八戸市
自動車運送事業会計決算の
概要について御
報告申し上げます。
お手元の
資料をごらん願います。
初めに、事業規模でございますが、
平成30
年度末の実績で
職員数は65名で前
年度と比較して1名の減となっております。
なお、
職員の内訳は乗務員29名、整備5名、事務31名でございます。
次に、車両数は118両で、前
年度と同数でございます。
走行営業キロメートルは、375万7000キロメートルで、前
年度と比較して1万4000キロメートル、0.4%の減となっております。
年間乗客数は683万1000人で、前
年度と比較して1万2000人、0.2%の減となっております。
次に、事業収支について御
説明申し上げます。
決算額は全て
消費税抜きの
金額となっております。
まず、事業収益は15億4694万3000円で、前
年度と比較して487万1000円、0.3%の増となっております。
内訳でございますが、(1)営業収益のうち、運送収益は乗り合い収入等の減少により1602万6000円の減、運送雑収益は広告料収入等の増加により31万6000円の増となっております。
次に、(2)営業外収益のうち、一般会計補助金は2375万5000円の増、長期前受金戻入は52万4000円の減、その他の営業外収益は事故保険金の減少などにより265万円の減となっております。
続きまして、事業費は15億6000万8000円で、前
年度と比較して6404万9000円、4.3%の増となっております。
内訳でございますが、(1)営業費用のうち、人件費は3944万9000円の増、物件費は軽油費などの増加により2174万1000円の増、減価償却費は295万9000円の減、その他の経費は資産除却費の増加などにより476万6000円の増となっております。
次に、(2)営業外費用は、控除
対象外
消費税の増加などにより105万2000円の増となっております。
以上により、下から2行目の純損益は1306万5000円の損失となり、累積損益は1億5332万8000円の利益剰余となったものでございます。
続きまして、裏面の決算状況の推移をごらん願います。
平成25
年度から
平成30
年度までの決算状況の推移を掲載しておりますので、項目順に御
説明申し上げます。
まず、1の事業収益は
平成25
年度を100とした指数で、
平成30
年度は98.1ポイントとなっております。
2の事業費は、同じく
平成25
年度を100とした指数で103.8ポイントとなっております。
3の純損益は、1306万5000円の損失となりました。
次の4、その他の未処分利益剰余金変動額につきましては、
平成26
年度に会計制度が変更されたため、新会計
基準の適用に発生した利益剰余金の変更額を計上したものでございます。
5の累積損益は、
平成29
年度繰越利益剰余金1億6639万3000円に
平成30
年度純損失1306万5000円が減算され、1億5332万8000円の利益剰余となったものでございます。
6の一般会計補助金は、
平成30
年度は3億6375万5000円でございました。
次に、少し飛びまして、9の資金不足比率について御
説明いたします。
これは地方公共団体の財政の健全化に関する法律に
規定される経営状況の健全度を示す指標で、欄外にありますとおり、営業収益に対する資金の不足額の割合であらわされ、値が小さいほど健全であることを示しています。
資金の不足額は流動負債から流動資産を引いたものになりますが、
平成30
年度においても引き続き資金不足比率ゼロ%を維持することができました。
以上で
説明を終わります。
○
森園 委員長 ただいまの
報告について御
質問ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
森園 委員長 ないようですので、ただいまの
報告については終わります。
──────────────────────────────────────
6
八戸市
職員定数条例等の一部
改正等(案)に伴う
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正(案)の
概要について
○
森園 委員長 次に、
八戸市
職員定数条例等の一部
改正等案に伴う
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正案の
概要について
報告願います。
◎小橋
交通部次長兼
運輸管理課長 それでは、
八戸市
職員定数条例等の一部
改正等案に伴う
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正案の
概要につきまして、お手元の
資料に基づきまして御
説明申し上げます。
この大もととなる
八戸市
職員定数条例等の一部
改正等案につきましては、本日の総務協議会において人事課より一括
説明が行われておりますが、次の
ページにある
資料の項目3、
改正する
条例の(14)
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例につきましては、当協議会の
所管事項でございますので、その
内容について御
説明申し上げます。
まず、この
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正案の
概要でございますが、この
改正案は、1、
改正の
理由にございますとおり、地方公務員法及び
地方自治法の一部
改正による会計
年度任用
職員制度の創設に伴い、会計
年度任用
職員の勤務条件、
給与等について
規定するなど、
関係条例について所要の
改正をするためのものでございます。
次に、2、法
改正の
概要でございますが、地方公務員法及び
地方自治法の
改正により、会計
年度任用
職員が創設され、任用、服務規律等の整備を図るとともに、特別職非常勤
職員及び臨時的任用
職員の任用要件の厳格化が行われ、要件に該当しない特別職非常勤
職員及び臨時的任用
職員を
改正法が
施行される
令和2年4月1日から会計
年度任用
職員に移行することに伴い、当該
職員の勤務時間、休暇、
給与等については、各地方自治体の
条例において適切に
規定されることとされております。
この法
改正の主な
内容でございますが、(1)臨時、非常勤
職員の適正な任用等の確保として、①特別職の範囲及び臨時的任用の厳格化、②として、一般職の非常勤
職員の任用等に関する制度の明確化が、地方公務員法の一部
改正として、(2)会計
年度任用
職員に対する給付の
規定が
地方自治法の一部
改正により行われております。
この法
改正に伴い、当市において
改正の
対象となるのは、次の
ページにあります3、
改正する
条例に掲げる(1)から(17)までの
条例となっております。
その中で、(14)
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正、こちらの
内容は4の主な
内容に記載してございますが、①として、企業
職員で臨時的任用をされた者の
給与について、
給与の種類は企業
職員の常勤
職員の例によることとし、
給与額、支給方法等については、企業
職員の常勤
職員との権衡を考慮し、予算の範囲内で
管理者が定めることを
規定するものでございます。
なお、この
改正案は、
八戸市
職員の
給与に関する
条例の
改正内容と同じ
内容でございます。
次に、②企業
職員で会計
年度任用
職員である者の
給与の種類を定め、
給与の額、支給方法等につきましては、予算の範囲内で
管理者が定める旨の
規定を新設いたします。
なお、企業
職員につきましては、地方公営企業法の
規定により、常勤、非常勤にかかわらず、給料及び手当が支給されることとなるため、会計
年度任用
職員についても同様といたします。
これらをまとめたものが
資料内の表となっております。
最後に、
施行期日でございます。
令和2年4月1日となります。
条例改正案につきましては、総務部が次期
市議会定例会に提案する
予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。
以上で
説明を終わります。
○
森園 委員長 ただいまの
報告について御
質問ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
森園 委員長 ないようですので、ただいまの
報告については終わります。
──────────────────────────────────────
7
八戸市
職員の
給与に関する
条例等の一部
改正(案)に伴う
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正(案)の
概要について
○
森園 委員長 次に、
八戸市
職員の
給与に関する
条例等の一部
改正案に伴う
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正案の
概要について
報告願います。
◎小橋
交通部次長兼
運輸管理課長 続きまして、
八戸市
職員の
給与に関する
条例等の一部
改正案に伴う
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正案の
概要につきまして、お手元の
資料に基づきまして御
説明申し上げます。
こちらもこの大もととなる
八戸市
職員の
給与に関する
条例等の一部
改正案につきましては、先ほどの定数
条例等の一部
改正等案と同じく、本日の総務協議会において、人事課が一括
説明をしております。
資料の項目4、
改正する
条例に(3)
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例が含まれており、その
内容について御
説明申し上げます。
この
八戸市
交通部企業職員の
給与の種類及び
基準に関する
条例の一部
改正案の
概要でございますけれども、1、
改正の
理由にございますとおり、地方公務員法の一部
改正に伴い、成年被後見人または被保佐人に係る
職員の欠格条項に関する
規定の整備をするためのものでございます。
次に、2、法
改正の
概要でございますが、地方公務員法第16条で定める欠格条項から、成年被後見人または被保佐人を削除するとともに、第16条を引用する第28条の条項が修正されたものでございます。
中ほどの表は地方公務員法の法
改正の
内容を示したものでございます。
次に、3、
改正の
内容でございますが、この法
改正を受け、4、
改正する
条例に掲げる4つの
条例において、地方公務員法の
改正に沿って欠格条項から成年被後見人または被保佐人を削除するものでございます。
最後に、
施行期日でございますが、
令和元年12月14日としております。
条例改正案につきましては、総務部が先ほどと同じように次期議会定例会に提案する
予定となっております。よろしくお願いいたします。
以上で
説明を終わります。
○
森園 委員長 ただいまの
報告について御
質問ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
森園 委員長 ないようですので、ただいまの
報告については終わります。
以上で本日
予定しておりました
理事者からの
報告案件は終了いたしました。
この際、その他で何かありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
──────────────────────────────────────
○
森園 委員長 ないようですので、以上で
経済協議会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時38分 閉会...