参考までに、
タブレットの
資料の次
ページには
スポーツ基本法の抜粋を、そしてその次、
資料3枚目には国の第2期
スポーツ基本計画のポイントを載せております。国の
計画では、
基本方針を、オリンピックを控えまして、
スポーツが変える。「未来」を創る!としております。
資料のほう1枚目のほうに戻っていただきまして、次に、2の策定の流れでございますが、本
計画の策定に当たりましては、
スポーツをする、見る、支えるの
3つの視点から当市の課題を整理した上で、当市が目指すべき将来像の実現に向けた
基本方針や
基本目標、具体的な施策の検討を行いました。有識者による
意見交換会は、5回実施しております。
(1)
計画策定支援業務につきましては、①の
受託者は、
株式会社ケー・シー・エス北東北事務所で、
②業務期間は、平成30年8月30日から平成31年3月31日まで、
③業務内容は、1)現状や課題の調査、分析と施策の検討、2)
外部専門家を含む
意見交換会の設置と運営、3)
推進計画案の提示であります。
次に、(2)
意見交換会についてですが、
教育機関や
スポーツ関連団体から11名の方々に
委員をお願いいたしました。次
ページの
資料にはその
委員の方々の名簿を載せてあります。この11名の方々には、
意見交換会のほかにする、みる、ささえるの
3つの部会を設けまして、各部会へも御出席いただいております。
次に、3、
計画の
内容でありますが、
資料のほかにも
概要版――薄い冊子のほうをお開き願います。開いていただきまして、さらに一番左端が3
ページ目になります。今回の
計画の
基本方針でございますが、誰もが
スポーツを楽しみたくなる街の実現と氷都
八戸の新生。1年を通じて
スポーツをしたくなる、みたくなる、ささえたくなる多様な
スポーツ文化の
推進と創造といたしました。
そして、この
基本方針のもと、
資料のほうでは(2)、今ごらんいただいている
概要版は3
ページ目の中段の右側、
八戸市の
基本目標と
四角枠の囲みになりますが、
3つの
基本目標を定めております。
1つとして、誰でも楽しめる生涯
スポーツと
アスリート育成に向けた
競技スポーツの一体的な
推進。
2つ目として、
スポーツと
まちづくりが連携した新たな産業の創造による
地域活性化。
3つ目として、多様な主体と連携した一体的な
スポーツ事業の運営、
管理共同体の構築、
人材育成の強化、
推進であります。
この
3つの目標を達成するための施策につきましては、
概要版の4
ページから5
ページ、6
ページと
3つの
基本目標の下に、施策の
方向性を掲載しておりますので、参考にごらんください。
そして、(3)本
計画の
計画期間につきましては、
令和元年度から令和10年度までの10年間としておりますが、途中5年目には、本
計画の
見直しを行いたいと考えております。
最後に、本
計画を
推進していくために、
一般質問でも述べさせていただきましたが、今年度市では、本
計画に基づき、当市における
スポーツの
成長産業化を図り、そして、
地域スポーツコミッションの設立について検討する
スポーツビジネス実証事業を行います。現在、
受託者の
選考準備をしておりますが、今年度の事業の中で、
合宿誘致を初めとした
スポーツツーリズムの
取り組みなど、本
計画を実践していきながら、
スポーツによる
地域経済の
活性化を図ってまいりたいと考えております。
以上で
説明を終わります。
○
岡田 委員長 ただいまの
説明について、御質問ありませんか。
◆
久保〔し〕
委員 3点ほど。
まず、
委員会を開催されたということですが、11名、
参加率というのはどういう状況になっているのか、もしよければ教えていただきたいということと、
障害者スポーツについての中身については、冊子で触れているんでしょうか。その部分について1つ。
それと、将来的なこのビジョンというと、やはり今どういう
スポーツが、
スポーツ団体があって、例えば野球、
サッカー、
アイスホッケー、いろいろな
スポーツがあると思うんですけれども、その
競技人口がどの程度あって、将来的にはどういう
スポーツがどういうふうにふえていくのか。そういう関係については、この場で検討がされて、それに伴った目標というか、設計がされているのかと。
なぜかというと、今
スポーツ的には、例えば八村さん、NBAで
バスケットも有名になっているし、
サッカーもJ1とかJリーグが始まっています。
人口もすごい大きいし、将来的にも
サッカーの
人口がふえていくだろうと。
フィギュアについてもこれからもっともっとふえていくんじゃないかということもあるし、そうすると、将来的な
施設という問題もあるし、じゃあ
サッカーの人工芝とか
サッカー場をふやしていこうとか、
フィギュアの会場をふやしていこうとか、
バスケットについてはこういうことで盛り上げていこうとか、そういうようなことがされているのか、ちょっと聞きたいんですけれども。
◎下村
スポーツ振興課長 それでは、
久保委員の質問にお答え申し上げます。
まず、11名の
委員の
参加率ということですが、全
委員が5回の会議のほか、各部会は部会によって
開催数はそれぞれまちまちなんですが、全
委員が100%出たというものではありませんが、まず5回の
委員会のうち、1回ごとの
出席率はほぼ9割近くの方々に出席していただき、また欠席された
委員の方につきましても、事前に
メール等で御
意見をいただきながら進めてまいりました。
あとは、
障害者スポーツのことでございますが、
障害者スポーツにつきましては、実は本
計画以外にも、この本編に、本
計画に関係する
計画、市の中で、例えば第2次健康
八戸21であるとか、第6次
八戸市
総合計画等々においても、その
障害者スポーツについては触れております。
また、本編の42
ページでは、それぞれ
高齢者のライフスタイル、
ニーズに応じた
スポーツ活動が大切ということで、具体の
意見がいろいろと出されました。例えば、生涯
スポーツにおきましても、最近でありますと
インバウンド、アメリカのお客様は、日本に来て、
シルバー世代の方々が
アイスホッケーをしていると。そういう
ニーズもある等々、専門的な
意見も聞きながら、
障害者スポーツについては
意見が交わされたところです。
具体のまた
障害者スポーツのみならず、親子での
スポーツ、
マルチスポーツといいますか、新二刀流といいますか、1人の
子どもたちが複数の
スポーツを楽しもうというような
取り組みも今年度検討していきたいと考えております。今のところで
3つ目のほうはよろしいですか。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 3つ目については検討されたかどうかということは、その将来的にこういう
スポーツがこのぐらいの
人口がふえていくとか、そういった見込みは。
◎下村
スポーツ振興課長 それぞれの
競技団体の
参加人数等はちょっと把握といいますか、手元に数字がないんですけれども、各
競技団体の連盟に加盟している人数や、あと、実は加盟していない人数なども把握しました。
また、
プロスポーツにつきましても、それぞれアンケートをとりながら把握しております。
スポーツの
競技人口につきましては、いろいろな
人口減少社会の中において、見通しはどうだというような
意見もあるんですが、考え方によりますと
八戸市の場合ですと、ある一定の数字までは下がっているんですけれども、それ以上は下がっていないと。
また、
体育施設の
利用等も実は伸びている状況だと。実は伸びている状況は中身を見ますと、先ほどの生涯
スポーツに関係してくるんですが、
屋内トレーニングルームを使って、個人で自分の
健康づくりをしているという方等もありまして、改めて、その数字の具体の
スポーツビジネスというような観点にいったときに、この
スポーツ概要版に
数値目標も載せたんですが、今まで把握している数字で今回いろいろな検討をして載せました。ただ、今年度、事業をしながら、どのような
スポーツの効果があるのかというような新しい指標も踏まえながら、
協議人口の推移も検討しながら、再度、この
スポーツ推進計画の目標というものを検討していきたいと思っています。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 スポーツ観戦の観戦についての人数は出ているんですけれども、やはりそういう
スポーツ人口を把握して、将来的にどうふえていくとか、
スポーツってそんなに浮き沈みがないので、
人口によって割合が決まってくるものだと思っているので、そういう点ではやはり将来
八戸の
スポーツをじゃあどういうところに重点して
計画をしていくんだというようなことまで出していくべきではなかったのかと思っています。そこの部分について、一応
意見として。
それで、この
計画をつくったのが委託した業者なんですけれども、最後に料金、幾らぐらいの委託料を支払ったのかを教えていただければと思います。
◎下村
スポーツ振興課長 本
計画は、金額は3000万円、そして使っている
交付金は
地方創生推進交付金を活用させていただきました。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 ちょっと3000万円ってびっくりしました。金額的にちょっとそのぐらいが妥当なのかどうなのかはちょっとそういう事例を知らないので。これは3000万円というのが妥当な金額なんでしょうか。
◎下村
スポーツ振興課長 もちろん国からの
交付金をいただいていますので、いろいろな専門の業者から
見積もり等をとって、設計をした上で発注をさせていただきましたので、妥当だと考えております。
◆
久保〔し〕
委員 全国的な比較はしたことはあるんでしょうか。
◎下村
スポーツ振興課長 全国的な比較はしておりませんが、繰り返しになりますけれども、
地方創生推進交付金のまず規定にのらなければ採択にもなりませんので、先ほど言ったとおり妥当だと考えております。
なお、
スポーツ推進計画につきましては、実は策定の仕方がそれぞれの
自治体によって異なっております。今回、我々は国の第2次
基本計画を踏まえまして、
スポーツビジネスという点に軸足を置いて策定いたしましたが、今、
久保委員がおっしゃったような
障害者スポーツ等々につきましては、
健康部署と役所、庁内で策定している
自治体もあります。
なお、参考までに都道府県では既に9割以上がつくっておるような状況で、
青森県内におきましても、青森市は策定していると。弘前市は今年度策定しているということで、他市の委託の中身等々もまた今後のために調査、また勉強していきたいと考えております。
以上でございます。
○
岡田 委員長 他にありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
岡田 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については、終わります。
──────────────────────────────────────
3
八戸市新
美術館整備事業について
○
岡田 委員長 次に、
八戸市新
美術館整備事業について
説明願います。
◎高森 新
美術館建設推進室参事 おはようございます。
それでは、
八戸市新
美術館整備事業について御
説明いたします。
本日は、新しい
委員もおいでになりますので、新
美術館整備に係るこれまでの経緯と、今後の
取り組み、新
美術館整備の概要について、
資料で御
説明いたします。
タブレットの
資料をごらんいただきたいと思います。
初めに、1、新
美術館整備に係るこれまでの主な経緯でございますが、
八戸市
美術館は、昭和61年11月に
博物館法に基づく
県内初の
美術館として開館して以来、当市の
文化芸術活動の振興に大きな役割を果たしてまいりました。しかしながら、
施設の
老朽化や魅力的で
自由度の高い
芸術文化の確保など、さまざまな課題が表面化しておりまして、市民団体から新
美術館の
建設を求める陳情が提出されるなど、長年多くの市民の皆様から新
美術館の整備が期待されてきたところでございます。
このような背景から、平成28年度から本格的に新
美術館整備に取り組んできたところでございます。
ハード整備につきましては、平成28年度に設計者選定プロポーザルを実施いたしまして、全国から138者の応募があった中から設計者を選定した後、平成30年2月に基本設計を完了、平成31年1月に実
施設計を完了いたしまして、ことしの4月に建築本棟
工事、電気設備
工事、
機械設備工事の
3つの
工事請負契約を締結したところでございます。
一方、ソフト
計画につきましては、平成29年1月に、
八戸市新
美術館運営検討
委員会を設置いたしまして検討を進め、ことし1月に管理運営
基本計画を策定したところでございます。
次の
ページに参りまして、2、新
美術館整備の今後のスケジュール――予定――でございます。
現在、建物の
建設工事に着手しておりますが、建物の竣工は来年9月を予定しております。
竣工後、枯らし期間と呼ばれます美術作品を展示、保管するために、最適な室内環境を整えるための期間を約半年から1年程度設けまして、この間に現青森銀行
八戸支店の建物解体
工事と
美術館前広場の整備を行い、令和3年夏ごろのオープンを目指してまいります。
次に、3、整備予定地でございます。
新
美術館は、旧
美術館の敷地や隣接する市有地のほか、青森銀行
八戸支店及び交番の敷地を合わせた区域内で、こちらの図面にありますように、銀行の新店舗の整備や、交番移設等の協調開発を行うことで、ロータリー周辺の一体的な景観形成を図ることとしております。
新
美術館は、この青い点線囲みの場所への立地を
計画しておりまして、銀行の新店舗は、旧消防庁舎や現在の交番のある敷地へ移転、新築となります。現在の銀行が立地している場所は
美術館の広場となる予定です。
また、現在の交番は、市庁別館前広場の南側、商工会館向かいの一角に新築移転の
計画で事業を進めております。
4、新
美術館本棟
建設工事の概要でございますが、建物は鉄骨造の地上3階建、最高高さ約19メートルでございます。建築面積は、約3095平方メートル、延べ床面積は約4881平方メートルで、建物本棟の
工事費は広場
工事費や備品購入費等を除いて約32億円となっております。
次に、5、建物の特徴でございます。
次の
ページに参ります。
基本構想の
内容を踏まえまして、プロポーザル案で提案された学びの拠点、ラーニングセンターという概念を生かしまして、
美術館における学びの循環を実現するため、ジャイアントルームという
美術館の
エントランスとしての役割だけではなくて、人々が活動する空間としての役割になる巨大な空間と、これを取り囲むように配置されたそれぞれの部屋の個性がある個室群の2つの特徴的な空間を対応させております。
最後に6、新
美術館の運営方針でございます。
新
美術館は、種をまき、人を育み、100年後の
八戸を創造する
美術館というビジョンのもと、展示、調査研究、収集、保存という
美術館が担う基本的な役割に、人々が互いに刺激し合いながら感性を高め育まれていく、ともに育む教育を担うべく、アートの学びと観光や福祉、地域コミュニティなど、さまざまな分野を横断した総合的な文化政策を担うアートの
まちづくりを加えた
3つの役割を融合した
美術館としていきます。
なお、参考
資料といたしまして、次の
ページ以降に、新
美術館の平面図や管理運営
基本計画の
概要版を添付しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。
以上で
説明を終わります。
○
岡田 委員長 ただいまの
説明について御質問ありませんか。
◆
久保〔し〕
委員 初めてなので、少し聞かせていただきたいと思うんですけれども、一応見させていただいたんですけれども、何かこの目玉になるようなもの、例えば
美術館にはこういう世界的なものを置きますとか、あとは色あんばいが非常にこういい建物を見に行こうとか、そういうようなこう魅力的というか、行ってみたいと思うようなものがあるような
美術館なのかと思ったんですけれども、その辺にちょっと魅力がないかなという感じがあるんですけれども。そしてまた、ちょっとお話を先輩から聞いたら、市民がつくっていくものなので、要は色についても余りつけないとか、それから中身についても市民がつくっていくものだということで、中についてもどちらかというとはっちのように市民の方がいっぱい来て、何かやるというようなことの部分なのかというのを聞いていたんですけれども、世界的にもやっぱり県外の方からも来ていただくという
施設にしてはもう少し目玉のようなものがあってもいいんじゃないかと思っています。
勘ぐってみると、もしかしたら、サプライズがあって隠しているものがあるのかと。例えば、ディズニーランドだとミッキーマウスが隠れているところがありますよね。そういったものがこの
施設の中に隠れているんだよということを後から発表して、それを探しに来てもらうとか、例えば、この中にはないけれども、本当は
施設をつくっておいて、地下室にはこういうすごいものがあるんだとか、そういうようなものがもしかしてあるのかと思っています。
だから、そういう点ではもう少し何かわくわくするようなものがあってほしいと思います。例えば、私がちょっと思うのは、この前NHKでやっていたんですけれども、有名な画家が1年間絵を描くスペースをいただいて、そこでお金をもらいながらその絵を描いて、毎日だから1つずつ変わっていくわけです。それをお客さんが見てくれると。最後できたものは市で買い取るというような形のものを見たんですけれども、そういう形のものというか、目玉になるようなものがあればいいのかなと。
八戸でやれというわけではないんですけれども、そういうのも考えてもいいんじゃないかと思います。
それから、まだまだ時間があるので、使い方についてワークショップを開いていって、いろいろな方からの御
意見を聞くという機会を多くしてほしいということです。
あと冬場に雪が多いので、滑ったりとかそういう対策についても十分検討していらっしゃると思うんですけれども、お願いをしたいと思います。
絵がないのであれば、市民が寄附して、寄附したお金があれば、それをもとにして市で何か新しいものを買うというのであれば、誰か実行
委員会をつくって寄附集めをするとかいうことも可能なのかと思っています。
余談ですけれども。
○
岡田 委員長 他にありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
岡田 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
──────────────────────────────────────
4
屋内スケート場事業進捗状況について
○
岡田 委員長 次に、
屋内スケート場事業進捗状況について
説明を願います。
◎辻
屋内スケート場建設推進室副室長 それでは、4、
屋内スケート場事業進捗状況について御
説明いたします。
タブレットの
資料1をお願いします。
1枚目、左下の全体工程表をごらんください。
平成28年度末から行われてきましたこの
建設事業でございますが、矢印で示してございますとおり、外構
工事を除く本体
工事は、全ての
工事が進捗率100%となり、先週から各
工事の完成検査が行われております。これまで行われてきました強電
工事、弱電
工事、空調
工事の完成検査は大きな指摘もなく完了し、今週残る
建築工事、給排水製氷
工事の完了検査が終了した後、施工業者からの引き渡しを受け、市の管理へと移行されることとなります。
資料上部には、場内の一部ですが、主な写真を掲載してございますのでごらんください。
続きまして、2枚目の
資料をごらんください。
上段から下段にかけてこれまでの
工事経過を掲載しておりますが、下段中央にありますのは、ホワイエ、アリーナ、外観の6月初旬の
工事写真でございます。
工程表右側に行きまして、今後は、8月の
竣工記念イベント、9月の供用開始に向けて、随時準備作業を進めてまいりたいと考えております。
以上で
工事進捗の
説明を終わります。
○
岡田 委員長 ただいまの
説明について、御質問ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
岡田 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については、終わります。
──────────────────────────────────────
5
竣工記念イベントについて
○
岡田 委員長 次に、
竣工記念イベントについて
説明願います。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
屋内スケート場建設推進室長兼
国体室長 私からは、
竣工記念イベントにつきまして御
説明申し上げます。
まず、開催日でございますが、
令和元年8月24日の土曜日。
イベント名は、YSアリーナ
八戸竣工記念音楽フェス、WORLD HAPPINESS 2019 with HACHINOHEという名前でございます。
当日の流れでございますが、午前中10時から竣工記念式典を行い、その後
施設内覧会を開催し、出席された皆様に会場内を見学していただきたいと考えております。
午後は、音楽フェスの開演となりますが、ただいま出演アーティストと開演時間、終了時間等について調整中でございますので、発表はまたもう少し時間がかかる予定となってございます。
出演者は、4月9日の第1弾で発表された高橋幸宏さん、槇原敬之さん、ゴスペラーズのほか、6月12日には第2弾といたしまして、きゃりーぱみゅぱみゅさん、コーネリアスさんが決定しております。
なお、第3弾ももしかすればあると思いますので、御期待いただければと思います。
5番として、今後公式サイトのフルリニューアル、テレビ、ラジオCM、ポスターの掲載を予定しております。
以上で
説明を終わります。
○
岡田 委員長 ただいまの
説明について御質問ありませんか。
◆
久保〔し〕
委員 一大イベントなので楽しみにしているんですけれども、これをきっかけに
八戸でもこういうイベントをやれるということのPRのために、イベンターだとか、興行の方々に案内を出して、見てもらう気はないでしょうか。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
屋内スケート場建設推進室長兼
国体室長 その件につきましては、今後受託業者と可能かどうか検討してまいりたいと考えております。
○
岡田 委員長 他にありませんか。
◆五戸
委員 これ
八戸市が主催すると思うんですけれども、この予算はどのくらいを見込んでいるんですか。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
屋内スケート場建設推進室長兼
国体室長 予算につきましては、総事業費が1億1000万円を予定しておりまして、主な収入といたしましては、チケット販売の料金と地方創生
交付金を残りに充てるように予定しております。
以上です。
○
岡田 委員長 他にありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
岡田 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については終わります。
──────────────────────────────────────
6
長根屋内スケート場館長について
○
岡田 委員長 次に、
長根屋内スケート場館長について
説明を願います。
◎河原木
まちづくり文化スポーツ部次長兼
屋内スケート場建設推進室長兼
国体室長 それでは、YSアリーナ
八戸の館長につきまして御
説明いたします。
タブレットの
資料をごらんいただきたいと思います。
YSアリーナ
八戸は、完成後、指定管理までの期間、直営で運営する方針で考えておりますが、
施設の規模及びスケートと他の
スポーツが両立できる
施設という観点を考慮し、市では
施設にふさわしい方に館長に就任していただきたいとの考えから、これまで適任者の人選を行ってまいりました。その結果、
八戸市体育協会会長の米内正明氏にYSアリーナ
八戸の館長への就任を打診いたしましたところ、本人より快諾をいただいたところでございます。
米内氏は、千葉学園高等学校教諭時から
スポーツに精通され、特にバレーボールでは県バレーボール協会の常任理事を務められ、協会の発展に貢献されたほか、平成24年4月からは
八戸市体育協会の会長を務めるなど、本県及び当市の
スポーツの発展に御尽力された方で、現在もその重責を全うしており、館長として適任であるとの考えから、今回、皆様に御提案するものでございます。
米内氏の役割につきましては、YSアリーナ
八戸で開催される各種イベント等の挨拶及び特別待遇来訪者への応対など、名誉職的な位置づけとして任用したいと考えております。
勤務時間につきましては、非常勤
職員の例に倣い、月5日程度の日数の出勤を基本とし、出勤した際には報酬として1日当たり8900円を支払うものとしたいと考えております。
なお、この任用方法は、現在の
屋内スケート場建設推進室参与の勤務形態とほぼ同様でございます。
任用期間につきましては、今年度は
令和元年8月1日から令和2年3月31日までとし、以降は特別な理由がなければ、1年ごとに更新することにしたいと考えております。
次に、今後の対応についてでございますが、この件につきましては、来週26日開催の記者会見で市長より公表される予定となっております。
最後に、辞令の交付でございますが、本年8月1日を予定しております。
以上で
説明を終わります。
○
岡田 委員長 ただいまの
説明について、御質問ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
岡田 委員長 ないようですので、ただいまの
説明については、終わります。
以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。
この際、その他に何かございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
──────────────────────────────────────
○
岡田 委員長 ないようであります。以上で
屋内スケート場・
スポーツ文化施設建設特別委員会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前10時44分 閉会...