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  1. 八戸市議会 2019-06-21
    令和 1年 6月 総務協議会-06月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 1年 6月 総務協議会-06月21日-01号令和 1年 6月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和元年6月21日(金)午前11時00分~午前11時17分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 (仮称八戸屋内スケート場建設事業建築工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について   2 (仮称八戸屋内スケート場建設事業弱電設備工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について   3 (仮称八戸屋内スケート場建設事業空気調和設備工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について   4 (仮称八戸屋内スケート場建設事業給排水製氷設備工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について   5 八戸行政不服審査条例の一部を改正する条例制定に係る専決処分について   6 旧柏崎小学校校舎及び屋内運動場解体工事請負の一部変更契約締結について   7 八戸学校給食基本計画更新版)の策定について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  高 山 元 延 君  副委員長 日 當 正 男 君
     委 員  山之内   悠 君   〃   田名部 裕 美 君   〃   田 端 文 明 君   〃   五 戸 定 博 君   〃   伊 藤 圓 子 君   〃   坂 本 美 洋 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ部長   原 田 悦 雄 君  総務部長            大 坪 秀 一 君  教育部長            石 亀 純 悦 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木   実 君  屋内スケート場建設推進室長兼  国体室長  総務部次長総務課長      松 田 大 平 君  教育部次長教育総務課長    橋 本 淳 一 君  教育部次長           小笠原   徹 君  教育総務課参事         尾 崎 紀 子 君  学校教育課長          中 村 雅 臣 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 見 附 正 祥  ──────────────────────────────────────    午前11時00分 開会 ○高山 委員長 それでは、ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○高山 委員長 理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 (仮称八戸屋内スケート場建設事業建築工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について  2 (仮称八戸屋内スケート場建設事業弱電設備工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について  3 (仮称八戸屋内スケート場建設事業空気調和設備工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について  4 (仮称八戸屋内スケート場建設事業給排水製氷設備工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について ○高山 委員長 案件1から4の仮称八戸屋内スケート場建設事業の各請負の一部変更契約締結をすることの専決処分については関連がありますので、一括して報告願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、私から、仮称八戸屋内スケート場建設事業建築工事請負の一部変更契約締結をすることの専決処分について御説明申し上げます。  工事名名称変更手続をしておりませんので、全て契約時の仮称八戸屋内スケート場建設事業で進めさせていただきますが、以下、3件につきましても、全部同様とさせていただきますことを、まず御了承願います。  まず初めに、仮称八戸屋内スケート場建設事業建築工事から説明させていただきます。  契約者は、清水・穂積・石上特定建設工事共同企業体。  専決処分理由は、設計変更により工事請負額変更が生じたため、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分したものでございます。  なお、この事項につきましては、以下、3件とも同様の理由でございますので、以下の説明を割愛させていただきます。  主な変更理由でございますが、1点目は、屋根部防水雪害対策による増工で、具体的には設計では、取付金物で点固定する絶縁工法で施工することになっておりましたが、降雪地帯勾配屋根防水シートでは、降り積もった雪が滑り落ちる重さでシートが破断するおそれがあるため、安全性と今後の補修費等経済性を重視し、全面接着に対応した高強度の断熱材を用いる防水仕様変更したものでございます。  2点目は、リンク製氷面ふぐあい防止対策による増工で、具体的には、製氷コンクリート直下にあるしみ上がり防止用保護モルタルにおいて、モルタル内に埋め込む配管の直径に対し、地下の直下の地下水を考慮した場合、モルタル厚が薄いとの現場での判断により、モルタル厚変更したものでございます。  3点目は、地下通路部防水仕様変更に伴う増工ですが、YSアリーナ八戸は、リンク面に行くために、地下通路を通っていくことになりますが、その通路の工事におきまして、地下水位及び水圧が設計時の地盤調査よりも厳しい状況になっておりまして、漏水をとめる必要が生じたため、防水仕様をグレードアップさせて施工したものでございます。  契約額は、変更前が76億4278万7400円、変更額が77億3906万4000円で、9627万6600円の増額となるものでございます。  処分年月日は、令和元年6月7日でございます。  なお、この事項につきましても、以下3件とも同様でございますので、説明は割愛させていただきます。  次に、弱電設備工事設計変更について御説明いたします。  工事名は、仮称八戸屋内スケート場建設事業弱電設備工事で、契約者は、開発・東洋・和井田特定建設工事共同企業体でございます。  主な変更理由でございますが、1点目は、来客カウンターの追加で、具体的にはYSアリーナ八戸入場者の数を計測するため、各入場口カウンターを設置する工事増工したものでございます。  2点目は、テレビ共同受信設備、いわゆる変調器の追加ですが、具体的には、YSアリーナ八戸内で撮影した画像及び受信したレース記録等を館内のモニターに表示するため、受信設備工事増工したものでございます。  3点目は、炎感知器の追加で、具体的には消防検査指摘事項で、炎感知器を増設する必要が生じたため、増工したものでございます。  契約額は、変更前が5億2225万2360円、変更後が5億2604万5320円で、379万2960円の増額となるものでございます。  次に、空気調和設備工事設計変更について御説明いたします。  工事名は、仮称八戸屋内スケート場建設事業空気調和設備工事で、契約者は、菱和・サカモト・北奥特定建設工事共同企業体でございます。  主な変更理由でございますが、1点目は、アリーナ部高所作業車費用で、具体的にはダクト配管工事において当初アリーナ部天井鉄骨部建築工事用足場を活用して、ダクト配管工事を施工する予定でございましたが、建築工事経費節減の一環で足場を構築しない工法を採用したため、ダクト配管工事においても、新たに高所作業車を手配したものでございます。  2点目は、アリーナ部吹き出しダクト仕様見直しによる増額で、具体的には吹き出しダクト接続位置後発発注となりましたアリーナ内防球ネット設置位置と交錯する可能性が高くなったため、吹き出しダクトの口径と天井内のダクトルート見直しを行ったため、増額となったものでございます。  3点目は、空調騒音低減対策による増額で、具体的には、空調機騒音実施設計で計算したレベルと実際に搬入された機器の騒音で静寂時のレベルに違いが生じたため、騒音低減対策の措置を行ったものでございます。  4点目は、事務室等加湿器見直しによる減額で、具体的には、実施設計ではエアコンの室内機加湿器を組み込み、加湿空気を室内に送ることにしておりましたが、アリーナアリーナ周りでの結露や湿気がリンクに浸入して、霜がつくおそれがあることから、加湿器の組み込みを見直したものでございます。  契約額は、変更前が8億1216万円、変更後が8億3667万6000円で、2451万6000円の増額となるものでございます。  最後は、給排水製氷設備工事設計変更について御説明いたします。  工事名は、仮称八戸屋内スケート場建設事業給排水製氷設備工事で、契約者は、大成温調・テクノワーク・三久工業特定建設工事共同企業体でございます。  主な変更理由でございますが、1点目は、屋外排水管地盤沈下対策で、具体的には、軟弱地盤のため、施工した排水管及び排水ますが沈下し、浮遊状態となりましたため、対策として、建築躯体から支持をとって固定したものでございます。  2点目は、製氷冷却配管床スラブスリーブ形状見直しによる増額で、床スラブスリーブ、これは配管用の穴でございますが、これの試験施工を行った結果、実施設計時の工法よりもより均質で状態のよい氷をつくれる工法が明らかになったため、床スラブスリーブ形状見直しを行ったものでございます。  3点目は、製氷冷凍機高調波対策機器の追加による増額で、具体的には、納入する冷凍機が決定し、東北電力設置申請を行ったところ、東北電力の調査により、製氷冷凍機から発生する高調波周辺機器にノイズ及び誤作動の影響を与えることが判明したため、製氷冷凍機高調波の影響が及ばない機器を設置したものでございます。  4点目は、消火配管保温仕様及び範囲の変更による減額で、具体的には、消火配管の防凍保温する範囲と仕様を精査した結果、天井内の保温及び備品庫内の消火配管の保温後のラッキングを取りやめたための減額でございます。  契約額は、変更前が15億9840万円、変更後が16億2615万6000円で、2775万6000円の増額となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆田端 委員 1点だけ単純な質問ですが、屋内スケート場建設は、県や国が一部補助してつくるということで記憶しておりましたけれども、今回の専決処分というは市でやらなければならない工事予算ということになるんですか。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 設計変更の財源につきましては、国、県からいただきました予算の中の入札残の額を充当しておりますので、市の持ち出しはございません。  以上です。 ◆田端 委員 以上です。ありがとうございます。 ○高山 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 八戸行政不服審査条例の一部を改正する条例制定に係る専決処分について ○高山 委員長 次に、八戸行政不服審査条例の一部を改正する条例制定に係る専決処分について、報告を願います。 ◎松田 総務部次長総務課長 それでは、八戸行政不服審査条例の一部を改正する条例制定に係る専決処分について、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。  まず、1の理由でございますが、工業標準化法の一部改正に伴い、八戸行政不服審査条例について規定の整備をするため、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したものでございます。  2の改正の内容でございますが、令和元年7月1日に施行される工業標準化法の一部改正により、いわゆるJIS規格であります日本工業規格の名称が、日本産業規格に改められることから、当条例中、審査請求人に対する提出資料写し等交付手数料に係る規定について、「日本工業規格」を「日本産業規格」に改めたものでございます。  施行期日は、令和元年7月1日で、令和元年6月18日に専決処分したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 旧柏崎小学校校舎及び屋内運動場解体工事請負の一部変更契約締結について ○高山 委員長 次に、旧柏崎小学校校舎及び屋内運動場解体工事請負の一部変更契約締結について報告願います。 ◎橋本 教育部次長教育総務課長 それでは、旧柏崎小学校校舎及び屋内運動場解体工事請負契約締結について、お手元の資料で御説明申し上げます。  まず、1の工事名は、旧柏崎小学校校舎及び屋内運動場解体工事で、2の契約者は、三友・曽我特定建設工事共同企業体でございます。  3の変更契約の内容でございますが、契約額契約期間変更するもので、契約につきましては、変更前は2億9656万8000円でしたが、3972万8880円増額し、率にして13.4%になりますが、変更後は3億3629万6880円とするものです。  また、契約期間につきましては、令和元年6月28日までとしていたものを令和元年9月11日までとし、75日間延長するものでございます。  次に、変更理由についてですが、地下埋設くいの撤去について、くい自体は直径30センチメートルで長さ約20メートルあるので、そのくいの数量が当初設計では560本でしたが、実際には586本と26本多いことが判明したこと。また、当該地地盤沈下が見られた箇所だったため、周辺環境に配慮した作業工法により施工したことから、工期内の工事完了が難しい状況工事進捗状況から判断し、工期を延長することとし、これらに要する経費を増額するものであります。  なお、本案件は、工期の延長につきましては、令和元年6月16日に専決処分をし、令和元年6月18日に契約締結しているので、契約変更につきましては、同じく令和元年6月18日に仮契約済みで、本定例会最終日に追加提案する予定としておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。
    高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありますか。 ◆田端 委員 1点だけ、質問いたします。  主な変更理由の中で、周辺環境へ配慮した作業方法ということがありますが、これはアスベストを含むということですか。 ◎橋本 教育部次長教育総務課長 アスベストにつきましては、もう終わっております。  校舎を解体した後のくいにつきまして、一気に抜くのではなく徐々に抜くという工法でやったということになります。  以上です。 ◆田端 委員 了解しました。 ○高山 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  7 八戸学校給食基本計画更新版)の策定について ○高山 委員長 次に、八戸学校給食基本計画――更新版――の策定について報告願います。 ◎中村 学校教育課長 それでは、八戸学校給食基本計画――更新版――の策定につきまして、お手元の資料に基づいて御説明いたします。  初めに、計画更新理由でございますが、現在、市内3カ所の学校給食センターのうち、北地区及び東地区学校給食センター老朽化が進んでおり、毎年多額の修繕費用が発生している状況でございます。  また、平成9年に文部科学省により定められた学校給食衛生管理基準による衛生管理を徹底するためにも、新たな施設整備の必要に迫られております。新センター建設に当たりましては、計画から供用開始まで最低5年ほどの期間が必要となることから、平成23年6月に策定した八戸学校給食基本計画を更新し、新たな学校給食センター整備方針を盛り込むこととしたものでございます。  次に、主な更新内容でございますが、現西地区学校給食センターを新築するために、平成23年に策定した従前の計画から約8年が経過しておりますので、計画内のデータを新しいものに更新しておりますほか、北地区及び東地区学校給食センター老朽化に伴い、両学校給食センターを統合した新たな学校給食センター建設を目指した整備方針や、年次計画を具体的に盛り込んでいます。  次に、策定経過でございますが、平成30年2月より更新作業に着手いたしまして、その後、八戸学校給食審議会において随時審議を重ね、先月28日に、教育委員会5月定例会において承認されたものでございます。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問ありますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で、本日予定しておりました理事者からの報告案件は、全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○高山 委員長 以上で総務協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前11時17分 閉会...