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  1. 八戸市議会 2019-03-07
    平成31年 3月 民生常任委員会−03月07日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成31年 3月 民生常任委員会−03月07日-01号平成31年 3月 民生常任委員会   民生常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成31年3月7日(木)午前10時02分〜午前11時00分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第19号 平成30年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第21号 平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第22号 平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算   〔原案可決〕   4 議案第29号 平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算       〔原案可決〕   5 議案第31号 平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算     〔原案可決〕   6 議案第33号 平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算  〔原案可決〕   7 議案第34号 平成30年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   8 議案第40号 八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定           める条例の一部を改正する条例の制定について    〔原案可決
      9 議案第32号 平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算                                    〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  大 館 恒 夫 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   八 嶋   隆 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長      豊 川 寛 一 君  健康部長             佐々木 勝 弘 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         品 田 雄 智 君  総務部理事            上 野 統 久 君  南郷事務所長           畑 内 俊 一 君  福祉部次長生活福祉課長     松 橋 光 宜 君  福祉部次長兼障がい福祉課長    山 道 尚 久 君  健康部次長国保年金課長     保 坂 高 弘 君  高等看護学院次長兼教務長     中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長    西 村 信 夫 君  保健所副所長兼健康づくり推進課長 石 藤 フキ野 君  市民防災部次長市民課長     阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   工 藤 俊 憲 君  総務部副理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事(議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時02分 開会 ○大館 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから民生常任委員会を開きます。  議員の皆様にお知らせいたします。  3月定例会より会議資料等ペーパーレスの推進を図ることとなり、常任委員会においても説明資料は原則配付いたしませんので、タブレット端末でごらん願いたいと思います。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○大館 委員長 それでは議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第19号 平成30年度八戸市一般会計補正予算 ○大館 委員長 議案第19号平成30年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算の補正の関係部分、第2条継続費の補正、第3条繰越明許費の補正の関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに、次に第2条継続費の補正、第3条繰越明許費の補正の関係部分の順に説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。 第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の101ページをお開き願います。  2款1項3目財産管理費の25節積立金のうち社会福祉基金積立金39万円の増額は、三八五ふれあいネット様から10万円、全日本司厨士協会日本料理研究会様から10万円の寄附のほか、ふるさと寄附金11件を積み立てるものでございます。  防災対策基金積立金3万円及び総合保健センター建設基金積立金3万円の増額は、ともにふるさと寄附金を積み立てるものでございます。  こども未来基金積立金248万5000円の増額は、青い森しんきんスカイクラブ様からの15万4424円、協同組合八戸管工事協会様からの100万円など、ふるさと寄附金等68件分を積み立てるものでございます。  102ページに参りまして、5目市民サービスセンター費は、2節給料から7節賃金までは市民サービスセンター職員の人件費を調整するものであるほか、11節需用費は燃料費を増額するもの、13節委託料、14節使用料及び賃借料は、それぞれ執行残を減額するものでございます。  103ページから104ページにわたりまして、3項1目戸籍住民基本台帳費の3節職員手当等の増額は、転居等に伴う職員の通勤手当を調整するものであります。11節需用費は執行残の減額、13節委託料の減額は、コンビニ交付証明発行件数最終見込みによるものでございます。  4目人口動態調査費の11節需用費は、国からの委託費の交付額確定を受け消耗品費を減額調整するものでございます。  5目人口移動調査費については、普通旅費消耗品費の組み替えをするもので、予算額に変更はございません。  以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第3款民生費について理事者から説明を求めます。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 それでは、第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の106ページをごらんください。  第3款民生費は3916万円を減額し、総額を359億4001万5000円とするものです。  1項1目社会福祉総務費2406万3000円の減額は、1節報酬において指定管理者選定委員会委員報酬の執行残を減額し、20節扶助費において、見込み者数の精査により高等職業訓練促進等助成金を減額するものです。  1項2目障害者福祉費116万9000円の増額は人件費を調整するほか、20節扶助費において、障害者総合支援法等に基づく各種サービス等利用見込みによる所要額の精査による減額、23節償還金利子及び割引料において、小児慢性特定疾病医療費国庫負担金返還金等を増額するものです。  1項3目老人福祉費6990万2000円の減額は、次のページへわたりますが、人件費を調整するほか、8節報償費において、対象者数の精査により市敬老祝い金を減額、13節委託料において、サービス利用状況に応じて介護予防ケアマネジメント業務委託料等を減額、19節負担金補助及び交付金において、地域密着型サービス等提供施設整備費補助金等の執行残を減額するとともに、20節扶助費において、老人ホーム入所者数の精査により老人ホーム措置費を減額するものです。  1項6目遺児対策費は、増減がございませんが、児童福祉費寄附金収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。  1項8目特別会計整備費8126万1000円の減額は、28節繰出金において、国民健康保険特別会計繰出金介護保険特別会計繰出金及び母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計繰出金を減額するものです。  1項9目臨時福祉給付金費4047万7000円の計上は、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度の臨時福祉給付金経済対策分臨時福祉給付金及び年金生活者等支援臨時福祉給付金のほか、平成29年度の臨時福祉給付金及び経済対策分臨時福祉給付金に係る返還金を計上するものです。  3項1目市立集会場費は増減がございませんが、土地貸付収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。  3項5目総合福祉会館費879万5000円の減額は、13節委託料において、外壁赤外線調査業務委託料及び総合福祉会館整備業務等委託料の執行残を減額し、15節工事請負費において、冷温水発生機2号機取りかえ工事の執行残を減額するものです。  4項1目児童福祉総務費6350万3000円の減額は、次のページへわたりますが、その主なるものは、職員の人件費及び事務費を調整するほか、13節委託料において、地域子育て支援拠点事業委託料を減額、19節負担金補助及び交付金において、事業実施施設または利用児童数の精査により延長保育事業補助金及び一時預かり事業補助金等を減額、利用希望者の精査により保育補助者雇強化事業補助金等を減額、幼保連携型認定こども園木の実園増築整備に係る補助対象事業費の精査により保育所等整備事業補助金を減額し、認定こども園整備事業補助金を増額するとともに、23節償還金利子及び割引料において、平成29年度の子ども・子育て支援交付金及び施設型給付費地方単独費用県負担金の確定に伴い返還金を計上するものです。  4項2目児童措置費の1億8306万円の増額は、20節扶助費において所要額を精査し、認可外保育施設等保育料軽減助成費を減額するほか、児童数の増加及び公定価格の改定等に伴い施設型等給付費を増額するものです。  5項1目生活保護総務費77万3000円の減額は、次のページへわたりますが、1節報酬、7節賃金及び14節使用料及び賃借料において、所要見込み額の精査により減額するとともに、13節委託料の執行残を減額するものです。  5項2目扶助費は増減がございませんが、生活保護費返還金及び生活保護費徴収金収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。  6項1目災害救助費1556万9000円の減額は、19節負担金補助及び交付金において災害援護資金貸付金利子補給補助金の執行残を減額するほか、21節貸付金において災害援護資金貸付金の執行残を減額するものです。  以上で第3款民生費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 第4款衛生費のうち、当委員会に係る事項につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の110ページをお開き願います。  1項1目保健衛生総務費は、1節報酬は不用額の減額、2節給料から4節共済費までは職員の人件費の調整ですが、3節職員手当等のうち時間外勤務手当の増額は業務量の増大に対応するもの、次の8節報償費から13節委託料までは不用額の減額が主なものでございます。次の19節負担金補助及び交付金は、市民病院救命救急センター運営費負担金を増額するとともに、連携中枢都市圏事業であります市民病院医師派遣事業及び高度医療従事者育成支援事業について、実績に基づきそれぞれ負担金を減額するもの、次の21節貸付金は、看護師等修学資金貸付金の不用額を減額するものでございます。  2目予防費120万8000円の増額は、4節共済費から9節旅費までは不用額の減額、13節委託料は、実績に基づき結核患者接触者の健診委託料等を減額するものでございます。  次の111ページに参りまして、19節負担金補助及び交付金は、予防接種に係る各負担金について不用額を減額するもの、23節償還金利子及び割引料は、昨年度の感染症予防事業費国庫補助金等の精算に伴う返還金でございます。  3目母子保健指導費4204万4000円の減額は、1節報酬から9節旅費までは職員の人件費及び非常勤職員等任用経費を調整するもの、13節委託料は、実績に基づき母子健康診査等委託料を減額するもの、次の19節負担金補助及び交付金は、実績に基づき不妊治療費助成事業ハイリスク妊産婦アクセス支援事業及び妊婦健康診査費に係る補助金をそれぞれ減額するものでございます。次の20節扶助費は、実績に基づき乳幼児等医療費扶助費は減額、未熟児養育医療費扶助費は増額するもの、次の23節償還金利子及び割引料は、昨年度の母子保健衛生費国庫補助金等の精算に伴う返還金でございます。
     4目健康増進対策費1235万2000円の減額は、112ページにわたりますが、1節報酬から14節使用料及び賃借料までは、非常勤職員等任用経費の調整及び国民健康・栄養調査等に係る不用額の減額などですが、13節委託料は、実績に基づき各種がん検診委託料等を減額するものでございます。次の19節負担金補助及び交付金は、実績に基づきがん検診推進事業補助金を減額するもの、23節償還金利子及び割引料は、昨年度の国民健康・栄養調査委託費等の精算に伴う返還金でございます。  5目老人保健対策費1億2935万円の増額は、12節役務費及び13節委託料は実績に基づき後期高齢者健康診査に係る経費を減額するもの、19節負担金補助及び交付金は、青森県後期高齢者医療広域連合に対する療養給付費負担金の増額などでございます。  8目看護師養成所費6万3000円の増額は、職員の人件費を調整するものでございます。  次の113ページに参りまして、15目特別会計整備費のうち28節繰出金は、霊園、国民健康保険南郷診療所及び後期高齢者医療の各特別会計に対する繰出金をそれぞれ減額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第7款商工費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長市民課長 それでは、第7款商工費補正予算のうち、当委員会にかかわる事項について御説明いたします。  補正予算書の120ページをお開き願います。  1項6目計量費の補正額は0円でございますが、財源内訳を変更するものでございます。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長市民課長 それでは、第9款消防費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の124ページをお開き願います。  第9款消防費は155万9000円を減額し、補正後の額を29億8014万1000円とするものでございます。  1項4目災害対策費155万9000円の減額は、1節報酬から18節備品購入費まではそれぞれ事業費確定に伴う不用額を減額するもの、19節負担金補助及び交付金32万3000円の増額は、県防災ヘリコプター連絡協議会負担金の増額分でございます。  以上で第9款消防費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 第10款教育費のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の127ページをお開き願います。  4項1目幼稚園費の19節負担金補助及び交付金のうち就園奨励費補助金300万5000円の減額は、補助対象者数の精査に伴う執行残を減額するものです。  以上で第10款教育費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第2条継続費の補正について、理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 それでは、継続費の補正につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページをお開き願います。  今回の補正は、仮称・八戸市総合保健センター整備事業の継続費につきまして、現在進めております建築工事等の事業費の精査による減額、並びに平成31年度から施工予定外構工事に係る事業費の追加に伴い変更するものでございますが、内容といたしましては、まず期間につきましては、平成31年度までを平成32年度までとし、年割額につきましては、平成31年度分を減額して45億715万3000円とし、平成32年度分を7718万7000円とするもので、総額に変更はございません。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第3条繰越明許費の補正について、理事者から説明を求めます。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 それでは、当委員会に付託されている繰越明許費の補正のうち、第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをお開き願います。  表中、第3款1項社会福祉費社会福祉施設等施設整備事業3250万円については、障がい福祉サービスに係る共同生活援助事業所整備の年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  同じく、社会福祉費地域密着型サービス整備事業8014万6000円については、看護小規模多機能型居宅介護及び認知症対応型共同生活介護整備の年度内の完了が見込めないことから、施設整備費補助金及び開設準備経費補助金を翌年度に繰り越すものです。  同じく、社会福祉費老人福祉施設改修事業420万円については、老人福祉センター馬淵荘給湯用ボイラーの故障に伴う工事の年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  3項社会福祉施設費福祉避難所整備事業5000万円については、福祉公民館冷房設備設置工事の年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  4項児童福祉費保育所等整備事業4918万6000円については、認定こども園改築整備及び増築整備の年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  以上で繰越明許費の補正のうち、第3款民生費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第21号 平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第21号平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎工藤 市民病院事務局次長管理課長 それでは、議案第21号平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の19ページをお開きいただきたいと思います。  19ページの第2条の業務予定量について御説明申し上げます。  業務予定量(2)の年間延べ患者数につきまして、入院を19万3450人、外来を23万7412人に改め、これに伴いまして、(3)の1日平均患者数につきましても、入院を530人に、外来を973人にそれぞれ改めるものでございます。  次に、第3条の収益的収入及び支出について御説明申し上げます。  まず、収入の第1款事業収益でございますが、13億9800万円を増額し、193億7000万円とするものでございます。  その補正予定額の内訳は、第1項医業収益を3億6316万9000円、第2項医業外収益を6億7478万4000円、第3項特別利益を3億6004万7000円それぞれ増額するものでございます。  次のページをお願いいたします。  支出の第1款事業費は1億円を減額し、188億4900万円とするものでございます。  その補正予定額の内訳は、第1項医業費用を減額するものでございます。  次に、第4条資本的収入及び支出について御説明申し上げます。  収入の第1款資本的収入は6億8613万6000円を増額し、17億6392万5000円とするものでございます。  その補正予定額の内訳でございますが、第2項出資金を3億1596万8000円、第3項負担金を3億5458万7000円、第5項固定資産売却代金を1558万1000円、それぞれ増額するものでございます。  次に、第5条で、議会の議決を得なければ流用することのできない経費として定めている職員給与費の額について、9727万7000円減額し、88億1073万4000円とするものでございます。  これらの補正の主な内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  154ページをお開き願います。  それでは、まず、平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算実施計画でございます。  収益的収入の第1款事業収益の1項1目入院収益は、患者数の増などにより入院収益を1億円増額するものでございます。  次の1項3目その他医業収益でございますが、こちらは室料差額妊婦検診選定療養費などの増により930万円増額するものでございます。  次の1項4目他会計負担金でございますが、こちらは救命救急センター運営費及び保健衛生行政の事務に要する経費等に対して一般会計から繰り入れするものでございまして、2億5386万9000円増額するものでございます。  次の2項2目他会計負担金ですが、こちらは地方公営企業法に基づき、病院建設に係る企業債の利子償還金等に対して一般会計から繰り入れするものなどで、6億7640万5000円増額するものでございます。  次の2項4目長期前受金戻入は、償却資産の取得に伴い交付された補助金等長期前受金減価償却の見合いで収益化するものでございまして、612万8000円増額するものでございます。  次の2項5目その他医業外収益でございますが、こちらは緩和ケア病棟建設事業に伴う職員駐車場の移転、縮小によって定期駐車券収入が減少したことから、774万9000円を減額するものでございます。  次の3項1目過年度損益修正益は、過年度分の長期前受金戻入で、3億3822万9000円増額するものでございます。  次の3項2目固定資産売却益は、医師住宅跡地としてかねてより根城地区に保有していた土地の売却益として、2181万8000円増額するものでございます。  次のページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費の1項1目給与費でございますが、こちらは退職給付費の減などにより9727万7000円減額するものでございます。  次の1項3目経費でございますが、こちらは施設修繕費、特別修繕引当金繰入額の減などにより877万3000円減額するものでございます。  次のページをお願いいたします。  資本的収入でございますが、第1款資本的収入の2項出資金は、地方公営企業法に基づく一般会計からの出資金を3億1596万8000円増額するものでございます。  次の3項負担金でございますが、こちらは同じく地方公営企業法に基づく企業債元金償還等に対する一般会計からの繰入金でございまして、3億5458万7000円増額するものでございます。  次の5項固定資産売却代金でございますが、こちらは土地の売却代金で、1558万1000円増額するものでございます。  以上が補正予算の内容でございます。  次の157ページ以降の予定キャッシュ・フロー計算書、予定貸借対照表等につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理をしたものでございますので、恐縮ではございますが、説明を省略させていただきたいと存じます。  以上で議案第21号の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第22号 平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第22号平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 それでは、議案第22号平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の22ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出それぞれ11億7621万2000円を追加し、総額をそれぞれ240億9319万5000円とするものですが、内容につきましては補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  169ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第1款国民健康保険税は、被保険者数の減などにより、1項1目一般被保険者分は4800万円、2目退職被保険者分は300万円、それぞれ減額するものでございます。  次の170ページに参りまして、第3款国庫支出金は、交付見込みに基づき災害臨時特例補助金を増額するものでございます。  次の171ページに参りまして、第4款県支出金は、それぞれ交付見込みに基づく補正でございまして、1項1目保険給付費等交付金は5億9830万9000円の増額、2目健康増進保健事業費補助金は171万4000円の減額でございます。  次の172ページに参りまして、第5款財産収入は、財政調整基金の利子分を増額するものでございます。  次の173ページに参りまして、第6款繰入金は、1項1目一般会計繰入金141万7000円の減額でございますが、保険基盤安定制度に係る繰入金の増額、職員給与費等に対する繰入金の減額のほか、地方単独事業に係る国庫負担減額相当分に対する繰入金の増額が主なものでございます。  次の174ページに参りまして、第7款繰越金は、今回の補正財源として5億9722万4000円増額するものでございます。  次の175ページに参りまして、第8款諸収入は、それぞれ収入見込みに基づく補正でございまして、1項1目延滞金1344万円の増額、2項1目一般被保険者第三者納付金2270万1000円の減額、同じく3目一般被保険者返納金4381万円の増額が主なものでございます。  次の176ページに参りまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  第1款総務費は財源の組み替えで、歳出予算の増減はございません。  次の177ページに参りまして、第2款保険給付費は3億5500万円の増額でございますが、各項目とも、これまでの実績並びに今後の支出見込みを踏まえ補正するものでございます。  次の178ページに参りまして、第3款国民健康保険事業費納付金は財源の組み替えで、歳出予算の増減はございません。  次の179ページに参りまして、第5款保健事業費は特定健康診査等委託料を減額するものでございます。  次の180ページに参りまして、第6款基金積立金は5億4万5000円の増額でございますが、利息の増額分を含めて財政調整基金へ積み立てするものでございます。  次の181ページに参りまして、第7款諸支出金3億3116万7000円の増額は、療養給付費等負担金ほか、昨年度分の清算に伴う返還金でございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第29号 平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第29号平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長市民課長 議案第29号平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の55ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ63万2000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4189万9000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、56ページ、57ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  次に、補正予算の内容について御説明申し上げます。  250ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  第1款使用料及び手数料は、市営霊園の永代使用料を281万7000円、維持管理料を28万1000円増額するものでございます。  次に、251ページをお開き願います。  第2款繰入金は、市営霊園永代使用料収入等の増加、前年度繰越金の確定等により一般会計からの繰入金を465万2000円減額するものでございます。  次に、252ページをお開き願います。  第3款繰越金は前年度繰越金を92万2000円増額するものでございます。  次に、253ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  1款1項1目霊園管理費63万2000円の減額は、霊園管理システム保守委託及び霊園管理システム機器借上料の執行残を減額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第31号 平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第31号平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎夏坂 介護保険課長 それでは、議案第31号平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の63ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3億2738万8000円を追加し、予算の総額をそれぞれ218億6707万9000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、64ページ及び65ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  続きまして、補正予算の内容につきまして御説明を申し上げます。  264ページをお開き願います。  まず、歳入についてでございますが、第1款保険料1232万2000円の増額は、滞納繰越分普通徴収保険料の増額によるものでございます。  265ページに参りまして、第2款使用料及び手数料1000円の増額は、保険料の督促手数料を増額するものでございます。  266ページに参りまして、第3款国庫支出金3726万9000円の増額は、地域支援事業費の増額に伴う財源調整のほか、高齢者の自立支援・重度化防止等に関する取り組みを支援する保険者機能強化推進交付金の計上が主なものでございます。  267ページに参りまして、第4款支払基金交付金1074万9000円の増額、268ページに参りまして第5款の県支出金294万2000円の増額は、地域支援事業費の増額に伴う財源調整が主なものでございます。  269ページに参りまして、第6款財産収入5万4000円の増額は、財政調整基金の積立利息を増額したものでございます。  270ページに参りまして、第7款繰入金7294万5000円の減額は、介護給付費繰入金及び事務費等繰入金の減額が主なものでございます。  271ページに参りまして、第8款繰越金3億3567万4000円の増額は、今般の補正財源として前年度繰越金を計上するものでございます。  272ページに参りまして、第9款諸収入132万2000円の増額は、第1号被保険者延滞金及び第三者納付金等を計上するものでございます。  273ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費の1項1目一般管理費625万円の減額は、システム改修等委託料の減額が主なものでございます。  1項2目計画等策定委員会経費53万4000円の減額は、会議開催数確定に伴い、報酬等を減額するものでございます。  2項徴収費は、封入封緘業務等委託料の執行残を減額するものでございます。  274ページに参りまして、第2款保険給付費は財源調整を行うもので、増減はございません。  275ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項1目介護予防・生活支援サービス事業費3289万7000円の増額は、訪問型サービス費及び通所型サービス費の増額が主なるものでございます。  1項2目介護予防ケアマネジメント事業費400万円の減額は、介護予防ケアマネジメント業務等委託料の減額によるものでございます。  2項一般介護予防事業費185万1000円の減額は、地域回想法事業開催業務等委託料の減額によるものでございます。  3項包括的支援事業等費160万3000円の減額は、地域包括支援センター運営業務等委託料の執行残を減額するほか、業務量増大に伴う時間外勤務手当の増額が主なものでございます。  276ページに参りまして、第4款基金積立金3億889万6000円の増額は、前年度繰越金を財源に財政調整基金へ積み立てるものでございます。
     以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号ですが、説明理事者が他の委員会に出席をしておりますので、後ほど審査をいたしたいと存じます。  ──────────────────────────────────────  6 議案第33号 平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第33号平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 それでは、議案第33号平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の72ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出それぞれ4185万1000円を追加し、総額をそれぞれ24億2079万9000円とするものですが、内容につきましては補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  297ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第3款繰入金は、広域連合の事務費負担金及び保険料軽減分に対する保険基盤安定負担金の確定等に伴い、一般会計からの繰入金を3920万9000円減額するものでございます。  次の298ページに参りまして、第4款繰越金は今回の補正財源として8206万1000円増額するものでございます。  次の299ページに参りまして、第5款諸収入100万1000円の減額は、後期高齢者医療制度特別対策補助金の確定などによるものでございます。  次の300ページに参りまして、歳出でございますが、第1款総務費は財源の組み替えで、歳出予算の増減はございません。  次の301ページに参りまして、第2款後期高齢者医療広域連合納付金4185万1000円の増額は、広域連合への保険料等負担金の増額などによるものでございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  7 議案第34号 平成30年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第34号平成30年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎三浦 子育て支援課長 それでは、議案第34号平成30年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の76ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ522万6000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8922万6000円とするものでございます。  第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算額は、77、78ページの第1表のとおりでございます。その詳細につきましては、後ほど補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  76ページに戻りまして、第2条地方債の変更につきましては、79ページの第2表地方債補正のとおり、福祉資金貸付事業に係る起債限度額を変更するものでございます。  それでは、補正予算及び説明書の303ページをお開き願います。  事項別明細書につきましては、304ページにわたりますが、歳入歳出補正の補正前の総額8400万円をそれぞれ522万6000円増額し、総額を歳入歳出それぞれ8922万6000円とするものでございます。  次に、305ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。  第1款繰入金689万9000円の減額は、貸付金の原資として前年度繰越金を充当するとともに、運用事務費の減額に伴い一般会計からの繰入金を減額するものでございます。  306ページに参りまして、第2款繰越金2212万5000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。  307ページに参りまして、第4款市債1000万円の減額は、貸付金の原資として前年度繰越金を充当することに伴い減額するものでございます。  308ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費の1項1目運用事務費178万円の減額は、システム改修等委託料及び事務経費の執行残の減額でございます。  309ページに参りまして、第2款母子父子寡婦福祉資金貸付費700万6000円の増額は、前年度繰越金を貸付金の原資として充当することに伴う事業費調整でございます。  310ページに参りまして、地方債の現在高の見込みでございますが、当該年度中起債見込み額を1000万円減額し、補正後の額をゼロ円とするものでございます。また、当該年度末現在高見込み額もゼロ円とするものでございます。  以上で、平成30年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算についての御説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  8 議案第40号 八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○大館 委員長 次に、議案第40号八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎夏坂 介護保険課長 それでは、議案第40号八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明を申し上げます。  議案書では21ページから22ページにかけて記載しておりますが、本日は、お配りしている左上に議案第40号と表記された資料に基づき御説明申し上げます。  まず、改正の理由でございますが、基準省令であります、介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準の一部改正に伴い、介護医療院の管理者が業務を委託する場合の基準に係る規定の整備をするためのものでございます。  次に、改正の主な内容でございますが、検体検査等を業務とする衛生検査技師について、免許廃止後も、従前から衛生検査技師の免許を受けていた者は検体検査等の業務を行うことができるよう経過措置が設けられており、医療法施行規則等の一部を改正する省令により介護医療院の基準省令にこの経過措置が追記されましたので、これに合わせて規定を整理するものでございます。  最後に、施行期日でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  9 議案第32号 平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、先ほど保留をしておりました議案第32号平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎畑内 南郷事務所長 それでは、議案第32号平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の67ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ250万2000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7148万6000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、68ページ及び69ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  その内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  67ページに戻りまして、第2条地方債の補正につきましては、70ページの第2表地方債補正のとおり変更するもので、南郷診療所整備事業に係る借入限度額を600万円に変更するものでございます。  283ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  第1款診療収入は1030万円の減額でございますが、これは国民健康保険診療報酬収入並びに後期高齢者医療保険診療報酬収入が当初予定額を下回る見込みとなったものでございます。
     1項外来収入1目国民健康保険診療報酬収入は550万円の減額、3目後期高齢者医療保険診療報酬収入は630万円の減額、4目その他の診療報酬収入は40万円の減額。2項その他の診療収入1目諸検査等収入190万円の増額は、歯科矯正等に係る保険外収入の増収が主なものでございます。  284ページに参りまして、第2款使用料及び手数料は8万円の減額でございますが、これは各種診断書等の文書証明手数料の減収によるものでございます。  285ページに参りまして、第4款繰入金は一般会計からの繰入金の減額でございます。  286ページに参りまして、第5款繰越金は1418万円の増額で、前年度からの繰越金でございます。  287ページに参りまして、第6款諸収入は35万円を増額するものでございますが、インフルエンザ等の予防接種に係る受託事業収入及び負担金収入が主なものでございます。  288ページに参りまして、第7款市債20万円の減額は、医療用備品購入に係る南郷診療所整備事業の事業費確定によるものでございます。  289ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費1項1目一般管理費は220万2000円の減額でございますが、その主なものは、アルバイト賃金、警備業務等各種委託料の減額で、執行状況を勘案し、不用額を減額するものでございます。  290ページに参りまして、第2款医業費は30万円の減額でございますが、1項1目医療用機械器具費は、在宅酸素供給装置等借り上げ件数の減少による使用料及び賃借料の減額、2目医療用消耗器材費は、歯科矯正等の増加による歯科義歯技工等委託料の増額でございます。  3目医療用衛生材料費は、財源の組み替えを行うもので、増減はございません。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は、全て終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○大館 委員長 以上で民生常任委員会を閉じます。    午前11時05分 閉会...