• 発掘調査(/)
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  1. 八戸市議会 2019-03-07
    平成31年 3月 総務常任委員会−03月07日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成31年 3月 総務常任委員会−03月07日-01号平成31年 3月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成31年3月7日(木)午前10時00分〜午前10時41分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第19号 平成30年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第25号 平成30年度八戸市学校給食特別会計補正予算     〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  豊 田 美 好 君  副委員長 古 舘 傳之助 君  委 員  久 保 百 恵 君   〃   日 當 正 男 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   夏 坂   修 君
      〃   田名部 和 義 君   〃   坂 本 美 洋 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長          中 村 行 宏 君  まちづくり文化スポーツ部長   原 田 悦 雄 君  新美術館建設推進室長      山 田 泰 子 君  総務部長            大 坪 秀 一 君  財政部長            岩 田 真 奈 君  会計管理者出納室長      柴 田 義 弘 君  教育部長            吉 田 幸 司 君  総合政策部次長政策推進課長  小笠原   了 君  南郷事務所長          畑 内 俊 一 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 前 田   晃 君  まちづくり文化推進室長  まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木   実 君  屋内スケート場建設推進室長兼  国体室長  総務部次長総務課長      野 田 祐 子 君  総務部次長人事課長      田 中 一 美 君  財政部次長財政課長      秋 山 直 仁 君  財政部次長住民税課長     板 橋 裕 幸 君  教育部次長教育総務課長    橋 本 淳 一 君  教育部次長           小笠原   徹 君  図書館長            千 葉 玲 子 君  博物館長            古 里   淳 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 林   一 秀  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○豊田 委員長 皆様、おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから総務常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○豊田 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御異議ありませんので、そのように審査いたします。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第19号 平成30年度八戸市一般会計補正予算豊田 委員長 議案第19号平成30年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算補正関係部分、第3条繰越明許費補正関係部分及び第4条地方債補正を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算款ごとに、次に第3条繰越明許費補正関係部分の順に説明、質疑を行います。続いて、第1条中の歳入予算補正及び第4条地方債補正を一括で説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第1款議会費について理事者から説明を求めます。 ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、第1款議会費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の99ページをお開き願います。  第1款議会費は466万7000円を減額補正し、補正後の額を5億7327万3000円とするものでございます。1項1目議会費の2節給料の増額人件費調整によるもので、9節旅費から14節使用料及び賃借料までの減額は、それぞれ執行残減額するものでございます。  以上で第1款議会費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  第2款総務費について理事者から説明を求めます。 ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、第2款総務費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の100ページをお開き願います。  第2款総務費は1億88万4000円を増額補正し、補正後の額を78億242万8000円とするものでございます。そのうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。  1項1目一般管理費は6907万6000円の増額補正ですが、1節報酬支出予定額の確定による減額でございます。2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当及び退職手当以外の手当の増減については人件費調整によるもので、3節職員手当等のうち時間外勤務手当業務量の増大に伴う増額退職手当は、定年以外の退職者8名分の所要額を追加計上するものでございます。4節共済費から27節公課費まで、支出予定額の確定による減額でございます。  101ページに参りまして、2目文書広報費は609万9000円の減額ですが、1節報酬は、地域おこし協力隊員2名の委嘱予定が1名となったことから不用額減額するものでございます。4節共済費及び9節旅費は支出予定額の確定による減額で、12節役務費のうち手数料の減額は、いかずきんズ商標登録に伴う支出予定見直しによる減額が主なもので、13節委託料は、事業見直しに伴うFM中継局難聴解消支援調査等委託料減額、14節使用料及び賃借料、19節負担金補助及び交付金は、支出予定額の確定に伴う減額でございます。  3目財産管理費は6227万1000円の増額補正で、11節需用費から15節工事請負費までは支出予定額の確定により減額するもので、25節積立金増額補正でありますが、このうち本委員会にかかわる事項について申し上げます。  教育振興基金積立金減額及び退職手当基金積立金増額は、利息の確定によるもので、国際交流基金積立金公会堂事業基金積立金是川縄文里整備基金積立金南郷地域活性化基金積立金スポーツ振興基金積立金、協働のまちづくり推進基金積立金、奨学ゆめ基金積立金震災復興基金積立金、1つ飛びまして、屋内スケート場事業基金積立金、新美術館整備基金積立金増額は、それぞれ寄附金等を充当し、積み立てるもので、東日本大震災復興交付金基金積立金は、追加配分に伴うものでございます。  4目企画費は484万円の減額ですが、1節報酬、1つ飛んで、102ページに参りまして、8節報償費から14節使用料及び賃借料までと19節負担金補助及び交付金のうち、「元気な八戸づくり市民奨励金並び高等学校地域活動促進事業助成金減額は、それぞれ各経費の執行残減額するものでございます。  8目電算管理費は230万7000円の減額ですが、14節使用料及び賃借料のパソコン、プリンター等OA機器リース料支出予定額の確定による減額でございます。  10目男女共同参画社会推進費は160万1000円の減額で、1節報酬から、103ページにわたりますが、14節使用料及び賃借料まで、各経費の執行残減額するものでございます。  12目青葉湖展望交流施設費は6万円の減額で、11節需用費、13節委託料の各経費の執行残減額するものでございます。  14目自治振興費は399万1000円の減額で、3節職員手当等から19節負担金補助及び交付金まで、各経費の執行残減額するものでございます。  2項1目課税費は674万7000円の減額ですが、2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当以外の手当減額については人件費調整によるもので、3節職員手当等のうち時間外勤務手当業務量の増大に伴う増額、4節共済費、13節委託料、18節備品購入費は、支出予定額の確定による減額でございます。  2目収納費は294万5000円の減額で、2節給料、3節職員手当等人件費調整、4節共済費、12節役務費は、各経費の執行残減額するものでございます。  104ページに参りまして、4項1目選挙管理委員会費は、補正額はありませんが、財源の一部を組み替えるものでございます。  3目土地改良総代選挙費は41万4000円の減額で、1節報酬から14節使用料及び賃借料まで、選挙執行経費の確定に伴う執行残減額するものでございます。  5項1目統計調査総務費は、補正額はありませんが、財源の一部を組み替えるものでございます。  2目農林水産統計調査費から、105ページにわたりますが、4目学校教育統計調査費、5目住宅統計調査費までの減額は、県の交付金確定に伴う事務費調整でございます。  6項1目監査委員費の2節給料の増額は、人件費調整によるものでございます。  以上で第2款総務費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 100ページの一般管理費のところ、臨床心理士報酬減額になっているんですけれども、臨床心理士の方はどこに所属されている方で、減額の理由は何なのかをお聞きしたいと思います。 ◎田中 人事課長 お答え申し上げます。  臨床心理士につきましては、人事課でお願いしているものでございます。職員の過重労働等、それから業務上で、何かメンタル面とかそういう部分で相談をしたいというところの窓口として、外部の方に臨床心理士をお願いしているという状況になってございます。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 減額になった理由は。 ◎田中 人事課長 当初予定していた時間数よりも実際の相談時間が短かったことで、その分を減額したということでございます。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 わかりました。  今、相談時間のことが出たので、できればどのような勤務体制になっているのかもお知らせください。 ◎田中 人事課長 今、手元に資料がないんですけれども、1カ月にたしか2日ほどだったと思いますけれども、時間を決めて、その時間に相談のある方の申し込みを受け付けて来ていただいて、その時間内で1日4時間ほど時間をとっているんですけれども、その中で、相談者に応じて正味1人大体1時間以内でということで予定して面談をしているという状況になっております。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 わかりました。相談体制があるということが確認できてよかったと。ありがとうございます。 ○豊田 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、第4款衛生費補正予算のうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の110ページをお開きください。
     1項1目保健衛生総務費のうち19節負担金補助及び交付金八戸圏域水道企業団負担金577万3000円の増額は、八戸圏域水道企業団職員児童手当に要する経費でございます。  次に、112ページに参りまして、7目保健及び母子健康センター費は14万1000円の減額ですが、南郷保健センター及び母子健康センターに係る13節建築物定期点検等委託料執行残減額するものでございます。  113ページに参りまして、15目特別会計整備費は、19節負担金補助及び交付金市民病院事業会計負担金10億5011万8000円、24節投資及び出資金市民病院事業会計出資金3億1596万8000円をそれぞれ増額するものでございますが、いずれも繰出基準項目にかかわる経費について負担するものでございます。  以上で第4款衛生費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎畑内 南郷事務所長 それでは、第6款農林水産業費補正予算のうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の118ページをお開き願います。  1項12目南郷朝もやの里費は、備品購入費3万3000円の減額でございますが、これは農産物直売所冷蔵ショーケース購入に係る執行残減額するものでございます。  以上で第6款農林水産業費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  なお、畑内所長は、他の委員会でも説明がありますので、退席されて結構でございます。  御苦労さまでございます。  〔畑内所長退席〕 ○豊田 委員長 続きまして、第7款商工費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、第7款商工費につきまして御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の119ページをお開き願います。  第7款商工費は6690万円を減額補正し、補正後の額を34億9990万6000円とするものでございます。そのうち当委員会に係る事項につきまして、主なものを御説明申し上げます。  まず、1項2目商工業振興費は2086万6000円の減額ですが、4節共済費及び7節賃金は臨時職員人件費調整、11節需用費印刷製本費執行残減額するものでございます。  120ページに参りまして、9目八戸ポータルミュージアム費は1210万5000円の減額ですが、1節報酬執行残減額、4節共済費及び7節賃金は非常勤職員及び臨時職員人件費調整、9節旅費は執行残減額をするものでございます。11節需用費は192万1000円の減額ですが、印刷製本費執行残減額し、光熱水費執行状況を勘案し、300万円を増額するものでございます。12節役務費から15節工事請負費までは、いずれも執行残減額するものでございます。  10目八戸まちなか広場費は1950万3000円の減額ですが、8節報償費から12節役務費まではいずれも執行残減額、13節委託料不用額及び執行残減額するものでございます。  以上で第7款商工費説明を終わります。  大変失礼いたしました。  120ページ、八戸ポータルミュージアム費の11節需用費192万1000円の減額と申し上げましたが、増額でございます。大変失礼しました。訂正したいと思います。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  第8款土木費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、第8款土木費につきまして御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の121ページをお開き願います。  第8款土木費は、4億8947万円を減額補正し、補正後の額を167億5702万7000円とするものでございます。  そのうち、本委員会に係る事項について御説明申し上げます。  122ページをお開き願います。  4項1目都市計画総務費は1億2322万6000円の減額ですが、7節賃金は臨時職員人件費調整、19節負担金補助及び交付金のうちケーブルテレビ工事負担金認定まちづくり協議会補助金街なみ整備事業補助金中心市街地まちなか住宅取得支援事業補助金は、執行状況を勘案し、減額するものでございます。  以上で第8款土木費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費について、理事者から説明を求めます。 ◎橋本 教育部次長教育総務課長 それでは、第10款教育費につきまして御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の125ページをお開き願います。  第10款教育費は2億9280万9000円を減額補正し、補正後の額を102億9875万1000円とするものでございます。そのうち本委員会に係る事項について主なものを御説明申し上げます。  1項1目教育委員会費は1640万5000円の増額ですが、2節給料、3節職員手当等退職手当以外の手当、及び4節共済費人件費調整でございます。3節職員手当等退職手当は、2名分の所要額を追加計上するものでございます。7節賃金から21節貸付金までは、執行残減額するものでございます。  3目教育センター費は1406万1000円の減額で、1節報酬執行残減額するものでございます。3節職員手当等及び4節共済費人件費調整、7節賃金から、126ページにわたりますが、19節負担金補助及び交付金までは執行残減額するものでございます。  4目こども支援センター費は397万7000円の減額ですが、1節報酬及び9節旅費から19節負担金補助及び交付金までは執行残減額するもので、4節共済費人件費調整でございます。  2項小学校費の1目学校管理費は1078万2000円の減額ですが、13節の建築物定期点検業務等委託料執行残減額するものでございます。  2目教育振興費は5万2000円の減額ですが、14節使用料及び賃借料執行残減額するものでございます。  4目学校騒音防止対策費は452万8000円の減額ですが、13節の設計等委託料執行残減額するものでございます。  3項中学校費の1目学校管理費は347万1000円の減額ですが、13節の建築物定期点検業務等委託料執行残減額するものでございます。  127ページに参りまして、4目学校騒音防止対策費は355万7000円の減額ですが、13節の設計等委託料執行残減額するものでございます。  4項1目幼稚園費は352万3000円の減額ですが、当委員会に係るものは、19節負担金補助及び交付金のうち私立幼稚園補助金で、51万8000円の減額ですが、執行残減額するものでございます。  5項1目社会教育総務費は133万2000円の減額で、1節報酬及び7節賃金から19節負担金補助及び交付金までは、執行残減額するものでございます。3節の時間外勤務手当の50万円の増額は事務の増大に伴うもので、4節共済費人件費調整でございます。  2目青少年対策費は393万4000円の減額ですが、成人式開催に係る委託料並びに青少年海外派遣交流事業に係る旅費及び委託料執行残減額するものでございます。  3目公民館費は3966万8000円の減額ですが、9節旅費から、128ページにわたりますが、19節負担金補助及び交付金まで、執行残減額するものでございます。  4目図書館費は59万1000円の減額ですが、3節の時間外勤務手当の15万円の増額は事務の増大に伴うもの、8節報償費及び13節委託料執行残減額するものでございます。12節通信運搬費は13万4000円の増額ですが、執行状況を勘案し不足分増額するもので、18節備品購入費は15万円の増額ですが、ふるさと寄附金図書購入費に充当するものでございます。  5目視聴覚センター費は39万1000円の減額ですが、11節需用費から18節備品購入費まで、執行残減額するものでございます。  6目博物館費は316万1000円の減額ですが、1節報酬のうち非常勤主事報酬の7万9000円の増額は事務の増大に伴うもので、1節報酬協議会委員報酬及び8節報償費から18節備品購入費までは、執行残減額するものでございます。  7目南部会館費は24万7000円の増額ですが、13節委託料執行残減額で、14節使用料及び賃借料は24万8000円の増額ですが、遺構測量業務増に伴う増額でございます。  8目美術館費は209万9000円の減額で、2節給料及び、129ページにわたりますが、4節共済費人件費調整で、7節賃金から14節使用料及び賃借料までは執行残減額でございます。  9目文化財保護費は73万4000円の減額で、1節報酬から9節旅費及び11節需用費印刷製本費から19節負担金補助及び交付金までは執行残減額でございます。11節需用費消耗品費は、ふるさと寄附金11万円の事務用品購入費充当に伴う増額でございます。  10目文化財調査費は1420万7000円の減額ですが、4節共済費から14節使用料及び賃借料まで、個人及び青森県等からの受託事業である八戸城跡及び櫛引遺跡発掘調査事業に係る執行残減額でございます。  11目是川縄文里整備事業費は848万円の減額で、8節報償費、9節旅費は執行残減額でございます。11節需用費光熱水費は70万円の増額ですが、執行状況を勘案し不足分増額するものでございます。11節需用費印刷製本費及び、130ページにわたりまして、12節役務費から22節補償補填及び賠償金は、執行残減額でございます。  12目八戸南部庭園事業費は1000円の減額で、11節の光熱水費執行残減額でございます。  13目史跡根城広場費は、史跡根城の広場の入場料の増分とふるさと寄附金を充当し、財源を組み替えるとともに、9節旅費、11節需用費修繕料、13委託料減額及び11節需用費消耗品費増額執行状況を勘案し組み替えるもので、予算額に変更はございません。  14目公会堂費は1億3554万4000円の減額ですが、1節報酬から18節備品購入費まで、主に執行残減額ですが、このうち15節工事請負費については、予定していた非常用自家発電設備の更新について、電気容量を見直す必要が生じたことから来年度の工事とし、当該予算減額するものです。  15目文化ホール費は121万6000円の減額ですが、11節需用費から18節備品購入費まで、執行残減額でございます。  16目市民大学講座費は15万8000円の減額ですが、8節報償費から131ページにわたりまして、14節使用料及び賃借料まで、執行残減額でございます。  17目ブックセンター費は119万8000円の減額ですが、3節職員手当等及び4節共済費人件費調整で、7節賃金から18節備品購入費までは執行残減額でございます。  18目新美術館施設整備費は257万1000円の減額ですが、1節報酬から13節委託料まで、執行残減額でございます。  6項1目保健体育総務費は552万1000円の減額ですが、12節役務費から20節扶助費まで、執行残減額でございます。  2目社会体育振興費は220万円の減額ですが、13節委託料執行残減額でございます。19節負担金補助及び交付金北日本フィギュアスケート競技大会補助金及び全東北・北海道防具付空手道選手権大会補助金は、補助金の申請が不要になったことに伴う減額でございます。  132ページに参りまして、4目学校給食管理費は472万円の減額で、20節の準要保護児童生徒学校給食費扶助費執行残減額でございます。  5目特別会計整備費は3778万4000円の減額ですが、学校給食特別会計の補正に対応する28節繰出金の減額でございます。  以上で第10款教育費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆苫米地 委員 125ページの教育委員会費のところの13節委託料減額について、学齢簿・就学援助システム保守管理等委託料、これが減額になっているんですけれども、これの理由は何でしょうか。委託していたものが予定より早く終わったとかそういうことなんでしょうか。もしわかれば教えてください。 ◎小笠原 教育部次長 大変申しわけありません。今手元に資料がないんですけれども、システムについては全部導入が済んで、今、運用も開始しているところでした。  減について、期間が短くなったとか、あるいはシステムの内容が変わったということはないと考えているんですけれども、申しわけありません、後で御説明させていただきます。 ◎中村 学校教育課長 今のにつけ足しさせていただきます。お答え申し上げます。  入札をした結果、予定の金額よりも低い金額でとったということです。 ◆苫米地 委員 わかりました。入札の結果が予定よりも低かったということで、期間がどうのこうのということではないということでわかりました。  それでもう一つ、システムの保守管理ということは、今後ももし学齢簿とか就学援助のことが事業が続いていく限り毎年発生するようなものでしょうか。一回、整備したから、もうそれは職員の方々がいわゆる委託をしなくてもできるとかというものですか。 ◎中村 学校教育課長 5年間、現在のまま委託をしている状況です。 ◆苫米地 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○豊田 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  第13款諸支出金について、理事者から説明を求めます。 ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、第13款諸支出金の補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の133ページをお開き願います。  第13款諸支出金は1339万2000円を減額補正し、補正後の額を5億6715万3000円とするものでございますが、1項1目公営企業整備費の19節負担金補助及び交付金は、自動車運送事業会計補助金の事業費の確定に伴い不用額減額するものでございます。  以上で第13款諸支出金の説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第3条繰越明許費補正について、それぞれ理事者から説明を求めます。
    ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、第3条繰越明許費補正のうち、本委員会に付託されている事項について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをお開き願います。  第2款総務費に係る事項について御説明申し上げます。  2款1項総務管理費の庁舎本館空調設備等改修事業1億7052万円は、旧空調配管設備の撤去に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第2款総務費繰越明許費説明を終わります。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 続きまして、私から第8款土木費繰越明許費について御説明申し上げます。  12ページをお開き願います。  4項都市計画費のうち優良建築物等民間開発支援事業3億3663万9000円は、番町・堀端町地区優良建築物等整備事業などでございますが、関係者との調整により、工事着手までに不測の日数を要したことなどから、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第8款土木費繰越明許費説明を終わります。 ◎橋本 教育部次長教育総務課長 それでは、私から、第10款教育費に関する事項について御説明申し上げます。  お手元の補正予算及び説明書の13ページをごらんください。  第10款教育費2項小学校費の旧柏崎小学校解体事業3億5137万3000円は工事実施に当たり不測の日数を要したため、小学校用地造成事業1700万円は、西園小学校工作物等撤去新設工事について関係機関との協議に不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。  5項社会教育費の公民館施設整備事業3000万円は、是川公民館駐車場整備工事に不測の日数を要したため、考古資料鉄製品再保存処理委託料65万9000円は、処理作業等に不測の日数を要したため、博物館エレベーター改修事業3603万2000円は、調査、設計等に不測の日数を要したため、南部会館施設改修事業1043万8000円は、南部会館板塀移設工事について調査、設計等に不測の日数を要したため、新美術館整備事業3290万1000円は、地盤変動影響調査、新美術館整備プロジェクト発信業務及び粗造成工事実施に当たり不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。  6項保健体育費の八戸スポーツビジネス創生事業2億1500万円は、仮称・八戸多目的アリーナ設備導入に係る補助金ですが、補助対象事業者の工事進捗におくれが生じたため、スポーツ施設整備事業2500万円は、南郷野球場スタンド設置工事について関係者との協議に不測の日数を要したため、それぞれの事業について翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第10款教育費繰越明許費説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第1条中の歳入予算補正及び第4条地方債補正について理事者から説明を求めます。 ◎秋山 財政部次長財政課長 それでは、補正予算及び説明書の5ページをごらん願います。  歳入予算の今回の補正額補正後の総額ですが、第1条にありますとおり、9億9723万4000円を追加し、総額を1037億8298万9000円とするものでございます。  第4条地方債補正ですが、第4表で御説明しますので、14ページをごらん願います。  庁舎施設整備事業から臨時財政対策債まで、限度額を表のとおり変更するものでございます。  次に、歳入予算の内容を御説明いたします。  84ページをごらん願います。  第10款地方特例交付金は、交付額の確定により783万円を増額するものでございます。  次のページに参りまして、第11款地方交付税は、普通交付税の交付額の確定により3640万3000円を増額するものでございます。  次のページに参りまして、第13款分担金及び負担金は608万6000円を減額するものですが、主な内容は、1項2目民生費負担金の老人福祉施設費用徴収金を実績見込みにより減額するものでございます。  次のページに参りまして、第14款使用料及び手数料は2893万6000円を減額するもので、主な内容は、2項2目衛生手数料の廃棄物埋立処分手数料を処理量の減により減額するものでございます。  次のページに参りまして、第15款国庫支出金は1億503万6000円を増額するもので、主な内容は、1項1目民生費国庫負担金では、負担金の名称変更により、施設型等給付費負担金を子どものための教育・保育給付交付金に組み替えるとともに、給付見込みにより増額するほか、2項国庫補助金は、次の89ページにわたりますが、事業費の確定等により、4目農林水産業費国庫補助金を増額いたしまして、6目土木費国庫補助金を減額するものでございます。  次のページに参りまして、第16款県支出金は3014万8000円を増額するもので、主な内容は、国庫支出金と同様に、負担金の名称変更により1項1目民生費県負担金で、施設型等給付費負担金から子どものための教育・保育給付費等県負担金への組み替え、施設型給付費地方単独費用県負担金は、2項2目の施設型等給付費補助金から組み替えを行うものでございます。  92ページに参りまして、第17款財産収入は1679万1000円を増額するもので、主な内容は、2項2目不用品に係る物品売払収入、3目市有地に係る不動産売払収入の増でございます。  次のページへ参りまして、第18款寄附金は2530万円を増額するもので、次のページにわたりますが、社会福祉基金ほかの各基金及び観光事業団などの各事業に対しまして個人、団体の方々から御寄附いただいたものでございます。  次に、95ページに参りまして、第19款繰入金は1億1711万4000円を増額するもので、主な内容は、1項1目は東日本大震災震災復興交付金基金からの繰り入れ、2項1目は駐車場特別会計からの繰入金でございます。  次のページに参りまして、第20款繰越金9億7656万5000円の増額は、前年度繰越金を今回の補正財源とするものでございます。  次のページに参りまして、第21款諸収入は1億56万1000円を増額するもので、主な内容は、5項3目雑入の後期高齢者医療療養給付費返還金、生活保護費返還金でございます。  次のページに参りまして、第22款市債は3億8349万2000円を減額するもので、1目総務債から10目災害救助債までの各目におきまして、事業費の確定等により調整したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第25号 平成30年度八戸市学校給食特別会計補正予算豊田 委員長 議案第25号平成30年度八戸市学校給食特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎中村 学校教育課長 それでは、議案第25号平成30年度八戸市学校給食特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の35ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額からそれぞれ528万4000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ19億1320万7000円とするものでございます。  第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、36ページ及び37ページの第1表のとおりでございます。  歳入歳出の詳細につきまして、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  それでは、説明書の202ページをお開き願います。  次のページにわたりますが、歳入歳出ともに528万4000円を減額し、総額をそれぞれ19億1320万7000円とするものでございます。  204ページに参りまして、まず歳入でございますが、2款1項1目一般会計繰入金は3778万4000円を減額するものでございます。  205ページに参りまして、3款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で802万5000円の増額でございます。  206ページに参りまして、4款1項1目雑入は2446万8000円の増額でございますが、消費税還付金等の収入によるものでございます。  207ページに参りまして、7款1項1目総務使用料は7000円の増額でございますが、西地区給食センターの自動販売機設置に係る目的外建物使用料でございます。  208ページに参りまして、歳出でございますが、1款1項1目給食センター管理費は528万4000円の減額でございますが、主に給食センターの施設設備保守点検業務等委託料の減でございます。  以上で議案第25号の説明を終わらせていただきます。 ○豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○豊田 委員長 以上で総務常任委員会を閉じます。    午前10時41分 閉会...