◎野田
総務部次長兼
総務課長 それでは、第3条
繰越明許費の
補正のうち、本
委員会に付託されている事項について御
説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の11ページをお開き願います。
第2
款総務費に係る事項について御
説明申し上げます。
2款1項総務管理費の庁舎本館空調設備等改修
事業1億7052万円は、旧空調配管設備の撤去に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第2
款総務費の
繰越明許費の
説明を終わります。
◎
河原木 まちづくり文化スポーツ部次長兼
屋内スケート場建設推進室長兼
国体室長 続きまして、私から第8
款土木費の
繰越明許費について御
説明申し上げます。
12ページをお開き願います。
4項都市計画費のうち優良建築物等民間開発支援
事業3億3663万9000円は、番町・堀端町地区優良建築物等整備
事業などでございますが、関係者との
調整により、工事着手までに不測の日数を要したことなどから、翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第8
款土木費の
繰越明許費の
説明を終わります。
◎橋本
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、私から、第10
款教育費に関する事項について御
説明申し上げます。
お手元の
補正予算及び
説明書の13ページをごらんください。
第10
款教育費2項
小学校費の旧柏崎小学校解体
事業3億5137万3000円は工事実施に当たり不測の日数を要したため、小学校用地造成
事業1700万円は、西園小学校工作物等撤去新設工事について関係機関との協議に不測の日数を要したため、それぞれの
事業について翌年度に繰り越すものでございます。
5項社会教育費の公民館施設整備
事業3000万円は、是川公民館駐車場整備工事に不測の日数を要したため、考古資料鉄製品再保存処理
委託料65万9000円は、処理作業等に不測の日数を要したため、博物館エレベーター改修
事業3603万2000円は、
調査、設計等に不測の日数を要したため、南部会館施設改修
事業1043万8000円は、南部会館板塀移設工事について
調査、設計等に不測の日数を要したため、新美術館整備
事業3290万1000円は、地盤変動影響
調査、新美術館整備プロジェクト発信業務及び粗造成工事実施に当たり不測の日数を要したため、それぞれの
事業について翌年度に繰り越すものでございます。
6項保健体育費の八戸スポーツビジネス創生
事業2億1500万円は、仮称・八戸多目的アリーナ設備導入に係る補助金ですが、補助対象
事業者の工事進捗におくれが生じたため、スポーツ施設整備
事業2500万円は、南郷野球場スタンド設置工事について関係者との協議に不測の日数を要したため、それぞれの
事業について翌年度に繰り越すものでございます。
以上で第10
款教育費の
繰越明許費の
説明を終わります。
○
豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御質疑なしと認めます。
次に、第1条中の
歳入予算の
補正及び第4条
地方債の
補正について
理事者から
説明を求めます。
◎秋山
財政部次長兼
財政課長 それでは、
補正予算及び
説明書の5ページをごらん願います。
歳入予算の今回の
補正額と
補正後の総額ですが、第1条にありますとおり、9億9723万4000円を追加し、総額を1037億8298万9000円とするものでございます。
第4条
地方債の
補正ですが、第4表で御
説明しますので、14ページをごらん願います。
庁舎施設整備
事業から臨時財政対策債まで、限度額を表のとおり変更するものでございます。
次に、
歳入予算の内容を御
説明いたします。
84ページをごらん願います。
第10款地方特例
交付金は、交付額の確定により783万円を
増額するものでございます。
次のページに参りまして、第11款地方交付税は、普通交付税の交付額の確定により3640万3000円を
増額するものでございます。
次のページに参りまして、第13款分担金及び負担金は608万6000円を
減額するものですが、主な内容は、1項2目民生費負担金の老人福祉施設費用徴収金を実績見込みにより
減額するものでございます。
次のページに参りまして、第14款
使用料及び手数料は2893万6000円を
減額するもので、主な内容は、2項2目衛生手数料の廃棄物埋立処分手数料を処理量の減により
減額するものでございます。
次のページに参りまして、第15款国庫支出金は1億503万6000円を
増額するもので、主な内容は、1項1目民生費国庫負担金では、負担金の名称変更により、施設型等給付費負担金を子どものための教育・保育給付
交付金に組み替えるとともに、給付見込みにより
増額するほか、2項国庫補助金は、次の89ページにわたりますが、
事業費の確定等により、4目農林水産業費国庫補助金を
増額いたしまして、6目土木費国庫補助金を
減額するものでございます。
次のページに参りまして、第16款県支出金は3014万8000円を
増額するもので、主な内容は、国庫支出金と同様に、負担金の名称変更により1項1目民生費県負担金で、施設型等給付費負担金から子どものための教育・保育給付費等県負担金への組み替え、施設型給付費地方単独費用県負担金は、2項2目の施設型等給付費補助金から組み替えを行うものでございます。
92ページに参りまして、第17款財産収入は1679万1000円を
増額するもので、主な内容は、2項2目不用品に係る物品売払収入、3目市有地に係る不動産売払収入の増でございます。
次のページへ参りまして、第18款寄附金は2530万円を
増額するもので、次のページにわたりますが、社会福祉基金ほかの各基金及び観光
事業団などの各
事業に対しまして個人、団体の方々から御寄附いただいたものでございます。
次に、95ページに参りまして、第19款繰入金は1億1711万4000円を
増額するもので、主な内容は、1項1目は東日本大震災震災復興
交付金基金からの繰り入れ、2項1目は駐車場特別会計からの繰入金でございます。
次のページに参りまして、第20款繰越金9億7656万5000円の
増額は、前年度繰越金を今回の
補正財源とするものでございます。
次のページに参りまして、第21款諸収入は1億56万1000円を
増額するもので、主な内容は、5項3目雑入の後期高齢者医療療養給付費返還金、生活保護費返還金でございます。
次のページに参りまして、第22款市債は3億8349万2000円を
減額するもので、1目総務債から10目災害救助債までの各目におきまして、
事業費の確定等により
調整したものでございます。
以上で
説明を終わります。
○
豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
2 議案第25号 平成30年度八戸市
学校給食特別会計補正予算
○
豊田 委員長 議案第25
号平成30年度八戸市
学校給食特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から
説明を求めます。
◎中村 学校教育課長 それでは、議案第25
号平成30年度八戸市
学校給食特別会計補正予算について御
説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の35ページをお開き願います。
第1条第1項は、
歳入歳出予算の総額からそれぞれ528万4000円を
減額し、総額を歳入歳出それぞれ19億1320万7000円とするものでございます。
第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに
補正後の
歳入歳出予算の金額は、36ページ及び37ページの第1表のとおりでございます。
歳入歳出の詳細につきまして、
補正予算に関する
説明書で御
説明申し上げます。
それでは、
説明書の202ページをお開き願います。
次のページにわたりますが、歳入歳出ともに528万4000円を
減額し、総額をそれぞれ19億1320万7000円とするものでございます。
204ページに参りまして、まず歳入でございますが、2款1項1目一般会計繰入金は3778万4000円を
減額するものでございます。
205ページに参りまして、3款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で802万5000円の
増額でございます。
206ページに参りまして、4款1項1目雑入は2446万8000円の
増額でございますが、消費税還付金等の収入によるものでございます。
207ページに参りまして、7款1項1目総務
使用料は7000円の
増額でございますが、西地区給食センターの自動販売機設置に係る目的外建物
使用料でございます。
208ページに参りまして、歳出でございますが、1款1項1目給食センター管理費は528万4000円の
減額でございますが、主に給食センターの施設設備保守点検業務
等委託料の減でございます。
以上で議案第25号の
説明を終わらせていただきます。
○
豊田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
豊田 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
以上で当
委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。
なお、報告内容については
委員長に一任願います。
──────────────────────────────────────
○
豊田 委員長 以上で
総務常任委員会を閉じます。
午前10時41分 閉会...